JP3226292B2 - 皮膚に塗布するのに適切な組成物 - Google Patents
皮膚に塗布するのに適切な組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収斂性イオン化合物
を添加することによって電気伝導性で収斂性にしたフィ
ルムと、電気伝導性と収斂性を有するフィルムを皮膚に
与えるために、ヒトの皮膚に塗布する組成物とに関す
る。
を添加することによって電気伝導性で収斂性にしたフィ
ルムと、電気伝導性と収斂性を有するフィルムを皮膚に
与えるために、ヒトの皮膚に塗布する組成物とに関す
る。
【0002】
【従来の技術と課題】解剖部分を監視もしくは刺激する
のに電気機械装置を用いる場合、組織と、監視装置もし
くは刺激装置に接続された電極との間の接点が、抵抗が
低く、導電率が高いことが必須である。これらの望まし
い目的を達成するためには、電極の接触面には、皮膚の
油脂などの汚染物があってはならない。例えば、米国特
許第3710782号には、アルコール、電解質および
噴射剤(プロペラント)を含有するエーロゾルを用い
て、電極を接触させる皮膚を調整する方法が記載されて
いる。この組成物は皮膚に塗布され、数秒間残しておい
てから次に除去して皮膚に残さないようにする。しか
し、乾燥パッドを備えた電極を用いる場合、電極の下の
皮膚が濡れるために、皮膚を脱脂し洗浄した場合でも、
接着剤が、電極を皮膚に接着できなくなる危険がある。
のに電気機械装置を用いる場合、組織と、監視装置もし
くは刺激装置に接続された電極との間の接点が、抵抗が
低く、導電率が高いことが必須である。これらの望まし
い目的を達成するためには、電極の接触面には、皮膚の
油脂などの汚染物があってはならない。例えば、米国特
許第3710782号には、アルコール、電解質および
噴射剤(プロペラント)を含有するエーロゾルを用い
て、電極を接触させる皮膚を調整する方法が記載されて
いる。この組成物は皮膚に塗布され、数秒間残しておい
てから次に除去して皮膚に残さないようにする。しか
し、乾燥パッドを備えた電極を用いる場合、電極の下の
皮膚が濡れるために、皮膚を脱脂し洗浄した場合でも、
接着剤が、電極を皮膚に接着できなくなる危険がある。
【0003】ポリマーフィルムが、電極と皮膚との間の
中間層として使用できるかもしれないと提案されてい
る。しかしこの提案には2つの問題点がある。第一にフ
ィルムの下の皮膚がやはり水和されることと、第二に、
フィルムが充分に導電性でないことである。この発明
は、収斂性イオン化合物を用いてこれらの問題を克服し
ようとするものであり、その化合物は、貼付された電極
の下の皮膚の水和を防止するとともに、そのイオン性に
よってフィルムに導電性を与える。
中間層として使用できるかもしれないと提案されてい
る。しかしこの提案には2つの問題点がある。第一にフ
ィルムの下の皮膚がやはり水和されることと、第二に、
フィルムが充分に導電性でないことである。この発明
は、収斂性イオン化合物を用いてこれらの問題を克服し
ようとするものであり、その化合物は、貼付された電極
の下の皮膚の水和を防止するとともに、そのイオン性に
よってフィルムに導電性を与える。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、フ
ィルムを形成する量のフィルム形成ポリマー、導電量の
収斂性イオン化合物および担体の混合物からなり、前記
の収斂性イオン化合物が前記混合物全体に実質的に均一
に分散されている、皮膚に塗布するのに適切な組成物を
提供するものである。
ィルムを形成する量のフィルム形成ポリマー、導電量の
収斂性イオン化合物および担体の混合物からなり、前記
の収斂性イオン化合物が前記混合物全体に実質的に均一
に分散されている、皮膚に塗布するのに適切な組成物を
提供するものである。
【0005】実質的に均一に分散しているということ
は、収斂性イオン化合物がフィルム中に溶解している
か、またはフィルム中に非常に微細な粒子の形態で存在
し、その結果その化合物の平均密度がフィルム全体にわ
たってほぼ同じであることを意味している。
