JP3226268U - ボトル - Google Patents

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福井 秀明
秀明 福井
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株式会社えむ.しー.じゃぱん
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Abstract

【課題】外出先においても錠剤類を携帯することができるボトルを提供する。【解決手段】水などの液体を収納するための本体部20と、その本体部20を閉塞する第1蓋部30と、を有し、その第1蓋部30は、錠剤などの固形物を収納するための収納部33aと、その収納部33aを閉塞するための上端蓋部40と、をさらに有するボトルである。そのボトルは、水と共に固形物である錠剤類を携帯することができる。【選択図】図3

Description

本考案は、飲料用の液体を収納するボトルに関するものである。
近年、飲料水を容器に収納し、それを携帯することで必要に応じて水分を補給するということが行われている。このような容器として例えば、特開平10−139056号公報が開示されている。
上記公報において、「注口部1を有するボトル2の口部3に、キャップ4を押圧して該キャップ4の内周面4aに設けたキャップ係合部5を該口部3の外周面3aに設けたボトル係合部6に係合させて閉蓋し、該キャップ4を捻ってボトル係合部6とキャップ係合部5との係合状態を解除して開蓋するようにした簡易開閉式容器において、上記ボトル2を上記キャップ4によって閉蓋した際に、上記注口部1より該ボトル2内に臨む突起7を、該キャップ4の天面4bにおける回転中心位置から偏心した位置に設け、上記キャップ4の捻りにより生じる、上記注口部1から上記突起7が上方に外れる際の力を利用して、ボトル係合部6とキャップ係合部5との係合状態を解除するようにした。」というものが開示されている。
上述の容器は、飲みやすいものであるものの、近年外出先で錠剤を服用するために内容量が120ミリリットルと従来のものと比較して内容量が少量のボトルが販売されている。
しかしながら、上記ボトルを携帯するものの、服用するための錠剤を携帯することを忘れてしまい、その錠剤を服用することができないという場合がある。
特開平10−139056号公報
本考案は、前記の点に着目してなされたもので、その課題は、外出先においても錠剤類を携帯することができるボトルを提供することである。
前記の課題を解決するために、第1観点のボトルは、液体を収納するための本体部と、本体部を閉塞する第1蓋部と、第1蓋部は、固形物を収納するための収納部と、を有し、収納部を閉塞するための上端蓋部と、をさらに有するというものである。
また、第2観点のボトルは、第1観点のボトルにおいて、本体部と、第1蓋部と、上端蓋部と、は、円筒形状を呈し、本体部と、第1蓋部と、上端蓋部と、を組み立てたときに、それらの外側面は、面一に構成されているというものである。
また、第3観点のボトルは、第1観点または第2観点において、第1蓋部に、本体部と水密性を保つためのパッキンを有するというものである。
また、第4観点のボトルは、第3観点において、第1蓋部は、収納部を仕切るための隔壁部と、隔壁部は下方の突出する突出部と、突出部の周囲に配置される溝部と、パッキンは、円筒状の円筒部と、円筒状の円筒部の周囲に配置されている鍔部と、を有し、突出部に、円筒部を取り付けると共に、溝部に鍔部を配置するというものである。
本考案は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、外出先においても錠剤類を携帯することができるボトルを提供することができる。
ボトルの斜視図である。 ボトルの正面図である。 図2のIII−III線断面図である。 分解した状態の断面図である。 Aは、本体部の平面図である。Bは、本体部の正面図である。Cは、本体部の底面図である。 Aは、第1蓋部の平面図である。Bは、第1蓋部の正面図である。Cは、第1蓋部の底面図である。 Aは、パッキンの平面図である。Bは、パッキンの正面図である。Cは、パッキンの底面図である。 Aは、上端蓋部の平面図である。Bは、上端蓋部の正面図である。Cは、上端蓋部の底面図である。 Aは、ボトルから上端蓋部を取り外した状態を示す斜視図である。Bは、ボトルから第1蓋部と上端蓋部を取り外した状態を示す斜視図である。
以下、図示の実施形態を参照して本実施例のボトル10について説明する。ボトル10は、例えば液体である飲料を収納することができる本体部20と、第1蓋部30と、上端蓋部40とを有するものである。
ボトル10における本体部20は、上部21と円筒状を呈する胴部22とその円筒状の底部分を閉塞するように配置された底部23とを有する有底筒状に構成されている。上部21は、文字通り、胴部22の上方に配置されており、胴部22よりも平面視においてその径が小になるように構成されている。上部21は、いわば注ぎ口であり、その上部21の上端21aは、開口している。上部21の側面21bは、第1蓋部30とネジ止めするためのオネジ部21cを有する。
また、上記構成の本体部20は、水、お茶などの飲料水、ジュース、コーヒーなどの液体を収納しうる空間となる空所25を有し、いわば容器となるものである。また、本体部20は、ステンレス製で構成することが好ましく、アルミニウム製でもよい。また、ステンレス製あるいはアルミニウム製の薄板を、例えば絞り加工することで構成することができる。もっとも他の材質および加工方法を排除するものではない。空所25の内容量は、例えば120ミリリットル、200ミリリットル、350ミリリットルとすることができる。このような容量のボトル10であれば、嵩張ることなく鞄に収納し、携帯するのに好適である。
第1蓋部30は、円筒状を呈する蓋本体部31と、隔壁部32と(図4参照)、蓋本体部31よりも高さが低い、円筒状を呈する第2蓋本体部33とを有する。蓋本体部31の内側に、上述のオネジ部21cと螺合するメネジ部31aを有する。
また、隔壁部32は、蓋本体部31の内側の空間となる空所310と、第2蓋本体部33の内側に後述する収納部33aとを仕切るためのものであり、円筒状を呈する蓋本体部31の天井部分に相当するものである。また、隔壁部32は、底面視環状であって溝状の溝部32bと蓋本体部31の内側において下方に突出する円柱状の突出部32cとを有する。この溝部32bは、上記のとおり円柱状の突出部32cの周囲に配置されている。
また、隔壁部32は、第2蓋本体部33の底部分に相当するものである。従って、第2蓋本体部33は有底筒状を呈し、上記のとおり、第2蓋本体部33の内側に、薬、タブレットなどの固形物である錠剤類を収納しうる空間となる収納部33aを構成している。
従って、第1蓋部30は、本体部20を閉塞することができると共に、錠剤類を収納する機能を有する。また、突出部32cは、円筒状を呈し、その突出部32cに環状であってシリコンゴム類の柔軟性を有するパッキン35を配置することも好ましい。パッキン35は、第1蓋部30と、本体部20とを閉塞させると共に本体部20に液体を入れた場合の水密性を保つためである。
パッキン35は、鍔部36と開口部37を有する円筒状の円筒部38からなるものである。鍔部36は円筒状の円筒部38の周囲に配置されている。また、円筒部38は、その円筒部38の内方に張り出す張り出し部39を有している(図6c参照)。パッキン35における円筒部38を、円筒状を呈する突出部32cに取り付けると共に、鍔部36を溝状の溝部32bに配置するように取り付けることで、パッキン35を第1蓋部30に取り付けることができる。このとき、張り出し部39は、第1蓋部30における円筒状を呈する突出部32cを下方から押さえるというものである。
また、第2蓋本体部33は、上端蓋部40と螺合するための第2オネジ部33cをその外部に配置している。また、上端蓋部40は、第1蓋部30における収納部33aを閉塞するための蓋となるものであって、天井部41を有する有底円筒状を呈している。また、上端蓋部40は、上述の第2オネジ部33cと螺合するための第3メネジ部40aをその内側に有している。
また、胴部22の外側面Xと、第2蓋本体部33の外側面Yと、上端蓋部40の外側面Zは、本体部20と、第1蓋部30と、上端蓋部40とを組み立てた場合において、それら外側面Xと、外側面Yと、外側面Zと、が面一になるように構成されている。従って、ボトル10の表面に引っかかる部分がなく、第1蓋部30あるいは上端蓋部40が不意に開くという誤操作を可及的に防止することができる。
また、本体部20と、第1蓋部30と、上端蓋部40とを組み立てた場合において、パッキン35における鍔部36を溝状の溝部32bに配置されているので、本体部20における上部21の上端21aは、その鍔部36に当接するように配置されるので、本体部20における空所25を閉塞することができ、さらに、その空所25からの液漏れの可能性を可及的に防止することができる。
上記構成のボトル10は、例えば空所25に水を入れるとともに、第1蓋部30における第2蓋本体部33の内側の収納部33aに図示しない薬などの錠剤を入れることで、外出先においても水と錠剤類を携帯することができるボトルを提供することができるので、外出時においてもその錠剤のみ忘れを防止することができる。
10 ボトル
20 本体部
21 上部
22 胴部
23 底部
25 空所
30 第1蓋部
31 蓋本体部
32 隔壁部
32b 溝部
32c 突出部
33 第2蓋本体部
35 パッキン
36 鍔部
37 開口部
38 円筒状の円筒部
40 上端蓋部
X 胴部の外側面
Y 第2蓋本体部の外側面

