JP2878130B2 - 消毒剤組成物 - Google Patents

消毒剤組成物

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JP2878130B2
JP2878130B2 JP6248833A JP24883394A JP2878130B2 JP 2878130 B2 JP2878130 B2 JP 2878130B2 JP 6248833 A JP6248833 A JP 6248833A JP 24883394 A JP24883394 A JP 24883394A JP 2878130 B2 JP2878130 B2 JP 2878130B2
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野 隆 良 岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジェリー状の消毒剤組
成物の構成に関する。さらに詳しくは、エチルアルコー
ル等を消毒剤とし、カルボキシビニルポリマーをゲル基
材とする消毒剤組成物である。
【0002】
【従来の技術】従来一般の消毒剤としては、ホルマリ
ン、エチルアルコール、クレゾールセッケン及び界面活
性剤などが一般的であり、これらは通常水溶液の状態で
直接的に利用されてきた。また最近、これらの消毒剤の
水溶液は不織布等の基材に含浸させた状態で、例えば、
消毒用の紙ナプキンなどとして利用されるに至ってい
る。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】上記した従来の消毒剤
水溶液による直接的な利用方法によれば、その対象には
十分な消毒効果を発揮させることができるが、直接その
対象部位を溶液中に浸さなければならないから、その対
象は通常の場合、手や足など身体上の特定部分に限ら
れ、しかも洗浄後は拭き取り操作が必要であり、このよ
うな操作は一般にめんどうである。
【0004】また、前記した不織布等への含浸構成の場
合は、身体上のかなり広範囲の部位に適用することが可
能であるが、消毒剤水溶液の含有量が限られいるため、
その対象部位に消毒剤を均一に塗布することが困難であ
り、このため消毒効果に完全を期し難い。またその製品
化には、薬液の定量含浸、さらには浸出防止のために特
別な包装が必要となる。
【0005】そこで、本発明では使用操作が容易で、拭
き取り操作を要することなく、また必要に応じて適量の
使用が可能で、しかもほぼ完全な消毒効果が得られる消
毒剤組成物の提供を目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、消毒剤組成物につき次のように構成し
た。即ち、50重量%以上80重量%以下のエチルアル
コール及びイソプロピルアルコールから選ばれる1つ
と、0.1重量%以上1.0重量%以下のカルボキシビ
ニルポリマーと、トリエタノールアミンと、並びに水と
からなることを特徴とする。
【0007】上記した本発明の消毒剤組成物は、次の製
造方法により得ることができる。例えば、エチルアルコ
ールと水との溶液を調製し、この溶液中にカルボキシビ
ニルポリマーを混合し、この混合液を中和剤により中和
する工程によることができ、組成物はゲル状物として得
られる。
【0008】この消毒剤組成物において、エチルアルコ
ールあるいはイソプロピルアルコールは、この組成物全
体の50重量%〜80重量%の範囲で配合することがで
きる。またこのより好ましい配合量は、必要な粘度状態
を保持して良好な使用状態を安定的に得るために、60
重量%〜70重量%の配合量である。この配合量が50
重量%未満であると、消毒効果が低下するし、また80
重量%を超えると、使用するのに良好なゲル状態が得ら
れない。
【0009】また、カルボキシビニルポリマーは、アク
リル酸、メタクリル酸等のカルボン酸類を重合した高分
子化合物であり、通常100万〜300万の分子量のも
のである。なお、本発明において、良好なゲル状態が得
られる限りこの範囲の分子量のものに限定されない。
【0010】このカルボキシビニルポリマーは、この組
成物全体の0.1重量%〜1.0重量 %の範囲で配合
することができる。この配合量の範囲は用法に応じて低
粘度剤(0.1重量%〜0.3重量%)から中乃至高粘
度剤(0.3重量%〜1.0重量%)を包含している。
この配合量が0.1重量%未満であると、有効なゲル状
態が得られず、またそれが1.0重量%を超えると、使
