JP3224423U - 取り外し可能な容器の取っ手 - Google Patents

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▲ユィ▼達 陳
▲ユィ▼達 陳
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Abstract

【課題】取っ手を容器にきつく固定することができる取り外し可能な容器の取っ手を提供する。【解決手段】主に、固定部品101と、取っ手103からなり、前記固定部品の一端は、容器に連結されるとともに、固定部品の他端は、ボルトに成形され、取っ手103には、組立孔1031が設けられるとともに、組立孔の内部にはナット104が嵌設され、ナットと固定部品のボルトによってしっかりと固定される。そのうち、固定部品がナットに対応して動かされ固定される場合、ナットは、組立孔とともに位置決め作用を発揮することで、取っ手は、容器の固定部品にきつく固定されることができ、さらに、固定部品には、係合リング102が套設され、前記係合リングによって、取っ手を固定部品に素早く位置決めすることができるため、使用者が違う角度で取り付けてしまうことを防止できる。【選択図】図1

Description

本考案は取り外し可能な容器の取っ手に関し、特に、取っ手の組立孔とナットが相互に位置決めされて固定されることで、取っ手が容器に螺合固定される際に、取っ手を容器にきつく固定することができるように成形された取り外し可能な容器の取っ手に関する。
市販のコップは、主に、コップの取っ手と、コップ本体からなり、そのうち、材質、及び製造プロセス上の制限により、コップの取っ手とコップ本体は、通常同じ材質であるとともに、一体成形で製造され、例えば、プラスチック製のコップは、プラスチックの溶融後、射出成形方式で製造され、さらに、ステンレス製のコップは、ステンレス材質のコップの取っ手及びコップ本体を相互に溶接して製造される。しかしながら、この2種類のコップには、いずれも、コップの取っ手を取り替えることができないという問題が存在し、使用者が、コップの取っ手またはコップ本体を取り替えたい場合、個人で取り替えることはできず、壊れたコップを捨てるしかないが、このような方法は、資源の無駄遣いである。取っ手を取り換えることのできるコップは、発明者によって発明されており、参照する台湾特許第557565号「ミルクジャグの連結構造」に開示されるミルクジャグの連結構造は、コップ本体と、木製の取っ手と、2つのねじと、からなり、そのうち、コップ本体は、設置面を備え、設置面には、2つの支柱が凸設され、2つの支柱には、穿設孔がそれぞれ設けられ、木製の取っ手は、2つの相対するとともにコップ本体に当接する2つの連結面を備え、連結面には、2つの支柱にそれぞれ対応する2つの連結溝が凹設されるとともに、木製の取っ手は、2つの連結溝にそれぞれ通じるとともに穿設孔に対応する2つの固定孔と、2つのねじと、2つの穿設孔にそれぞれ穿設される2つの固定孔を備えることで、木製の取っ手がコップ本体に固定される。
従って、台湾特許第557565号明細書は、主に、ねじにより取っ手の取り付け及び取り外しをする。しかしながら、使用者にねじを取り外す道具がない場合、取っ手をスムーズに取り付けるまたは取り外すことができないため、この方法は不便である。さらに別の取っ手は、ナットでコップに固定されるが、取っ手に嵌設されるナットはそれ以上固定されないため、取っ手がコップに対応して動かされて固定される場合、取っ手がコップにしっかりと固定されず、使用上不便である。従って、いかに取っ手をコップにしっかりと固定するとともに簡単に取り付けられるようにするかは、解決が望まれている課題である。
台湾特許第557565号明細書
本考案は、主に、取っ手を容器にきつく固定することができる取り外し可能な容器の取っ手を提供することを目的とする。
本考案は、取り外し可能な容器の取っ手であり、主に、固定部品と、取っ手からなり、前記固定部品の一端は、容器に連結されるとともに、固定部品の他端は、ボルトに成形され、前記取っ手は、組立孔に成形され、さらに、組立孔内部には、ナットがされ、使用者は、ナットとボルトにより、螺合固定の方法で取っ手をコップに固定する。従って、使用者は、取っ手を取り付けるまたは取り外す際に、取っ手を動かすだけで、他の道具を使用することなく取り付けるまたは取り外すことができ、さらに、使用者が取っ手を取り付ける場合、取っ手の組立孔は、さらに、ナットに対して位置決め作用を発揮するため、使用者は、取っ手を締める際、組立孔の位置決め作用により、ナットが緩んでコップに取っ手がしっかり固定されないということがなく、さらに、取っ手と固定部品の間には、係合リングがさらに設けられ、前記係合リングによって、取っ手を固定部品に素早く位置決めすることができるため、使用者が違う角度で取り付けてしまうのを防止することができる。
従って、本考案のナットに対する取っ手の位置決め作用により、取っ手を容器にしっかり固定することができるとともに、使用者が他の補助的な道具を使用せずに取り付けを行うことができる。
本考案の構造構成を示した図である。 本考案の取っ手を説明するためのコップの斜視図である。 本考案の取っ手を説明するためのコップの側面図である。 本考案の取っ手を説明するためのコップの平面図である。 本考案の取っ手を説明するためのコップの一部断面側面図である。 本考案の取っ手の一部断面側面図である。 本考案における取っ手を取り付けた状態を示すコップの斜視図である。
