JP3225235U - 介護システムおよびその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが長時間同じ姿勢を継続するのを防止する介護システムおよび介護装置を提供する。
【解決手段】介護システム1および介護装置は、複数個の圧力センサー111を備えるクッションチェアと信号連接し、複数の圧力センサーがクッションチェアが受けた力量を感知した後に生成された圧力信号を取得し、分析および判断をする。例として指定圧力信号の指定時間エリア内での変化量が指定圧力変化量に満たないとき、演算ユニット122は指定圧力信号が異常であると判断する。それはユーザが長時間姿勢を変えない状態でいることを意味し、送受信ユニット121から警告信号を送信し、ユーザが姿勢を変換するように促したり、または介護者に注意するように知らせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、介護を補助するシステムおよびその装置に関するもので、特にクッションチェアの圧力変化によって判断する介護システムおよびその装置にかかわる。
社会構造は高齢化しており、多くの高齢者や、糖尿病患者は通常、神経の感覚が鈍ったり、または他に老化現象として体が自由に動かなくなったりする。そのため、長時間、同じ姿勢でいるのを防止し、末梢神経を循環させて体全体の健康を維持する必要がある。
しかし、現在、巷ではヘルスケアシステムが市場にないため、高齢者が自分で自分の世話をしたり、または介護スタッフがユーザにヘルスケアを有効に行うことができるような、ユーザの着座状態または変化状態を監視するシステムが必要である。
即ち、ユーザ着座状態を監視する介護システムおよびその装置と方法を提供し、本考案によって長く座っている、またはきちんと座っていないときに、状態を通知する。更に老人、病院患者に運用するだけでなく、着座矯正にも利用できる介護システムおよびその装置を提供することを本考案が解決しようとする課題とする。
本考案の介護システムは複数個の圧力センサーを備えるクッションチェアと信号連接するのに用いる。該複数の圧力センサーはクッションチェアが受ける力量を感知して圧力信号を生成するのに用いる。本考案は監視モジュールとサーバーを有する。監視モジュールと該複数の圧力センサーは信号連接し該複数の圧力信号を受信するのに用いる。サーバーは該監視モジュールと情報連結する送受信ユニットおよび該送受信ユニットを連接する演算ユニットを有する。該送受信ユニットは該複数の圧力センサーの圧力信号を受信するのに用い、該演算ユニットは圧力信号が行った演算にもとづき分析判断する。該複数の圧力信号の指定時間エリア内での変化量が予定の圧力変化量に満たないとき、該演算ユニットは状態が異常であると判断し、該送受信ユニットから指定の少なくとも一受信装置へ警告信号を送信する。
また、本考案の介護方法は、以下ステップの監視ステップ、演算ステップと警告ステップを有する。監視ステップは複数個の圧力センサーで圧力を計測して圧力信号を送信する。演算ステップは送受信ユニットで該複数の圧力センサーの圧力信号を受信し、演算ユニットが分析して判断するのに用い、指定圧力信号の指定時間エリア内での変化量が指定圧力変化量に満たないとき、該演算ユニットは指定圧力信号が異常であると判断し、該送受信ユニットから警告信号を送信する。警告ステップは受信装置が警告信号を受信並びに表示する。
本考案は更に介護装置を提供する。それは複数個の圧力センサーを備えるクッションチェアと信号連接し、該複数の圧力センサーは該クッションチェアが受けた力を感知し、且つ圧力信号を生成するのに用いる。それはマイクロプロセッサ、連接ユニット、保存ユニット、通知ユニットと警告ユニットを有する。
