JP3223661U - 電子デバイスの極性反転装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】円弧状通路内に電子デバイスが移動する際の耐摩耗性及び耐用年数を向上させることができ、さらに、円弧状通路内の電子デバイスの反転を加速して、極性反転の滑らかさ及び効率を向上させる極性反転装置を提供する。【解決手段】電子デバイスの極性反転装置は、反転ユニット1、載置ユニット2、及び吹出ユニットを備える。反転ユニットは、ベース本体、ベース本体に設けられ、タングステン鋼材料で覆われる反転台12、反転台に設けられる円弧状通路13、及び電子デバイス5の極性を判定するための検出器14を含み、載置ユニットは、ターンテーブル21、及びターンテーブルの周縁部に設けられ、円弧状通路と連通する収容溝22を含み、吹出ユニットは、円弧状通路の内縁部に設けられる第1吹出口、外縁部に設けられる第2吹出口と第3吹出口、及び第1、2、3吹出口と接続される第1空気源を含み、デバイスの反転を加速する。【選択図】図2
Description
本考案は極性反転装置に関し、特に電子デバイスの極性反転装置に関する。
電子製品の品質を確保するために、電子デバイスの製造、組み立て及び出荷前に、各製造プロセス間の不可避な原因で製品に不良が発生するため、製品品質の安定性を維持するために、製造された電子デバイスに対して不良検出を行う必要があり、電子デバイスの製造プロセスの歩留まりと信頼性を向上させる。
例えば抵抗器、コンデンサ、インダクタンス、LEDなどの極性がある電子デバイスをパッケージする場合、ピンの極性が異なるため、電子デバイスに方向性があり、後の手順を簡便かつ一貫性のあるものにするために、極性方向を同じ方向に保つ必要があり、したがって、電子デバイスを必要とされる特定の極性方向に1つずつ反転させるか、又はパッケージ作業の後に極性が逆になって、パッケージプロセスで連続的にパッケージすることができない電子デバイスを並べ替えて搬送して、再度パッケージ作業を実行するために、ロボットアーム又は手動方法に頼ることがしばしば必要であり、その結果、パッケージプロセスがしばしば一貫して操作されず、生産能力が低く、時間がかかる問題は生じる。
上記の従来の構造を見ると、従来、極性ある電子デバイスが実装作業にとって理想的ではないことを見出すことは困難ではない。その主な原因は1、パッケージプロセスがしばしば一貫して操作されず、生産能力が低く、時間がかかる問題、2、手動方法で全体の速度を遅くさせ、工数を増やすこと、 3、ロボットアーム部品の複雑さがメンテナンスコストとメンテナンスの困難さを増加することであり、そのため、機器が破損した場合、修理に時間がかかり、生産能力に影響を及ぼし、機構全体で必要な機器スペースも大きい。
上記問題を解決するために、当業者は、載置装置及び反転装置を備える極性ある電子デバイスの反転機構を開発した。載置装置の周縁部に、極性がある電子デバイスを位置決めするための複数の収容溝が設けられ、反転装置は入口端及び出口端のある第1円弧状通路を有する。しかしながら、従来の反転機構では、逆充填した極性ある電子デバイスを第1円弧状通路内で反転させることは可能であるが、反転動作を行う際に極性ある電子デバイスが反転通路の内壁に衝突することが多く、反転動作が滑らかではなく、また反転通路の内壁が磨耗し、反転機構の耐用年数及び電子デバイスの反転成功率が低下する。
上記欠点はすべて、従来の極性ある電子デバイスの反転過程から生じる様々な問題を示している。長時間にわたって、それはしばしば電子デバイスの作業効率の低下を招くので、従来の技術より良い解決手段を提案する必要がある。
上記に鑑み、本考案の目的は、反転ユニットと、載置ユニットと、吹出ユニットとを備える、電子デバイスの極性反転装置を提供することである。
