JP3181385U - 携帯用整理バック - Google Patents

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Abstract

【課題】学童が携行する学習用具やその他の小物などを整理良く収納して紛失を防止する共に、ランドセルの副収納部に収納可能な簡易生理バッグを提供する。
【解決手段】ランドセルの主収納部または副収納部に収納可能に形成した軽量で可撓性を有する合成樹脂板からなる基板12の表裏両面に、布帛、合成繊維布材などからなる収容生地材23、または網目状のメッシュ生地材28により、収納物を整理よく収納するために大きさや形状がそれぞれ相違する複数のポケット17、25をそれぞれ取付け、ポケットを具えた基板12を携行するための把手部15をそれぞれ取付けてなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、学童が通学時に持っていくハンカチやちり紙または学習用具やその他の小物などを整理良く収容して携行したり、またはランドセルの収納部に収容することができる簡易整理バックの改良に関する。
従来、多くの学童は、通学時の所持品としてハンカチやちり紙などの身の回り品や携帯電話や防犯ベルなどを携行し、その収納は衣服のポケットやランドセルなどに収納されている。一方、ランドセルは、教科書やノートを収容する主収納室の他、各種教材や小物などを収容する副収納室さらには開口部をファスナーで開閉するいわゆる前ポケットといわれる収納部が取付けられている。
ところで、前記ランドセルの主収納室に収納する教科書やノートは大きいため、紛失や判らなくことが少ないが、副収納室はマチ部の幅が狭く上下の幅が深いため、小物などを収容すると収容物が見え難く、複数の小さな教材などを収納すると、どこに収納したかわからなくなり、何度も手をいれて探すことになる。そのため、教材が探し難く不便であると共に紛失しやすく、また収納するものを仕舞い忘れする場合も多くあり、副収納室は有効利用されることが少ないという問題点があった。
そこで、ランドセルの副収納室を有効利用するために、副収納室を複数プレートで区切って整理良く収納することができるようにし、且つ、前記プレートをカスケード状に引き出し可能に形成したものが知られている。
特開2003−88413号
しかし、前記仕切具は、複数の仕切りプレートで補助収納部を仕切ってあるだけであるため、使い勝手が悪く、また各仕切りプレートは取付生地で補助収納部の底部に固定されているため、仕切りプレート全体を取出すことができない。そのため、底のほうに収容した小物の取り出しが困難である。また、収容物を仕切りプレートで分けて収容してあるだけであるため、ランドセルがひっくり返ると内部の収容物が飛び出して整理が付かなく問題点を有している。さらにはまた、前記したごとく複数の仕切りプレートは、補助収納部の底部に固定してあるため、取付け作業が困難で非能率的であるなどの多くの問題点を有している。
そこで本考案は、学童が通学時に持ち運ぶハンカチやちり紙、携帯電話または学習用具やその他の小物などを軽くて持ち運びに便利なバックに整理良く収容して携行することにより、忘れ物や紛失を防止することができ、且つ、前記バックをランドセルの収納部、特に副収納部に収容する大きさに形成することにより、ランドセルの副収納室を有効利用することを目的地するものである。
本考案は、上記課題を達成するため請求項1の考案は、ランドセル1、1´の主収納部4、4´または副収納部5、5´に収納可能に形成した基板12、42の表裏両面に、収納物を整理よく収納するために大きさや形状をそれぞれ相違させた複数のポケット17、25と30、35、およびポケット46、53と57、63、67をそれぞれ設け、前記ポケットを具えた基板12、42を携行するため、またはランドセル1、1´の副収納部5、5´に収納した前記基板12、42を取り出すための把手部15、44をそれぞれ取付けてなることを特徴とする。また、前記基板12、42は、軽量で可撓性を有する合成樹脂板からなり、該基板の表裏両面に布帛、合成繊維布材などの生地13の表面および裏面に取付けた複数のポケット17、25と30、35、およびポケット46、53と57、63、67を布帛、合成繊維布材などからなる収容生地材23または網目状のメッシュ生地材28により形成してなることを特徴とする。