参照する図1は、本考案の構造構成を示した図であり、図に示す通り、取り外し可能な容器の取っ手10は、主に、固定部品101と、係合リング102と、取っ手103と、からなり、前記固定部品101の一端には第1連結部1011が設けられ、他端にはボルト1012が設けられ、そのうち、第1連結部1011は、容器に連結され、さらに、第1連結部1011は、弧形面に形成されることで、容器における壁面の弧度に対応することができ、ボルト1012によって取っ手103を取り付け且つ固定することができる。前記係合リング102は、筒状に形成され、その一端には、第2連結部1021が設けられ、他端には、嵌合部1022が設けられ、第2連結部1021に固定部品101が套設されて容器に連結され、嵌合部1022は、取っ手103に嵌合固定され、さらに、係合リング102の材質は、断熱材料であることで、容器20の熱が取っ手103に伝わらないようにすることができる。取っ手103には、組立孔1031が設けられ、嵌合溝1032は、組立孔1031の周囲に隣接して設けられ、嵌合溝1032は、嵌合部1022に対応することで、嵌合部1022は、嵌合溝1032に嵌入固定されることができ、前記組立孔1031は、固定部品101のボルト1012に対応し、組立孔1031の内壁には、少なくとも1つのレール1033が設けられ、ナット104の内側には、ねじ部1041が設けられ、外側には、少なくとも1つのリブ1042が設けられ、各リブ1042は、組立孔1031の各レール1033に対応することで、ナット104は、組立孔1031の中に連結されることができ、ボルト1012は、ナット104と相互に螺合固定される。
参照する図2に示すように、本考案の取り外し可能な容器の取っ手10は、取り付ける際、固定部品101が、第1連結部1011によって容器20の外壁面201に連結されることで、第1連結部1011が外壁面201に貼合される。そのうち、固定部品101は、鋲、溶接、または、接着剤等の方法で外壁面201に固定されるが、これらに制限されない。
参照する図3に示すように、固定部品101が外壁面201に連結されると、係合リング102の第2連結部1021をさらに固定部品101に套設することができることで、係合リング102は、固定部品101を覆うことができる。合わせて参照する図4は、本考案の実施図3であり、図に示す通り、第2連結部1021は、弧形面に形成されるため、係合リング102が容器20の外壁面201に当接される際、係合リング102は、外壁面201に貼合されることができる。
参照する図5、図6及び、図1に示す通り、使用者が取っ手103を取り付ける場合、使用者は、まず、取っ手103の嵌合溝1032を、係合リング102の嵌合部1022に対応させてから、嵌合部1022を嵌合溝1032に挿入し、さらに、取っ手103の組立孔1031が固定部品101のボルト1012に素早く位置決めされるようにすることで、位置決めされると、使用者は、取っ手103を動かして、ナット104のねじ部1041をボルト1012に対して回転させて螺合させることができ、そのうち、各レール1033は、リブ1042に位置決め作用を発揮するため、取っ手103を回す際、ナット104は、取っ手103に伴って組立孔1013内でスライドすることはない。さらに参照する図6において、使用者が取っ手103を適切な位置にまで回すと、ボルト1012は、取っ手103に当接することでボルト1012とナット104をしっかり固定させ、使用者がこの時に、取っ手103を無理やり回すと、ナット104は、固定部品101側にわずかに近づく。従って、使用者が取っ手103をわずかに動かして角度を調節するだけで、取っ手103を再び適切な位置に戻すことができる。取っ手が取り付けられた状態は、図7に示す通りであり、取り外す場合、使用者は、取っ手103を逆方向に回すだけで、取っ手103と固定部品101を分離させることができる。
上述から分かる通り、本考案が考案する取り外し可能な容器の取っ手は、主に、固定部品と、取っ手と、からなり、前記固定部品の一端は、容器に連結されるとともに、固定部品の他端は、ボルトに成形され、前記取っ手は、組立孔に成形され、さらに、組立孔内部には、ナットが嵌設され、使用者は、ナットとボルトにより螺合固定の方法で取っ手をコップに固定する。従って、使用者は、取っ手を取り付けるまたは取り外す際に、取っ手を動かすだけで、他の道具を使用することなく取り付けるまたは取り外すことができ、さらに、使用者が取っ手を取り付ける場合、取っ手の組立孔は、さらに、ナットに対して位置決め作用を発揮するため、使用者は、取っ手を締める際、組立孔の位置決め作用により、ナットが緩んでコップに取っ手がしっかり固定されないということがなく、さらに、取っ手と固定部品の間には、係合リングがさらに設けられ、前記係合リングによって、取っ手を固定部品に素早く位置決めすることができるため、使用者が違う角度で取り付けてしまうのが防止される。従って、本考案が実施されることで、取っ手を容器にきつく固定することができる取り外し可能な容器の取っ手の製造という目的が確実に達成される。
10 取り外し可能な容器の取っ手
101 固定部品
102 係合リング
1011 第1連結部
1021 第2連結部
1012 ボルト
1022 嵌合部
103 取っ手
104 ナット
1031 組立孔
1041 ねじ部
1032 嵌合溝
1042 リブ
1033 レール

