JP3224351U - 便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、使用者が子供であるかどうかを判断し、判断結果によって便器の姿勢を調整するスマート便器を提供する。【解決手段】便器は、台座10と、便器20と、便座30と、蓋板40と、水槽50とを備える。便器は台座の上に固定され、便座と蓋板とはともに便器の一端にヒンジ接続され、水槽は蓋板の片側に位置し、便器に排便腔21が設けられ、排便腔の底部が排水管22により下水管に接続される。便器に昇降装置が設けられ、重力センサー73により利用者の体重を測定し、プロセッサ11により予め設定した体重区間と比較し、測定結果が設定体重区間にある場合に、利用者が子供であると判断し、同時に昇降板71を制御して指定の高さまで上昇させ、同時に、固定便座の内部の可動便座を内側へ移動させ、便座の内側の面積を小さくして、子供が安定に便座に座ることができるようにする。【選択図】図1

Description

本考案は、スマートホーム製品に関し、特にスマート便器に関するものである。
従来、家庭に使用する便器は大人の身長に合わせて設計されており、身長が高くない子供が使用するには非常に不便であり、自由に使用するのは困難である。さらに、便器周囲の衛生を保持しにくいので、子供の健康に悪影響を及ぼす虞がある。さらに、便座が大きすぎると子供が便座から落ちやすくなるため安全上問題がある。
子供が安全に便器を使用するため、従来技術では、通常の便座の上に子供用の便座を配置するために、トイレに行く子供が自ら制御し或いはボタンを押すことによって便座を交換するようになっているため、子供にとっては非常に不便であって、しかも、便座を重ねて使用することは不衛生であるとともに美観上も望ましくない。
本考案は、上記問題に着目してなされたものであり、スマートな便器を提供することを目的とし、子供に不便である従来の便器の問題を解決することを目的としている。本考案は、スマートな便器を提供し、構造が簡単で、使用者が子供であるかどうかを判断し、判断結果によって便器の姿勢を調整して、異なる年齢層の人に適用することができる。
上記の技術課題を解決するために、本考案は以下の構成によって実施される。
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る便器は、台座と、便器と、便座と、蓋板と、水槽と、を備え、前記便器が前記台座の上に固定し、前記便座と前記蓋板がともに前記便器の一端に接合され、前記水槽が前記蓋板の一端に位置し、前記便器内に排便腔が設けられ、排便腔の底部は排水管によって下水管と連結され、前記便器が昇降装置を有する。
前記昇降装置が昇降板、第一シリンダ、重力センサー及びプロセッサを備え、前記プロセッサが前記台座の中に設け、前記昇降板が台座の一端にあって、しかも、便器の下にあり、前記昇降板の底面が重力センサーと接触し、前記昇降板の底面の中心がジブによって第一シリンダと接続する。
前記便座が固定便座と、二組の対称に設けられた可動便座と、二組の対称に設けられた第二シリンダとを備え、前記可動便座と前記第二シリンダとが固定する便座の内腔にあって、前記第二シリンダが前記固定便座の内腔の壁に固定し、前記第二シリンダが進退ロッドによって、前記可動便座と接続する。
前記第一シリンダと、前記重力センサーと前記第二シリンダとは、プロセッサに電気的に接続する。
本考案が提供する便器が重力センサーによって利用者の体重を量って、設置したプロセッサによって、量った結果と事前に設置した体重区間と比較して、量った結果が事前に設置した体重区間にあると、利用者が子供と判断し、同時に昇降できる昇降板を指定の高さに上がらせて、子供が気軽に便座に座れる。昇降板を制御する同時に、固定便座の内部の可動便座が内側に移動させることを制御し、便座の内側の面積を縮小し、子供が安定に便座に座れる。
本考案の実施例に係る便器の構成を示す断面図である。 本考案の実施例に係る便器の構成を示す上面図である。 本考案の実施例に係る便器内に設けられた洗浄乾燥装置を示す図である。 本考案の好ましい実施例に係る可動便座が非仕事時の構造を示す図である。 本考案の好ましい実施例に係る可動便座が仕事時の構造を示す図である。 本考案の実施例に係る便器におけるプロセッサの構成を示す図である。 本考案の実施例に係る便器における好ましい構造を示す図である。
図1を示すように、本考案が便器の断面図を提供する。
