JP3223262B2 - ブラシ保持装置 - Google Patents

ブラシ保持装置

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JP3223262B2
JP3223262B2 JP26414995A JP26414995A JP3223262B2 JP 3223262 B2 JP3223262 B2 JP 3223262B2 JP 26414995 A JP26414995 A JP 26414995A JP 26414995 A JP26414995 A JP 26414995A JP 3223262 B2 JP3223262 B2 JP 3223262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業機器や車両
に用いられ、動力を伝達する電磁クラッチのブラシ保持
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9ないし図14は従来使用されていた
電磁クラッチ用のブラシ保持装置を示すもので、図9は
側面図、図10は上面図、図11は下面図、図12は断
面図である。また、図13は後述するシール材の取付状
態を示す図11のXIII−XIII線断面図、図14は口出し
線のコネクタの形状を示すものである。図において、1
は板金製のフランジで、フランジ1の取付面には防水用
のシール1bが図13に示すように、フランジ1に設け
られた突起1aによりカシメ付けられている。2は同じ
く板金製の支持体で、支持体2はフランジ1に溶接等に
より接合される一方、その他端にはブラシ保持器3が端
子4と共にネジ5a及びナット5bにより固定されてい
る。6はブラシ、7はブラシバネで、共にブラシ保持器
3のブラシ収納部3aに収納され、ブラシ6の口出し線
6aには保護チューブ6bが被せられてブラシ6の上方
にブラシバネ7の中を通して引き出され、端子4に溶接
またはハンダにより接続される。8は端子4に接続され
た外部口出し用のリード線で、リード線8はグロメット
9を通して外部に引き出され、コネクタ10のターミナ
ル10aに接続される。30a及び30bは図示しない
電磁クラッチの励磁コイルに接続されるスリップリング
である。
【0003】このような電磁クラッチのブラシ保持装置
では、フランジ1が図示しない電磁クラッチのハウジン
グの窓に取り付けられると、ブラシ保持器3はハウジン
グ内に挿入され、ブラシ6がスリップリング30a及び
30bに摺接し、電磁クラッチの励磁コイルに通電され
るように構成されている。スリップリング30a及び3
0bとブラシ6の間に水または油が介在するとブラシ6
の磨耗やスリップリング30a及び30bの表面の荒れ
を促進し、寿命に大きく影響するため、フランジ1には
防水用のシール1bが取り付けられ、また外部口出し用
のリード線8はグロメット9を通して外部に口出しされ
る等の防水構造がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来のブラシ保持装置においては、装置が板金製のフ
ランジ1、同じく板金製の支持体2、ブラシ保持器3
等、多くの部品により構成されており、板金製の各部品
に対しては防錆用のメッキ処理を必要とし、組立作業に
当たってはカシメ作業、ネジ締め作業、正確な位置決め
の上の溶接作業等と多岐にわたる作業を必要とし、煩雑
な行程を経て生産されるため機械化や自動化が極めて困
難であった。
【0005】また、ブラシ6の口出し線6aが、ブラシ
6の上方にブラシバネ7の中を通って口出しされ、端子
4に溶接またはハンダにて接続されるため、口出し線6
aとブラシバネ7の干渉による口出し線6aの損傷が避
けられず、そのために口出し線6aには保護チューブ6
bを被せる等の対策が必要であり、口出し線6aの可撓
性が損なわれてブラシバネ7の荷重が設計値に対して変
動するという問題があった。
【0006】さらに、端子4にはブラシ6の口出し線6
aと外部への口出し線8が接続されるが、端子4に対す
る口出し線6aの固定手段がないため、溶接などの接続
作業は手作業に頼らざるを得なかった。さらにまた、こ
の接続部は端子4が露出しているため、金属粉の付着に
よる短絡事故が発生しやすく、接続後に絶縁塗料を塗布
する対策がとられていたが、絶縁塗料を塗布するだけで