は、収斂性イオン化合物がフィルム中に溶解している
か、またはフィルム中に非常に微細な粒子の形態で存在
し、その結果その化合物の平均密度がフィルム全体にわ
たってほぼ同じであることを意味している。
【0006】この発明の組成物は、電子監視装置と経皮
電子神経刺激(TENS)装置が貼付される皮膚面に、
耐水性で高導電性のフィルムを提供することができる。
電子神経刺激(TENS)装置が貼付される皮膚面に、
耐水性で高導電性のフィルムを提供することができる。
【0007】このフィルムは、清浄な皮膚の上に置いた
電極から受信される信号と比べて、監視装置によって電
極から受信される電子信号を弱めないことが観察され
る。電極は、長期間にわたってフィルムによく接着す
る。またこのフィルムは電極の下の皮膚が赤くなったり
水和するのを防止することが観察される。
電極から受信される信号と比べて、監視装置によって電
極から受信される電子信号を弱めないことが観察され
る。電極は、長期間にわたってフィルムによく接着す
る。またこのフィルムは電極の下の皮膚が赤くなったり
水和するのを防止することが観察される。
【0008】収斂性イオン化合物は、全組成物の少なく
とも約0.25重量%の量で含有されているのが適切であ
る。この発明の発明者らは、この収歛剤が、 3.0重量%
以上の多量は必要でないことを見出した。その適切な範
囲は、全組成物の0.25〜 3.0重量%である。また約0.40
〜 2.5重量%、特に約0.40%〜約 1.5重量%の範囲が好
ましい。
とも約0.25重量%の量で含有されているのが適切であ
る。この発明の発明者らは、この収歛剤が、 3.0重量%
以上の多量は必要でないことを見出した。その適切な範
囲は、全組成物の0.25〜 3.0重量%である。また約0.40
〜 2.5重量%、特に約0.40%〜約 1.5重量%の範囲が好
ましい。
【0009】本発明の収斂性イオン化合物は、フェノー
ルスルホン酸の亜鉛またはアルミニウム塩である。亜鉛
塩が特に有用である。
ルスルホン酸の亜鉛またはアルミニウム塩である。亜鉛
塩が特に有用である。
【0010】
【0011】収斂性イオン化合物は、好ましくは、皮膚
上に形成されるフィルムが透明になる程度に、フィルム
形成ポリマーと適合性でなければならない。
上に形成されるフィルムが透明になる程度に、フィルム
形成ポリマーと適合性でなければならない。
【0012】この発明に用いるフィルム形成ポリマー
は、全組成物の少なくとも約3重量%の量で用いられ
る。一般にこの発明に用いられるフィルム形成ポリマー
の量は、全組成物の約20重量%を超える必要はない。適
切な範囲は、組成物の3〜20重量%であり、好ましくは
5〜16重量%で、さらに好ましくは約7〜約14重量%で
ある。
は、全組成物の少なくとも約3重量%の量で用いられ
る。一般にこの発明に用いられるフィルム形成ポリマー
の量は、全組成物の約20重量%を超える必要はない。適
切な範囲は、組成物の3〜20重量%であり、好ましくは
5〜16重量%で、さらに好ましくは約7〜約14重量%で
ある。
【0013】この発明に用いられるフィルム形成ポリマ
ーは、皮膚上でフィルムを生成し、生成した時に皮膚の
運動に順応するものであればよい。
ーは、皮膚上でフィルムを生成し、生成した時に皮膚の
運動に順応するものであればよい。
【0014】フィルム形成ポリマーとして適切なものは
カルボキシル基を有するポリマーである。その理由は、
このようなポリマーがイオン収歛剤と適合性で、容易に
均一な分散液を生成できることが見出されたからであ
る。
カルボキシル基を有するポリマーである。その理由は、
このようなポリマーがイオン収歛剤と適合性で、容易に
均一な分散液を生成できることが見出されたからであ
る。
【0015】好ましいポリマーはメチルビニルエーテル
とマレイン酸のコポリマーである。その理由は、このコ
ポリマーが、フェノールスルホン酸亜鉛のようなイオン
収歛剤の存在下で優れた導電性と収斂性を有するフィル
ムを提供するからである。
とマレイン酸のコポリマーである。その理由は、このコ
ポリマーが、フェノールスルホン酸亜鉛のようなイオン
