JP3223231U - 濾過部品及び携帯型給水器 - Google Patents

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四龍 陳
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Abstract

【課題】ペットに水を飲ませる装置であって、構造が簡単でコンパクトな濾過部品及び携帯型給水器を提供する。【解決手段】濾過部材トレーと、濾過部材620と、を備える濾過部品であって、濾過部材トレーは、若干の濾過穴が設けられる基板6111と、基板の周縁に取り囲んで設けられ上まで延伸し、且つ基板と共に取り囲んで設けられて濾過部材取付室を形成している支持壁6112と、を含むシャーシー611と、シャーシーの上方に設けられ、且つ支持壁の頂部に接続されて、濾過部材取付室に背向する水平方向に沿って延伸して設けられる支持リング612と、を含み、濾過部材は濾過部材取付室内に収納される。基板の中部に孔径が13mm〜17mmである中心孔6115が設けられ、中心孔の内壁において中心孔の底縁及び頂縁まで滑らかに繋がる円弧面が形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、給水器の技術分野に関し、特に、濾過部品及び携帯型給水器に関する。
ペット給水器は、ペットに水を飲ませる装置である。先行技術に係るペット給水器は、給水鉢のベースに接続される貯水タンク及びモータ送水ポンプに電気的に接続されるタイマー制御ボックスを有し、貯水タンクと給水鉢との間に給水鉢の水位を制御する制御弁及びその送水ポンプに接続される循環水用T字分流パイプが取り付けられ、T字分流パイプの1つの分流支路が水濾過鉢につながり、1つの分流支路に給水鉢に水煙り又は循環水を散布可能なノズルが接続される。このようなペット給水器の欠点は、持ちやすくなく、送水ポンプが通電されないと作業できず、室内でしか使用できないことである。生活中に、ペットは、よく外で体を動く必要がある。このようなペット給水器は、屋外での使用の要求を満たすことができないことは明らかである。
本考案の目的は、濾過部品及び携帯型給水器を提供し、先行技術に係る給水器の持ちやすくないという技術課題を解决することを旨とする。
上記目的を達成するために、本考案の実施例は、濾過部材トレーと、濾過部材と、を備える濾過部品であって、
前記濾過部材トレーは、
若干の濾過穴が設けられる基板と、前記基板の周縁に取り囲んで設けられ上まで延伸し、且つ当該支持壁が前記基板と共に取り囲んで設けられて濾過部材取付室を形成している支持壁と、を含むシャーシーと、
前記シャーシーの上方に設けられ、且つ前記支持壁の頂部に接続されて、前記濾過部材取付室に背向する水平方向に沿って延伸して設けられる支持リングと、
を含み、
前記濾過部材は前記濾過部材取付室内に収納される濾過部品を提供する。
好ましくは、前記基板の中部に孔径が13mm〜17mmである中心孔が設けられ、前記中心孔の内壁において前記中心孔の底縁及び頂縁まで滑らかに繋がる円弧面が形成される。
好ましくは、前記濾過穴が細長い形の構造になり、細長い形の構造になる濾過穴が前記基板から前記支持壁まで延伸し、細長い形の構造になる前記濾過穴の幅が前記基板から前記支持壁の方向へ次第に逓増し、前記支持リングの外端に環状に等距離で配置される若干の凸起が設けられる。
本考案の実施例による濾過部品における上記1つ又は複数の技術案は、少なくとも下記の技術効果の1つを有する。前記濾過部品を使用する時、水が濾過穴から濾過部材に流れて、濾過を達成させる。前記濾過部品は、構造が簡単でコンパクトであるというメリットを有する。
本考案の別の実施例は、開口端を有する貯水カップを含む携帯型給水器において、
前記開口端にかぶせられる前記濾過部品と、
前記貯水カップに取り外し可能に取り付けられ且つ前記開口端にかぶせられ、その内室を進水室及び出水室に分ける仕切り板が内蔵され、側壁に第2取付溝が設けられ、前記仕切り板に前記進水室に向かう第1取付溝が設けられ、前記第1取付溝の溝壁の上、下位に第1通風孔及び第1出水孔が設けられる取付カバーと、
