JP3226224U - 過給式空調服 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンに直接的に吹かれることを回避し、着心地を改善するという利点を有する過給式空調服を提供する。【解決手段】服本体を含む過給式空調服であって、服本体1に取り付けられたターボ過給式ファン2と、ターボ過給式ファンに接続された電源ケーブル4と、を含み、服本体には、ファスナー前立て11と弾性袖口12が設けられている。ターボ過給式ファンが吹き出す風はターボ過給式ファンの周方向に沿って360°発散するため、長時間に体に直接吹き付けることが回避され、使用者の着心地を向上させる。また、ターボ過給式ファンの排気口における空気圧が大きく、服本体における空気の流通性が強く、空調服の放熱性が良好である。【選択図】図1

Description

本考案は、空調服の技術分野に属し、特に過給式空調服に関する。
空調服とは、人のジャケットに小さなファンが設置され、空調服外の空気が空調服の中に吸い込まれ、汗を蒸発させて人体の表面の熱を吸収することによって人体を冷やし、使用者に涼しく快適な感じを与える製品である。実際の使用では、ファンが空調服内に空気を吸い込み、そして空気が空調服と人体との間の隙間を通過し、最終的に空調服の袖口または襟元から排出される。
現在、市販されている空調服に取り付けられているファンは全て軸流ファンである。軸流ファンから吹き出された空気はファンブレードの軸方向に沿って吹き出されるため、空調服が着用される時に、人体の軸流ファンに対応する部分が常に風に吹かれており、快適性は低い。
本考案は、ファンに直接的に吹かれることを回避し、着心地を改善するという利点を有する過給式空調服を提供することを目的とする。
本考案は以下の技術的解決手段によって上記の目的を達成する。服本体を含む過給式空調服であって、服本体に取り付けられたターボ過給式ファンと、ターボ過給式ファンに接続された電源ケーブルと、をさらに含み、前記服本体には、ファスナー前立てと弾性袖口が設けられている過給式空調服である。
上記の技術的解決手段によって、従来の軸流ファンの代わりにターボ過給式ファンが採用され、ターボ過給式ファンから吹き出す風はターボ過給式ファンの周方向に沿って360°発散して吹き出されるため、長時間に体に直接吹き付けることが回避され、使用者の着心地を向上させる。また、軸流ファンを空調服の風源として使用される場合、軸流ファンにより吹き出された風は、わずか一部のみが使用者の袖口と襟元から吹き出すことができ、ほとんどが服本体の内側と使用者の体の間に留まり、そして他の一部が軸流ファンを介して服本体の外に逆流するため、ファンより吹き出された風の服本体内における流通性が悪くなり、空調服の放熱性がさらに悪化する。これに対して、同じ駆動電力で、ターボ過給式ファンの空気吹出口における空気圧は軸流ファンの空気吹出口の空気圧よりも大きいため、使用者の袖口と襟元からより多くの空気が吹き出され、それによって服本体における空気の流通性が改善され、空調服の放熱性が向上する。
本考案によれば、前記ターボ過給式ファンは、アンチタッチファンガードと、アンチタッチファンガード内に設けられた過給式インペラファンブレードと、過給式インペラファンブレードを駆動して回転させるための駆動モータと、を含み、前記アンチタッチファンガードには吸気口および排気口が設けられ、前記吸気口は服本体の外側に面し、前記排気口は服本体の内側に位置するようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、アンチタッチファンガードは使用者を保護でき、人体と過給式インペラファンブレードとの接触が回避される。駆動モータは過給式インペラファンブレード駆動して回転させ、空気を吸気口からアンチタッチファンガードに入れ、そして排気口から吹き出す。
本考案によれば、前記過給式インペラファンブレードは、回転盤と、複数のブレードとを含み、前記回転盤のうち、吸気口に面する側の中央部には突起部が設けられ、且つ前記回転盤のうち、吸気口に面する側の反対側には取り付けキャビティが形成され、前記駆動モータが取り付けキャビティに設けられ、前記回転盤の吸気口に面する側には、前記ブレードが突起部の周りに均一に配置され、且つ前記ブレードと前記回転盤の直径とは一定の角度をなすようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、突起部および取り付けキャビティの設置によってターボ過給式ファンの厚さが大幅に低減されるため、ターボ過給式ファンによる使用者に対する妨害が低減される。