連接ユニットは、該複数の圧力センサーおよび該マイクロプロセッサに信号連接し、それは該複数の圧力信号を受信し、更に該複数の圧力信号を該マイクロプロセッサへ伝送するのに用いる。保存ユニットは該マイクロプロセッサに信号連接し、毎回受信した該複数の圧力信号を保存するのに用いる。通知ユニット該マイクロプロセッサに信号連接し、メッセージを送信するのに用いる。警告ユニットは該マイクロプロセッサに信号連接し、ライトまたは音声を生成する。該マイクロプロセッサは毎回該複数の圧力信号を受信するとき、前回の圧力信号と比較を実施し、同じ回数を継続しているか、または変化量が設定値に至らないが設定回数は達成したか、または同じ時間間隔で設定時間値に至ったとき、異常な状況であると判断する。異常状況が発生した時、該通知ユニットがメッセージを生成して指定アドレスへ送信し、更に該警告ユニットがサウンドを生成する。
本考案の介護システムおよびその装置の利点として、長く座って姿勢を変えないときに知らせる他に、その圧力分布にもとづき着座状態を知り適する注意を与える。更に介護者が短時間、患者の側から離れるときの監視をサポートする。それは取得した圧力信号を監視または分析することによって、患者が長時間姿勢を変化していないか、クッションチェアに長時間戻っていないかどうかを知ることができる。更にジャイロスコープまたはイメージキャプチャに結合し、クッションチェアまたはデバイスに異常の異動があったとき、警告する。それらに拠ってケアサポートの効果を達成し、介護者が一時的に離れたときのプレッシャーを下げ、介護者が患者の側にいないときの穴埋めをする。警告信号を発してユーザが姿勢を変更することを促し、ユーザが長時間同じ姿勢を継続するのを防止し、もしも、まだ姿勢を変化させないとき、意識不明またはその他状況が発生したと仮定し、更に厳しい警告を発し、ユーザの状態を監視サポートする目的を確実に達成し、高齢者の自己介護のサポート、または介護スタッフのサポートに用い、ユーザに対して有効に傾向ケアを行う。
本考案の介護システムの実施例を説明するブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護システムの実施例の応用形態を説明したブロック図である。 本考案の介護方法の実施例を説明したフローチャート図である。
本考案の前述およびその他技術内容、特徴と効果に関し、以下に図式と共に良好な実施例を挙げて詳細に説明する。本考案を詳細に説明する前に、以下の説明内容において、類似の部材は同じ番号で表示する。
図1は、本考案の介護システム1の第一実施例であり、それは、監視モジュール11とサーバー12を有する。介護システム1は複数個の圧力センサー111を備えたクッションチェアと信号連接する。該複数の圧力センサーはクッションチェアが受ける力量を感知して圧力信号を発生させるのに用いる。更に該クッションチェアにジャイロスコープまたはイメージキャプチャを設け、クッションチェアが傾倒などのような瞬間的な変化位置があるか否かを判断するのに用い、且つジャイロスコープ、赤外線検出装置またはイメージキャプチャが生成する信号は該圧力信号と組み合わせる。
監視モジュール11は該複数の圧力センサー111と信号連接し、該複数の圧力信号を受信したり、またはクッションチェアに結合したその他探知装置、例としてジャイロスコープ、赤外線検出装置、イメージキャプチャを組み合わせて受信するために用いる。そのうちクッションチェアは臀部を載せる箇所、背もたれ、肘掛け等または車椅子の足置き板等を有する。
例として、該監視モジュール11と車椅子に設置したクッションチェアは有線または無線で信号連接し、該複数の圧力センサー111はクッションチェア各箇所に設置してユーザが着座したときのクッションチェア各箇所に発生する圧力を計測するのに用い、監視モジュール11は圧力信号を該サーバー12へ伝送して演算する。ユーザが着座を変更したときクッションチェア各箇所に発生する圧力が変化し、該複数の圧力センサー111は圧力的変化を計測し、監視モジュール11は再度新しい圧力信号を該サーバー12へ伝送する。該サーバー12は該監視モジュールと情報連結する送受信ユニット121、および該送受信ユニットを連接する演算ユニット122を有する。該送受信ユニット121は該複数の圧力センサー111の圧力信号を受信するのに用い、該演算ユニット122は圧力信号が行った演算にもとづき分析判断する。該複数の圧力信号の指定時間エリア内での変化量が予定の圧力変化量に満たないとき、該演算ユニット122は状態が異常であると判断し、該送受信ユニット121から指定の少なくとも一受信装置13へ警告信号を送信する。受信装置13はモバイル端末または病院患者の管理システムとする。