Claims (4)

  1. 液体を収納するための本体部と、
    前記本体部を閉塞する第1蓋部と、
    前記第1蓋部は、固形物を収納するための収納部と、有し、
    前記収納部を閉塞するための上端蓋部と、をさらに有するボトル。
  2. 前記本体部と、前記第1蓋部と、前記上端蓋部と、は、円筒形状を呈し、
    前記本体部と、前記第1蓋部と、前記上端蓋部と、を組み立てたときに、それらの外側面は、面一に構成されている請求項1記載のボトル。
  3. 前記第1蓋部に、前記本体部と水密性を保つためのパッキンを有する請求項1又は2記載のボトル。
  4. 前記第1蓋部は、前記収納部を仕切るための隔壁部と、
    前記隔壁部は下方の突出する突出部と、
    前記突出部の周囲に配置される溝部と、
    前記パッキンは、円筒状の円筒部と、
    前記円筒状の円筒部の周囲に配置されている鍔部と、を有し、
    前記突出部に、前記円筒部を取り付けると共に、前記溝部に前記鍔部を配置する請求項3記載のボトル。
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KR20240065652A (ko) * 2022-11-07 2024-05-14 주식회사 씨티케이 괄사가 구비된 자 타입의 화장품 용기
JP7506183B2 (ja) 2020-05-15 2024-06-25 アーン・ジンヘ 容器キャップ及びそれが結合された容器

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