本考案によれば、前記ブレードのう回転盤側の反対側のうち、突起部に近い部分は吸気口から離れる方向に傾斜するようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、吸気スペースを増やし、ターボ過給式ファンの空気流量を向上させることで、空調服の放熱性が向上する。
本考案によれば、前記駆動モータはブラシレスモータであり、前記ブラシレスモータのステータは前記アンチタッチファンガード内の吸気口から離れる側に固定され、前記アンチタッチファンガード内には、ブラシレスモータのステータの軸方向に沿ってブラシレスモータのステータを貫通するスリーブが設けられ、前記ブラシレスモータのロータは前記取り付け溝の内周壁に固定されており、前記取り付け溝の底壁には回転軸が取り付けられ、前記回転軸は前記スリーブに挿着して係合するようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、ブラシレスモータの騒音が小さく、着心地が改善される一方、ブラシレスモータの故障率が低く、使用寿命が長いため、空調服の使用寿命も保証される。スリーブおよび回転軸の設置によって、ブラシレスモータで駆動された回転盤の回転がより安定的になる。
本考案によれば、前記アンチタッチファンガードの外側には、スリーブに連通した給油孔が開設され、且つ前記給油孔にはシールエンドキャップが被られており、前記取り付け溝の底壁にはシールリングが固定的に接続され、前記回転軸は前記シールリング内に位置し、且つ前記スリーブは前記シールリングに挿着して係合し、前記スリーブの内壁には排気溝が開設され、前記排気溝は給油孔まで貫通しているようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、給油孔を介してスリーブ内に潤滑油を加えて、回転軸を潤滑させることができ、シールエンドキャップによって潤滑油が給油孔から漏れることを回避でき、シールリングの設置によって潤滑油がスリーブと回転盤との間から漏れることを回避できる。排気溝の設置によって、シールエンドキャップを給油孔に被る時に過剰な空気がスリーブに押し込まれることを回避できる。これによって、スリーブの内外気圧差が大きくなり、回転盤がブラシレスモータのステータから離れる方向に押し出され、シールリングがスリーブから分離されるという状況を回避する。
本考案によれば、前記排気口が、前記アンチタッチファンガードの周側壁に位置し、且つターボ過給式ファンの周りに設けられるようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、ターボ過給式ファンから吹き出される風はターボ過給式ファンの周方向に沿って360°発散して吹き出され、それにより、長時間に体に直接吹き付けることが回避され、使用者の着心地を向上させる。
本考案によれば、前記アンチタッチファンガードの内側には、前記吸気口の周りにブースターリングが設けられているようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、空気は、吸気口を介して服本体の外に逆流することを効果的に防げ、排気口の空気圧を向上させ、従って、使用者の袖口と襟元からより多くの空気が吹き付けられ、それによって服本体における空気の流通性が改善され、空調服の放熱性が向上する。
本考案によれば、前記服本体には、ターボ過給式ファンを取り付けるための取り付け孔が開設され、前記アンチタッチファンガードは、服本体の内側に設けられたケージカバーと、服本体の外側に設けられたネットカバーとを含み、前記ネットカバーの一部は取り付け孔を貫通して前記ケージカバーに取り外し可能に接続され、前記ケージカバーと前記ネットカバーで前記服本体に緊締され、前記吸気口が前記ネットカバーに設けられ、前記排気口が前記ケージカバーの周側壁に設けられるようにさらに設置される。
上記の技術的解決手段によって、使用者がターボ過給式ファンを服本体から取り外したり、ターボ過給式ファンを服本体に再装着したりすることを容易にする。
本考案によれば、前記ケージカバーにはコネクタソケットが設けられ、前記コネクタソケットはワイヤを介して駆動モータに接続され、前記電源ケーブルには、コネクタソケットに適合するコネクタプラグが接続されているようにさらに設置される。
第一、ターボ過給式ファンから吹き出す風はターボ過給式ファンの周方向に沿って360°発散して吹き出されるため、長時間に体に直接吹き付けることが回避され、使用者の着心地を向上させる。
第二、ターボ過給式ファンの排気口の空気圧がより大きく、服本体における空気の流通性が効果的に改善され、空調服の放熱性が向上する。