該サーバー12は、該監視モジュール11と情報連結する送受信ユニット121、該送受信ユニット121を連接する演算ユニット122、該演算ユニット122を連接する設定ユニット123、該演算ユニット122を連接するプッシュ通知ユニット124、該演算ユニット122を連接するデータベース125、および該演算ユニット122を連接する分析ユニット126を有する。
本実施例において、該サーバー12はクラウドサーバーでもよく、クラウドサーバー12の他に、該サーバー12は病院、老人ホーム、シニアコミュニティ等機構が使用する情報システムサーバー12でもよい。
該送受信ユニット121は監視モジュール11から伝送した該複数の圧力センサー111の圧力信号を受信するのに用いる。該演算ユニット122は圧力信号にもとづき分析判断し、該設定ユニット123は該演算ユニット122の指定時間エリアおよび指定圧力変化量またはクッションチェアの大きさ、ブランド、形式、使用目的、設置位置(例としてオフィスチェア、車椅子)を設定するのに用いる。指定圧力信号の指定時間エリア内での変化量が指定圧力変化量に満たないとき、該演算ユニット122は指定圧力信号が異常であると判断し、該送受信ユニット121から警告信号を送信する。
例として、糖尿病のユーザは30分ごとに少なくとも一回クッションチェア上から起き上がって歩かせるのが適した活動スケジュールとすると、指定時間エリアを30分間と設定し、指定圧力変化量を90%(起き上がるのは、変化量が大きいため)と設定する。指定圧力信号の指定時間エリア30分間内での変化量が指定圧力変化量90%に達しないとき、該演算ユニット122は指定圧力信号が異常であると判定し、該送受信ユニット121から該受信装置13へ警告信号を送信し、ユーザにクッションチェアから起き上がって動き末梢神経循環を改善させる事を知らせる。仮にユーザが第一回目の警告信号送信後にそれでも姿勢を変化させないとき、熟睡状態を除き、意識不明またはその他深刻な状況である可能性があり、拠って、更に第一回目の警告信号送信後の一定時間の間に再度設定し、もしも、まだ姿勢を変化させないとき、第二回目の警告信号を送信して、その他介護スタッフが急いで現場へ向かうことを知らせる。
特に、本考案の介護システム1は高齢者を対象として使用する他に、座る時間の長い労働者、体の不自由な身体障害者、児童、会社勤務者にも本考案の介護システム1で健康をケアできる。
その他、該演算ユニット122のアルゴリズムは指定時間エリア内の指定圧力変化量の分析および判断に限定されない。例として、該演算ユニット122のアルゴリズムは指定圧力センサー111の押圧され続ける時間が指定時間エリアを超えるか否かを分析および判断する。または該監視モジュール11はユーザがクッションチェアに座っているか、またはクッションチェアから離れているかをその他センサーチップまたは設備に結合して監視する。また該演算ユニット122のアルゴリズムは指定時間エリア内の起立と着座回数が指定回数を達成しているか、またはその被押圧エリアが調整変化しているか否かを計算する。該演算ユニット122は異なるアルゴリズムでユーザ状態を監視し、これらアルゴリズムの変化はすべて本考案の請求範囲に含まれる。
該演算ユニット122が該送受信ユニット121から該受信装置13へ警告信号を送信したとき、該プッシュ通知ユニット124は連絡名簿の指定者へプッシュ通知を送信し、連絡名簿上の指定者に即座にユーザ状態を知らせる。例として、ユーザは予め連絡名簿の指定者、例として主要介護者、配偶者、子供、介護スタッフ、医療スタッフ等を設定する。ユーザの受信装置13が警告信号を受信したとき、該プッシュ通知ユニット124は同時に連絡名簿の指定者へプッシュ通知を送信する。または該プッシュ通知ユニット124が連絡名簿の指定者へ毎日一回、当日の警告信号のタイムスケジュールを送信するように設定する。