図1を参照して、本考案は便器を提供するものであって、該当便器は台座10と、便器20と、便座30と、蓋板40と、水槽50と、を備え、前記便器20が前記台座10の上に固定され、台座10が便器20を含むすべての上方の部品を受けて、前記便座30と前記蓋板40とがともに便器20の一端に接続され、前記水槽50が前記蓋板40の一端に設けられ、前記便器20に排便腔21が設けられており、前記排便腔21の底部が排水管22によって下水管と接続されている。
従来の便器と違って、本実施例において、前記便器が昇降装置を備える。
図1を参照して、前記昇降装置は、昇降板71と、第一シリンダ72と、重力センサー73と、プロセッサ11と、を備え、前記プロセッサ11が前記台座10に設置され、前記昇降板71が台座の一端に設置されて、便器20の下に位置している。前記昇降板71の底面が前記重力センサー73と接触し、前記昇降板71の底面の中心がジブ74によって前記第一シリンダ72に接続されている。
さらに、本実施例において、前記昇降板71が第一シリンダ72の作用によって、垂直方向に上下に移動され、ひいては、昇降板71上の利用者の上下移動を駆動する。特に、昇降板71が移動する前、つまり、上方に物体が存在しない場合、昇降板の平面が水平底面と平行をなし、この時、昇降板71のフットが重力センサー73と密着し、重力センサー73により検出される重力は0である。
利用者が便器を利用するときに、まず、両足で昇降板71を踏み、この時に、重力センサー73が利用者の体重情報を取得して、プロセッサ11に伝送し判断する。判断条件を満たすと、プロセッサ11が第一シリンダ72の起動を制御し、昇降板71が上昇する。
また、昇降板71のカバー面積及び昇降高さには特に制限がない。便器20の規格によって調整し、利用者の両足が昇降板71を踏むことを前提として、占用するスペースを減少するために、カバー面積を適宜に減少させることができる。同様に、第一シリンダ72のパラメータを調整する、或いは、ジブ74の長さを調整することによって、昇降板71の昇降高さを制御することができる。
図2は本考案の便器の上面図である。
図2を参照すると、便座30は、固定便座34と、二組の対称に設置した可動便座32と、二組の対称に設置した第二シリンダ31と、を備えている。前記可動便座32と前記第二シリンダ31とは、固定便座34の内腔に設置し、前記第二シリンダ31が固定便座34の内腔の壁に固定され、前記第二シリンダ31が進退ロッド33によって前記可動便座32と連結されている。
さらに、本実施例において、可動便座32は、二つの部分に分けて構成されるが、三つ以上の部分に分けてもよい。ここでは、二つの部分に分けた構成を例として説明する。利用者が子供でないと検出された場合、可動便座32が汚れるのを避けるように固定便座34の内側に嵌められ、大人が正常に使用することができる。条件を満たす子供が使用していると検知されると、プロセッサ11が第二シリンダ31の起動を制御し、それぞれ連結された可動便座32を中央に移動させて、すべての部分が接することで一つの完備した便座が形成される。
また、前記第一シリンダ72、前記重力センサー73、及び前記第二シリンダ31は、それぞれ、プロセッサ11に電気的に接続されている。プロセッサ11は、第一シリンダ72、重力センサー73、及び第二シリンダ31と連結されることで、昇降板71と可動便座32の移動制御を実現する。具体的に、本実施例において、プロセッサ11が主に重力センサー73から測定データを受け取り、事前に設定したデータ(ここでは、事前に設定したデータは主に利用者が子供であるかどうかを判断する体重区間を指す)と比較する。例えば、事前に設定したデータが10キロから25キロまでの場合、重力センサー73が現在の体重が18キロであると検出すると子供であると判断し、現在の体重が60キロであると検出すると、大人であると判断する。事前に設定したデータは、ソフトワェアによってプロセッサに入力してもよいし、プロセッサと連結した入力装置を設置して事前に設定したデータを入力或いは修正してもよい。
以上の技術案によれば、本考案が提供した便器の動作は以下のようになる。
1.昇降板に利用者が立つと、昇降板71の下の体重センサー73が利用者の体重を測定し、測定信号をプロセッサ11に伝送する。
2.プロセッサ11は利用者が子供であるかどうかを判断し、子供であると判断した場合、第一シリンダ72及び第二シリンダ31に起動指令を別々に送信する。
3.昇降板71が第一シリンダ72によって推し進められて、利用者を一定の高さまで上昇させ、同時に、第二シリンダ31が可動便座32を中央に移動させて、便座の面積を増加させる。