前記仕切り板を摺動して通り抜ける接続柱体、前記接続柱体の一端に固設される密封板、前記接続柱体の他端に固設されるスライダー及び前記接続柱体に嵌設される第1弾性部材を含み、前記第1弾性部材の両端がそれぞれ前記仕切り板及び前記スライダーに当接され、前記密封板が前記第1取付溝内に収納されて前記第1通風孔及び前記第1出水孔を密封し、前記スライダーが前記取付カバーの軸方向に沿って前記仕切り板に近い方向へ摺動する場合、前記接続柱体によって前記密封板を前記第1取付溝から脱離するように推し進め、前記貯水カップ内の水が前記第1出水孔に流れるようにし、前記第1弾性部材がリセットされて前記スライダーを逆方向へ移動するように推し進め、前記スライダーが前記接続柱体及び前記密封板を同方向へ移動するように駆動させ、前記密封板がリセットされて前記第1通風孔及び前記第1出水孔を密封する開閉機構と、
活動が前記第2取付溝内に限定されるボタン部品及び前記ボタン部品と前記第2取付溝底壁との間に限定される第2弾性部材を含み、前記ボタン部品は、押されると、前記スライダーを前記取付カバーの軸方向に沿って前記仕切り板に近い方向へ摺動するように駆動させ、前記ボタン部品が力を受けていない場合、前記第2弾性部材は前記ボタン部品をリセットするように駆動させるボタン機構と、
一端が前記取付カバーに固定して嵌設され且つその表面に水受けノッチが形成され、前記水受けノッチの側壁上、下位に第2通風孔及び第2出水孔が設けられ、前記第2出水孔と前記第1出水孔とが連通し、前記第2通風孔と前記第1通風孔とが連通する水受け溝と、
を更に含む携帯型給水器を提供する。
好ましくは、前記ボタン部品は、前記第2取付溝内に収納されるボタンベース、前記ボタンベースの頂上面に設けられるボタン及び前記ボタンベースの底部に固設される駆動柱体を含み、前記第2弾性部材の両端がそれぞれ前記第2取付溝の底壁及び前記ボタンベース底部に当接され、前記駆動柱体が前記取付スリーブを貫通して且つ前記スライダーに垂直であり、その末端に前記仕切り板に向かう第1斜面が更に設けられ、前記スライダーの上頂部に前記第1斜面に平行である第2斜面が設けられ、前記第1斜面と前記第2斜面とがぴったりと貼り合わされる。
好ましくは、前記水受け溝の接続端に円筒部が形成され、前記円筒部の壁面にボタン孔が設けられ、前記ボタン孔は、前記ボタンを前後に活動させることができるように配置され、前記ボタンはボタン孔から露出し且つ活動が前記円筒部の内壁面と前記ボタンベースの頂上面との間に限定される。
好ましくは、前記ボタンと前記ボタンベースとが摺動的に接続し、前記ボタンの底部にプラグが固設され、前記ボタンベースの頂上面に細長いガイド孔が設けられ、前記プラグが前記ガイド孔に挿入されて前記ガイド孔内でガイドされ、前記ボタンの両側の何れにも弾性係合臂が設けられ、前記第2取付溝の対向する2つの側壁の同一端の何れにも位置限定部が設けられ、他端の何れにも逃げ部が設けられ、前記逃げ部に係合部が形成され、前記ボタンが前記位置限定部の上方に摺動する場合、前記ボタンは前記弾性係合臂によって前記位置限定部の頂部に限定され、前記ボタンが前記逃げ部の上方に摺動する場合、前記弾性係合臂は前記係合部に係合され、前記ボタンは、縦方向に沿って活動することができる。
好ましくは、前記円筒部の内壁面に係合ノッチが設けられ、前記取付カバーの外周面に前記係合ノッチに合わせる係合ボスが設けられ、前記取付カバーが前記円筒部に挿入され、前記係合ボスが前記係合ノッチ内に係合される。
好ましくは、前記進水室の側壁に第1接続ねじ山が設けられ、前記貯水カップの開口端の外面に前記第1接続ねじ山に合わせる第2接続ねじ山が設けられ、前記貯水カップ又は前記水受け溝の外面に糸掛け孔が設けられる。
好ましくは、前記密封板の前記第1取付溝に貼り合わせられる一側にその周縁に沿って第1密封リングが配置され、前記貯水カップの開口端にその周縁に沿って配置される第2密封リングが設けられ、進水室底壁に前記第2密封リングに合わせる密封溝が設けられる。
好ましくは、前記水受け溝内に前記第2出水孔と連通する第1管路及び前記第2通風孔と連通する第2管路が設けられ、前記第1管路が前記第1出水孔に挿入され、前記第2管路が前記第1通風孔に挿入される。
好ましくは、前記出水室の底壁に前記取付カバーの軸方向に沿って延伸するガイドリブが固設され、前記スライダーの側面に前記ガイドリブに合わせるガイド槽が設けられ、前記スライダーが前記ガイドリブにおいてガイドされる。