収歛剤の存在下で優れた導電性と収斂性を有するフィル
ムを提供するからである。
【0016】メチルビニルエーテルとマレイン酸とのフ
ィルム形成コポリマーは通常、そのアルキルエステル形
態であり、好ましくは炭素原子数が1〜6のアルキルモ
ノエステルである。ブチルエステルが、特に適切である
ことが分かった。GAFコーポレーション社のGant
rez ES−435が適切なフィルム形成コポリマー
であり、これはポリ(メチルビニルエーテルとマレイン
酸のブチルモノエステル)である。
ィルム形成コポリマーは通常、そのアルキルエステル形
態であり、好ましくは炭素原子数が1〜6のアルキルモ
ノエステルである。ブチルエステルが、特に適切である
ことが分かった。GAFコーポレーション社のGant
rez ES−435が適切なフィルム形成コポリマー
であり、これはポリ(メチルビニルエーテルとマレイン
酸のブチルモノエステル)である。
【0017】有用なフィルム形成ポリマーは、メチルビ
ニルエーテルとマレイン酸のモノブチルエステルのコポ
リマーである。
ニルエーテルとマレイン酸のモノブチルエステルのコポ
リマーである。
【0018】この発明の組成物は、付け加えて、フィル
ム形成ポリマーの可塑剤の可塑化量を含有してもよく、
全組成物の少なくとも 0.1重量%の量で存在していても
よい。可塑剤を用いる場合、その量は、全組成物の約3
重量%を超えない量が適切である。それ故、可塑剤の量
は、全組成物の約 0.1重量%〜約3重量%の範囲、好ま
しくは約 0.3〜約 1.5重量%である。
ム形成ポリマーの可塑剤の可塑化量を含有してもよく、
全組成物の少なくとも 0.1重量%の量で存在していても
よい。可塑剤を用いる場合、その量は、全組成物の約3
重量%を超えない量が適切である。それ故、可塑剤の量
は、全組成物の約 0.1重量%〜約3重量%の範囲、好ま
しくは約 0.3〜約 1.5重量%である。
【0019】可塑剤として適切なのは、例えば、商標名
CITROFLEX A−4で市販されているクエン酸
アセチルトリブチルのようなクエン酸のエステルであ
る。
CITROFLEX A−4で市販されているクエン酸
アセチルトリブチルのようなクエン酸のエステルであ
る。
【0020】この発明の成分である収歛剤とフィルム形
成成分との担体として適切なものに、アルコールがあ
る。適切なアルコールはイソプロピルアルコールであ
る。担体のアルコール類は、水との混合物として使うの
が好ましい。適切な担体は水とイソプロピルアルコール
の混合物であり、例えば、70%の水性イソプロピルアル
コールである。このアルコールは、全組成物の少なくと
も約70重量%の量で用いられる。アルコールの担体は全
組成物の90重量%までの量で用いるのが適切である。イ
ソプロピルアルコールは全組成物の70〜90重量%の量で
用いるのが適切である。
成成分との担体として適切なものに、アルコールがあ
る。適切なアルコールはイソプロピルアルコールであ
る。担体のアルコール類は、水との混合物として使うの
が好ましい。適切な担体は水とイソプロピルアルコール
の混合物であり、例えば、70%の水性イソプロピルアル
コールである。このアルコールは、全組成物の少なくと
も約70重量%の量で用いられる。アルコールの担体は全
組成物の90重量%までの量で用いるのが適切である。イ
ソプロピルアルコールは全組成物の70〜90重量%の量で
用いるのが適切である。
【0021】この発明の組成物は、さらに抗菌的に有効
量の抗菌剤を含有していてもよい。抗菌剤は有効量で存
在し、全組成物の少なくとも 0.1重量%が適切である。
抗菌剤は、 2.0重量%までの量で用いられる。
量の抗菌剤を含有していてもよい。抗菌剤は有効量で存
在し、全組成物の少なくとも 0.1重量%が適切である。
抗菌剤は、 2.0重量%までの量で用いられる。
【0022】適切な抗菌剤は、2,4,4’トリクロロ
−2’−ヒドロキシジフェニルエーテル(トリクロサン
の商品名で入手できる)、フェノールスルホン酸亜鉛と
フェノールスルホン酸アルミニウム、塩化ベンゼトニウ
ムとその関連する第四級アンモニウム化合物、ブチルパ