本考案の全体構造の概略図である。 ターボ過給式ファンの構造、およびターボ過給式ファンと服本体との接続構造を示す分解図である。 図2のA箇所における拡大図である。 ネットカバーの構造を示す概略図である。 過給式インペラファンブレードの概略構造図である。 過給式インペラファンブレードとケージカバーの接続構造を示すために作成された断面図である。 コネクタソケットの構造を示すために作成された概略図である。
以下では、図面を参照して本考案についてさらに詳しく説明する。
本考案の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの用語で示される方位または位置関係は、図面に基づいて示される方位または位置関係であり、本考案を説明しやすく、説明を簡単化するためのものに過ぎず、装置または素子が特定の方位を有し、そして特定の方位で構成し操作しなければならないことを指示しまたは暗示するためのものではないため、本考案の保護範囲を限定するためものではないことを理解されたい。
実施例
図1に示すように、本考案に開示された過給式空調服であって、服本体1と、空調服本体に取り付けられたターボ過給式ファン2と、バッテリー3とを含み、ターボ過給式ファン2およびバッテリー3は、電源ケーブル4によって接続されて通電され、また、服本体1には、ファスナー前立て11と弾性袖口12が設けられており、ターボ過給式ファン2は、服本体1に対応する人体の腰の後部、背中、胸、腹部または人体の両側の脇の下に設けられてもよい。本実施例では、ターボ過給式ファン2が2つ設けられており、人が空調服を着用すると、2つのターボ過給式ファン2が人体の腰の後部に向けている。
図2に示すように、ターボ過給式ファン2は、アンチタッチファンガードと、アンチタッチファンガード内に設けられた過給式インペラファンブレード23と、過給式インペラファンブレード23を駆動して回転させるための駆動モータ(図6を参照)とを含む。
図2に示すように、アンチタッチファンガードは、服本体1内に設けられたケージカバー22と、服本体1の外側に設けられたネットカバー21とを含み、服本体1のターボ過給式ファン2を取り付ける箇所に取り付け孔13が設置され、ネットカバー21の一部は、取り付け孔13を通過してケージカバー22に取り外し可能に接続されている。
具体的には、図2および図3に示すように、ケージカバー22は、カバー本体221および接続リング222を含む。接続リング222の内側には、円周方向に沿って間隔をあけて複数のスロット223が開設されている。スロット223の中部には、接続リング222と一体成形されたラッチ突起224が設けられる。複数の排気口225が周方向に沿ってカバー本体221の周側壁に均一に設けられ、且つカバーの縁側にはスロット223に適合される挿着片226が固定され、挿着片226にはラッチ突起224に適合される係止孔227が開設される。上記接続リング222はカバー本体221の縁部外側に位置し、且つラッチ突起224は係止孔227に係着する。ケージカバー22をカバー本体221と接続リング222に分解することによって、ケージカバー22を製造する時に、まず、カバー本体221と接続リング222を射出成形し、続いてカバー本体221と接続リング222とを組み立てることができ、ケージカバー22の成形上の困難性および製造コストが低減される。
図2と図4に示すように、ネットカバー21は、カバープレート211と、カバープレート211の片側に一体成形されたリング体212とを含み、カバープレート211のリング体212の内側にある部分には、複数の吸気口213が開設され、且つカバープレート211の縁側には間隔をあけてねじ止めノッチ214が開設される。ネットカバー21のリング体212が設けられている側には、吸気口213の周りにブースターリング215が一体成形されており、空気が吸気口を通して服本体1の外部に逆流することを防止する。リング体212は、取り付け孔13を通過して接続リング222に挿入して接続リング222にねじ込み、且つ接続リング222とカバープレート211で空調服本体に緊締される。
図2と図5に示すように、過給式インペラファンブレード23は、アンチタッチファンガード内に設けられた回転盤231と、複数のブレード232とを含む。回転盤231のうち、吸気口213に面する側の中央部には突起部233が設けられ、且つ回転盤231のうち、吸気口213に面する側の反対側には取り付けキャビティ234が形成され、ブレード232は、回転盤231の吸気口213に向かう側において、突起部233の周りに均一に設けられ、且つブレード232と回転盤231の直径とに一定の角度をなし、ブレード232および回転盤231は一体成形される。ブレード232の回転盤231側の反対側のうち、突起部233に近い部分はカバープレート211から離れる方向に傾斜することにより、吸気スペースが増やされ、ターボ過給式ファン2の空気流量が向上することが留意すべきである。
