JP3225173U - サークル付き折畳式ベッド - Google Patents
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Abstract
【課題】短辺側柵を内側に中折れすると共に、短辺側柵の上段が下段の外側に折畳可能となっているサークル付き折畳式ベッドを提供する。【解決手段】枢軸が鉛直なヒンジを介して前後の長辺側柵2、4間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵6が連結されたサークル付き折畳式ベッド1において、短辺側柵は、中折れ用のヒンジで区切られた一対の区分柵11〜14が、それぞれ上段の区分柵11、13と下段の区分柵12、14に分離して枢軸が水平なヒンジを介して連結され、ベッド展開時に短辺側柵の上段の区分柵が下段の区分柵の外側に重なるように折畳可能となっている。【選択図】図1
Description
本考案は、ベビーベッドなどに用いられるサークル付き折畳式ベッドの改良に関する。
本出願人は、特開平11−103981号のサークル付き折畳式ベッドとして、中央に配置されて下部に左右一対の中央脚部が形成され、上部に左右一対のサークル中央柱部が形成されたセンターサポート部と、四隅に配置されて下部に外脚部が形成され、上部にサークル外柱部が形成されたコーナーサポート部と、二分割された略矩形状からなって、前記センターサポート部で端面が対峙すると共に該センターサポート部とコーナーサポート部の内側で四隅が枢着された一対のベース部と、前記外脚部の下端に固着され前記ベース部と平行し中央脚部に向かって延びる外脚台および該外脚台の前後に一対に設けられたキャスタと、左右に対向するサークル外柱部の間に形成された前後のサークル面部と、前記サークル外柱部と同一面側のサークル中央柱部との間に配置され、外端側が前記サークル外柱部に上下で枢着され、内端側がサークル中央柱部に上下で枢着される二分割された左右のサークル面部とからなって、
前後に対向する外脚部およびサークル外柱部を中央側に接近させてベースフレームおよび上下枠部を中央脚部およびサークル中央柱部が上昇するように傾斜して中折れ状に折畳むことができることを特徴とした構造を提案し、相応の成果を挙げている。
上記構成では、略直方体のサークルの長手辺側を中央で上向きに中折れさせて2つに折り畳むことでコンパクトに収納することができた。
これに対して、実用新案登録第3033621号のベビーベッド用フレームでは、サークルの短手辺側を中央で長手辺の内側に折り畳むことでコンパクトに折畳む構造が提案されている。
前後に対向する外脚部およびサークル外柱部を中央側に接近させてベースフレームおよび上下枠部を中央脚部およびサークル中央柱部が上昇するように傾斜して中折れ状に折畳むことができることを特徴とした構造を提案し、相応の成果を挙げている。
上記構成では、略直方体のサークルの長手辺側を中央で上向きに中折れさせて2つに折り畳むことでコンパクトに収納することができた。
これに対して、実用新案登録第3033621号のベビーベッド用フレームでは、サークルの短手辺側を中央で長手辺の内側に折り畳むことでコンパクトに折畳む構造が提案されている。
即ち、一方の長辺側柵の左右両端に設けられた支柱と他方の長辺側柵の左右両端に設けられた支柱との間に、枢軸が鉛直な蝶番を介して前記両長辺側柵間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵が連結され、これら側柵の下端部間に寝具受台を架設可能であって、一方の長辺側柵の支柱に設けられた第一の係止部と、
他方の長辺側柵の支柱に設けられた第二の係止部と、両端に前記短辺側柵を前記両長辺側柵間の内側へ折り込んだ状態で互いに近接した前記第一及び第二の係止部と着脱自在に結合される被係止部が設けられたベルトと、を備えた構成が開示されている。
ここで上記ベッドでは、幼児は長辺側柵の長手方向に沿った姿勢で休んでいる。
そのため、従来の構成では、短辺側柵は上下が一体に形成されているので、短辺側柵は折り畳むことができず、例えば、おしめを交換する場合には、正面側の長辺測枠を下げて幼児の向きを変えてからしか作業することができなかった。