ラベン、クロロアセトアミド、およびo−フェニルフェ
ノールである。
−2’−ヒドロキシジフェニルエーテル(トリクロサン
の商品名で入手できる)、フェノールスルホン酸亜鉛と
フェノールスルホン酸アルミニウム、塩化ベンゼトニウ
ムとその関連する第四級アンモニウム化合物、ブチルパ
ラベン、クロロアセトアミド、およびo−フェニルフェ
ノールである。
【0023】フィルム形成ポリマーと収斂性イオン化合
物はともに担体に可溶性のものが好ましい。このような
場合、収斂性化合物が均一に分散しやすい。収斂性化合
物は、フィルムの導電性と収斂性を有効に発現させるた
めに、均一に分散させねばならない。フィルム形成物質
と収斂性のイオン化合物は、適合性でなければならな
い。なんとなれば、この2成分が、例えば沈殿すること
によって分離すると、フィルムの導電性と収斂性が失わ
れることになるからである。
物はともに担体に可溶性のものが好ましい。このような
場合、収斂性化合物が均一に分散しやすい。収斂性化合
物は、フィルムの導電性と収斂性を有効に発現させるた
めに、均一に分散させねばならない。フィルム形成物質
と収斂性のイオン化合物は、適合性でなければならな
い。なんとなれば、この2成分が、例えば沈殿すること
によって分離すると、フィルムの導電性と収斂性が失わ
れることになるからである。
【0024】この発明の有用な組成物は、メチルビニル
エーテルとマレイン酸のブチルモノエステルのコポリマ
ーを約3〜約20重量%、フェノールスルホン酸亜鉛を
約0.25〜約3重量%、イソプロピルアルコールを約
70〜90重量%、クエン酸アセチルトリブチルを約
0.1〜約3重量%、および抗菌剤を約0.1〜約2重
量%含有している。
エーテルとマレイン酸のブチルモノエステルのコポリマ
ーを約3〜約20重量%、フェノールスルホン酸亜鉛を
約0.25〜約3重量%、イソプロピルアルコールを約
70〜90重量%、クエン酸アセチルトリブチルを約
0.1〜約3重量%、および抗菌剤を約0.1〜約2重
量%含有している。
【0025】この発明の組成物で作製される導電性で収
斂性のフィルムは透明なものが好ましい。
斂性のフィルムは透明なものが好ましい。
【0026】この発明には、フィルムを形成する量のフ
ィルム形成ポリマー、導電量の収斂性イオン化合物およ
び皮膚に塗布するための担体の混合物からなり、前記収
斂性イオン化合物が混合物全体に均一に分散されている
組成物を、皮膚の必要とする部位に塗布することからな
り、全体にわたって実質的に均一に分散された前記イオ
ン化合物を含有するフィルムが形成される、ヒトの皮膚
の上に導電性で収斂性のフィルムを与える方法が含まれ
る。
ィルム形成ポリマー、導電量の収斂性イオン化合物およ
び皮膚に塗布するための担体の混合物からなり、前記収
斂性イオン化合物が混合物全体に均一に分散されている
組成物を、皮膚の必要とする部位に塗布することからな
り、全体にわたって実質的に均一に分散された前記イオ
ン化合物を含有するフィルムが形成される、ヒトの皮膚
の上に導電性で収斂性のフィルムを与える方法が含まれ
る。
【0027】この発明の組成物は、当該技術分野でそれ
自体知られている方法によって、成分を充分に混合する
ことによって製造される。組成物の成分と接触するタン
ク、ホモジナイザーなどの製造装置は、一般に、洗浄剤
の加熱溶液で洗浄し、すすぎ、塩素溶液のような防腐剤
で消毒し、さらに使用する前にすすぎを行わねばならな
い。
自体知られている方法によって、成分を充分に混合する
ことによって製造される。組成物の成分と接触するタン
ク、ホモジナイザーなどの製造装置は、一般に、洗浄剤
の加熱溶液で洗浄し、すすぎ、塩素溶液のような防腐剤
で消毒し、さらに使用する前にすすぎを行わねばならな
い。
【0028】この発明の組成物は、はけ積み液体もしく
はエーロゾルスプレーもしくは、綿棒(swab)もし
くは紙のような吸収性物質に浸みこましたような各種の
形態で製造される。
はエーロゾルスプレーもしくは、綿棒(swab)もし
くは紙のような吸収性物質に浸みこましたような各種の
形態で製造される。
【0029】はけ積み液体は、トリクロサンのような物