4.使用後はプロセッサ11が第一シリンダ72と第二シリンダ31を制御して元の場所に戻す。
以上のステップによれば、本考案が提供した便器は、大人にとっては普通の便器と差がなく影響がない。また、子供にとっては、何の操作をせずに、自動的に設備が調整され、簡易な構造を有するため、構造が迅速に調整され、調整時間を節約することができるとともに、利用効率を向上させることができる。
図1を参照して、実行できる実施例として、本考案の便器が洗浄乾燥装置60を備え、洗浄乾燥装置60は、使用済みの際に、利用者の排便部位を洗浄し、しかも、本実施例の洗浄乾燥装置60が大人と子供の双方に適用され得る。前記洗浄乾燥装置60が前記排便腔21の一端に設置され、前記洗浄乾燥装置60の一端が前記排便腔21内へと延びる。なお、洗浄乾燥装置の一端は移動可能であり、排便腔21内へと延びる部分は調整可能であり、未使用時或いは使用時には移動可能な部分の位置は排便腔の側壁と揃っているが、使用後に洗浄乾燥装置60を起動すると、移動可能な部分が排便腔の中心位置に移動して、洗浄乾燥操作を行う。
前記水槽50の上にはスイッチ51及びパネル52が設置されており、前記パネル52は、洗浄乾燥装置60とプロセッサ11と電気的にそれぞれ接続されている。水槽50におけるパネル52は主に以下の機能を提供する:洗浄乾燥装置60のオンとオフを制御すること、事前の体重区間のデータを入力し、プロセッサ11に伝送すること、昇降板71の上がる高さを設置すること、昇降板71と可動便座32の元の位置に戻す時間間隔を設置すること。上記機能を実現するために、パネル52には、ボタン、スイッチ、タッチパネルなどのハードワェアが対応するソフトワェアと組み合わせることができるが、これに限定されない。
また、パネルによって、事前の体重区間データを設置すると、昇降板71に洗面器、バケツなどの一定の重量を有する物を置く可能性があるため、重力センサー73の判断に影響が及ぶ。そのため、通常、データの区間の下限値を、自分で利用可能な子供の最低体重に近い値に設定する。例えば、子供の体重が15キロの場合、データの区間の下限値を13キロに設定する。このため、他のもので昇降板71が昇降することを防ぐことができる。
図3を参照して、本考案の便器において洗浄乾燥装置の局部構造図である。
さらに、図3によると、前記洗浄乾燥装置60は、伸縮板61と、第三シリンダ62と、乾燥機64と、を備える。伸縮板61は、水平方向に移動でき、水分の輸送と気体による乾燥を行う。第三シリンダ62は、伸縮板61の水平移動を制御する。乾燥器64は、温かい気体を発生させる。
前記第三シリンダ62と乾燥機64はそれぞれ便器20の側壁に固定され、第三シリンダ62は伸縮棒63によって伸縮板61の一端と接続され、伸縮板61の他の一端が排便腔内に位置している。
伸縮板の上に、出水孔611及び複数の乾燥孔612が設置されている。本実施例において、出水孔611及び乾燥孔612の数は限定されず、一定数の増加或いは減少により、より良い洗浄と乾燥を実現することができる。前記出水孔611はチューブによって水槽50に接続され、前記出水孔611と前記水槽50との間に出水バルブ613が設置されており、前記乾燥孔612はチューブによって乾燥機64と接続され、伸縮板64が移動可能な状態になるために、設置したチューブが頻繁に移動することにより生じ得る漏洩の問題を回避することができる。
前記乾燥機64と前記出水バルブ613は別々にパネル52と接続される。パネル52によって洗浄と乾燥の過程のオンとオフが制御される。
図4は、好ましい実施例に係る可動便座が非仕事時の構造を示す図である。
図5は、好ましい実施例に係る可動便座が仕事時の構造を示す図である。
さらに、図4と図5を参照すると、好ましい実施例において、前記可動便座32は、一つの直板321と一つの曲げ板322とが連結されてなり、二つの前記可動便座32の前記直板321及び曲げ板322が相対し、二つの前記可動便座32が連結されて可動便座の内腔323が画定され、前記可動便座内腔323と固定便座内腔301が重なり合う点324が設定され、前記重なり合う点324は水槽50から離間した一端に設定される。
子供の四肢は大人の四肢より短いために、便器に座ると、座る場所が大人より外側となり、仮に便座の厚さを増加させると、可動便座32が汚れると同時に、子供の後部が可動便座32に触れないため良好に支えられない。好ましい実施例において、両側の可動便座32の後方部分を広く、前方部分を狭く設定し、便座の縁を広くすることを前提にして、可動便座32の汚れを回避し、全体を清潔に維持することができる。