用時に対象となる皮膚面上に残留物の付着感が生じる欠
点がある。
【0011】また、中和剤としてはトリエタノールアミ
ン等の有機塩基を用いることができる。特に、トリエタ
ノールアミン濃度の保持が図れると共に該組成物の安定
性が良好な点から、これを中和剤として用いることは特
に好ましい。なお、水酸化カリウム等の苛性アルカリで
は、該組成物におけるアルコール濃度が制限されること
から好ましくない。この中和剤の配合量は、エチルアル
コール等とカルボキシビニルポリマーとの水溶液を中和
し、必要な粘度のゲル化に要する量であって 、かつこ
の組成物のPH値が7〜8となる量であることが好適量
である。
【0012】
【作用】本発明においては、次のような作用が生じる。
カルボキシビニルポリマーは、親水基を有する水溶性の
酸性高分子化合物であり、その水溶液は酸性を呈する
が、中和剤の混入により中和されるとゲル化される。
【0013】また、エチルアルコールあるいはイソプロ
ピルアルコールは、上記した水溶液中に含有されている
と、水と共に上記のゲル化物中に包含されることにな
る。このゲル化物は、非流動性乃至半流動性を呈し、そ
の一定量を掌若しくはその他の皮膚面等の対象面上に付
着状態で取り出すことができる。エチルアルコールある
いはイソプロピルアルコールの一定量はこのゲル化物に
伴われる。
【0014】また、このゲル化物が対象面上で圧擦され
ると、エチルアルコールあるいはイソプロピルアルコー
ルは、水溶液状態でこのゲル化物中から圧出されて全体
として流液性状に変化する。この結果、エチルアルコー
ルあるいはイソプロピルアルコールは対象物面上に均一
にかつ薄層状態となる。
【0015】このようにエチルアルコールあるいはイソ
プロピルアルコールが及んだ対象面上ではその消毒作用
が発揮され、さらにその揮発性能により、例えば、体温
の温度条件下に水分と共に速やかに揮発消失する。また
固形分であるカルボキシポリマーの含有量は1重量%以
下で極く僅かであるから、塗布面上に残留する固形分は
極めて少なく、視覚的に確認できない程度である。
【0016】
【実施例】
(実施例1)エチルアルコール60gと精製水39gと
の混合溶液を調製し、これにカルボキシビニルポリマー
0.3gを混入して攪拌することによって粘稠液を得
た。次いで、この粘稠液にトリエタノールアミン約0.
4gを注加し攪拌することによって、粘度約60000
cpsの非流動性のゲル化物を得た。
【0017】(使用試験)このゲル化物を消毒剤組成物
として100ml容量の柔軟質合成樹脂製のチューブ容器
内に収容し、次のように使用試験を行なった。このチュ
ーブ容器内からこの組成物約1.5gを掌上に取り出す
ことができた。図1に示すように、この取り出した組成
物1aは掌2上にあって、その非流動性に応じて塊状物
の形態が維持されている。
【0018】次いで、この状態の組成物1aに対し、他
方の掌を合わせて圧擦操作されると、この組成物1a中
からエチルアルコールの水溶液が浸出状となって、図2
に示すように、全体としては流動性の組成物1bに変化
する。なお、この場合の圧擦操作の方向を3で示した。
従って、エチルアルコールの水溶液はこの組成物1b中
のゲル基材の成分に伴って指先部分も含めて両手の掌の
全面に均一かつ薄層の状態で塗布される。
【0019】この塗布状態を図3に組成物1cで示し
た。この塗布面において、エチルアルコールの水溶液
は、体温(約36℃)の温度条件下で、速やかに揮散消
失する。この際、前記した圧擦操作が継続される場合に
は、その揮散をさらに速めることができる。この揮散状
態を4で示した。
【0020】このエチルアルコールの水溶液の揮散消失
後における掌2の状態を図4に示した。この場合、掌2
上には、カルボキシビニルポリマーの残留物が付着物1
として残るが、カルボキシビニルポリマー自体は人体
に無害であり、またこの組成物中における含有量は極く
少量であることから、前記した塗布状態においては視覚
的に確認されない。
【0021】(消毒効果の確認)上記した操作によって
処理した掌2の殺菌効果を培地スタンプ法により確認し
た。即ち、寒天平板培地を2つ作成し、このうちの一方
に処理前、また他方に処理後の掌の全体を押し当てた。
このように処理した各培地を、35℃〜37℃の温度条
件下に、24時間に亘って培養し、発育したコロニーを
比較した。この結果、処理前のものについては多数のコ
ロニーの発育が見られたが、処理後のものについては全