したがって、軽量で可撓性を有する合成樹脂板により形成した基板12、42の表裏両面に使用目的に合わせた大きさと形状が異なる複数のポケット17、25と30、35、およびポケット46、53と57、63、67をそれぞれ設けたことにより、学童が授業で使用する学用品の小物や配布されたプリントまたはハンカチ、ちり紙などを整理良く収納することができる。収納部26、31、54を網目状のメッシュ生地材28で構成したことにより、表側からポケット内に収容した物が一目で判るので仕舞い忘れを防止することができる。また、基板12、42の上端に把手部15、44を取付けたことにより、バックを手に持って携行したり、ランドセルの副収納部に収容したバックの把手部15、44を持って簡単に取り出すことができる。
請求項3の考案は、縦長のランドセル1の主収納部4または副収納部5に出し入れ可能に形成した基板12の表面側に取付けた主ポケット17は、収容生地材23により形成した収納部18の上辺に開口部19を設け、前記収納部18の開口部を除く三辺をマチ片22で接合して幅広に形成し、前記開口部19を係止帯片20の裏面に設けた面ファスナー21と、収納部18の表面中央に設けた面ファスナー21aとで着脱可能に形成し、前記主ポケット17の前面に、全体を網目状のメッシュ生地材28で形成した収納部26の上方に開口部27を有した副ポケット25を形成し、前記基板12の裏面側の上方に設けた上部ポケット30は、網目状のメッシュ生地材28で収納部31を形成し、該収納部の上方に設けた開口部32をファスナー33で開閉可能に取付け、下部ポケット35は、収納部36を収容生地材23により袋状に形成して上辺に開口部37を設け、該開口部を布蓋片38の裏面に設けた面ファスナー39と、収納部36の表面中央に設けた面ファスナー39aとで着脱可能に形成してなることを特徴とする。
したがって、バック全体を軽量で可撓性を有する合成樹脂板と合成繊維布材などの生地を使用して形成することにより、軽量で安価に形成することができ大変経済的である。また、学童が使用する学用品や小物を整頓して収納できるので学用品の紛失や仕舞い忘れなどを防止することができる。さらにはまた、各ポケットは、収容するものに合わせて、多少嵩張るものは、マチ片22を設けて形成した主ポケット17や裏面に設けた下部ポケット35に収納し、忘れやすいものは外部から中が見える副ポケット25や上部ポケット30に整理良く収納することができるので物忘れや紛失を防止することができる。また、学用品や小物などを整頓して収納した簡易整理バック11をランドセルの副収納部5に出し入れ可能に収納することにより、学用品や小物などの持ち運びが便利で、且つ、副収納部5を有効利用することができる。
請求項4の考案は、横長のランドセル1´の主収納部4´または副収納部5´に出し入れ可能に収容する基板42の表面側に取付けた主ポケット46は、収容生地材23で形成した収納部47の上方に開口部48を設け、前記収納部47の開口部を除く三辺にマチ片51を接合して幅広に形成し、前記開口部48を係止帯片49の裏面に設けた面ファスナー50と、収納部47の表面中央に設けた面ファスナー50aとで着脱可能に形成し、前記主ポケット46の前面に設けた副ポケット53は、網目状のメッシュ生地材28で形成した収納部54の上方に開口部55を設けて形成し、前記基板42の裏面側に取付けた裏面ポケット57は、収容生地材23で形成した収納部58の上方に設けた開口部59をファスナー60で開閉可能に形成し、前記裏面ポケット57の前側一側に収納部64を収容生地材23で形成し、上方に開口部65を有した小ポケット63を設け、該小ポケットに隣接して収納部68を収容生地材23で袋状に形成し、上方に開口部69を有した袋ポケット67を設け、該袋ポケットの開口部69を布蓋片70の裏面に設けた面ファスナー71と、収納部68の表面中央に設けた面ファスナー71aとで着脱可能に形成してなることを特徴とする。また、前記基板42の表面側で、主ポケット46の前面に設けた副ポケット53は、開口部55の垂直方向任意箇所に仕切部56を設けてなることを特徴とする。