図6に示すように、駆動モータはブラシレスモータであり、ブラシレスモータのステータ241はカバー本体221の内側の中央部に固定され、ブラシレスモータのロータ242は取り付け溝の内周壁に固定される。且つカバー本体221の内側の中央部にはスリーブ243がさらに固定されており、スリーブ243は、ブラシレスモータのステータ241の軸方向に沿ってブラシレスモータのステータ241を貫通して穿設される。回転軸244は取り付け溝の底壁の中央部に設けられ、回転軸244とスリーブ243は挿着して係合する。
図6に示すように、カバー本体221の外側にはスリーブ243に連通する給油孔が開設され、且つ給油孔にはシールエンドキャップ245が被られており、取り付け溝の底壁にシールリング246が固定的に接続され、回転軸244はシールリング246の内に位置し、且つスリーブ243はシールリング246に挿着して係合する。このようにして、使用者はシールエンドキャップ245を開け、給油孔を介してスリーブ243に潤滑油を加え、回転軸244が回転するときの摩耗を減らすことができる。シールエンドキャップ245を給油孔に被る時に過剰な空気がスリーブ243に押し込まれることを防ぐために、回転盤231がブラシレスモータのステータ241から離れる方向に押し出され、シールリング246がスリーブ243から分離される。スリーブ243の内壁には、給油孔まで貫通する排気溝247が開設され、これにより、シールエンドキャップ245を給油孔に被る時に、シールエンドキャップ245がスリーブ243に押し込まれた気体の大部分が排気溝247から流出するため、スリーブ243の内外気圧差にバランスが取れ、そのため、回転盤231が押し出されない。
図7に示すように、カバー本体221のネットカバー21から離れる側には1つの溝体228が成形され、溝体228内にコネクタソケット25が取り付けられ、コネクタソケット25はワイヤを介してブラシレスモータに接続され、ワイヤは上記溝体228に嵌設される。ワイヤが溝体228から脱出して回転しているファンブレードに引っ掛かられることを防ぐために、係止ブロック26は、溝体228の溝に近い対向する両側壁に互いに食い違って固定される。また、カバー本体221外側のコネクタソケット25の挿入部に対向する位置には貫通孔が設けられる。電源ケーブル4の一端には、コネクタソケット25に適合するコネクタプラグ41が接続される。
本実施例の実施原理は、使用中、ターボ過給式ファン2が作動し、駆動モータが過給式インペラファンブレード23を駆動して回転させ、過給式インペラファンブレード23が吸気口213を介して服本体1外の空気をアンチタッチファンガードに吸い込み、そして排気口225から空気を吹き出すことにより、360°風を吹き出すことが実現され、ファンが直接的に体を吹き付けるという状況を回避し、装着感を向上させる。駆動電力が同じである場合、ターボ過給式ファン2の排気口225における空気圧は軸流ファンの排気口225の空気圧よりも大きいため、使用者の袖口と襟元からより多くの空気が吹き付けられ、それによって服本体1における空気の流通性が改善され、空調服の放熱性が向上することである。
本実施形態の実施例は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の保護範囲を限定するものではなく、したがって、本考案の結構、形状、原理による等価物による変更のすべては、本考案の保護範囲に含まれるはずである。
1 服本体
11 ファスナー前立て
12 弾性袖口
13 取り付け孔
2 ターボ過給式ファン
21 ネットカバー
211 カバープレート
212 リング体
213 吸気口
214 ノッチ
215 ブースターリング
22 ケージカバー
221 カバー本体
222 接続リング
223 スロット
224 ラッチ突起
225 排気口
226 挿着片
227 係止孔
228 溝体
23 過給式インペラファンブレード
231 回転盤
232 ブレード
233 突起部
234 取り付けキャビティ
241 ステータ
242 ロータ
243 スリーブ
244 回転軸
245 シールエンドキャップ
246 シールリング
247 排気溝
25 コネクタソケット
26 係止ブロック
3 バッテリー
4 電源ケーブル
41 コネクタプラグ

Claims (10)

  1. 服本体(1)を含む過給式空調服であって、
    前記服本体(1)に取り付けられたターボ過給式ファン(2)と、前記ターボ過給式ファン(2)に接続された電源ケーブル(4)と、をさらに含み、