本考案の実施例による携帯型給水器における前記1つ又は複数の技術案は、少なくとも下記の技術効果の1つを有する。前記携帯型給水器を使用する場合、貯水カップ内に水を入れる。ボタン部品は、押されると、スライダーを取付カバーの軸方向に沿って仕切り板に近い方向へ摺動するように駆動させ、スライダーが接続柱体によって密封板を第1取付溝から離脱するように推し進めて、貯水カップ内の水が第1出水孔に流れるようにする。第1出水孔の水が更に第2出水孔によって水受けノッチに流れ、ペットが水受けノッチにおける水を飲む。ボタン部品が力を受けていない場合、第2弾性部材は、ボタン部品をリセットさせるように駆動させる。第1弾性部材がリセットされてスライダーを逆方向へ移動するように推し進め、スライダーが接続柱体及び密封板を同方向へ移動するように駆動させ、密封板がリセットされて第1通風孔及び第1出水孔を密封し、給水を断つ。前記携帯型給水器は、持ちやすく、通電する必要はないというメリットを有し、ペットの戸外の活動での給水に好適に使用される。
本考案の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例又は先行技術を説明するために使用される添付図面を簡単に説明する。下記説明における添付図面は、単に本考案のある実施例であることは明らかである。当業者であれば、創造的な労働をせずに、これらの添付図面に基づいて他の添付図面を取得することができる。
本考案の実施例による濾過部品の断面図である。 本考案の実施例による濾過部材トレーの構造模式図である。 本考案の実施例による濾過部材トレーの別の視角からの構造模式図である。 本考案の実施例による携帯型給水器の断面図である。 図4に示すA領域の局部拡大図である。 本考案の実施例による携帯型給水器の透視図である。 本考案の実施例による携帯型給水器の別の視角からの透視図である。 本考案の実施例による携帯型給水器の分解図である。 本考案の実施例による携帯型給水器の別の視角からの分解図である。 本考案の実施例によるボタン機構及び開閉機構の構造模式図である。 本考案の実施例によるボタン部品の押される状態での作業を示す模式図である。 本考案の実施例による取付カバー及びボタン部品の構造模式図である。 本考案の実施例によるボタンの背面図である。 本考案の実施例によるボタンベースの透視図である。
以下、本考案の実施例を詳しく説明する。前記実施例の例示が添付図面に示される。始終、同一又は類似の番号は、同一又は類似の素子又は同一又は類似の機能を持つ素子を表す。下記添付図面に合わせて説明される実施例は、例示的なものであり、本考案の実施例を解釈するためのものであり、本考案に対する制限として理解されない。
図1〜3に示すように、本考案の実施例は、濾過部材トレー610及び濾過部材620を含む濾過部品600を提供する。
前記濾過部材トレー610は、シャーシー611及び支持リング612を含む。前記シャーシー611と前記支持リング612との接続は、例えば、射出成形、圧縮成形或いは鍛造成形のように、一体成形されてよい。
前記シャーシー611は、基板6111及び支持壁6112を含む。前記支持壁6112が前記基板6111の周縁に取り囲んで設けられ、上まで延伸する。一般的に、濾過部材トレー610が前記携帯型給水器内に取り付けられ、且つ携帯型給水器が垂直に置かれる場合、基板6111は水平状態になり、支持壁6112は垂直状態になる。また、前記支持壁6112と前記基板6111とは、共に取り囲んで設けられて濾過部材取付室6113を形成する。濾過部材取付室6113は、その中に収納される濾過部材620に対して位置限定を行うことができる。前記濾過部材620が前記濾過部材取付室6113内に収納される。前記基板6111に若干の濾過穴6114が設けられる。濾過穴6114は、環状に沿って間隔を均一にあけて設けられてよい。濾過穴6114は、規則的な形状或いは不規則な形状であってもよい。
前記支持リング612は、前記シャーシー611の上方に設けられ、且つ前記支持壁6112の頂部に接続されて、前記濾過部材取付室6113に反対して水平方向へ延伸して設けられる。濾過部材トレー610の取り付けが完成すれば、支持リングは、携帯型給水器内の特定位置に架設されてもよい。
本考案の別の実施例において、図1〜3に示すように、提供される前記濾過部品600の前記基板6111の中部に孔径13mm〜17mmの中心孔6115が設けられる。具体的に、中心孔6115を設けることで、水を通過させる一方、前記濾過部材トレー610を入れて出すように指をその中に伸ばして基板6111をコントロールすることができる。このように、濾過部材トレー610の取り付けや取り外しを便利にする。具体的に、中心孔6115の孔径は、13mm、14mm、15mm、16mm或いは17mm等であってよい。サイズを前記のように設計すれば、中心孔6115の孔径が多すぎて基板6111の濾過部材620に対する支持が影響されることもないし、小さすぎて指の伸ばしが影響されることもない。これにより、基板6111の支持作用を確保すると共に、取り付け・取り外しをしやすいことを達成することができる。