該クラウドデータベース125は過去の圧力信号を保存するのに用いる。該分析ユニット126は該演算ユニット122の指定時間エリアおよび指定圧力変化量を調整するため、過去の圧力信号を分析する。例として該分析ユニット126は過去の圧力信号を通して、例としてユーザが着座したときの重心が左に偏る、またはユーザが昼頃にうたた寝をしやすい等々状況を知ることができる。そして提案する指定時間エリアおよび指定圧力変化量を提供する。該分析ユニット126は評価レポートを提供し、ユーザに即時状態を掌握させる。
該受信装置13は警告信号を受信並びに表示するのに用いる。特に、本考案の介護システム1のサーバー12は選択した受信装置13、例としてユーザが所有するモバイル端末、主要介護者が所有するモバイル端末または介護スタッフが所有するモバイル端末等々と情報連結する。その他、該モバイル端末で警告信号を受信並びに表示する他に、移動式医療ワークステーション(回診カートとも言う)、ナースステーションのデスクトップパソコン等でも使用してもよい。特に該受信装置13は該サーバー12からアプリをダウンロードすることで該受信装置13から指定時間エリアの設定、指定圧力変化量の設定、連絡名簿の指定者の設定、および健康評価レポート等を取得する。
図2において、該受信装置13が警告信号を表示するときに、同時に警告ベルを送信する。または本考案の介護システム1は更に警告灯14を連接する。該サーバー12は該受信装置13と該警告灯14へ警告信号を送信し、該警告灯14を点灯してユーザに知らせる。本実施例の介護システム1は更に警告ブザー15、警告バイブレータ16等々を連接してもよく、特に警告バイブレータ16はクッションチェアに近づけて設置し、直接振動でユーザの姿勢の変化を知らせる。
図3において、特に本考案の介護システム1は多対一使用であり、例として複数個の監視モジュール11は異なるユーザにそれぞれ設置する。該受信装置13は一名の介護スタッフが持つ。該サーバー12の演算ユニット122は指定ユーザの警告信号を該受信装置13に送信するのに用いる。更に図4において、本考案の介護システム1は一対多使用であり、例として該監視モジュール11は一名のユーザに設置し、複数個の受信装置13は多数名の介護スタッフがそれぞれ持つ。該サーバー12の演算ユニット122は該複数の受信装置13へ警告信号を送信するのに用いる。本考案の介護システム1は多対多使用する。例として図5中の複数個の監視モジュール11は異なるユーザにそれぞれ設置する。複数個の受信装置13は多数名の介護スタッフがそれぞれ持つ。該サーバー12の演算ユニット122は指定ユーザの警告信号を対応する指定受信装置13に送信するのに用いる。その他、図7において、本考案の介護システム1の該演算ユニット122は該受信装置13内に設置し、別にサーバー12を設置する必要がなく、該演算ユニット122は指定圧力信号が異常であると判断すると、該受信装置13で警告信号を表示する。
図6は、本考案の更に別の実施例の介護装置2である。介護装置2は複数個の圧力センサー111を備えるクッションチェアと信号連接するのに用い、該複数の圧力センサー111は該クッションチェアが受けた力を感知し、且つ圧力信号を生成するのに用いる。該介護装置2はマイクロプロセッサ21、連接ユニット22、保存ユニット23、通知ユニット24と警告ユニット25を有する。該介護装置2は圧力センサー111を備えたクッションチェアと信号連接した後(有線または無線)、対応する圧力センサーの演算分析を行い、分析結果と設定状態に差があるとき、即座に通知ユニット24と警告ユニット25を起動する。この装置に拠って、現在使用する複数個の圧力センサーを備えるクッションチェアと結合する。