    前記服本体(1)には、ファスナー前立て(11)と弾性袖口(12)が設けられていることを特徴とする過給式空調服。
  2. 前記ターボ過給式ファン(2)は、アンチタッチファンガードと、前記アンチタッチファンガード内に設けられた過給式インペラファンブレード(23)と、前記過給式インペラファンブレード(23)を駆動して回転させるための駆動モータと、を含み、
    前記アンチタッチファンガードには吸気口(213)および排気口(225)が設けられ、前記吸気口(213)は前記服本体(1)の外側に面し、前記排気口(225)は前記服本体(1)の内側に位置することを特徴とする請求項1に記載の過給式空調服。
  3. 前記過給式インペラファンブレード(23)は、回転盤(231)と、複数のブレード(232)とを含み、
    前記回転盤(231)のうち、前記吸気口(213)に面する側の中央部には突起部(233)が設けられ、且つ前記回転盤(231)のうち、前記吸気口(213)に面する側の反対側には取り付けキャビティ(234)が形成され、前記駆動モータが前記取り付けキャビティ(234)内に設けられ、
    前記回転盤(231)の前記吸気口(213)に面する側には、前記ブレード(232)が前記突起部(233)の周りに均一に設けられ、且つ前記ブレード(232)と前記回転盤(231)の直径とは一定の角度をなすことを特徴とする請求項2に記載の過給式空調服。
  4. 前記ブレード(232)の前記回転盤(231)側の反対側のうち、前記突起部(233)に近い部分は前記吸気口(213)から離れる方向に傾斜することを特徴とする請求項3に記載の過給式空調服。
  5. 前記駆動モータはブラシレスモータであり、前記ブラシレスモータのステータ(241)は前記アンチタッチファンガード内の前記吸気口(213)から離れる側に固定され、前記アンチタッチファンガード内には前記ブラシレスモータの前記ステータ(241)の軸方向に沿って前記ブラシレスモータの前記ステータ(241)を貫通するスリーブ(243)が固定され、
    前記ブラシレスモータのロータ(242)は前記取り付け溝の内周壁に固定されており、前記取り付け溝の底壁には回転軸(244)が取り付けられ、前記回転軸(244)が前記スリーブ(243)に挿着して係合されることを特徴とする請求項4に記載の過給式空調服。
  6. 前記アンチタッチファンガードの外側には、前記スリーブ(243)に連通する給油孔が開設され、且つ前記給油孔にはシールエンドキャップ(245)が被られており、
    前記取り付け溝の前記底壁にはシールリング(246)が固定的に接続され、前記回転軸(244)は前記シールリング(246)内に位置し、且つ前記スリーブ(243)は前記シールリング(246)に挿着して係合され、
    前記スリーブ(243)の内壁には排気溝(247)が開設され、前記排気溝(247)は前記給油孔まで貫通していることを特徴とする請求項5に記載の過給式空調服。
  7. 前記排気口(225)が、前記アンチタッチファンガードの周側壁に位置し、且つ前記ターボ過給式ファン(2)の周りに設けられることを特徴とする請求項2に記載の過給式空調服。
  8. 前記アンチタッチファンガードの内側には、前記吸気口(213)の周りにブースターリング(215)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の過給式空調服。
  9. 前記服本体(1)には、前記ターボ過給式ファン(2)を取り付けるための取り付け孔(13)が開設され、
    前記アンチタッチファンガードは、前記服本体(1)の内側に設けられたケージカバー(22)と、前記服本体(1)の外側に設けられたネットカバー(21)とを含み、前記ネットカバー(21)の一部は前記取り付け孔(13)を貫通して前記ケージカバー(22)に取り外し可能に接続され、前記ケージカバー(22)と前記ネットカバー(21)は前記服本体(1)に緊締され、
    前記吸気口(213)が前記ネットカバー(21)に設けられ、前記排気口(225)が前記ケージカバー(22)の周側壁に設けられることを特徴とする請求項2に記載の過給式空調服。
  10. 前記ケージカバー(22)にはコネクタソケット(25)が設けられ、前記コネクタソケット(25)はワイヤを介して前記駆動モータに接続され、前記電源ケーブル(4)には、前記コネクタソケット(25)に適合するコネクタプラグ(41)が接続されていることを特徴とする請求項9に記載の過給式空調服。
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