本考案の別の実施例において、図1〜3に示すように、提供される前記濾過部品600の前記中心孔6115の内壁において、前記中心孔6115の底縁及び頂縁に滑らかに繋がる円弧面6116が形成される。具体的に、中心孔6115の内壁に設けられる円弧面6116は、面取り構造であり、中心孔6115の内壁の底縁の角部構造及び頂縁の角部構造を面取りして弧面を形成することができる。このように、使用者が指を中心孔6115内に伸ばして基板6111をほじる場合、指と円弧面6116との接触はなめらかな接触であり、指の不快感が減少し、使用の快適性が向上する。
本考案の別の実施例において、図1〜3に示すように、提供される前記濾過部品600の前記濾過穴6114は細長い形の構造になる。細長い形の構造になる濾過穴6114が前記基板6111から前記支持壁6112まで延伸する。具体的に、濾過穴6114を細長い形の構造にし、支持壁6112まで延伸させる。このように、濾過部材トレー610全体の有効濾過面積を増やし、水流の濾過効果を向上させることができる。
細長い形の構造になる前記濾過穴6114は、幅が前記基板6111から前記支持壁6112の方向へ次第に逓増する。具体的に、細長い形の構造の濾過穴6114の基板6111での位置における幅が支持壁6112での位置における幅よりも小さく、且つ、基板6111から支持壁6112への順序に沿って、細長い形の構造の濾過穴6114の幅を次第に大きくすることで、水流の濾過速度を向上させる。
細長い形の構造になる前記濾過穴6114の長い壁面は、傾斜した曲面である。具体的に、濾過穴6114内の長い壁面が傾斜した曲面として設計され、このように、前記傾斜した曲面によってそれを流れる水流をガイドすることで、水流をより順調に流動させ、出水効果を向上させることができる。
本考案の別の実施例において、図1〜3に示すように、提供される前記濾過部品600の細長い形の構造になる前記濾過穴6114の長い壁面は、傾斜した曲面である。具体的に、濾過穴6114内の長い壁面が傾斜した曲面として設計され、このように、前記傾斜した曲面によってそれを流れる水流をガイドすることで、水流をより順調に流動させ、出水効果を向上させることができる。
前記支持リング612の外端に、環状に等距離で配置される若干の凸起6121が設けられる。具体的に、前記凸起6121の設置は、支持リング612の前記取付カバー200への係合を便利にし、濾過部材トレー610の取り付けの安定性に寄与する。更に、前記凸起6121は、4つ、6つ、8つ等で設けられてよい。
本考案の別の実施例において、図1〜3に示すように、提供される前記濾過部品600の濾過部材620は、炭素包み621及び前記炭素包み621外に被覆される濾過綿622を含み、濾過綿622が炭素包み621を完全に被覆する。このように、濾過綿622を流れた水が一部の不純物粒子を濾過し、その後、流水が炭素包み621により濾過されるので、嫌な臭いを濾過し、水質の良好な浄化を達成することができる。
濾過綿622は、形状が濾過部材取付室6113の形状に相応しく、つまり外形が濾過部材トレー610の形状に類似である。このように設計すれば、濾過部材620が濾過部材取付室6113内に取り付けられる場合、濾過綿622の安定性がよりよいことを確保することができる。更に、濾過綿622の外端は、濾過部材取付室6113から露出し、且つその周縁が延伸して支持リング612に設けられる位置限定リング6221を形成する。位置限定リング6221を設けることで、濾過部材620が取り付けられた後で完全に濾過部材取付室6113内に置かれることはなく、濾過部材620を取り出す場合、作用力を前記位置限定リング6221に加えることで、前記濾過部材620を容易に取り出すことができ、構造の設計が合理的であり、実用性が強い。
本考案の実施例は、携帯型給水器を更に提供する。図4〜14に示すように、前記携帯型給水器は、開口端111を有する貯水カップ100を含む。前記貯水カップ100内に、水を保存するための貯水室110が形成される。具体的に、前記携帯型給水器は、上記濾過部品600、取付カバー200、開閉機構300、ボタン機構400及び水受け溝500を更に含む。
