JP3221377U - スーツケース - Google Patents

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秀一 永松
秀一 永松
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Abstract

【課題】洗濯物をまとめて収容できるとともに、簡易に洗濯できるスーツケースを提供する。【解決手段】スーツケースは、ケース本体と、少なくとも1つの袋体20と、取付機構30とを備える。ケース本体は、物品を収容する。少なくとも1つの袋体20は、ケース本体の内部に配設され、少なくとも一部分がメッシュ状であり、洗濯可能な素材で構成される。取付機構30は、ケース本体に少なくとも1つの袋体20を着脱可能に取り付ける。【選択図】図2

Description

本考案は、キャリーケース、キャリーバッグ、トラベルケース等の剛性又は準剛性手荷物として使用するのに好適なスーツケースに関するものである。
キャリーケース等の旅行用のスーツケースとして、特許文献1には、ケース本体の内部に仕切が設けられているスーツケースが記載されている。特許文献1に記載のスーツケースにおいては、ケース本体の内部は、仕切によって、複数の収容部に区分されている。複数の収容部には、各々開口部が形成されており、各開口部は、ファスナによって開閉可能に形成される。使用者は、複数の収容部を用途に応じて使い分けることができ、例えば、旅行中に生じた洗濯物を1つの収容部にまとめて収容することもできる。
特開2016−123753号公報
しかしながら、特許文献1に記載のスーツケースにおいては、1つの収容部に洗濯物をまとめて収容したとしても、洗濯の際には、当該収容部から洗濯物を取り出し、例えばメッュ状の洗濯袋に改めて収容しなければならず、煩雑である。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、洗濯物をまとめて収容できるとともに、簡易に洗濯できるスーツケースを提供することにある。
本願に開示するスーツケースは、ケース本体と、少なくとも1つの袋体と、取付機構とを備える。ケース本体は、物品を収容する。前記少なくとも1つの袋体は、前記ケース本体の内部に配設され、少なくとも一部分がメッシュ状である。前記取付機構は、前記ケース本体に前記少なくとも1つの袋体を着脱可能に取り付ける。
本願に開示するスーツケースにおいて、前記ケース本体は、一対のカバー部材を有する。前記一対のカバー部材は、各々底部及び開口部を有する。前記少なくとも1つの袋体は、頂面部を有する。前記頂面部は、前記開口部の輪郭形状と略同一の輪郭形状を有する。前記取付機構は、前記一対のカバー部材の少なくとも一方における前記開口部に、前記少なくとも1つの袋体の前記頂面部における周縁部を締結する。
本願に開示するスーツケースにおいて、前記取付機構は、線ファスナで構成される。
本願に開示するスーツケースにおいて、前記取付機構は、ホック、スナップボタン、及び面ファスナから選択される少なくとも1種を含む。
本考案のスーツケースによれば、洗濯物をまとめて収容できるとともに、簡易に洗濯できる。
本考案の実施形態に係るスーツケースを示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るスーツケースの内部構造を示す斜視図であって、第1状態を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るスーツケースの内部構造を示す斜視図であって、第2状態を示す斜視図である。 本考案の実施形態に係るスーツケースを示す断面図である。 本考案の実施形態に係る袋体を示す斜視図である。
以下、本考案の実施形態に係るスーツケースを図面に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案を実施するのに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本考案は、以下の説明において特に考案を限定する旨が明記されていない限り、この実施形態に限定されるものではない。
〈実施形態〉