したがって、軽量で可撓性を有する合成樹脂板と合成繊維布材などの生地を使用してバック41を形成したことにより、全体を軽量で安価に形成することができ経済的である。また、横型のランドセル1´の副収納部5´に収納する学用品や各種小物を各ポケット46、53と57、63、67に整理整頓して収納することができるので、学用品の紛失や仕舞い忘れなどを防止することができる。さらには、裏面ポケット57は、開口部59にファスナー70を取付けてあるため、紛失しては困る大事なものを収納し、多少嵩張るものは袋ポケット67に収納し、すぐに取出すメモなどの薄い紙類は小ポケット63にそれぞれ分けて収納することができるので、収納物の脱落や紛失を防止することができる。さらには、副ポケット53の開口部55に仕切部56を設けたことにより、開口部が経年変化により大きく開くのを防止することができる。
本考案にかかる簡易整理バックをランドセルの副収納部に収容する状態の斜視図である。 縦型簡易整理バックの正面図である。 縦型簡易整理バックの背面図である。 縦型簡易整理バックの側面図である。 図2のA―A線断面図である。 横型簡易整理バックの正面図である。 横型簡易整理バックの背面図である。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明すると、図1は本考案にかかる簡易整理バックをランドセルの副収納部に収納する状態の斜視図、図2は縦型簡易整理バックの正面図、図3は縦型簡易整理バックの背面図、図4は縦型簡易整理バックの側面図、図5は図2のA―A線断面図である。縦長または横長に形成したランドセル1、1´は、背板3、3´の背面に教科書を収納する主収納部4、4´と、各種教材を収容する副収納部5、5´と小物を収容する前ポケット6、6´とからなるランドセル本体2、2´と、該ランドセル本体の上面全体を覆う蓋板7、7´とランドセル1、1´を背負う背負ベルト(図示せず)とにより構成されている。簡易整理バック11、41は、前記ランドセルの主収納部または副収納部に収納可能な大きさに形成した基板12、42の表裏両面に、大きさや形状がそれぞれ相違する複数のポケット17、25と30、35、およびポケット46、53と57、63、67をそれぞれ取付け、前記ポケットを具えた基板12、42を携行するための把手部15、44を取付けてある。
図2から5に示す第1の実施の形態に示す第1簡易整理バック11は、縦型のランドセル1の主収容室4または副収容室5、特に副収容室5に収容可能な高さと幅を有する基板12の上端中央に把手部15を設け、前記基板12の表面側に、主ポケット17と副ポケット25を設け、裏面側には、上部ポケット30と下部ポケット35をそれぞれ取付けてある。前記把手部15は、簡易整理バック11を手に持って携行したり、ランドセル1の副収容室5に収容した際、把手部15を持って簡単に簡易整理バック11を取出すことができる。
前記基板12は、薄厚で可撓性を有する合成樹脂板、例えば、ポリプロピレン樹脂材やポリエチレン樹脂材などにより縦長に形成し、該基板の表裏両面に布帛、合成繊維布材などの生地13を装着して周囲に縁取りを設けて装飾し、複数のポケット17、25と30、35は布帛、合成繊維布材などの収容生地材23や網目状のメッシュ生地材28により形成してある。
前記主ポケット17は、基板12のほぼ表面全体を収容生地材23で覆って形成した収納部18の上辺に開口部19を設け、該開口部を除く収納部18の両側と底面の三辺に折畳み可能なマチ片22を接続して全体を幅広に形成し、前記基板12の中央上縁に一端を取付けた係止帯片20の裏面に取付けた面ファスナー21と、収納部18の中央上端に取付けた面ファスナー21aとで着脱させて開口部19を開閉可能に形成してある。
前記主ポケット17は、開口部19が大きく開き、且つ、マチ片22を設けて一定幅を有することにより、比較的大きな物、例えば、ビニール製の簡易雨具や連絡ノート帳などを収納することができる。また、係止帯片20の先端裏面に取付けた面ファスナー21と、主ポケット17の上端中央に取付けた面ファスナー21aとの接着位置をずらすことにより、開口部19の開口幅を調整することができる。