前記濾過部品600が前記開口端111にかぶせられる。前記濾過部品600は、前記開口端111から流れ出す水を濾過して、水質を改善する。
前記取付カバー200は、前記開口端111にかぶせられるように、前記貯水カップ100に取り外し可能に取り付けられる。前記貯水カップ100に水を加える場合、前記取付カバー200を前記貯水カップ100から取り外して、水を前記貯水室110に加える。水を便利に加えることができるというメリットを有する。
前記取付カバー200内に、その内室を進水室220及び出水室230に分ける仕切り板210が設けられる。前記仕切り板210と前記取付カバー200とは、例えば、射出成形、圧縮成形或いは鍛造成形のような一体成形するように接続されてよい。前記仕切り板210に前記進水室220に向かう第1取付溝211が設けられる。前記第1取付溝211の溝壁の上、下位に第1通風孔213及び第1出水孔212が設けられる。前記取付カバー200の側壁に第2取付溝240が設けられる。
前記開閉機構300は、前記仕切り板210を摺動して通り抜ける接続柱体310と、前記接続柱体310の一端に固設される密封板320と、前記接続柱体310の他端に固設されるスライダー330と、前記接続柱体310に嵌設される第1弾性部材340と、を含む。具体的に、前記密封板320と前記接続柱体310とは、一体成形するように接続してよい。前記スライダー330と前記接続柱体310とは、ぴったり嵌って取り付けられるように接続してよい。前記第1弾性部材340はバネである。前記第1弾性部材340の両端がそれぞれ前記仕切り板210及び前記スライダー330に当接する。前記密封板320は、前記第1取付溝211内に収納されて、前記第1通風孔213及び前記第1出水孔212を密封する。前記スライダー330が前記取付カバー200の軸方向に沿って前記進水室220に近い方向へ摺動する場合、前記接続柱体310によって前記密封板320を前記第1取付溝211から離脱するように推し進めて、前記貯水カップ100内の水が前記第1出水孔212に流れるようにする。前記第1弾性部材340がリセットされて前記スライダー330を逆方向へ移動するように推し進め、前記スライダー330が前記接続柱体310及び前記密封板320を同方向へ移動するように駆動させ、前記密封板320がリセットされて前記第1通風孔213及び第1出水孔212を密封し、給水を断つ。
前記ボタン機構400は、活動が前記第2取付溝240内に限定されるボタン部品410、及び前記ボタン部品410と前記第2取付溝240底壁との間に限定される第2弾性部材420を含む。前記ボタン部品410は、押されると、前記スライダー330が前記取付カバー200の軸方向に沿って前記仕切り板210に近い方向へ摺動するように駆動させる。前記ボタン部品410が力を受けていない場合、前記第2弾性部材420は、前記ボタン部品410をリセットするように駆動させる。
前記水受け溝500は、一端が前記取付カバー200に固定して嵌設されて、且つその表面に水受けノッチ510が形成される。前記水受けノッチ510の側壁の上位、下位に、第2通風孔512及び第2出水孔511が設けられる。前記第2出水孔511と前記第1出水孔212とが連通する。前記第2通風孔512と前記第1通風孔213とが連通する。
前記携帯型給水器を使用する場合、貯水カップ100内に水を入れる。ボタン部品410は、押されると、スライダー330を取付カバー200の軸方向に沿って仕切り板210に近い方向へ摺動するように駆動させ、スライダー330が接続柱体310によって密封板320を第1取付溝211から離脱するように推し進めて、貯水カップ100内の水が第1出水孔212に流れるようにする。第1出水孔212の水が更に第2出水孔511によって水受けノッチ510に流れ、ペットが水受けノッチ510における水を飲む。ボタン部品410が力を受けていない場合、第2弾性部材420は、ボタン部品410をリセットさせるように駆動させる。第1弾性部材340がリセットされてスライダー330を逆方向へ移動するように推し進め、スライダー330が接続柱体310及び密封板320を同方向へ移動するように駆動させ、密封板320がリセットされて第1通風孔213及び第1出水孔212を密封し、給水を断つ。前記携帯型給水器は、持ちやすく、通電する必要はないというメリットを有し、ペットの戸外の活動での給水に好適に使用される。