さらに、前記可動便座32の外縁が前記固定便座34の内縁の形と一致し、子供がトイレに行くときに可動便座32と固定便座34との間に隙間がなくなるため、子供の衣服が挟まれ、傷つくことがない。
図6は、本考案の便器のプロセッサの図である。
図6を参照すると、本実施例において、プロセッサ11は、受取モジュール111、判断モジュール112及び実行モジュール113を含み、それぞれのモジュールが以下の機能を実行する。
前記受取モジュール111は、パネル52に入力された体重区間と、前記重力センサーがリアルタイムに測量した体重値信号とを受け取る。
前記判断モジュール112は、実測した体重値と事前に設置した体重区間と比べて、実測した体重値が設置した体重区間にあると、実行モジュール113を起動する。逆に、実測した体重値が設置した体重区間にないと、実行モジュールを起動しないので、何にも移動しない。
前記実行モジュール113は、第一シリンダ72と第二シリンダ31に命令を出す。該当制御命令は、オン命令とオフ命令を含み、前記オン命令は判断モジュール112が利用者が子供であることと判断するときにオン命令を出す。前記オフ命令は、子供の利用後に、水を流してから或いは乾燥命令を出してからオフ命令を出す。或いは、事前に、子供の利用期間を設定し、この期間は、子供の利用中にオフ命令を出すことを防ぐように、一回の利用時間よりも長く設定される。
さらに、プロセッサ11は、タイムリミット制御モジュール114を含み、前記タイムリミット制御モジュール114は前記実行モジュール113が実行した一回の制御時間を制御する。一回の制御時間を設定することによって、子供の利用後、しかも、システムがビットバック操作を実行してない状態で、指定された時間に自動的に大人が使う状態に戻る。このような実施の形態では、大人が未回復の状態で便器を使いたいなら、手動で操作パネル52を調整して、その位置を戻すことができ、事前にタイムリミット制御プロセスを終了する。
図7は、本考案の便器の中の昇降板の好ましい図である。
図7を参照すると、好ましい実施例において、前記便器は高度センサー53を含み、前記高度センサー53が水槽50の上部に設置され、高度センサー53は、昇降板71の方向を水平に指す。高度センサー53は、プロセッサ11に電気的に接続される。高度センサー53は、前記昇降板71の利用者の身長を検出するために使用され、利用者の身長に基づいて前記プロセッサにフィードバック情報を出す。
子供の発育状況によって、身長の伸びが遅く、体重が重い子供に対して、利用中に体重が予め定められた体重区間を超えることがあるが、身長が低いために昇降が困難となる問題が生じるので、そのために、好ましい実施例において、高度センサー53を増設し、利用者の身長情報を取得し、情報をプロセッサ11にフィードバックし、プロセッサ11は、昇降装置を起動するための条件を増加させる。具体的には、重力センサー73はフィードバックした体重値が予め設定された体重区間でない場合、プロセッサ11はまた、高度センサー53からのフィードバック情報を判断することにより、第一のシリンダ72を起動するか否かを判定する。高度センサー53が利用者の身長がその水平面を超えていないことを検出した場合、第一シリンダ72が起動され、そうでない場合、第一シリンダ72が起動しない。重力センサー73がフィードバックした体重値は、体重区間を予め設定したときに、プロセッサ11は、高度センサー53がフィードバックした情報を判断することにより、第一シリンダ72を起動するか否かを判定する必要があり、もし、高度センサー53が利用者の身長がその所在の水平面を越えていないと検出した場合に、第一シリンダ72を起動し、そうでない場合には第一シリンダ72を起動しない。
なお、この好ましい実施例において、高度センサー53が第一シリンダ72の起動にのみ影響を与え、実施例におけるその他の制御プロセスには影響がない。可動座輪32の制御プロセスは依然として重力センサー73によって決定されることがわかる。
安全性を高めるために、子供が昇降板71の上昇中に落下するのを防止するように、前記上昇板71の上方に保護ホルダ711を固定して子供の支持を補助するようにしてもよい。また、前記保護ホルダ711は、上下折型鋼板構造であり、一定の構造強度を保証し、未使用時には折り畳むことができ、空間占有を減らすことができる。