他方の長辺側柵の支柱に設けられた第二の係止部と、両端に前記短辺側柵を前記両長辺側柵間の内側へ折り込んだ状態で互いに近接した前記第一及び第二の係止部と着脱自在に結合される被係止部が設けられたベルトと、を備えた構成が開示されている。
ここで上記ベッドでは、幼児は長辺側柵の長手方向に沿った姿勢で休んでいる。
そのため、従来の構成では、短辺側柵は上下が一体に形成されているので、短辺側柵は折り畳むことができず、例えば、おしめを交換する場合には、正面側の長辺測枠を下げて幼児の向きを変えてからしか作業することができなかった。
この考案が解決しようとする問題点は、左右の短辺側柵を中折れ式に折畳むことができると共に、ベッド展開時には短辺側柵の上方を下方の外側に2つ折りすることができ、ベットのサイド側から幼児のおしめ替えを容易にすることができるサークル付き折畳式ベッドを提供することにある。
本考案は、上記課題を達成するために、
前方の長辺側柵の左右両端に設けられた前支柱と後方の長辺側柵の左右両端に設けられた後支柱との間に、枢軸が鉛直なヒンジを介して前後の長辺側柵間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵が連結され、前後の長辺側柵および左右の短辺側柵で囲まれた中段位置に寝具受台を載置してなり、前方の長辺側柵が一対の前支柱に沿って下方へスライド自在に取り付けられたサークル付き折畳式ベッドにおいて、
短辺側柵は、前記中折れ用のヒンジで区切られた前後一対の区分柵が、それぞれ上段の区分柵と下段の区分柵に分離して枢軸が水平なヒンジを介して連結され、ベッド展開時に短辺側柵の上段の区分柵が下段の区分柵の外側に重なるように折畳可能となっていることを特徴とする。
前方の長辺側柵の左右両端に設けられた前支柱と後方の長辺側柵の左右両端に設けられた後支柱との間に、枢軸が鉛直なヒンジを介して前後の長辺側柵間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵が連結され、前後の長辺側柵および左右の短辺側柵で囲まれた中段位置に寝具受台を載置してなり、前方の長辺側柵が一対の前支柱に沿って下方へスライド自在に取り付けられたサークル付き折畳式ベッドにおいて、
短辺側柵は、前記中折れ用のヒンジで区切られた前後一対の区分柵が、それぞれ上段の区分柵と下段の区分柵に分離して枢軸が水平なヒンジを介して連結され、ベッド展開時に短辺側柵の上段の区分柵が下段の区分柵の外側に重なるように折畳可能となっていることを特徴とする。
本考案のサークル付き折畳式ベッドは、短辺側柵が中折れ用の枢軸が鉛直なヒンジで前後に2つの区分柵に区切られると共に、各一対の区分柵は、枢軸が水平なヒンジを介して上下に連結されているので、ベッド展開時に、短辺側柵の前後の区分柵が展開することができ、更に、上段の区分柵が下段の区分柵の外側に重なるように折畳むことができる。これにより展開したベッド使用時に、短辺側柵の上段を下段の外側となるように下方に折り畳むことができ、サークル内を有効に使用することができる。
また、ベットの不使用時には、短辺側柵の前後の区分柵を前記中折れ用のヒンジを介して内側に中折れさせることによりコンパクトに折り畳むことができる。
また、ベットの不使用時には、短辺側柵の前後の区分柵を前記中折れ用のヒンジを介して内側に中折れさせることによりコンパクトに折り畳むことができる。
以下にこの考案のサークル付き折畳式ベッドの好適実施例について、図面を参照しながら説明する。
本実施例のサークル付き折畳式ベッド1は、図1に示すように、前方の長辺側柵2の左右両端に設けられ下端にキャスタを備えた前支柱3、3と、後方の長辺側柵4の左右両端に設けられ下端にキャスタを備えた後支柱5、5との間に、枢軸が鉛直なヒンジH1を介して前後の長辺側柵2、4間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵6、6が連結されている。
上記折畳構成は、例えば、実用新案登録第3033621号の構造とほぼ同様であるが、本実施例では、前支柱3が横幅の広い断面矩形の支柱からなって、前方の長辺側柵2の左右両端で、長辺側柵2と直交するように内向きに取り付けられている。
また、後支柱5は、横幅が前支柱3の横幅より僅かに狭い断面矩形の支柱からなって、後方の長辺側柵4の左右両端で、長辺側柵4と直交するように内向きに固定されている。