そのうち、該連接ユニット22は該複数の圧力センサー111および該マイクロプロセッサ21に信号連接し、該複数の圧力信号を受信して該複数の圧力信号を該マイクロプロセッサ21へ伝送するのに用いる。保存ユニット23は該マイクロプロセッサ21に信号連接して、毎回受信した該複数の圧力信号を保存するのに用いる。通知ユニット24は該マイクロプロセッサ21に信号連接し、メッセージを送信するのに用いる。警告ユニット25は該マイクロプロセッサ21に信号連接し、ライトまたは音声を生成する。該マイクロプロセッサ21は毎回該複数の圧力信号を受信するとき、毎回、前回の圧力信号との比較を実施し、同じ回数を継続しているか、または変化量が設定値に至らないが設定回数は達成したか、または同じ時間間隔で設定時間値に至ったとき、異常な状況であると判断する。異常状況が発生した時、該通知ユニットがメッセージを生成して指定アドレスへ送信し、更に該警告ユニットがサウンドを生成する。
そのうち、該連接ユニット22は更にポート221を有し、ポート221は連接ユニット22と信号連接し、該複数の圧力センサー111と有線の信号が連接するのに用いるか、または該連接ユニット22に無線伝送ユニット222を含んで信号連接し、該複数の圧力センサー111と無線で信号連接するのに用いる。
特に、本考案の介護装置2は演算ユニット221をクラウドサーバー内に設置するが、ここでは詳述しない。なぜなら、これらの変化は当領域に於いて、通常の知識を備えるものが本考案実施方式にもとづき、合理的に説明できるものだからである。
図8並びに図1が示すとおり、本考案の介護方法400の第一実施例は以下ステップを有する。
設定ステップ401は、該設定ユニット123で該演算ユニット122の指定時間エリアおよび指定圧力変化量を設定する。
監視ステップ402は、該複数の圧力センサー111で圧力を計測し、更に圧力信号を送信する。
演算ステップ403は、該送受信ユニット121で該複数の圧力センサー111の圧力信号を受信し、該演算ユニット122に分析および判断させるのに用い、指定圧力信号の指定時間エリア内での変化量が指定圧力変化量に満たないとき、該演算ユニット122は指定圧力信号が異常であると判断し、該送受信ユニット121から警告信号を送信する。
警告ステップ404は、該受信装置13が警告信号を受信並びに表示する。
プッシュ通知ステップ405は、該演算ユニット122が該送受信ユニット121から該受信装置13へ警告信号を送信したとき、該プッシュ通知ユニット124はプッシュ通知を連絡名簿の指定者へ送信する。
記録ステップ406は、該クラウドデータベース125に過去の圧力信号を保存する。
ビックデータ分析ステップ407は、該分析ユニット126で該演算ユニット122の指定時間エリアおよび指定圧力変化量を調整するため、過去の圧力信号を分析する。
上述の各ステップは、順番に実施する他に、実施順序を変更したり、または同時実施してもよい。例として該記録ステップ406は該演算ステップ403前へ変更してもよく、該警告ステップ404と該プッシュ通知ステップ405は同時実施してもよい等々。これらステップの順序変換は、当領域に於いて、通常の知識を備えるものが本考案実施方式にもとづき、合理的に説明できるものなので、本考案の介護方法400の請求範囲に含まれる。
上述に示すとおり、本考案の介護システム1およびその装置2はユーザが長時間圧迫する部位に該複数の圧力センサー111を設置して圧力信号を測定して送信する。指定時間エリア内の圧力信号変化量が指定圧力変化量に達しないとき、警告信号を発してユーザが姿勢を変更することを促し、ユーザが長時間同じ姿勢を継続するのを防止し、ユーザの状態を監視して末梢神経の循環を促進する目的を達成する。
以上は本考案の良好な実施例に過ぎず、本考案実施の請求範囲を制限するものではなく、本考案の請求範囲および考案の説明内容の簡単な同効果の変化と修飾は、すべて本考案の請求範囲に属する。
1 介護システム
11 監視モジュール
111 圧力センサー
12 サーバー
121 送受信ユニット
122 演算ユニット
123 設定ユニット
124 プッシュ通知ユニット
125 クラウドデータベース
126 分析ユニット
13 受信装置
14 警告灯
15 警告ブザー
16 警告バイブレータ
2 介護装置
21 マイクロプロセッサ
22 連接ユニット
221 ポート
222 無線伝送ユニット
23 保存ユニット
24 通知ユニット
25 警告ユニット
400 介護方法
401 設定ステップ
402 監視ステップ
403 演算ステップ
404 警告ステップ