く認められなかった。
【0022】(実施例2)エチルアルコール60gと精
製水39gとの混合溶液を調製し、これにカルボキシビ
ニルポリマー0.15gを混入して攪拌することによっ
て粘稠液を得た。次いで、この粘稠液にトリエタノール
アミン約0.2gを注加し攪拌することによって粘度約
20000cpsの半流動性のゲル化物を得た。
【0023】このゲル化物を消毒剤組成物として、これ
を300ml容量のポンプボトル内に収容した。このポン
プボトルから1.5gの当該組成物を容易に掌上に流出
させることができた。この流出分を圧擦することによ
り、実施例1の場合と同様に均一かつ薄層の状態で塗布
することができ、さらに、その後約10秒間圧擦操作を
継続することにより乾燥状態が得られた。この乾燥状態
において、残留物の付着感は生じず、また実施例1の場
合と同様の除菌効果が得られた。
【0024】(実施例3)イソプロピルアルコール60
gと精製水39gとの混合溶液を調製し、これにカルボ
キシビニルポリマー0.4gを混入して攪拌することに
よって粘稠液を得た。次いで、この粘稠液にトリエタノ
ールアミンを約0.5g注加して攪拌することによって
粘度約50000cpsの非流動性のゲル化物を得た。
【0025】このゲル化物を消毒剤組成物として、これ
を100ml容量の柔軟質合成樹脂製のチューブ容器に収
容した。
【0026】次に、使用に際し、このチューブ容器から
この組成物の約1.5gを非流動性の塊状物として掌上
に取り出すことができた。この組成物に対し実施例1と
同様に操作した結果、同様に処理されまた同様の殺菌効
果が得られた。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明は構成されることか
ら、次のような効果が発揮される。先ず、本発明に係る
消毒剤組成物は非流動性のゲル化物として得られること
から、チューブ容器内に収容する場合にあっても、その
適量分を塊状に取り出すことができる。従って、必要に
応じて適量の使用が可能で、また携行することも可能と
なる。なお、その1回分の量を包袋内に密封する構成を
採用することもできる。
【0028】また、取り出した組成物は圧擦操作するこ
とにより流動性が生じるから、対象面上には極めて容易
にその組成物を薄層状態で展延することができる。従っ
て、対象面に対しては比較的に広範囲に渡って均一に塗
布操作することができる。この結果、十分な消毒処理を
施すことができる。
【0029】従ってまた、必要最少量の消毒剤で消毒処
理でき、さらにエチルアルコールあるいはイソプロピル
アルコールの高い揮散性能と相俟って、これを含む水溶
液は速やかに揮散消失してしまうから、塗布した組成物
を拭き取る操作の必要もなく、また残留するゲル基材成
分の含有量も極く少量であることから、対象面上に付着
感を生じさせない。この結果、特に携行する場合の使用
性は一層高められる。
【0030】また、前記したようにこの組成物は非流動
性の塊状で、しかも付着性のものとして得られることか
ら、手や足及びこれらに関連した部分のみならずあらゆ
る部分への適用が可能である。
【0031】また、本発明の消毒剤組成物については、
半流動性状のものとしても得られることから、例えば、
ポンプボトル内に収容しその適量分を圧出するように操
作することが可能である。またこの場合、前記した非流
動性のゲル化物と同様の効果が発揮される。従って、そ
の利用範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消毒剤組成物の使用形態を説明する部
分断面正面図
【図2】同部分断面正面図
【図3】同部分断面正面図
【図4】同部分断面正面図
【符号の説明】
1a 消毒剤組成物 2 掌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 31/045 A61K 9/06 A61K 47/16 A61K 47/32 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】50重量%以上80重量%以下のエチルア
    ルコール及びイソプロピルアルコールから選ばれる1つ
    と、0.1重量%以上1.0重量%以下のカルボキシビ
    ニルポリマーと、トリエタノールアミンと、並びに水と
    からなることを特徴とする消毒剤組成物。
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