また、後支柱5は、横幅が前支柱3の横幅より僅かに狭い断面矩形の支柱からなって、後方の長辺側柵4の左右両端で、長辺側柵4と直交するように内向きに固定されている。
前記前支柱3には、図1ないし図3に示すように、上方から中途位置まで垂直に延びるスライド溝Sが穿設されている。
一方、前方の長辺側柵2は、上枠2aと、下枠2bと、上枠2aと下枠2bの間に等間隔に垂直に掛け渡された縦枠2cとからなっており、縦枠2cより外側の突出した上枠2aの両端面側に、前記スライド溝Sの上端に設けた係止孔(図示せず)に出没自在に係止する掛止ピンPを備えている。
一方、前方の長辺側柵2は、上枠2aと、下枠2bと、上枠2aと下枠2bの間に等間隔に垂直に掛け渡された縦枠2cとからなっており、縦枠2cより外側の突出した上枠2aの両端面側に、前記スライド溝Sの上端に設けた係止孔(図示せず)に出没自在に係止する掛止ピンPを備えている。
サークル使用時には、掛止ピンPの先端を係止孔に突入させて、長辺側柵2を上方位置に掛け止めてサークル前面を塞ぎ、サークルを開く際には、前記掛止ピンPを係止孔から抜いて、前記スライド溝Sに沿って長辺側柵2の上端が寝具受台7とほぼ同じ乃至やや高い高さになるように押し下げる(図3参照)。
上記構成は、従来のサークルベッドにも用いられている公知の構成である。
上記構成は、従来のサークルベッドにも用いられている公知の構成である。
短辺側柵6は、前後方向に2等分されると共に、各分割された部分が、更に上下に分割されて4つの第1から第4区分柵11〜14からなっている。
一端が前支柱3に接する第1区分柵11およびその下方の第2区分柵12は、前支柱3に接する側枠15が上下に分割されず第1区分柵11および第2区分柵12とが共通の1体の枠材からなっており(図5(a)(b)参照)、前支柱3と枢軸が鉛直なヒンジH2を介して蝶着されている(図6(a)(b)参照)。
一端が前支柱3に接する第1区分柵11およびその下方の第2区分柵12は、前支柱3に接する側枠15が上下に分割されず第1区分柵11および第2区分柵12とが共通の1体の枠材からなっており(図5(a)(b)参照)、前支柱3と枢軸が鉛直なヒンジH2を介して蝶着されている(図6(a)(b)参照)。
同様に、一端が後支柱5に接する第3区分柵13およびその下方の第4区分柵14は、後支柱5に接する側枠16が分割されず第3区分柵13および第4区分柵14とが共通の1体の枠材からなっており、後支柱5と枢軸が鉛直なヒンジH3を介して蝶着されている(図5(a)、図6(a)参照)。
そして、各区分柵11〜14は、上枠10aと下枠10bと縦枠10cとからなっており、第1区分柵11と第3区分柵13のそれぞれの内側の縦枠となる連結縦枠10d部分が接して枢軸が鉛直なヒンジH1を介して枢着されている。
同様に、第2区分柵12と第4区分柵14のそれぞれの内側の縦枠となる連結縦枠10d部分が接してヒンジH1を介して枢着されている。
これによりベッド1の折畳時には、一対の連結縦枠10dは、前記ヒンジH1を介して内側に折り込まれる(図6(a)(b)参照)。
同様に、第2区分柵12と第4区分柵14のそれぞれの内側の縦枠となる連結縦枠10d部分が接してヒンジH1を介して枢着されている。
これによりベッド1の折畳時には、一対の連結縦枠10dは、前記ヒンジH1を介して内側に折り込まれる(図6(a)(b)参照)。
次に、前記第1区分柵11と第2区分柵12とは、第1区分柵11の下枠10bと、第2区分柵12の上枠10aとの間に枢軸が水平なヒンジH4が介設されて蝶着されている。
なお、ここで各ヒンジは上下方向と前後(水平)方向の交差する個所には設けられない。
従って、第1区分柵11と第3区分柵13は、外側に折り畳まれて、第2区分柵12と第4区分柵14の外側に平行に重なるように折畳まれる(図4参照)。
図示例では左右一方(左側)の短辺側柵6のみが半分に折畳まれて寝具受台7の上面と略同一面を開放することができる。
なお、ここで各ヒンジは上下方向と前後(水平)方向の交差する個所には設けられない。
従って、第1区分柵11と第3区分柵13は、外側に折り畳まれて、第2区分柵12と第4区分柵14の外側に平行に重なるように折畳まれる(図4参照)。