本考案で提供された便器は、重力センサーによって、利用者の体重を測定するものであり、設定したプロセッサで測定結果を予め設定した体重区間と比較し、測定結果が既定体重区間にある場合、利用者は子供と判断し、同時に昇降できる昇降板を指定の高さまで上げて、子供が便器の上に気軽に座ることができる。昇降板を制御しながら、固定便座の内部の可動便座を内側に移動させるように制御し、便座の内側の面積を小さくし、子供が安定して便座に座ることができる。

Claims (9)

  1. 台座と、便器と、便座と、蓋板と、水槽と、を備え、前記便器が台座の上方に固定され、前記便座と蓋板とがともに便器の一端にヒンジ連接され、水槽が蓋板の片側に位置され、前記便器に、排便腔が設けられ、排便腔の底部が排水管によって下水管に接続される便器において、
    前記便器は、昇降装置をさらに含み、
    前記昇降装置は、昇降板、第一シリンダ、重力センサー及びプロセッサを備え、前記プロセッサは台座内に設けられ、前記昇降板は台座の片側にあって、かつ、前記便器の下方に位置し、前記昇降板の底面は前記重力センサーと接触し、前記昇降板の底面中心は昇降ロッドによって、前記第一シリンダに接続され、
    前記便座は固定便座と、二組の対称に設けられた可動便座と、二組の対称に設けられた第二シリンダと、を備え、前記可動便座と前記第二シリンダは、前記固定便座の内腔に設けられ、前記第二シリンダは前記固定便座の内腔の壁に固定され、前記第二シリンダは進退ロッドによって前記可動便座と接続され、
    前記第一シリンダ、前記重力センサー及び第二シリンダが、それぞれ、プロセッサに電気的に接続されることを特徴とする便器。
  2. 請求項1に記載の便器において、
    前記便器は洗浄乾燥装置を備え、
    前記洗浄乾燥装置は、排便腔の片側にあって、前記洗浄乾燥装置の一端は排便腔内に挿入され、
    前記水槽の上にスイッチと操作パネルが設けられ、前記操作パネルは別々に前記洗浄乾燥装置とプロセッサと電気的に接続されることを特徴とする便器。
  3. 請求項2に記載の便器において、
    前記洗浄乾燥装置は伸縮板と、第三シリンダと、乾燥機と、を備え、
    前記第三シリンダと前記乾燥機とは、別々に前記便器の側壁に固定され、前記第三シリンダは、伸縮ロッドによって前記伸縮板の一端に接続され、前記伸縮板の他の一端が前記排便腔に挿入され、
    前記伸縮板の上端には、出水孔と複数の乾燥孔が設けられ、前記出水孔はチューブによって前記水槽に接続され、前記出水孔と前記水槽の間に出水弁が設けられ、乾燥孔はチューブによって前記乾燥機に接続され、
    前記乾燥機と前記出水弁はそれぞれ前記操作パネルに電気的に接続されることを特徴とする便器。
  4. 請求項1に記載の便器において、
    前記可動便座は一つの直板端と一つの曲げ端とに接続され、二つの前記可動便座の前記直板端と前記曲げ端が対向し、二つの前記可動便座が接続されて可動便座の内腔を囲み、前記可動便座の内腔と固定便座の内腔には、重なり合う点が設けられ、前記重なり合う点が水槽から離れた片側に設けられることを特徴とする便器。
  5. 請求項1或いは4に記載の便器において、
    前記可動便座の外縁が前記固定便座の内縁の形と一致することを特徴とする便器。
  6. 請求項2に記載の便器において、
    前記プロセッサは受取モジュールと、判断モジュールと、実行モジュールと、を備え、
    前記受取モジュールは、操作パネルの入力プリセット体重区間と重力センサーがリアルタイムで測定した体重値信号を受信し、
    前記判断モジュールは、実測した体重値を予め設定した体重区間と比較し、実測した体重値が予め設定した体重区間にあると、実行モジュールを起動し、
    前記実行モジュールは、前記第一シリンダと前記第二シリンダに対して制御命令を出すことを特徴とする便器。
  7. 請求項6に記載の便器において、
    前記プロセッサは、さらに、実行モジュールが一回の制御プロセスを実行する時間を制御する時間制限制御モジュールを備えることを特徴とする便器。
  8. 請求項1に記載の便器において、
    前記便器は、さらに、高度センサーを備え、前記高度センサーは水槽の上部に設けられ、前記高度センサーは、前記昇降板の方向を水平に指し、前記高度センサーは、プロセッサに電気的に接続されることを特徴とする便器。
  9. 請求項1に記載の便器において、
    前記昇降板の上方側に、保護ホルダを固定に設けられ、前記保護ホルダは、上下折型鋼板構造であることを特徴とする便器。
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