図1〜図5を参照して、本考案の実施形態に係るスーツケースを説明する。図1は、実施形態に係るスーツケースを示す斜視図である。図2は、実施形態に係るスーツケースの内部構造を示す斜視図であって、第1状態を示す斜視図である。図3は、実施形態に係るスーツケースの内部構造を示す斜視図であって、第2状態を示す斜視図である。図4は、実施形態に係るスーツケースを示す断面図である。図5は、実施形態に係る袋体を示す斜視図である。
図1、図2に示すように、実施形態に係るスーツケースは、ケース本体10と、少なくとも1つの袋体20と、取付機構30とを備える。ケース本体10は、物品を収容する。少なくとも1つの袋体20は、ケース本体10の内部に配設され、洗濯物を収容可能である。取付機構30は、ケース本体10に少なくとも1つの袋体20を着脱可能に取り付ける。また、実施形態に係るスーツケースは、線ファスナ等の締結部10aと、複数のキャスター10bと、キャリーハンドル10cと、把手10dと、蝶番10eとを備える。
ケース本体10は、実施形態においては、一対のカバー部材である第1カバー部材11と、第2カバー部材12とを有する。第1カバー部材11と第2カバー部材12とは、略同一の形状であり、底部11a、底部12aと、開口部11b、開口部12bとを各々有する。第1カバー部材11の開口部11bにおける一側部と、第2カバー部材12の開口部12bにおける一側部とは、蝶番10eによって連結される。また、開口部11bにおける蝶番10e以外の部分と、開口部12bにおける蝶番10e以外の部分とは、締結部10aによって締結される。なお、ケース本体10は、必ずしも略同一形状の第1カバー部材11と第2カバー部材12とで構成されなくてもよく、例えば、一方が底の深い容器状であり、他方が底の浅い蓋状である一対のカバー部材で構成されてもよい。
複数のキャスター10bは、図1に示すように、縦長であるケース本体10の下端角部に各々取り付けられる。キャリーハンドル10cは、第1カバー部材11に、ケース本体10の縦方向に伸縮自在に設けられる。また、把手10dは、第1カバー部材11、第2カバー部材12における外側面の適宜位置に取り付けられる。
次に、図2〜図5を参照して、少なくとも1つの袋体20を説明する。袋体20は、図2に示すように、少なくとも一部分がメッシュ状であり、洗濯可能な素材で構成される。実施形態においては、袋体20は、全体がメッシュ状である。また、実施形態においては、袋体20の個数は、2個であり、2個の袋体20は、第1カバー部材11と、第2カバー部材12とに取付機構30によって各々取り付けられる。また、実施形態においては、袋体20の素材は、ポリエステルである。なお、袋体20の素材は、洗濯可能であればよく、例えば、ポリオレフィン、ナイロン、アクリル、ポリウレタ、アセテ−トなどを袋体20の素材として好適に使用できる。また、袋体20の個数は、2つである必要はなく、1個でも、3個以上でもよく、1個だけの袋体20を第1カバー部材11及び第2カバー部材12の一方に取り付けてもよく、第1カバー部材11及び第2カバー部材12の少なくとも一方に、小さな2個以上の袋体を取り付けてもよい。
また、袋体20は、図4、図5に示すように、実施形態においては、扁平な六面体形状を有しており、頂面部21と、洗濯物を出し入れする取出口22と、開閉機構23とを有する。頂面部21は、第1カバー部材11の開口部11b及び第2カバー部材12の開口部12bの輪郭形状と略同一の輪郭形状を有する。取出口22は、図3に示すように、頂面部21に設けられており、開閉機構23によって開閉可能に形成される。開閉機構23は、線ファスナで構成され、スライダ23aを有する。なお、開閉機構23は、必ずしも線ファスナで構成されなくてもよく、ホック、スナップボタン、又は面ファスナで構成されてもよい。
また、図3〜図5に示すように、袋体20には覆布10fを設けることができる。覆布10fは、方形状であり、蝶番10eをケース本体10の内側から覆う。覆布10fの一側端部は、袋体20に縫い付けられる。覆布10fの他側端部は、例えば面ファスナ10gによって、当該袋体20が取り付けられる側とは反対側のカバー部材の開口部に締結される。
次に、図3、図4を参照して、取付機構30を説明する。取付機構30は、線ファスナで構成されており、図4に示すように、スライダ31を有している。実施形態においては、取付機構30によって、2つの袋体20の頂面部21における周縁部21aが、第1カバー部材11の開口部11b、又は第2カバー部材12の開口部12bに締結される。なお、取付機構30は、必ずしも線ファスナで構成されなくてもよく、例えば、ホック、スナップボタン、又は面ファスナ等の線ファスナ以外の締結手段で構成されてもよい。