本考案の別の実施例において、図2、7、8に示すように、提供される携帯型給水器の前記ボタン部品410は、前記第2取付溝240内に収納されるボタンベース411と、前記ボタンベース411の頂上面に設けられるボタン412と、前記ボタンベース411の底部に固設される駆動柱体413と、を含む。具体的に、前記ボタンベース411と前記駆動柱体413とは、一体成形するように接続してよい。前記第2弾性部材420の両端がそれぞれ前記第2取付溝240の底壁及び前記ボタンベース311の底部に当接する。前記駆動柱体413は、前記取付スリーブ230を貫通し且つ前記スライダー330に垂直であり、その末端に更に前記出水室220の側面に向かう第1斜面4131が設けられる。前記スライダー330の上頂部に前記第1斜面4311に平行である第2斜面331が設けられる。前記第1斜面4311と前記第2斜面331とがぴったりと貼り合わされる。
本考案の別の実施例において、図8に示すように、提供される携帯型給水器の前記出水室220の底壁に、前記取付カバー200の軸方向に沿って延伸するガイドリブ221が固設される。具体的に、前記仕切り板210と前記ガイドリブ221とは、一体成形するように接続してよい。前記ガイドリブ221は、好ましくは2つである。2つの前記ガイドリブ221が軸対称して分布する。前記スライダー330の2つの側面の何れにも、前記ガイドリブ221に合わせるガイド槽332が設けられる。前記スライダー330が前記ガイドリブ221によってガイドされる。上記構造は、構造が簡単であり、接続が安定であるというメリットを有する。
前記ボタン部品410の作業原理は、下記の通りである。前記ボタン412を押すと、前記ボタンベース411及び前記駆動柱体413が下へ動き、この場合、前記第2弾性部材420は圧縮状態になる。前記駆動柱体413は、前記第1斜面4311と前記第2斜面331との配合関係によって前記スライダー330を前記取付カバー200の軸方向に沿って前記進水室220に近い方向へ摺動するように押し出す。この場合、前記第1弾性部材340は圧縮状態になる。前記スライダー330は、前記接続柱体310によって前記密封板320を前記第1取付溝211から離脱するように推し進めて、前記第1出水孔212及び前記第1通風孔213を前記貯水室110に連通させて、給水機能を達成させる。前記ボタン412を放すと、前記第2弾性部材420が前記ボタンベース411及び前記駆動柱体413をリセットさせるように駆動させ、前記第1弾性部材340がリセットされて前記スライダー330を逆方向へ移動するように推し進め、前記スライダー330が前記接続柱体310及び前記密封板320を同方向へ移動するように駆動させ、前記密封板320がリセットされて前記第1通風孔213及び第1出水孔212を密封し、給水を断つ。上記作業原理のメリットは、操作が簡単である。
本考案の別の実施例において、図6、図9に示すように、提供される携帯型給水器の前記水受け溝500の接続端に円筒部520が形成される。前記円筒部520は、開口を有する中空構造である。前記円筒部520の壁面にボタン孔521が設けられる。前記ボタン孔521は、前記ボタン412を前後に活動させることができるように配置される。前記ボタン412は、ボタン孔521から露出し、且つその活動が前記円筒部520の内壁面と前記ボタンベース411の頂上面との間に限定される。
本考案の別の実施例において、図10〜14に示すように、提供される携帯型給水器の前記ボタン412と前記ボタンベース411とが摺動的に接続する。前記ボタン412の底部にプラグ4121が固設される。具体的に、前記プラグ4121と前記ボタン412とは一体成形するように接続する。前記プラグ4121は2つである。前記ボタンベース411の頂上面に細長いガイド孔4111が設けられる。具体的に、前記ガイド孔4111の数は前記プラグ4121の数と同じである。前記プラグ4121が前記ガイド孔4111に挿入されて前記ガイド孔4111内でガイドされる。前記ボタン412の両側の何れにも弾性係合臂4122、4122’が設けられる。具体的に、前記弾性係合臂4122、4122’と前記ボタン412とは、一体成形するように接続してよい。前記第2取付溝240の対向する2つの側壁は、同一の端の何れにも位置限定部241、241’が設けられ、他端の何れにも逃げ部242、242’が設けられる。前記逃げ部242、242’に係合部243、243’が形成される。
