JP3223725U - ハンズフリースマートフォン撮影補助衣類 - Google Patents

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敬樹 川田
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原 駿介
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Abstract

【課題】両手がふさがっている状態や、撮影機器を構えることができない状況で、撮影者が撮影機器を手に持つことなく、撮影者の身体が向いている方向を収容したスマートフォンのカメラ機能で撮影することができる収容部を備えたシャツを提供する。【解決手段】スマートフォン30を収容することができる透明な収容部10を胸部に備えた衣服で、収容した状態でスマートフォンの撮影機能を用いて透明な収容部を通して正面方向を撮影することができるため、両手がふさがっている状態や映像機器を構えることなく撮影することができる。スマートフォン収納部は収納したカメラ部40がおおよそ着用者の身体の水平方向中心に位置する場所に取り付けられ、スマートフォンが横向きの状態で収容できる形状をしており、内部の撮像素子の向きが横方向になることで撮影した動画の画素数が横方向に多い動画となる。【選択図】図1

Description

本考案は、スマートフォンを収容しながらハンズフリーで動画撮影を行うことができる衣類に関するものである。
スマートフォンで動画撮影を行う場合、撮影者がスマートフォンを手に持ち、撮影する方向にカメラ部を向けて撮影を行う。
しかしながら、上記の撮影方法では、撮影者の両手を使うアクティビティの最中では、アクティビティ中にスマートフォンを手に持つことが困難であるため、スマートフォンのカメラ機能による動画撮影がアクティビティと同時に行えないことが多い。
このようなアクティビティの最中に同時に動画撮影を行おうとした場合は、手でスマートフォンを持った状態での転倒や、誤ってスマートフォンが落下した場合にスマートフォンが故障してしまうおそれもある。
その結果、上記のシーンでの動画の撮影が十分に行えないことが多い。
こういった問題を解決する方法として、スマートフォンを取り付けて衣服の上から上半身に着用し両手を使わずにスマートフォンのカメラ機能で撮影することができる製品や、ヘルメットに取り付けてアクティビティを撮影するカメラ製品がある。
しかしながら、衣服の上に別の器具を身につける必要があり、コストがかかったり、身につけるものが増えることでアクティビティ時の動作に支障を来す場合や、着用者の外観に悪影響を与えてしまう場合がある。
この考案は、上記課題を解決するためになされたもので、スマートフォンという普及率の高い製品と組み合わせ、衣服とスマートフォン以外の器具を必要とせずにアクティビティ中の動画の撮影をスマートフォンのカメラ機能で行うことができる衣服を提供することにある。
この考案に基づいた衣類においては、スマートフォンを胸部に収容することができる透明な収容部を備えている。収容したスマートフォンのカメラ部により透明な収容部の素材を通して動画の撮影を行う。スマートフォンは横向きに収容することができ、撮影した動画は画素数のアスペクト比の横方向が大きい形状で録画できる。
上記の考案の他の形態においては、収容部にスマートフォンの充電ケーブルを通す孔が設けられる。
上記考案の他の形態においては、収容部にスマートフォンが有しているマイクロフォンで撮影中の周囲の音声を効率よく拾うための通気孔が設けられる。
上記考案の他の形態においては、収容したスマートフォンがアクティビティ中に収容部から不意に出なくするための留め具を収容口に有する。
上記の考案の他の形態においては、収容部のスマートフォンのカメラ部に位置する部分を切り取った撮影用の窓が設けられる。
上記の考案の他の形態においては、収容部にスマートフォンの充電ケーブルを通す孔が設けられる。
上記考案の他の形態においては、収容部にスマートフォンが有しているマイクロフォンで撮影中の周囲の音声を効率よく拾うための通気孔が設けられる。
上記考案の他の形態においては、収容したスマートフォンがアクティビティ中に収容部から不意に出なくするための留め具を収容口に有する。
この考案に基づいた衣類によれば、スマートフォンと衣類以外の器具を必要とせずに、外見の見栄えを損なうことなく、スマートフォンで両手を使わずにハンズフリー撮影ができる収容部を有する衣類を提供することができる。