図示例では左右一方(左側)の短辺側柵6のみが半分に折畳まれて寝具受台7の上面と略同一面を開放することができる。
上記ベッド1の不使用時には、図2および図6(b)のように、前支柱3、後支柱5の長手辺が厚みとなり、2つに折畳まれた短辺側柵6によって仕切られた2つの収納空間S1、S2が形成される。
そこで、本実施例では、一方の収納空間S2に板状の寝具受台7を起立させて収納することができる。
そこで、本実施例では、一方の収納空間S2に板状の寝具受台7を起立させて収納することができる。
次に、後方の長辺側柵4は、一対の後支柱5上部に横架されて固定された上枠4aと、下方に横架されて固定された下枠4bと、上枠4aと下枠4bとの間に等間隔で垂直に掛け渡されて固定された縦枠4cとからなっている。
そして、所定の間隔を隔てた一対の縦枠4cの下方に、図6(b)に示すようにベッド1の折畳時に寝具受台5を支持する起立支持ピンP1が左右一対に設けられている。
そして、所定の間隔を隔てた一対の縦枠4cの下方に、図6(b)に示すようにベッド1の折畳時に寝具受台5を支持する起立支持ピンP1が左右一対に設けられている。
その際に、後方の長辺側柵4の縦枠4cに取り付けられて、前記収納空間S2の幅と略同一の長さで水平に突出する起立支持ピンP1上に起立状の寝具受台7を載置することで、コンパクトに収納することができる。
ここで、前記起立支持ピンP1は、所定の間隔で複数(例えば2個所に)配置した縦枠4cに固定するものでもよいし、ベッド1の折畳時にはネジ等で固定し展開時には縦枠4cから抜き取って収納しておくものでもよい。
本実施例では、折畳時の前記後方で幅狭の収納空間S2に起立状の寝具受台7を収納することができるが、この考案では、寝具受台7は幅広の収納空間S1に収納してもよいし、その他の任意の場所に収納するものでもよい。
その他、この考案では、収納空間S1、S2はいずれか一方または双方を設けなくてもよい。
ここで、前記起立支持ピンP1は、所定の間隔で複数(例えば2個所に)配置した縦枠4cに固定するものでもよいし、ベッド1の折畳時にはネジ等で固定し展開時には縦枠4cから抜き取って収納しておくものでもよい。
本実施例では、折畳時の前記後方で幅狭の収納空間S2に起立状の寝具受台7を収納することができるが、この考案では、寝具受台7は幅広の収納空間S1に収納してもよいし、その他の任意の場所に収納するものでもよい。
その他、この考案では、収納空間S1、S2はいずれか一方または双方を設けなくてもよい。
またベッド1の展開時には、左右の短辺側柵6の縦枠10cに設けて、水平にした寝具受台7を水平支持ピンP2で支持するようになっている(図7参照)。
即ち、使用状態の寝具受台7は、短辺側柵6で下段となる第2区分柵12、第4区分柵14の所定の縦枠10cの上部に水平支持ピンP2を水平に貫通させた構成からなっている。
即ち、使用状態の寝具受台7は、短辺側柵6で下段となる第2区分柵12、第4区分柵14の所定の縦枠10cの上部に水平支持ピンP2を水平に貫通させた構成からなっている。
即ち、図示例では、水平支持ピンP2は、縦枠10cに形成された貫通孔に挿通して、ピンの頭部を着脱可能に前記貫通孔に固定する。
この水平支持ピンP2は、左右の短辺側柵6の下段の区分柵12、14の縦枠10cに、同一レベルとなるように、1つまたは複数が設けられている(図6(b)、図7参照)。
この水平支持ピンP2は、左右の短辺側柵6の下段の区分柵12、14の縦枠10cに、同一レベルとなるように、1つまたは複数が設けられている(図6(b)、図7参照)。
従って、ベッド1使用時には、少なくとも4つ以上の水平支持ピンP2で寝具受台7を水平に支持することができ、上段の区分柵11、13は下方に折り畳むことができる。
ベッド1の折畳時には、前記水平支持ピンP2を前記縦枠10cからロック解除し、抜き取って収納することができる。
ベッド1の折畳時には、前記水平支持ピンP2を前記縦枠10cからロック解除し、抜き取って収納することができる。
このサークル付き折畳式ベッドでは、短辺側柵6の展開時に、上段の区分柵11、13が下段の区分柵12、14の外側に重なるように折畳可能となっており、ベッド使用時に、短辺側柵の上段を折り畳むことができる。