前記ボタン412は、2つの作業状態を有する。第1作業状態としては、前記ボタン412は、前記位置限定部241、241’の上方に摺動すると、前記弾性係合臂4122、4122’によって前記位置限定部241、241’の頂部に限定される。前記ボタン412は、力を受ける場合に下へ動くことはない。
第2作業状態としては、前記ボタン412が前記逃げ部242、242’の上方に摺動すると、前記弾性係合臂4122、4122’が前記係合部243、243’に係合され、前記係合部243、243’が前記弾性係合臂4122、4122’によって前記ボタン412の水平活動を制限する。この場合、前記ボタン412は、縦方向に沿って活動して、前記ボタンベース411を縦方向で活動するように駆動させる。
前記携帯型給水器を使用しない場合、前記ボタン412を前記第1作業状態に設定することで、誤動作による不測の給水がないようにする。前記携帯型給水器によって給水する必要がある場合、前記ボタン412を推し進めて摺動させて前記第2作業状態に設定する。前記ボタン412を押すと、給水を達成することができ、操作が便利であり、機能が実用的である。
本考案の別の実施例において、図9に示すように、提供される携帯型給水器の前記円筒部520の内壁面に係合ノッチ522が設けられる。具体的に、前記係合ノッチ522は、2つ以上であり、且つ前記円筒部520内壁面の円周に均一に分布する。前記取付カバー200の外周面に、前記係合ノッチ522に合わせた係合ボス250が設けられる。具体的に、前記係合ボス250の数は、前記係合ノッチ522の数と同一である。前記取付カバー200が前記円筒部520に挿入され、前記係合ボス250が前記係合ノッチ522内に係合される。前記取付スリーブ230と前記円筒部520とは係合し、取り外しや取り付けが便利であるというメリットを有する。
本考案の別の実施例において、図9に示すように、提供される携帯型給水器の前記進水室220の側壁に第1接続ねじ山222が設けられる。前記貯水カップ100の開口端の外面に、前記第1接続ねじ山222に合わせる第2接続ねじ山120が設けられる。前記取付カバー200は、ねじり込むように前記貯水カップ100に取り外し可能に取り付けられ、且つ前記貯水室110の開口端111にかぶせられ、取り外しや取り付けが便利であり、密封性がよいというメリットを有する。
本考案の別の実施例において、図7に示すように、提供される携帯型給水器の前記貯水カップ100又は前記水受け溝500の外面に糸掛け孔550が設けられる。使用する場合、糸が前記糸掛け孔550を通り抜けた後で、糸の首尾が接続して縄囲いを形成する。前記携帯型給水器は、前記縄囲いによって他の物に掛けることができるので、ユーザが前記携帯型給水器を持ちやすい。
本考案の別の実施例において、図5及び図8に示すように、提供される携帯型給水器の前記密封板320の前記第1取付溝211に貼り合わせる一側に、その周縁に沿って配置される第1密封リング(sealing ring)321が設けられる。前記第1密封リング321によって、前記密封板320と前記第1取付溝211との間の密封効果を向上させ、水漏れを防止することができる。
本考案の別の実施例において、図5及び図9に示すように、提供される携帯型給水器の前記貯水カップ100の開口端に、その周縁に沿って配置される第2密封リング130が設けられる。前記進水室220の底壁に、前記第2密封リング130に合わせる密封溝223が設けられる。前記取付カバー200が前記貯水カップ100に取り付けられる場合、前記第2密封リング130が前記密封溝(seal groove)223の中に収納される。前記第2密封リング130によって前記取付カバー200と前記貯水カップ100との間の密封効果を向上させ、水漏れを防止する。
本考案の別の実施例において、図5に示すように、提供される携帯型給水器の前記水受け溝500内に、前記第2出水孔511と連通する第1管路530及び前記第2通風孔512と連通する第2管路540が設けられる。前記第1管路530が前記第1出水孔212の中に挿入される。前記第2管路540が前記第1通風孔213の中に挿入される。具体的に、前記第2管路540が前記駆動柱体413を通り抜ける。前記駆動柱体413に逃げ孔4132が設けられる。前記第1管路530及び前記第2管路540は、連通の作用を果たし、密封効果がよいというメリットを有する。
