JP3225219U - スイミングバック - Google Patents
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Abstract
【課題】濡れたスイミングウエア、タオルを収納したバックを保持した場合であっても、保持者は、濡れることがなく、また、使用済みの濡れた物を入れているバックをそのまま、洗濯袋として洗濯機に入れて洗濯が可能な、スイミングバックを提供する。
【解決手段】本考案のスイミングバック100は、防水素材より成り、開口35を有する第一の袋30と、前記第一の袋内に収容される、粗い網目と細かい網目の二重構造の網体で形成される第二の袋50よりなり、前記第二の袋50は、開閉可能な開閉部55を有し、前記第一の袋30の開口35に対応して前記開閉部55が配される構成を基本的に具備している。
【選択図】図1
【解決手段】本考案のスイミングバック100は、防水素材より成り、開口35を有する第一の袋30と、前記第一の袋内に収容される、粗い網目と細かい網目の二重構造の網体で形成される第二の袋50よりなり、前記第二の袋50は、開閉可能な開閉部55を有し、前記第一の袋30の開口35に対応して前記開閉部55が配される構成を基本的に具備している。
【選択図】図1
Description
本考案は、スイミングウエア、タオル等スイミングに必要とする物を持ち運ぶバックに関する。
通常、スイミングに必要なものを持ち運ぶバックとしては、防水性のナイロン、ポリビニールフイルムなど、スイミングで使用した濡れたスイミングウエア、タオルを入れてもバック保持者が濡れない構造のバックとなっている。
また、帰宅後には使用したスミングウエアは洗濯して、乾燥させてから収納する必要がある。
そこで、濡れたウエアを編み体でできたバックに入れて持ち帰り、そのまま、洗濯機内に入れて洗濯する形態も、NET上に紹介されている。
そこで、濡れたウエアを編み体でできたバックに入れて持ち帰り、そのまま、洗濯機内に入れて洗濯する形態も、NET上に紹介されている。
通常の洗濯ネットは、柔軟性のあるネット(網体)で構成し、被洗濯物を出し入れする開閉部を有する袋体である。柔軟性のある網体であった場合は、洗濯袋をその状態でバックとして使用するには自立性が無く持ち歩きできるバックとは成りえなかった。
また、持ち運び可能な洗濯袋があったとしても、使用済の濡れたウエアを網体でできたバック(洗濯袋)に入れて持ち運ぶ場合、保持者が濡れてしまう危惧があった。
また、持ち運び可能な洗濯袋があったとしても、使用済の濡れたウエアを網体でできたバック(洗濯袋)に入れて持ち運ぶ場合、保持者が濡れてしまう危惧があった。
本考案は、濡れたスイミングウエア、タオルを収納したバックを保持した場合であっても、保持者は、濡れることがなく、また、帰宅後は、使用済みの濡れた物を入れているバックをそのまま、洗濯袋として洗濯機に入れて洗濯が可能な、スイミングバックを提供するものである。
本考案のスイミングバックは、防水素材より成り、開口を有する第一の袋と、前記第一の袋内に収容される、粗い網目と細かい網目の二重構造の網体で形成される第二の袋よりなり、前記第二の袋は、開閉可能な開閉部を有し、前記第一の袋の開口に対応して前記開閉部が配される構成を基本的に具備している。
本考案のスイミングバックは、濡れたスイミングウエア、タオルを収納したバックを保持した場合であっても、保持者は、濡れることがなく、また、帰宅後は、使用済みの濡れた物を入れているバックをそのまま、洗濯袋として洗濯が可能である。
本考案を図面を参照して、詳述する。
図1は本考案の斜視図、図2は第一の袋の説明図、図3、4は、第二の袋の説明図である。
本考案のスイミングバック100は、上端を開口35とした有底の第一の袋30と、第一の袋30に収容されている第二の袋50よりなる。
第一の袋30は、防水性素材よりなる。防水性素材としては、ポリビニールフイルム、ナイロンフイルム等が用いられている。
第一の袋30は、仕切り板12により、仕切り板12を底部とする上部収容部10と、第一の袋の底15を底部とする下部収容部20に区画されている。
上部収容部10は第一の袋30の半分以上の容積を締めている。仕切り板12はその周縁に開閉機構、例えばファスナー13を配設する。ファスナーを開閉することにより、第一の袋30は仕切り板12を底部とした上部収容部10と、第一の袋30の底板15で構成される下部収容部20の収容空間を連結・拡開する。・・・図5参照
図1は本考案の斜視図、図2は第一の袋の説明図、図3、4は、第二の袋の説明図である。