は短絡事故の完全な対策にはなり得なかった。
【0007】この発明は、以上のような課題を解決する
ためになされたもので、生産するに当たって煩雑な作業
を必要とせず、機械化や自動化が可能であり、口出し線
の損傷や短絡事故がなく、水や油によるトラブルの少な
い、生産性と信頼性に優れたブラシ保持装置を得ること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によるブラシ保
持装置においては、電気機器に取り付けるためのフラン
ジと、外部の電源と接続するためのコネクタと、ブラシ
保持器と、ブラシ保持器を支持する支持部とを合成樹脂
により一体に形成すると共に、ブラシの口出し線を接続
する端子と、コネクタ内のターミナルと、この間を電気
的に接続する導電部とを一枚の金属板にて構成し、この
導電部を一体成形されるフランジや支持部等にインサー
ト成形するようにしたものである。また、ブラシを保持
するブラシ保持器には、そのブラシ収納部に隣接してブ
ラシから横方向に口出しされる口出し線を個別に収納す
る口出し線収納室を設けたものである。
【0009】また、電気機器に取り付けるためのフラン
ジと、ブラシ収納部と口出し線収納室を有するブラシ保
持器と、ブラシ保持器をフランジに固定するための支持
部とを合成樹脂により一体に形成すると共に、ブラシの
口出し線と外部への口出し用リード線を中継する端子
を、一体成形されたフランジやブラシ保持器や支持部等
にインサート成形して保持させるようにしたものである
【0010】さらに、ブラシの口出し線を接続する端子
にV字状の切り込みを設け、ブラシからの口出し線の一
端をこのV字状切り込みに押し込むことにより仮固定で
きるようにしたものである。さらにまた、ブラシの口出
し線を接続する端子に、この端子と係合して抜け止めと
なる機構を有するカバーを装着するようにしたものであ
る。また、ブラシ保持器の外周に、全周にわたる油受け
溝を形成するようにしたものである。さらに、フランジ
の電気機器に対する取付面に、フランジや支持部等を一
体に構成する合成樹脂より軟質の樹脂を一体的に二重成
形し、電気機器に取り付けたときの防水シールを形成さ
せたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1乃至図6はこの発明の実施の形態1
の構成を示すもので、図1はその側面図、図2は上面
図、図3は下面図、図4は断面図である。また、図5は
端子形状の説明図、図6は図1のVI−VI線断面図であ
る。図において、11は電気機器に取り付けるための取
付面11aを有するフランジ、12はブラシ保持器13
をフランジ11に固定的に支持するための支持部、14
は外部端子となるターミナル14aを有するコネクタ
で、これらのフランジ11と支持部12とブラシ保持器
13とコネクタ14は合成樹脂により一体に成形されて
いる。15は後述するブラシの端子で正極用と負極用が
設けられ、それぞれの端子15はそれぞれの導電部16
を経由してそれぞれのターミナル14aに接続されると
共に、それぞれの端子15と導電部16とターミナル1
4aは一枚の金属板により一体に形成され、折り曲げら
れて両端に端子とターミナルが形成されてフランジ11
や支持部12やブラシ保持器13を成形するとき、イン
サート成形されて一体に保持されるように構成されてい
る。
【0012】ブラシ保持器13にはブラシ収納部13a
とこれに隣接して設けられた口出し線収納室13bとが
形成され、ブラシ収納部13aにはブラシ17とブラシ
バネ7が収納され、ブラシ17はブラシバネ7の押圧力
によりスリップリング30a及び30bに摺接するよう
に構成されると共に、ブラシ17の口出し線17aはブ
ラシ17の側面より横方向に口出しされ、口出し線収納
室13b内を通ってそれぞれの端子15に接続される。
それぞれの端子15にはV字状の切り込み15aが設け
られ、ブラシ17の口出し線17aはV字状切り込み1
5aに押し込まれて仮固定され、別の行程で溶接される
まで保持される。
【0013】18はブラシ17の口出し線17aを接続
した端子15を覆う絶縁材よりなるカバーであり、カバ
ー18には突起18aが設けられ、突起18aは、カバ
ー18が端子15を覆ったとき、それぞれの端子15に
設けられた係合部15bと係合して使用中の脱落を防止
するように構成されている。13cはブラシ保持器13
