JP3224873U - 剣道用面 - Google Patents
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Abstract
【課題】面に強い衝撃を受けても目保護板が外れることがなく、安心して練習に励むことができる剣道用面を提供する。【解決手段】剣道用面において、面金の基端部の面金との接触部に、面金を構成する少なくとも1つのフレーム12に符合する窪み21を設けた目保護板20を設けた構成とする。【選択図】図3
Description
本考案は剣道用面に関し、特に、目防護板を備えた剣道用面に関するものである。
剣道面は頭部と首から肩を防御する頭巾の前面に面金を設けている。
面金は後に詳しく説明するように、複数のフレームよりなる横格子と、各フレームを補強する縦リブで構成されている。当該面金の内側で、前記頭巾の前面の左右両端に渡って目の位置に、透明の樹脂板を配置して、竹刀の破片等が飛散したときに目を保護する保護板としている(特許文献1参照)。
前記保護板は、頭巾前端の目の位置であって、前記フレームの基端が埋め込まれている枠体の左右両端の距離よりも長い透明樹脂板を前方に湾曲させて、当該合成樹脂の弾性を利用して、面金の間で保持する構造になっている。
ここで前記目保護板は単純に樹脂板の弾性でのみ、両側の面金(フレーム)の基端に押し付けて保持するようになっているので、竹刀の打ち込みで強い衝撃があったときに、外れることがあり、同時に竹刀の破片等が目に当たることがある。
本考案は、上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、目の保護をする防護板が外れない剣道用面を提供することを目的とするものである。
本考案は目保護板を配置した剣道用面を前提としている。
前記剣道用面において、面金の基端部の面金との接触部に、前記面金を構成する少なくとも1つのフレームに符合する窪みを設けた目保護板を設けた構成とする。
上記構成により、面に強い衝撃を受けても目保護板が外れることがなく、安心して練習に励むことができる。
図1は、本考案が適用される剣道用の面の概観を示すものである。
頭部、側頸部および肩を覆う頭巾1の、装着者の顔に対応する部分の前端に面金を装着するための枠2が取り付けられ、図4に示すように当該枠2の内側に所定幅奥に渡って衝撃緩衝材3が、頭部の周囲を防御するように装着されている。また、喉に対応する部分には、喉を保護する垂れ4が設けられている。
前記枠2には顔の縦方向中央に一本のリブ11を通し、横方向に、前記枠2で両端が支えられるとともに、中央を前記リブ11で支えられた複数本のフレーム12が渡されて面金10を構成する。
上記構成の剣道用の面において、更に、前記面金10の内側で、使用者の目の位置に目保護板20が以下のように取り付けられる。
前記目保護板20の剣道用面への取り付け前は、図2に示すように前記枠2のフレーム12の左右の取り付け位置の間の距離よりも長い横幅で、目の位置を一定幅で覆う透明樹脂よりなり、前記目保護板20の両端縁22の前記フレーム12の取り付け位置に対応して窪み21を設けるようにしている。また、使用者の鼻に対応する部分は、当該鼻を避けるように、下縁23がやや上方向に切り込まれている。
このように両端縁22に窪み21を設けた目保護板20を、図3に示すように横方向の幅を縮めるように、手あるいは器具で合成樹脂の弾性に抗して湾曲させ、両端縁22を前記枠11の前面であって、前記フレーム12の取り付け位置に符合させて、前記手あるいは器具から目保護板20を開放すると、前記窪み21が前記フレーム12に嵌り込んで位置を固定することになる。
これによって目保護板20は、強い衝撃があっても外れることなく練習や試合を続行することができる。
上記窪み21は、図2、図3では1つのフレーム12に対応して左右に一対設けられているが、複数のフレーム12に対応して複数対設けてもよいことはもちろんである。
以上説明したように、本考案は目保護板が外れないようになっているので、安全氏が重視される学校のクラブ活動等で利用されることが予測される。
1 頭巾
2 枠
3 衝撃緩衝材
4 垂れ
10 面金
11 リブ
12 フレーム
20 目保護板
21 窪み
22 両端縁
23 下縁
2 枠
3 衝撃緩衝材
4 垂れ
10 面金
11 リブ
12 フレーム
20 目保護板
21 窪み
22 両端縁
23 下縁
Claims (1)
- 目の高さの一定幅であって、面金の両基端部に渡って目保護板を配置した剣道用面において、
前記基端部の面金との接触部に、前記面金を構成する少なくとも1つのフレームに符号する窪みを設けた目保護板を備えたことを特徴とする剣道用面。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004265U JP3224873U (ja) | 2019-11-11 | 2019-11-11 | 剣道用面 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019004265U JP3224873U (ja) | 2019-11-11 | 2019-11-11 | 剣道用面 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3224873U true JP3224873U (ja) | 2020-01-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019004265U Expired - Fee Related JP3224873U (ja) | 2019-11-11 | 2019-11-11 | 剣道用面 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3224873U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021194505A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 株式会社東山堂 | 剣道用マスク |
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2019
- 2019-11-11 JP JP2019004265U patent/JP3224873U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2021194505A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 株式会社東山堂 | 剣道用マスク |
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