前記副ポケット25は、前記主ポケット17の前面で、全体を網目状に形成したメッシュ生地材28により収納部26を形成し、該収納部の上方に開口部26を設けてある。前記副ポケット25は、収納部26をメッシュ生地材28により形成してあるため、内部に収納したものを外部から一目で判別することができるので仕舞い忘れや取出し忘れを防止することができる。副ポケット25の収納部26には、厚さの薄い紙地や幅の薄いもの、例えばハンカチや学校で配布されるプリントまたは文房具のうち幅の薄い定規などを収納することができる。
前記基板12の裏面側に設けた上部ポケット30と下部ポケット35は、上下方向に二分して形成され、上部ポケット30は、収納部31を編目状で伸縮性を有するメッシュ生地材28により形成し、上端開口部31にファスナー32を取付けで開閉可能に設けてある。下部ポケット35は、収納部36を収容生地材23で膨出可能な袋状に形成し、上端開口部37を布蓋片37で開閉可能に形成してある。
前記上部ポケット30の収納部31をメッシュ生地材28により形成したため、内部に収納したものを外部から一目で判別することができ、仕舞い忘れや紛失を防止することができる。且つ、開口部32にファスナー33を取付けて開閉可能に形成してあるため、収容物の落下を防止することができるので安全で、紛失してはいけない大切な小物などを収容することができる。
前記下部ポケット35の収納部36は、収容生地材23の表面側を膨出させた袋状に形成し、該収納部の上辺に設けた開口部37を布蓋片38の裏面の設けた面ファスナー39と、収納部36の表面中央に設けた面ファスナー39aとを着脱させて開口部37を開閉可能に形成したことにより、収納部36に収容したものの脱落を防止することができる。また、収納部36を袋状に形成したことにより、比較的重くて嵩張るもの、例えば、防犯ベルや携帯電話などを収容することができる。
前記基板12の周縁および前記した複数のポケット17、25、30、35の各開口部19、27、32、37の上縁に、前記収容生地材23またはメッシュ生地材28と異なる色で帯状の補強生地材40をそれぞれ取付けてある。
色違いの補強生地材40をそれぞれ取付けることにより、簡易整理バック11をカラフルで見映えを良くすることができると共に、開口部縁を補強することによりバックを長持ちさせることができる。
前記した主ポケット17と下部ポケット35に取付けた留具は、面ファスナー21、39に限らず、他の留具、例えば、ホックやボタンなどでもよいことは勿論である。
第2の実施の形態を示す第2簡易整理バック41は、図6、7に示すごとく、基板42を薄厚で可撓性を有する合成樹脂板、例えば、ポリプロピレン樹脂材やポリエチレン樹脂材などにより横型ランドセルの主収容室4または副収容室5に収容可能な高さと幅を有する基板42の上端中央に把手部44を設け、該基板の表裏両面に布帛、合成繊維布材などの生地13を装着して周囲に縁取りを設けて装飾し、前記基板44の表裏両面に布帛、合成繊維布材などの収容生地材23や網目状のメッシュ生地材28により収容物を整理して収納しやすい大きさや形状がそれぞれ相違する複数のポケット46、53と57、63、67を取付けてある。
前記把手部44は、簡易整理バック41を手に持って携行したり、ランドセル1´の副収容室5´に収容してある簡易整理バック41を取出す際、把手部44を持って簡単にバックを取出すことができる。
前記基板42の表面側に取付けた主ポケット46は、基板42のほぼ表面全体を収容生地材23で覆って形成した収納部47の上辺に開口部48を設け、該収納部の両側と底面を折畳み可能なマチ片51で接合して全体を幅広の袋状に形成し、一端を基板41の上縁に取付けた係止帯片49の裏面に取付けた面ファスナー50と、収納部47の上縁中央に設けた面ファスナー50aとを着脱させて開口部48を開閉可能に形成してある。
前記主ポケット46は、開口部48が大きく開き、且つ、マチ部51によりマチ幅が広くなるため、ビニール製の簡易雨具や比較的大きなノートなどを収納することができる。また、開口部48に取付けた係止帯片49の面ファスナ50の着脱位置を調整することにより、開口部48の開口幅を調整可能に形成することができる。
前記主ポケット46の前面に設けた副ポケット53は、編目状のメッシュ生地材28で収納部54を形成し、該収納部54の上方に開口部54を設けて形成してある。前記副ポケット53の開口部54は、横幅が広く形成されているため、該開口部の垂直方向任意箇所に仕切部56を設けて開口部54の大きく広がるのを防止すると共に、ポケット内を整理しやすくしてある。