の全周にわたって設けられた油受けであり、使用中に油
がブラシ17とスリップリング30a及び30bの間に
流入するのを防止する。19はフランジ11の取付面1
1a側に二重成形等により一体に構成されたシールであ
り、フランジ11等を構成する材料よりも軟質の材料が
使用され、フランジ11に設けられたテーパ状の、また
は段付き状の孔11bに充填して脱落しないように構成
されている。
【0014】以上のように構成されたこの実施の形態1
のブラシ保持装置においては、それぞれの、端子15と
ターミナル14aとこれらを接続する導電部16を一枚
の金属板で構成し、これをインサートして、フランジ1
1と支持部12とブラシ保持器13とコネクタ14の各
構成部分を一つの成形体として成形するようにしたの
で、従来のようなネジ締めや溶接工程が不要であり、部
品点数も減少して極めて生産性の高いブラシ保持装置を
得ることができる。
【0015】また、ブラシ17の口出し線17aはブラ
シ17から横方向に口出しされ、口出し線収納室13b
を経由して端子15に接続されるので、従来のようなブ
ラシバネ7との干渉がなくなり、保護チューブが不要と
なって余分な材料と工数が省け、バネ圧の変動や口出し
線の損傷のない信頼性の高いブラシ保持装置が得られる
ものである。さらに、ブラシ17の口出し線17aは端
子15のV字状切り込み15aにより仮固定され、後工
程である溶接工程まで保持されるので溶接作業の自動化
が可能になる。さらにまた、端子15には口出し線17
aを接続後、カバー18にて覆うように構成し、カバー
18には端子15の係合部15bと係合して抜け止めと
なる突起18aを設けたので、使用中の短絡事故を未然
に防止することができ、またカバー18が使用中に脱落
することもない。
【0016】また、先にも述べたように、ブラシとスリ
ップリングの間に油や水が介在すればブラシの磨耗やス
リップリングの表面の荒れにつながり、機器の寿命に大
きく影響するが、この発明によればブラシ保持器13の
周囲に油受け用の溝13cを設けたので支持部12やブ
ラシ保持器13に付着する油の流下が阻止され、ブラシ
やスリップリングの損耗を軽減することができる。さら
に、フランジ11の取付面11aにフランジ11より軟
質の材料よりなるシール材19を二重成形により形成し
たので、ブラシ保持装置を機器に装着したとき、フラン
ジ11と図示しない機器のハウジングの間でシール19
が変形して両者に密着し、外部からの水の侵入を防ぎ、
また、シール19の装着は成形工程内でフランジ11等
の成形と同時に行え、従来のようなカシメ工程を必要と
せず生産性と信頼性に優れたブラシ保持装置を得ること
ができるものである。
【0017】実施の形態2.図7及び図8はこの発明の
実施の形態2のブラシ保持装置を示すもので、図7はそ
の側面図、図8は上面図である。この実施の形態2は外
部への口出しを従来例と同様にリード線8により行うも
ので、フランジ11にはコネクタやターミナルが設けら
れず、リード線8の引き出し部には従来例同様のグロメ
ット9が使用されている。このために、この実施の形態
2ではフランジ11と支持部12とブラシ保持器13と
が同時に一体成形され、この成型時にインサートされ保
持されるのは一対の端子20であり、端子20には実施
の形態1と同様にブラシ17の口出し線17aが取り付
けられるほか、外部口出し用のリード線8が取り付けら
れ、中継端子として用いられる。この相違点以外は実施
の形態1と同一の構成である。
【0018】以上のように構成された実施の形態2にお
いても、リード線8の取付工程を除いて上記の実施の形
態1と変わるところはなく、実施の形態1で述べた特長
及び効果と同様、生産性と信頼性に優れたブラシ保持装
置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のブラシ保持装置の
側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1のブラシ保持装置の
上面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のブラシ保持装置の
下面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1のブラシ保持装置の
断面図である。
【図5】 この発明の端子の形状と口出線取付状態を示