また、寝具受台7は、ベッドの展開時には、水平支持ピンP2によって水平姿勢に保持することができ、ベッドの折畳時には起立時支持ピンによって起立姿勢に保持することができる。
また、寝具受台7は、ベッドの展開時には、水平支持ピンP2によって水平姿勢に保持することができ、ベッドの折畳時には起立時支持ピンによって起立姿勢に保持することができる。
1 サークル付き折畳式ベッド
2 前方の長辺側柵
2a 上枠
2b 下枠
2c 縦枠
3 前支柱
4 後方の長辺側柵
4a 上枠
4b 下枠
4c 縦枠
5 後支柱
6 短辺側柵
S スライド溝
7 寝具受台
10a 上枠
10b 下枠
10c 縦枠
10d 連結縦枠
11〜14 第1から第4の区分柵
15 前方の測枠
16 後方の測
17 短辺側柵の前後支柱への係脱ピン
H1〜3 枢軸が鉛直なヒンジ
H4 枢軸が水平なヒンジ
P1 起立支持ピン
P2 水平支持ピン
S1、S2 収納空間
2 前方の長辺側柵
2a 上枠
2b 下枠
2c 縦枠
3 前支柱
4 後方の長辺側柵
4a 上枠
4b 下枠
4c 縦枠
5 後支柱
6 短辺側柵
S スライド溝
7 寝具受台
10a 上枠
10b 下枠
10c 縦枠
10d 連結縦枠
11〜14 第1から第4の区分柵
15 前方の測枠
16 後方の測
17 短辺側柵の前後支柱への係脱ピン
H1〜3 枢軸が鉛直なヒンジ
H4 枢軸が水平なヒンジ
P1 起立支持ピン
P2 水平支持ピン
S1、S2 収納空間
Claims (3)
- 前方の長辺側柵の左右両端に設けられた前支柱と後方の長辺側柵の左右両端に設けられた後支柱との間に、枢軸が鉛直なヒンジを介して前後の長辺側柵間の内側へ折り込み可能な中折れ式の短辺側柵が連結され、前後の長辺側柵および左右の短辺側柵で囲まれた中段位置に寝具受台を載置してなり、前方の長辺側柵が一対の前支柱に沿って下方へスライド自在に取り付けられたサークル付き折畳式ベッドにおいて、
短辺側柵は、前記中折れ用のヒンジで区切られた前後一対の区分柵が、それぞれ上段の区分柵と下段の区分柵に分離して枢軸が水平なヒンジを介して連結され、ベッド展開時に短辺側柵の上段の区分柵が下段の区分柵の外側に重なるように折畳可能となっていることを特徴とするサークル付き折畳式ベッド。 - 寝具受台は、左右の短辺側柵の展開時に、左右の短辺側柵の所定の側枠に水平に貫挿される水平時支持ピンによって載置されて支持されていることを特徴とする請求項1に記載のサークル付き折畳式ベッド。
- 左右の短辺側柵の内側への中折れ時には、後方の長辺側柵の所定の測枠に着脱可能に水平に貫挿された起立時支持ピンによって、長辺側柵に沿って起立した寝具受台の底面を支持してなることを特徴とする請求項1または2に記載のサークル付き折畳式ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004502U JP3225173U (ja) | 2019-11-27 | 2019-11-27 | サークル付き折畳式ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004502U JP3225173U (ja) | 2019-11-27 | 2019-11-27 | サークル付き折畳式ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225173U true JP3225173U (ja) | 2020-02-13 |
Family
ID=69412046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004502U Active JP3225173U (ja) | 2019-11-27 | 2019-11-27 | サークル付き折畳式ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225173U (ja) |
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2019
- 2019-11-27 JP JP2019004502U patent/JP3225173U/ja active Active
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