該反転ユニットは、ベース本体、該ベース本体に設けられる反転台、該反転台に設けられる円弧状通路、及び該電子デバイスの極性を判定するための検出器を含み、該載置ユニットは、ターンテーブル、及び該ターンテーブルの周縁部に設けて該円弧状通路と連通する複数の収容溝を含み、該電子デバイスが該ターンテーブルの収容溝により駆動して該円弧状通路内に入り、該円弧状通路の一端から入って該円弧状通路の他端から繰り出され、そして該ターンテーブルの収容溝内に落下し、該吹出ユニットは、該円弧状通路の内縁部に設けられる第1吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられる第2吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられかつ該第2吹出口の一側にある第3吹出口、及び該第1、2、3吹出口と接続される第1空気源を含み、該第1空気源が動作して気体をそれぞれ該第1、2、3吹出口に供給し、該円弧状通路内にある電子デバイスを外部へ動かすように吹き付ける。
本考案のもう1つの技術的手段は、上記円弧状通路が該収容溝の周縁部と連通する入口端、出口端、及び該入口端と該出口端と接続される反転端を有し、該電子デバイスが該入口端から該円弧状通路に入り、該反転端を通して該出口端から繰り出されることである。
本考案の他の技術的手段は、上記第1吹出口が該入口端に位置し、該第2、3吹出口が該反転端に位置し、該第3吹出口が該出口端に近接して設けられ、該検出器が該入口端に近接して設けられることである。
本考案のさらなる技術的手段は、上記第1、2、3吹出口がそれぞれ該円弧状通路と連通することである。
本考案のもう1つの技術的手段は上記反転台が該ベース本体よりも高く、該反転台の表面にタングステン鋼合金材料が覆われていることである。
本考案の他の技術的手段は、上記ベース本体に該入口端に近接する第1気孔、該出口端に近接する第2気孔、及び該第1、2気孔と接続される第2空気源が設けられ、該第1気孔が吸い込み又は吹出状態に切り替えることができ、該第2気孔が吸い込み状態にあることである。
本考案のさらなる技術的手段は、上記ベース本体に横軸、及び前記横軸と直交する縦軸が定義され、該第1吹出口が該縦軸と垂直配置されず、該第2吹出口が該横軸と水平配置されず、該第3吹出口が該縦軸と垂直配置されないことである。
本考案のもう1つの技術的手段は、上記吹出ユニットが、該円弧状通路の外縁部に設けられ、かつ該第1空気源と接続される第4吹出口をさらに含み、該第4吹出口が該入口端に位置し、該縦軸と垂直配置されないことである。
本考案の他の技術的手段は、上記電子デバイスが、インダクタンス、発光ダイオード(LED) から選ばれることである。
上記に鑑み、本考案のもう1つの目的は、反転ユニットと、載置ユニットと、吹出ユニットとを備える、電子デバイスの極性反転装置を提供することである。
該反転ユニットは、ベース本体、該ベース本体に設けられる反転台、該反転台に設けられる円弧状通路、及び該電子デバイスの極性を判定するための検出器を含み、該載置ユニットは、ターンテーブル、及び該ターンテーブルの周縁部に設けて該円弧状通路と連通する複数の収容溝を含み、該電子デバイスが該ターンテーブルの収容溝によって駆動して該円弧状通路内に入り、該円弧状通路の一端から入って該円弧状通路の他端から繰り出され、そして該ターンテーブルの収容溝内に落下し、該吹出ユニットは該円弧状通路の内縁部に設けられる第1吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられる第2吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられ、かつ該第2吹出口の一側にある第3吹出口、及び該第1、2、3吹出口と接続される第1空気源を含み、該第1空気源が動作して気体をそれぞれ該第1、2、3吹出口に供給し、該円弧状通路内にある電子デバイスを外部へ動かすように吹き付ける。
本考案の有利な効果は、該反転台の表面上のタングステン鋼材料によって、該円弧状通路内に該電子デバイスが移動する際の耐摩耗性及びその耐用年数を向上させることができ、さらに該円弧状通路と連通する第1、2、3吹出口は、該円弧状通路内の該電子デバイスの反転を加速して、極性反転の滑らかさ及び効率を向上させる。
本考案の関連特許出願の特徴及び技術的内容は、図面を参照した、以下の好ましい実施例の詳細な説明から明らかになる。
図1、2及び3は、本考案による電子デバイスの極性反転装置の第1好ましい実施例であり、反転ユニット1、載置ユニット2、及び吹出ユニット3を備える。
該反転ユニット1は、ベース本体11、該ベース本体11に設けられる反転台12、該反転台12に設けられる円弧状通路13、及び該電子デバイス5の極性を判定するための検出器14を含む。