本考案のスイミングバック100は、上端を開口35とした有底の第一の袋30と、第一の袋30に収容されている第二の袋50よりなる。
第一の袋30は、防水性素材よりなる。防水性素材としては、ポリビニールフイルム、ナイロンフイルム等が用いられている。
第一の袋30は、仕切り板12により、仕切り板12を底部とする上部収容部10と、第一の袋の底15を底部とする下部収容部20に区画されている。
上部収容部10は第一の袋30の半分以上の容積を締めている。仕切り板12はその周縁に開閉機構、例えばファスナー13を配設する。ファスナーを開閉することにより、第一の袋30は仕切り板12を底部とした上部収容部10と、第一の袋30の底板15で構成される下部収容部20の収容空間を連結・拡開する。・・・図5参照
上部収容部10の高さ寸法Hと第二の袋50の高さ寸法hの関係は、H=h、あるいは僅かにH>hとなっている。
また、上部収容部10の幅寸法Lと第二の袋50の幅寸法lの関係は、僅かにL>lとなっている
また、上部収容部10の幅寸法Lと第二の袋50の幅寸法lの関係は、僅かにL>lとなっている
第二の袋50の構成を図3,4を参照して説明する。
第二の袋50は網体で構成されている。・・図4参照
網体は、細かい網目からなる内網地51と、粗い網目からなる外網地52の二重構造となっている。例えば、内網地51は細いフイラメントヤーンを用い柔軟性を有し、外網地52は太いフイラメントヤーンを用いて剛性を有している。内網地51と外網地52は、連結用編み組織で連結されており、張りが剛く、腰の強い保形性能を有する袋を形成している。
第二の袋50は網体で構成されている。・・図4参照
網体は、細かい網目からなる内網地51と、粗い網目からなる外網地52の二重構造となっている。例えば、内網地51は細いフイラメントヤーンを用い柔軟性を有し、外網地52は太いフイラメントヤーンを用いて剛性を有している。内網地51と外網地52は、連結用編み組織で連結されており、張りが剛く、腰の強い保形性能を有する袋を形成している。
第二の袋50の上端にはファスナー、面状ファスナー等の開閉機構(留め具)55が配設され、開閉自在の構成となっている。側面には絵柄56が描かれていても良い。第二の袋50は上端の留め具55を開いて被収容物を収容することができる。
スイミングバック100は、第二の袋50が第一の袋30の上部収容部10に嵌合し、留め具55が、第一の袋30の開口35に対応して配設されて構成されている。
第二の袋50の高さ寸法hは上部収容部10の高さ寸法Hと同寸法、あるいは僅かに上部収容部10の高さ寸法Hが高く、幅寸法は第二の袋50の幅寸法lが上部収容部10の幅寸法Lよりわずかに小さく構成されている。この構成により、第二の袋50は第一の袋30の上部収容部10に隙間なく、あるいは僅かな隙間を有して嵌合される。また、第2の袋50は張り・腰が強く保形性能を有しているので、上部収容部10内で撓むことなく上部収容部10に収容される。
第二の袋50の高さ寸法hは上部収容部10の高さ寸法Hと同寸法、あるいは僅かに上部収容部10の高さ寸法Hが高く、幅寸法は第二の袋50の幅寸法lが上部収容部10の幅寸法Lよりわずかに小さく構成されている。この構成により、第二の袋50は第一の袋30の上部収容部10に隙間なく、あるいは僅かな隙間を有して嵌合される。また、第2の袋50は張り・腰が強く保形性能を有しているので、上部収容部10内で撓むことなく上部収容部10に収容される。
スイミングバック100には、上端に、持ち運びに供する持ち手150が配設されている。
このように構成されるスイミングバック100の使用を説明する。
スイミングバック100内の上部収容部10内の第二の袋50の開閉機構55を開き、使用済の濡れたスイミングウエア、タオルなどを収納する。第二の袋50の開閉機構55を閉じる。
このとき、第二の袋50は網体で構成されているので、内部に収納されている濡れた収容物からの水がスイミングバック100内に漏れるが、上部収容部10は防水性を有する素材で構成されているので、スイミングバック100の外部には漏れてこない。バック保持者は第一の袋30に接触しているが、第2の袋50から漏れ出る水分の影響はない。
さらに、濡れてほしくない所持物、例えば定期、時計などは下部収容部20に収納する。
下部収容部20は仕切り板12で上部収容部10とは区画され、上部収容部10の湿気から隔離されている。
スイミングバック100内の上部収容部10内の第二の袋50の開閉機構55を開き、使用済の濡れたスイミングウエア、タオルなどを収納する。第二の袋50の開閉機構55を閉じる。