405 プッシュ通知ステップ
406 記録ステップ
407 ビックデータ分析ステップ

Claims (7)

  1. 複数個の圧力センサーを備えるクッションチェアと信号連接するのに用い、前記複数の圧力センサーはクッションチェアが受ける力を感知して圧力信号を生成するのに用いる介護システムにおいて、それは
    前記複数の圧力センサーを信号連接し、前記複数の圧力信号を受信するのに用いる監視モジュールと、
    前記監視モジュールと情報連結する送受信ユニットおよび前記送受信ユニットを連接する演算ユニットを有し、前記送受信ユニットは前記複数の圧力センサーの圧力信号を受信するのに用い、前記演算ユニットは圧力信号にもとづいて演算、分析、判断し、前記複数の圧力信号の指定時間エリア内での変化量が予定の圧力変化量に満たないとき、前記演算ユニットは状態が異常であると判断し、前記送受信ユニットから指定の少なくとも一受信装置へ警告信号を送信するサーバーと、を有することを特徴とする介護システム。
  2. 前記サーバーは、更に前記演算ユニットを連接する設定ユニットを有し、前記設定ユニットは前記演算ユニットの指定時間エリアの長さまたは指定圧力変化量を設定するのに用い、更にモバイル端末から前記設定ユニットに連接して操作することを特徴とする請求項1記載の介護システム。
  3. 前記サーバーは、更に前記演算ユニットを信号連接するプッシュ通知ユニットを有し、前記演算ユニットは前記プッシュ通知ユニットを制御して連絡名簿の指定者へプッシュ通知することを特徴とする請求項2記載の介護システム。
  4. 前記サーバーは、更に前記演算ユニットを連接するデータベースおよび前記演算ユニットを連接する分析ユニットを有し、前記データベースは前記複数の圧力信号を保存するのに用い、前記分析ユニットは前記複数の圧力信号を分析するのに用い、前記演算ユニットの指定時間エリアおよび指定圧力変化量を自動化調整することを特徴とする請求項3記載の介護システム。
  5. 複数個の圧力センサーを備えるクッションチェアと信号連接し、前記複数の圧力センサーは前記クッションチェアが受けた力を感知し、且つ圧力信号を生成するのに用いる介護装置において、それは
    マイクロプロセッサと、
    前記複数の圧力センサーおよび前記マイクロプロセッサに信号連接し、それは前記複数の圧力信号を受信し、更に前記複数の圧力信号を前記マイクロプロセッサへ伝送するのに用いる連接ユニットと、
    前記マイクロプロセッサに信号連接し、毎回受信した前記複数の圧力信号を保存するのに用いる保存ユニットと、
    前記マイクロプロセッサに信号連接し、メッセージを送信するのに用いる通知ユニットと、
    前記マイクロプロセッサに信号連接し、ライトまたは音声を生成する警告ユニットを有し、
    前記マイクロプロセッサは毎回、前記複数の圧力信号を受信するとき毎回、前回の圧力信号との比較を実施し、同じ回数を継続しているか、または変化量が設定値に至らないが設定回数は達成したか、または同じ時間間隔で設定時間値に至ったとき、異常な状況であると判断し、異常状況が発生した時、前記通知ユニットがメッセージを生成して指定アドレスへ送信し、更に前記警告ユニットがサウンドを生成することを特徴とする介護装置。
  6. 前記介護装置は、更にポートを有し、前記連接ユニットに信号連接し、前記複数の圧力センサーと有線の信号が連接するのに用いることを特徴とする請求項5記載の介護装置。
  7. 前記介護装置は、更に無線伝送ユニットを有し、前記連接ユニットに信号連接し、前記複数の圧力センサーと無線の信号が連接するのに用いることを特徴とする請求項5記載の介護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021220870A1 (ja) * 2020-04-27 2021-11-04 テイ・エス テック株式会社 シートアプリ管理装置、シート体験システムおよびシートアプリ管理プログラム

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