該ベース本体11に第1気孔111、第2気孔112、及び該第1、2気孔111、112と接続される第2空気源113を含み、該第1気孔111が吸い込み又は吹出状態に切り替え可能であり、該第2気孔112が吸い込み状態にある。また、該ベース本体11に横軸A、及び前記横軸Aと直交する縦軸Bが定義されている。
該検出器14によって該電子デバイス5の正、負極を検出した後、該第1気孔111が吸い込み又は吹出状態の間に切り替え、該第1、2気孔111、112によって空気を適時に吸い込み又は吹き出し、該円弧状通路13の内部に推力を形成させる。
ここで、該反転台12が該ベース本体11よりも上方に配置され、該反転台12の表面にタングステン鋼合金材料が覆われている。該反転台12の表面のタングステン鋼材料は、該円弧状通路13内に該電子デバイス5が移動する際の耐摩耗性を向上可能であり、全体の耐用年数を増加することができる。
さらに、該円弧状通路13は該載置ユニット2と連通する入口端131、出口端132、及び該入口端131と該出口端132と接続される反転端133を有し、該電子デバイス5が該入口端131から該円弧状通路13に入って、該反転端133を通して該出口端132から繰り出される。また、該第1気孔111は該入口端131に近接して配置され、該第2気孔112は該出口端132に近接して配置される。該検出器14は該入口端131に近接して配置される。
該載置ユニット2はターンテーブル21、及び該ターンテーブル22の周縁部に設けて該円弧状通路13と連通する複数の収容溝22を含み、該収容溝22の周縁部が該円弧状通路13の入口端131と連通する。該反転台12を該ベース本体11よりも上方に配置することにより、該ターンテーブル22を該ベース本体11の上方に配置し、それにより該収容溝22内の電子デバイス5が直接に該円弧状通路13に入ることができる。
該電子デバイス5が、該ターンテーブル21の収容溝22により駆動して該円弧状通路13内に入り、該円弧状通路13の入口端131から入り、該円弧状通路13の出口端132から繰り出され、該ターンテーブル21と同じ位置にある収容溝22内に落下し、即ち該電子デバイス5を駆動して該円弧状通路13に導入する収容溝22に落ちる。該電子デバイス5はインダクタンス、発光ダイオード(LED)から選ばれる。
実際に実施するとき、該検出器14により該電子デバイス5が正しい方向にあると検出したとき(例えば、図2における該収容溝22内の電子デバイス5の正極が上端に位置し、負極が下端に位置することが正しい極性方向である)、該ターンテーブル21によって該電子デバイス5を次のワークステーションまで直接に搬送してパッケージし、逆に、該検出器14により該電子デバイス5が逆方向にあると検出したとき、該第1気孔111が元の吸い込み状態から吹出状態に切り替え、該電子デバイス5を該入口端131から該円弧状通路13に吸い込んで、該第1、2気孔111、112の吹き出し及び吸い込みにより形成された空気動力で、該電子デバイス5をプッシュし、略半円弧状に成す円弧状通路13と協働して該逆方向の電子デバイス5を正しい極性方向に反転させ、最後に該出口端132から同一の収容溝22内に再び落とし、該電子デバイス5を次のワークステーションまで搬送する。
該電子デバイス5は該円弧状通路13内で極性反転が実行されるため、該円弧状通路13の出入り口のサイズが反転動作の滑らかさの鍵となり、生産性に直接影響を及ぼし、該反転台12表面のタングステン鋼材料により、該円弧状通路13の精度をより向上させることができる。
図4を参照して、該吹出ユニット3は該円弧状通路13の内縁部に設けられる第1吹出口31、該円弧状通路13の外縁部lに設けられる第2吹出口32、該円弧状通路13の外縁部に設けられ、かつ該第2吹出口32の一側にある第3吹出口33、及び該第1、2、3吹出口31、32、33と接続される第1空気源34を含み、該第1空気源34が動作して気体をそれぞれ該第1、2、3吹出口31、32、33に供給し、該円弧状通路13内の電子デバイス5を外部へ動かすように吹き付ける。また、該第1、2、3吹出口31、32、33はそれぞれ該円弧状通路13と連通する。