実施の形態における使用者の身体に着けられた本考案に係る撮影補助衣類の概略図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部の平面図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部に収容するスマートフォンの例を示す図。 実施の形態における撮影補助衣類の全体構造を示す平面図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部のスマートフォンのカメラ部が接する部分を切り抜いた状態を示す図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部の留め具を有した状態を示す図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部の充電ケーブルを通す孔を有した状態を示す図。 実施の形態における撮影補助衣類の収容部の通気孔を有した状態を示す図。
以下、この考案に基づいた各実施の形態における衣類について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本考案の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。各図中、同一符号は同一または相当部分を指し、重複する説明は繰返さない場合がある。下記に示す実施の形態では、シャツの例として図1に示す半袖Tシャツを説明しているが、半袖Tシャツ以外の長袖Tシャツやポロシャツ、スポーツ用のシャツなど胸部中央に収容部を設けることができるシャツであれば、広く本考案を適用することができる。
なお、下記に示す実施の形態では、スマートフォンの一例として図4に示す形態のスマートフォンを想定して説明しているが、スマートフォンに搭載されているカメラ部の位置やマイクロフォンの位置は図4に示すものに限定されない。
図1に示すように、ハンズフリースマートフォン撮影補助衣類は、胸部に透明な材質で作られた収容部10でスマートフォン30を収容可能な上着20である。透明な収容部10にはスマートフォン30を収容し、スマートフォンのカメラ部40で透明な材質を通して着用者の前方を撮影することができる。
図2に示すように、収容部10は例えば縫い糸50によって衣類の胸部に取り付けられている。
図3に示すように、収容するスマートフォン30はカメラ部40とマイクロフォン90を有す。
図4に示すように、収容部10はスマートフォン30を収容した際に、カメラ部40が着用者の身体のおおよその水平方向中央に位置するように取り付けられる。
図5に示すように、収容部10はスマートフォン30を収容した際にカメラ部40が位置する部分が切り抜かれた形態をもつ。これによりスマートフォン30のカメラ部40で撮影を行う際に透明な収容部を通すことなく撮影できるため映像の品質を向上させることができる。
図6に示すように、収容部10は収容口にマジックテープなどの留め具60を有する。留め具により収容したスマートフォンが収容口から不意に出ることを防ぐことができる。留め具はマジックテープ(登録商標)やボタンやチャック等で形成される。
図7に示すように、収容部10は収容部内部のスマートフォンを充電するための充電ケーブルを通す孔70を有する。これによりスマートフォンを充電しながら収容することができ、カメラ部40による撮影によってかかるスマートフォン30の電池の消耗による撮影時間の制限を伸ばすことができる。
図8に示すように、収容部10は収容するスマートフォン30が有すマイクロフォン90の位置付近に通気孔80を有し、収容中のスマートフォンのカメラ機能による動画撮影中にスマートフォンのマイク部が周囲の音声を効率よく収集できる。
以上、本考案の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
10 収容部、20 シャツ、30 スマートフォン、40 スマートフォンのカメラ部、50 縫い糸、60 留め具、70 孔、80 通気孔、90 スマートフォンのマイクロフォン

Claims (5)

  1. 透明な材質で作られたスマートフォンを収容できる収容部を胸部に備え、収容部はスマートフォンを収容した際にスマートフォンのカメラ部が着用者の身体の水平方向中心になる位置に取り付けられ、収容部がスマートフォンを横向きに収容できる形状をしている、シャツ。
  2. スマートフォンを収容した際にスマートフォンのカメラ部が位置する部分の収容部を切り抜いた請求項1に記載のシャツ。
  3. 収容部が収容中のスマートフォンに充電ケーブルを接続するためのケーブルを通すための孔を備えた請求項1、及び2に記載のシャツ。
  4. 収容部が収容中のスマートフォンのマイクへ撮影時の周囲の音声を効率よく収集できるように収容部に通気孔を備えた請求項1〜3のいずれかのシャツ。
  5. スマートフォンが収容部から不意に出ないようにするために収容口に留め具を有した請求項目1〜4のいずれかのシャツ。
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