この副ポケット35には、厚さの薄い幅広の紙地や厚さの薄い文房具、例えば学校で配布されるプリントや定規などを収納することができ、副ポケット53は、メッシュ生地材28で形成したことにより、外部から内部に収納したものを一目で判別することができるので仕舞い忘れを防止することができる。
前記基板42の裏面側に取付けた裏面ポケット57は、収容生地材23で基板42の裏面全体を覆って収納部58を形成し、該収納部の上方に設けた開口部59にファスナー60を取付けて開閉可能に形成してある。前記裏面ポケット57の開口部59は、横幅を広く形成してあるため、幅が広く厚さの薄い紙地の教材や大切な幅の薄い文房具、例えば学校で配布されるプリントや定規などを収納し、ファスナー60で開口部59を閉じることにより落下や紛失を防止することができる。
前記裏面ポケット57の前側一側に取付けた小ポケット63は、収容生地材23からなる収納部64の上辺に開口部65を設けてなり、他側に同じく収容生地材23で表面側を膨出させて袋状の収納部68を形成し、該収納部の上辺に設けた開口部69を布蓋片70で開閉可能に形成してある。前記布蓋片70は、裏面に取付けた面ファスナー71と、前記収納部68の上端中央にそれぞれ取付けた面ファスナー71aを着脱させて開口部69を開閉可能に形成してある。
前記小ポケット63には、すぐに取出して使用するメモ用紙などの薄い紙類を収容し、袋ポケット67には、多少嵩張るがポケットから落ちたら困るもの、例えば携帯電話や防犯ベルなどを収容することにより忘れものや紛失を防止することができる。
前記基板42の周縁および前記した複数のポケット46、53、57、63、67の各開口部48、55、59、65、69の上縁に、前記収容生地材23またはメッシュ生地材28と異なる色で帯状の補強生地材40をそれぞれ取付けてある。
色違いの補強生地材40をそれぞれ取付けることにより、簡易整理バック41をカラフルで見映えを良くすることができると共に、開口部縁を補強することによりバックを長持ちさせることができる。
前記した主ポケット46と袋ポケット67に取付けた留具は、例示した面ファスナー50、71に限らず、他の留具、例えば、ホックやボタンなどでもよいことは勿論である。
前記した簡易整理バック11、41の表裏両面に取付けた複数のポケットの数や大きさまたは形状は、前記記述のものに限られるものではなく、基板の表裏両面に一つづつでもよく、また、表側に一つ、裏側に二つでもよい。また、生地も収納生地材28だけやメッシュ生地材だけでポケットを構成してもよいことは勿論である。
1 ランドセル
3 背板
4 主収納部
5 副収納部
6 前ポケット部
7 蓋板
11 第1簡易整理バック
12 基板
15 把手部
17 主ポケット
18 収納部
19 開口部
20 係止帯片
21 面ファスナー
22 マチ片
23 収容生地材
25 副ポケット
26 収納部
27 開口部
28 メッシュ生地材
30 上部ポケット
31 収納部
32 開口部
33 ファスナー
35 下部ポケット
36 収納部
37 開口部
38 布蓋片
39 面ファスナー
41 第2簡易整理バック
42 基板
44 把手部
46 主ポケット
47 収納部
48 開口部
49 係止帯片
50 面ファスナー
51 マチ片
53 副ポケット
54 収納部
55 開口部
57 裏面ポケット
58 収納部
59 開口部
60 ファスナー
63 小ポケット
64 収納部
65 開口部
67 袋ポケット
68 収納部
69 開口部
70 布蓋片
71 面ファスナー

Claims (5)

  1. ランドセル(1)、(1´)の主収納部(4)、(4´)または副収納部(5)、(5´)に収納可能に形成した基板(12)、(42)の表裏両面に、収納物を整理よく収納するために大きさや形状をそれぞれ相違させた複数のポケット(17)、(25)と(30)、(35)、およびポケット(46)、(53)と(57)、(63)、(67)をそれぞれ設け、前記ポケットを具えた基板(12)、(42)を携行するため、またはランドセル(1)、(1´)の副収納部(5)、(5´)に収納した前記基板(12)、(42)を取り出すための把手部(15)、(44)をそれぞれ取付けてなることを特徴とする簡易整理バック。