該第1吹出口31が該入口端131に位置し、該第2、3吹出口32、33が該反転端133に位置し、該第3吹出口33が該出口端132に近接して配置され、該第1吹出口31が該縦軸Bと垂直配置されず、該第2吹出口32が該横軸Aと水平配置されず、該第3吹出口33が該縦軸Bと垂直配置されず、それらは全部傾斜角度で配置され、略半円弧状に成す円弧状通路13と合わせる。
逆方向の電子デバイス5が該ターンテーブル21によって駆動して該円弧状通路13(図2に示すように、移動中の電子デバイス5を破線で示し、その経路を実線で示し、3つの点線矢印が第1、第2、第3の吹出口31、32、33の吹出方向を示す。)に入り、まず、該第1気孔111が該電子デバイス5を該入口端131に吹き込み、該第1吹出口31が該電子デバイス5を該反転端133の前部まで吹き付け、該第2吹出口32が該電子デバイス5を該反転端133の後部まで吹き付け、該第3吹出口33が該電子デバイス5を該出口端132まで吹き付け、最後に該第2空気源113が該第2気孔112を駆動して、該電子デバイス5を該収容溝22に吸い込む。
該円弧状通路13と連通する第1、2、3吹出口31、32、33を介して、該円弧状通路13内の該電子デバイス5の反転を加速し、極性反転の滑らかさ及び効率を高める目的に達する。
図5、6は、本考案による電子デバイスの極性反転装置の第2好ましい実施例であり、第2好ましい実施例は、第1好ましい実施例と実質的に同じであり、同じ点についてはここで再び説明せず、その異なるところは、該吹出ユニット3が、該円弧状通路13の外縁部に設けて該第1空気源34と接続される第4吹出口35をさらに含み、該第4吹出口35が該入口端131に位置し、該縦軸Bと垂直配置されず、該第1吹出口31の配置を省略することである。
該第4吹出口35から該電子デバイス5を該反転端133の前部まで吹き付け、該円弧状通路13内の該電子デバイス5の反転を加速し、実際に実施するとき、異なる使用要求を満たすために、該第1、4吹出口31、35を同時に配置してもよい。
上記の記載では、本考案による電子デバイスの極性反転装置は、該反転ユニット1、該載置ユニット2、及び該吹出ユニット3の配置、並びに該反転台12表面のタングステン鋼材料により、該円弧状通路13内に該電子デバイス5が移動する際の耐摩耗性、及び耐用年数を向上させ、また、該円弧状通路13と連通する第1、2、3吹出口31、32、33により、該円弧状通路13内の該電子デバイス5の反転を加速し、極性反転の滑らかさ及び効率を向上させ、本発明の目的を確実に達成することができる。
ただし、上記の説明は本考案の2つの好適な実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、即ち本考案の特許出願の範囲及び考案の説明内容に従って行われる単純な同等の変更及び修正は、本考案の特許範囲内にある。
本考案の有利な効果は、該反転台表面のタングステン鋼材料により、該円弧状通路内に該電子デバイス5移動する際の耐摩耗性、及び耐用年数を向上させ、また、該円弧状通路と連通する第1、2、3吹出口により、該円弧状通路内の該電子デバイスの反転を加速し、極性反転の滑らかさ及び効率を向上させることである。
1 反転ユニット
11 ベース本体
111 第1気孔
112 第2気孔
113 第2空気源
12 反転台
133 反転端
14 検出器
2 載置ユニット
13 円弧状通路
131 入口端
132 出口端
21 ターンテーブル
22 収容溝
3 吹出ユニット
31 第1吹出口
32 第2吹出口
33 第3吹出口
34 第1空気源
35 第4吹出口
5 電子デバイス
A 横軸
B 縦軸
11 ベース本体
111 第1気孔
112 第2気孔
113 第2空気源
12 反転台
133 反転端
14 検出器
2 載置ユニット
13 円弧状通路
131 入口端
132 出口端
21 ターンテーブル
22 収容溝
3 吹出ユニット
31 第1吹出口
32 第2吹出口
33 第3吹出口
34 第1空気源
35 第4吹出口
5 電子デバイス
A 横軸
B 縦軸
Claims (10)
- ベース本体、該ベース本体に設けられる反転台、該反転台に設けられる円弧状通路、及び該電子デバイスの極性を判定するための検出器を含む反転ユニットと、