このとき、第二の袋50は網体で構成されているので、内部に収納されている濡れた収容物からの水がスイミングバック100内に漏れるが、上部収容部10は防水性を有する素材で構成されているので、スイミングバック100の外部には漏れてこない。バック保持者は第一の袋30に接触しているが、第2の袋50から漏れ出る水分の影響はない。
さらに、濡れてほしくない所持物、例えば定期、時計などは下部収容部20に収納する。
下部収容部20は仕切り板12で上部収容部10とは区画され、上部収容部10の湿気から隔離されている。
このスイミングバック100を保持することで、上部収容部10には使用済の濡れた衣服・タオルを収納するとともに、下部収容部20は乾燥した環境を維持でき、濡れてほしくない所持品を乾燥状態で保持できる。
さらに、上部収容部10を透明とすることにより、内部に収容する第二の袋50の側面に描かれた絵柄を透視可能となり、バックとしての趣向を高めることが出来る。
また、持ち帰った使用済の被収容物は第二の袋50に収容した状態で、スイミングバック100の上部収容部10の開口35から取出し、そのまま洗濯機に入れて洗濯ができる。
このように、第2の袋50はランドリーバックとしても使用可能である。
また、持ち帰った使用済の被収容物は第二の袋50に収容した状態で、スイミングバック100の上部収容部10の開口35から取出し、そのまま洗濯機に入れて洗濯ができる。
このように、第2の袋50はランドリーバックとしても使用可能である。
10 上部収納部
12 仕切り板
13 開閉機構
15 開口
20 下部収納部
30 第一の袋
50 第二の袋
55 開閉部
56 絵柄
100 スイミングバック
12 仕切り板
13 開閉機構
15 開口
20 下部収納部
30 第一の袋
50 第二の袋
55 開閉部
56 絵柄
100 スイミングバック
Claims (5)
- 防水素材より成り、開口を有する第一の袋と、
前記第一の袋内に収容される、粗い網目と細かい網目の二重構造の網体で形成される第二の袋よりなり、
前記第二の袋は、開閉可能な開閉部を有し、前記第一の袋の開口に対応して前記開閉部が配されてなるスイミングバック。 - 前記第一の袋は透明な防水素材よりなり、前記第二の袋の表面の絵柄が透視可能である請求項1記載のスイミングバック。
- 前記第一の袋は、仕切り部材で区画された上部収容部と下部収容部を有し、該上部収容部には前記第二の袋が収容され、前記下部収容部は前記仕切り部材との周縁に開閉部材が配設されて開閉自在であることを特徴とする請求項1または2記載のスイミングバック。
- 前記第二の袋は第一の袋の上部収容部の縦・横寸法よりわずかに小さな縦横・寸法を有し、第一の袋の開口から出し入れ可能であることを特徴とする請求項1乃至3記載のスイミングバック。
- 前記第二の袋は第一の袋から出したとき、ランドリーバックとなることを特徴とする請求項1乃至4記載のスイミングバック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004674U JP3225219U (ja) | 2019-12-10 | 2019-12-10 | スイミングバック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004674U JP3225219U (ja) | 2019-12-10 | 2019-12-10 | スイミングバック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225219U true JP3225219U (ja) | 2020-02-20 |
Family
ID=69526325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004674U Active JP3225219U (ja) | 2019-12-10 | 2019-12-10 | スイミングバック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225219U (ja) |
-
2019
- 2019-12-10 JP JP2019004674U patent/JP3225219U/ja active Active
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Legal Events
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