質を、例えばイソプロピルアルコールのようなアルコー
ルの水溶液、好ましくは70%水溶液のごときアルコール
に入れたい場合は、抗菌剤をゆっくりと添加し、両者を
充分に混合し、アルコール中の抗菌剤を完全に溶解する
ことによって製造される。次に、例えばクエン酸エステ
ルのような可塑剤、例えばフェノールスルホン酸亜鉛の
ような収斂剤、および例えばメチルビニルエーテルとマ
レイン酸とのコポリマーのようなポリマーを添加し、完
全に溶解するまで混合し、均一な溶液が形成される。抗
菌剤が望ましい場合には、アルコールを可塑剤に添加
し、次いでコポリマーを上記のようにして添加する。
質を、例えばイソプロピルアルコールのようなアルコー
ルの水溶液、好ましくは70%水溶液のごときアルコール
に入れたい場合は、抗菌剤をゆっくりと添加し、両者を
充分に混合し、アルコール中の抗菌剤を完全に溶解する
ことによって製造される。次に、例えばクエン酸エステ
ルのような可塑剤、例えばフェノールスルホン酸亜鉛の
ような収斂剤、および例えばメチルビニルエーテルとマ
レイン酸とのコポリマーのようなポリマーを添加し、完
全に溶解するまで混合し、均一な溶液が形成される。抗
菌剤が望ましい場合には、アルコールを可塑剤に添加
し、次いでコポリマーを上記のようにして添加する。
【0030】エーロゾルスプレー剤は、上記組成物に、
例えばプロパンもしくはブタンような炭化水素またはフ
ッ素化炭化水素のごとき通常の噴射剤を添加することに
よって製造される。通常、等量の組成物と噴射剤が用い
られる。
例えばプロパンもしくはブタンような炭化水素またはフ
ッ素化炭化水素のごとき通常の噴射剤を添加することに
よって製造される。通常、等量の組成物と噴射剤が用い
られる。
【0031】浸みこました綿棒は、綿棒の材料を上記の
液体組成物中に浸漬し、次いで、浸漬された綿棒を耐水
性の袋に入れて包装することによって作製される。次に
この発明を実施例によって説明するがこの発明を限定す
るものではない。
液体組成物中に浸漬し、次いで、浸漬された綿棒を耐水
性の袋に入れて包装することによって作製される。次に
この発明を実施例によって説明するがこの発明を限定す
るものではない。
【0032】
【実施例】実施例1 下記の成分を下記の比率(重量%)で混合する。 クエン酸アセチルトリブチル 0.70% トリクロサン 0.25% Gantrez ES−435 14.00% イソプロピルアルコール 70.00% フェノールスルホン酸亜鉛 0.50% 水 14.55% タービン攪拌機を備えたステンレス鋼製容器を予め消毒
しておいて、イソプロピルアルコールと水を入れる。ト
リクロサンをゆっくりと添加し、完全に溶解するまで充
分に混合する。クエン酸アセチルトブチル、Gantr
ez ES−435およびフェノールスルホン酸亜鉛を
添加し、完全に溶解するまで充分に混合して、均一な溶
液を得る。
しておいて、イソプロピルアルコールと水を入れる。ト
リクロサンをゆっくりと添加し、完全に溶解するまで充
分に混合する。クエン酸アセチルトブチル、Gantr
ez ES−435およびフェノールスルホン酸亜鉛を
添加し、完全に溶解するまで充分に混合して、均一な溶
液を得る。
【0033】実施例2 下記の成分を下記の比率(重量%)で混合する。 イソプロピルアルコールと水を除いた実施例1の皮膚用製剤 24.0% イソプロピルアルコール 26.0% 噴射剤 A−45(1) 50.0% (1) :70°F(21℃)において46ポンドの圧力
(3.3 バール)下のプロパンとブタンの混合物。 上記の皮膚用製剤とイソプロピルアルコールを、高速ミ
キサーを用いて15分間混合する。得られた混合物を、
エーロゾル充填器で缶の中に充填する。噴射剤を、該充
填器で各缶に添加する。各缶には製品が4 3/8オンス(1
24.0g)が入っており、その中2 3/16 オンス(62.0
g)は前記の皮膚用製剤であり、2 3/16オンス(62.0
g)は噴射剤である。上記組成物は、ヒトの皮膚に塗布
して連続的に被覆させると、乾燥して、高い導電性を有
する、細菌もしくは微生物のバリヤーが形成され、かつ