ターンテーブル、及び該ターンテーブルの周縁部に設けて該円弧状通路と連通する複数の収容溝を含む載置ユニットであって、該電子デバイスが該ターンテーブルの収容溝によって駆動して該円弧状通路内に入り、該円弧状通路の一端から入って該円弧状通路の他端から繰り出され、そして該ターンテーブルの収容溝内に落下する載置ユニットと、
該円弧状通路の内縁部に設けられる第1吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられる第2吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられ、かつ該第2吹出口の一側にある第3吹出口、及び該第1、2、3吹出口と接続される第1空気源を含む吹出ユニットであって、該第1空気源が動作して気体をそれぞれ該第1、2、3吹出口に供給し、該円弧状通路内にある電子デバイスを外部へ動かすように吹き付ける吹出ユニットとを備える電子デバイスの極性反転装置。 - 該円弧状通路は、該収容溝の周縁と連通する入口端、出口端、及び該入口端と該出口端と接続される反転端を有し、該電子デバイスが該入口端から該円弧状通路に入って、該反転端を通して該出口端から繰り出される請求項1に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該第1吹出口が該入口端に位置し、該第2、3吹出口が該反転端に位置し、該第3吹出口が該出口端に近接して配置され、該検出器が該入口端に近接して配置される請求項2に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該第1、2、3吹出口はそれぞれ該円弧状通路と連通する請求項3に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該反転台が該ベース本体よりも上方に配置され、該反転台の表面にタングステン鋼合金材料が覆われている請求項4に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該ベース本体に該入口端に近接する第1気孔、該出口端に近接する第2気孔、及び該第1、2気孔と接続される第2空気源が設けられ、該第1気孔が吸い込み又は吹出状態に切り替え可能であり、該第2気孔が吸い込み状態にある請求項5に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該ベース本体に横軸、及び前記横軸と直交する縦軸が定義され、該第1吹出口が該縦軸と垂直配置されず、該第2吹出口が該横軸と水平配置されず、該第3吹出口が該縦軸と垂直配置されない請求項6に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該吹出ユニットは該円弧状通路の外縁部に設けて該第1空気源と接続される第4吹出口をさらに含み、該第4吹出口が該入口端に位置し、該縦軸と垂直配置されない請求項7に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- 該電子デバイスは、インダクタンス、発光ダイオード(LED)から選ばれる請求項8に記載の電子デバイスの極性反転装置。
- ベース本体、該ベース本体に設けられる反転台、該反転台に設けられる円弧状通路、及び該電子デバイスの極性を判定するための検出器を含む反転ユニットと、
ターンテーブル、及該ターンテーブルの周縁部に設けて該円弧状通路と連通する複数の収容溝を含む載置ユニットであって、該電子デバイスが該ターンテーブルの収容溝によって駆動して該円弧状通路内に入り、該円弧状通路の一端から入って該円弧状通路の他端から繰り出され、そして該ターンテーブルの収容溝内に落下する載置ユニットと、
該円弧状通路の外縁部に設けられる第1吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられる第2吹出口、該円弧状通路の外縁部に設けられ、かつ該第2吹出口の一側にある第3吹出口、及び該第1、2、3吹出口と接続される第1空気源を含む吹出ユニットであって、該第1空気源が動作して気体をそれぞれ該第1、2、3吹出口に供給し、該円弧状通路内にある電子デバイスを外部へ動かすように吹き付ける吹出ユニットとを備える電子デバイスの極性反転装置。
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