  2. 前記基板(12)、(42)は、軽量で可撓性を有する合成樹脂板からなり、該基板の表裏両面に布帛、合成繊維布材などの生地13の表面および裏面に取付けた複数のポケット(17)、(25)と(30)、(35)、およびポケット(46)、(53)と(57)、(63)、(67)を布帛、合成繊維布材などからなる収容生地材(23)または網目状のメッシュ生地材(28)により形成してなることを特徴とする請求項1記載の簡易整理バック。
  3. 縦長のランドセル(1)の主収納部(4)または副収納部(5)に出し入れ可能に形成した基板(12)の表面側に取付けた主ポケット(17)は、収容生地材(23)により形成した収納部(18)の上辺に開口部(19)を設け、前記収納部(18)の開口部を除く三辺をマチ片(22)で接合して幅広に形成し、前記開口部(19)を係止帯片(20)の裏面に設けた面ファスナー(21)と、収納部(18)の表面中央に設けた面ファスナー(21a)とで着脱可能に形成し、前記主ポケット(17)の前面に、全体を網目状のメッシュ生地材(28)で形成した収納部(26)の上方に開口部(27)を有した副ポケット(25)を形成し、前記基板(12)の裏面側の上方に設けた上部ポケット(30)は、網目状のメッシュ生地材(28)で収納部(31)を形成し、該収納部の上方に設けた開口部(32)をファスナー(33)で開閉可能に取付け、下部ポケット(35)は、収納部(36)を収容生地材(23)により袋状に形成して上辺に開口部(37)を設け、該開口部を布蓋片(38)の裏面に設けた面ファスナー(39)と、収納部(36)の表面中央に設けた面ファスナー(39a)で着脱可能に形成してなることを特徴とする請求項1または2記載の簡易整理バック。
  4. 横長のランドセル(1´)の主収納部(4´)または副収納部(5´)に出し入れ可能に収容する基板(42)の表面側に取付けた主ポケット(46)は、収容生地材(23)で形成した収納部(47)の上方に開口部(48)を設け、前記収納部(47)の開口部を除く三辺にマチ片(51)を接合して幅広に形成し、前記開口部(48)を係止帯片(49)の裏面に設けた面ファスナー(50)と、収納部(47)の表面中央に設けた面ファスナー(50a)とで着脱可能に形成し、前記主ポケット(46)の前面に設けた副ポケット(53)は、網目状のメッシュ生地材(28)で形成した収納部(54)の上方に開口部(55)を形成し、前記基板(42)の裏面側に取付けた裏面ポケット(57)は、収容生地材(23)で形成した収納部(58)の上方に設けた開口部(59)をファスナー(60)で開閉可能に形成し、前記裏面ポケット(57)の前側一側に収納部(64)を収容生地材(23)で形成し、上方に開口部(65)を有した小ポケット(63)を設け、該小ポケットに隣接して収納部(68)を収容生地材(23)で袋状に形成し、上方に開口部(69)を有した袋ポケット(67)を設け、該袋ポケットの開口部(69)を布蓋片(70)の裏面に設けた面ファスナー(71)と、収納部(68)の表面中央に設けた面ファスナー(71a)とで着脱可能に形成してなることを特徴とする請求項1または2記載の簡易整理バック。
  5. 前記基板(42)の表面側で、主ポケット(46)の前面に設けた副ポケット(53)は、開口部(55)の任意箇所に仕切部56を設けてなることを特徴とする請求項4記載の簡易整理バック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3193541U (ja) * 2014-07-28 2014-10-09 千秋 黒葛 ランドセル装着型収納具
JP2016153319A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 久美子 岡村 衣服携行バッグ
CN109431058A (zh) * 2018-01-12 2019-03-08 周维俊 一种作业本与文具用品分类整理收纳的书包

Cited By (3)

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