す説明図である。
【図6】 図1のVI−VI線断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2のブラシ保持装置の
側面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2のブラシ保持装置の
上面図である。
【図9】 従来のブラシ保持装置を示す側面図である。
【図10】 従来のブラシ保持装置を示す上面図であ
る。
【図11】 従来のブラシ保持装置を示す下面図であ
る。
【図12】 従来のブラシ保持装置を示す断面図であ
る。
【図13】 図11のXIII−XIII線断面図である。
【図14】 従来のブラシ保持装置に使用するコネクタ
の説明図である。
【符号の説明】
11 フランジ、12 支持部、13 ブラシ保持器、
13a ブラシ収納部、13b 口出し線収納室、14
コネクタ、14a ターミナル、15 端子、15a
V字状切り込み、16 導電部、17 ブラシ、17
a ブラシの口出し線、18 カバー、19 シール、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 39/38 F16D 27/02 H01R 43/12 H02K 5/14 H02K 13/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシを収納するブラシ収納部と、この
    ブラシ収納部に隣接して設けられ、ブラシの口出し線を
    個別に収納する口出し線収納室とを有し、合成樹脂成形
    体よりなるブラシ保持器、このブラシ保持器と一体に成
    形され、ブラシ保持器を支持するように構成された支持
    部、前記ブラシ保持器に前記支持部を介して一体に成形
    され、電気機器に対する取付部と外部口出し用のコネク
    タとを有するフランジ、一端に前記ブラシの口出し線を
    接続する端子が形成され、他端にコネクタ内に設けられ
    る外部口出し用ターミナルが形成されると共に、前記フ
    ランジと支持部とブラシ保持器を成形するとき、インサ
    ート成形される導電部を備えたことを特徴とするブラシ
    保持装置。
  2. 【請求項2】 ブラシを収納するブラシ収納部と、この
    ブラシ収納部に隣接して設けられ、ブラシの口出し線を
    個別に収納する口出し線収納室とを有し、合成樹脂成形
    体よりなるブラシ保持器、このブラシ保持器と一体に成
    形され、ブラシ保持器を支持するように構成された支持
    部、前記ブラシ保持器に前記支持部を介して一体に成形
    され、電気機器に対する取付部を有するフランジ、前記
    ブラシの口出し線と外部口出し用のリード線を接続する
    と共に、前記ブラシ保持器と支持部とフランジを成形す
    るとき、インサート成形される端子を備えたことを特徴
    とするブラシ保持装置。
  3. 【請求項3】 端子に、ブラシの口出し線を仮保持する
    ためのV字状の切り込みが形成されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2のブラシ保持装置。
  4. 【請求項4】 端子に、端子と係合する抜け止め機構を
    有するカバーを装着したことを特徴とする請求項1ない
    し請求項3のブラシ保持装置。
  5. 【請求項5】 ブラシ保持器の外周に、全周にわたる油
    受けを一体に形成したことを特徴とする請求項1または
    請求項2のブラシ保持装置。
  6. 【請求項6】 フランジの電気機器に対する取付面に、
    フランジを形成する材料より軟質の材料を、二重成形に
    よりフランジと一体に形成したことを特徴とする請求項
    1または請求項2のブラシ保持装置。
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CN107565743B (zh) * 2017-09-30 2024-02-20 尼得科凯宇汽车电器(江苏)有限公司 一种引出线固定防水结构
CN114221188B (zh) * 2022-01-13 2024-02-20 北京三一智造科技有限公司 一种回转接头及作业机械

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