そのフィルムの下に汗もしくは湿分が蓄積するのを防止
する。このフィルムは、所望どおりにテープではりつけ
ることができるので、フィルムに電子監視装置もしくは
経皮電子神経刺激装置を取り付けることができる。この
フィルムが存在しても、皮膚と装置の間の電子信号の伝
導に影響しない。またフェノールスルホン酸亜鉛が存在
するとフィルムの下に汗がたまることが防止される。テ
ープもしくは装置を取外すと組成物が2層に分離する。
その1層はテープもしくは装置に接着してこれとともに
外れる。残りの層は、ヒトの皮膚に接着し、皮膚上で分
解させるかまたは洗い落とすことができる。トリクロサ
ンの代わりに、フェノールスルホン酸亜鉛、フェノール
スルホン酸アルミニウム、塩化ベンゼントニウムと関連
する第四級アンモニウム化合物、ブチルパラベン、クロ
ロアセトアミドおよびo−フェニルフェノールを用いる
ことができる。
(3.3 バール)下のプロパンとブタンの混合物。 上記の皮膚用製剤とイソプロピルアルコールを、高速ミ
キサーを用いて15分間混合する。得られた混合物を、
エーロゾル充填器で缶の中に充填する。噴射剤を、該充
填器で各缶に添加する。各缶には製品が4 3/8オンス(1
24.0g)が入っており、その中2 3/16 オンス(62.0
g)は前記の皮膚用製剤であり、2 3/16オンス(62.0
g)は噴射剤である。上記組成物は、ヒトの皮膚に塗布
して連続的に被覆させると、乾燥して、高い導電性を有
する、細菌もしくは微生物のバリヤーが形成され、かつ
そのフィルムの下に汗もしくは湿分が蓄積するのを防止
する。このフィルムは、所望どおりにテープではりつけ
ることができるので、フィルムに電子監視装置もしくは
経皮電子神経刺激装置を取り付けることができる。この
フィルムが存在しても、皮膚と装置の間の電子信号の伝
導に影響しない。またフェノールスルホン酸亜鉛が存在
するとフィルムの下に汗がたまることが防止される。テ
ープもしくは装置を取外すと組成物が2層に分離する。
その1層はテープもしくは装置に接着してこれとともに
外れる。残りの層は、ヒトの皮膚に接着し、皮膚上で分
解させるかまたは洗い落とすことができる。トリクロサ
ンの代わりに、フェノールスルホン酸亜鉛、フェノール
スルホン酸アルミニウム、塩化ベンゼントニウムと関連
する第四級アンモニウム化合物、ブチルパラベン、クロ
ロアセトアミドおよびo−フェニルフェノールを用いる
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−9425(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 15/00
Claims (7)
- 【請求項1】 フィルム形成ポリマー、導電量のフェノ
ールスルホン酸の亜鉛またはアルミニウム塩および担体
の混合物からなり、フェノールスルホン酸の亜鉛または
アルミニウム塩が前記混合物全体にわたって実質的に均
一に分散している、導電性と収斂性を有するフィルムを
皮膚の上に与える、皮膚に塗布するのに適切な組成物。 - 【請求項2】 フェノールスルホン酸の亜鉛またはアル
ミニウム塩が、全組成物の約0.25〜約3重量%の量
で存在する請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 フェノールスルホン酸亜鉛を含む請求項
1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 フィルム形成ポリマーの量が、全組成物
の3〜20重量%である請求項1〜3のいずれか1つに
記載の組成物。 - 【請求項5】 フィルム形成ポリマーが、メチルビニル
エーテルとマレイン酸モノブチルエステルのコポリマー
である請求項1〜3のいずれか1つに記載の組成物。 - 【請求項6】 さらに、可塑化量の、フィルム形成ポリ
マー用可塑剤を含有する請求項1〜3のいずれか1つに
記載の組成物。 - 【請求項7】 担体がアルコールである請求項1〜3の
いずれか1つに記載の組成物。
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