Claims (5)

  1. 容器に連結される取り外し可能な容器の取っ手であって、固定部品と、取っ手と、からなり、
    前記固定部品の一端には、第1連結部が設けられ、他端には、ボルトが設けられ、前記第1連結部は、前記容器の外壁面に連結され、
    前記取っ手には、組立孔が設けられ、前記組立孔の内壁には、少なくとも1つのレールが設けられ、ナットの内側には、ねじ部が設けられ、外側には、少なくとも1つのリブが設けられ、前記ナットは、各前記リブによって各前記レールに対応され、前記組立孔に連結されることで、前記ナットには、各前記レールの位置決め作用が発揮され、
    前記組立孔が前記固定部品に対応すると、前記ナットは、前記ボルトと相互に螺合固定されることで、前記ナットと前記ボルトは、しっかり固定され、前記取っ手は、前記コップに取り付けられ且つ固定されることを特徴とする、取り外し可能な容器の取っ手。
  2. 前記第1連結部は、弧形面に形成され、前記弧形面は、前記容器における壁面の弧度に対応することを特徴とする、請求項1に記載の取り外し可能な容器の取っ手。
  3. 前記固定部品には、係合リングが套設され、前記取っ手は、前記係合リングによって前記固定部品に位置決めされ、前記係合リングの一端には、第2連結部が設けられ、他端には、嵌合部が設けられ、前記係合リングは、前記第2連結部により固定部品に套設されることを特徴とする、請求項1に記載の取り外し可能な容器の取っ手。
  4. 前記係合リングの一端には、第2連結部が設けられ、他端には、嵌合部が設けられ、前記第2連結部は、固定部品に套設され、前記嵌合部は、前記取っ手の嵌合溝に嵌入されることを特徴とする、請求項3に記載の取り外し可能な容器の取っ手。
  5. 前記第2連結部は、弧形面に形成され、前記弧形面は、前記容器の壁面の弧度に対応することを特徴とする、請求項3に記載の取り外し可能な容器の取っ手。
JP2019003663U 2018-10-02 2019-09-27 取り外し可能な容器の取っ手 Active JP3224423U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210144445A (ko) * 2020-05-22 2021-11-30 대신증권 주식회사

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