以上、図1〜図4を参照して説明したように、実施形態のスーツケースによれば、少なくとも1つの袋体20が、取付機構30によって、ケース本体10に着脱可能に取り付けられる。少なくとも1つの袋体20は、少なくとも一部分がメッシュ状であり、洗濯可能な素材で構成される。従って、例えば旅行中に生じた洗濯物を袋体20にまとめて収容でき、旅行が終わると、洗濯物を他の洗濯袋に収容し直すような手間を要せず、洗濯物を収容したままの袋体20をケース本体10から取り外し、洗濯でき、洗濯物をワンタッチで簡易に洗濯できる。
また、図1〜図4を参照して説明したように、実施形態のスーツケースによれば、ケース本体10が一対のカバー部材である第1カバー部材11及び第2カバー部材12を有し、第1カバー部材11及び第2カバー部材12は、各々、開口部11b、開口部12bを有し、少なくとも1つの袋体20は、頂面部21を有する。頂面部21は、開口部11b、開口部12bの輪郭形状と略同一の輪郭形状を有する。
そして、取付機構30は、第1カバー部材11の開口部11b及び第2カバー部材12の開口部12bの少なくとも一方に、少なくとも1つの袋体20の頂面部21における周縁部21aを締結する。従って、袋体20を第1カバー部材11又は第2カバー部材12の容積と同程度の容積にすることが容易になり、袋体20の容積を1回の旅行で生じる全ての洗濯物を収容できる程度に大きい容積とすることが容易となり、洗濯物の一部を他の洗濯袋に収容し直すような手間を要せず、洗濯物を更に簡易に洗濯できる。
また、図1〜図4を参照して説明したように、実施形態のスーツケースによれば、取付機構30は、線ファスナで構成される。従って、洗濯物の重量によって袋体20が第1カバー部材11又は第2カバー部材12から外れたりすることがないように、十分な強度で袋体20を第1カバー部材11又は第2カバー部材12に着脱可能に取り付けることができる。また、取付機構30が線ファスナであれば、袋体20と開口部11b又は開口部12bとの間に隙間を生じることなく、一回の操作で袋体20を第1カバー部材11及び第2カバー部材12に取付けできる。
また、上述したとおり、取付機構30は、ホック、スナップボタン、又は面ファスナ等の締結手段で構成することができ、取付機構30をより簡易な機構とすることもできる。なお、取付機構30を面ファスナで構成するとき、面ファスナのフック及びループのうち、ループを袋体20の方に設けるようにすれば、洗濯物を収容している袋体20を他の洗濯物と共に洗濯するときに、他の洗濯物が面ファスナによって損傷されることを抑制できる。
以上、図面(図1〜図5)を参照しながら本考案の実施形態を説明した。但し、本考案は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
10…ケース本体
11…第1カバー部材
12…第2カバー部材
11a、12a…底部
11b、12b…開口部
20…袋体
21…頂面部
21a…周縁部
30…取付機構

Claims (4)

  1. 物品を収容するケース本体と、
    前記ケース本体の内部に配設され、少なくとも一部分がメッシュ状である少なくとも1つの袋体と、
    前記ケース本体に前記少なくとも1つの袋体を着脱可能に取り付ける取付機構と
    を備えるスーツケース。
  2. 前記ケース本体は、一対のカバー部材を有し、
    前記一対のカバー部材は、各々底部及び開口部を有し、
    前記少なくとも1つの袋体は、前記開口部の輪郭形状と略同一の輪郭形状を有する頂面部を有し、
    前記取付機構は、前記一対のカバー部材の少なくとも一方における前記開口部に、前記少なくとも1つの袋体の前記頂面部における周縁部を締結する、請求項1に記載のスーツケース。
  3. 前記取付機構は、線ファスナで構成される、請求項1又は請求項2に記載のスーツケース。
  4. 前記取付機構は、ホック、スナップボタン、及び面ファスナから選択される少なくとも1種を含む、請求項1又は請求項2に記載のスーツケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113768261A (zh) * 2020-06-10 2021-12-10 沛恩实业股份有限公司 行李箱

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