上記は単に本考案の好適な実施例であり、本考案を制限するためのものではない。本考案の精神や原則内での如何なる修正や、等同な取り替え、改善等も、本考案の保護範囲に含まれるべきである。
611 シャーシー
612 支持リング
6112 支持壁
6111 基板
6115 中心孔
6221 位置限定リング
622 濾過綿
621 炭素包み
620 濾過部材
6114 濾過穴
6116 円弧面
6113 濾過部材取付室
6121 凸起
6114 濾過穴
600 濾過部品
510 水受けノッチ
A 領域
500 水受け溝
412 ボタン
4131 斜面
530 第1管路
212 第1出水孔
321 第1密封リング
331 第2斜面
620 濾過部材
210 仕切り板
100 貯水カップ
550 糸掛け孔
120 第2接続ねじ山
110 前記貯水室
400 ボタン機構
410 ボタン部品
420 第2弾性部材
413 駆動柱体
240 前記第2取付溝
200 取付カバー
521 ボタン孔
512 第2通風孔
511 第2出水孔
332 ガイド槽
221 ガイドリブ
111 開口端
250 係合ボス
540 第2管路
522 係合ノッチ
610 濾過部材トレー
130 第2密封リング
4132 逃げ孔
310 接続柱体
330 スライダー
340 第1弾性部材
300 開閉機構
411 ボタンベース
213 第1通風孔
320 密封板
242、242’ 逃げ部
243、243’ 係合部
241、241’ 位置限定部
4122、4122’ 弾性係合臂
4111 ガイド孔

Claims (12)

  1. 濾過部材トレーと、濾過部材と、を備える濾過部品であって、
    前記濾過部材トレーは、
    若干の濾過穴が設けられる基板と、前記基板の周縁に取り囲んで設けられ上まで延伸し、且つ当該支持壁が前記基板と共に取り囲んで設けられて濾過部材取付室を形成している支持壁と、を含むシャーシーと、
    前記シャーシーの上方に設けられ、且つ前記支持壁の頂部に接続されて、前記濾過部材取付室に背向する水平方向に沿って延伸して設けられる支持リングと、
    を含み、
    前記濾過部材は前記濾過部材取付室内に収納されることを特徴とする濾過部品。
  2. 前記基板の中部に孔径が13mm〜17mmである中心孔が設けられ、前記中心孔の内壁において前記中心孔の底縁及び頂縁まで滑らかに繋がる円弧面が形成されることを特徴とする請求項1に記載の濾過部品。
  3. 前記濾過穴が細長い形の構造になり、細長い形の構造になる濾過穴が前記基板から前記支持壁まで延伸し、細長い形の構造になる前記濾過穴の幅が前記基板から前記支持壁の方向へ次第に逓増し、前記支持リングの外端に環状に等距離で配置される若干の凸起が設けられることを特徴とする請求項1に記載の濾過部品。
  4. 開口端を有する貯水カップを含む携帯型給水器において、
    前記開口端にかぶせられる請求項1〜3の何れか1項に記載の濾過部品と、
    前記貯水カップに取り外し可能に取り付けられ且つ前記開口端にかぶせられ、その内室を進水室及び出水室に分ける仕切り板が内蔵され、側壁に第2取付溝が設けられ、前記仕切り板に前記進水室に向かう第1取付溝が設けられ、前記第1取付溝の溝壁の上、下位に第1通風孔及び第1出水孔が設けられる取付カバーと、
    前記仕切り板を摺動して通り抜ける接続柱体、前記接続柱体の一端に固設される密封板、前記接続柱体の他端に固設されるスライダー及び前記接続柱体に嵌設される第1弾性部材を含み、前記第1弾性部材の両端がそれぞれ前記仕切り板及び前記スライダーに当接され、前記密封板が前記第1取付溝内に収納されて前記第1通風孔及び前記第1出水孔を密封し、前記スライダーが前記取付カバーの軸方向に沿って前記仕切り板に近い方向へ摺動する場合、前記接続柱体によって前記密封板を前記第1取付溝から脱離するように推し進め、前記貯水カップ内の水が前記第1出水孔に流れるようにし、前記第1弾性部材がリセットされて前記スライダーを逆方向へ移動するように推し進め、前記スライダーが前記接続柱体及び前記密封板を同方向へ移動するように駆動させ、前記密封板がリセットされて前記第1通風孔及び前記第1出水孔を密封する開閉機構と、
    活動が前記第2取付溝内に限定されるボタン部品及び前記ボタン部品と前記第2取付溝の底壁との間に限定される第2弾性部材を含み、前記ボタン部品は、押されると、前記スライダーを前記取付カバーの軸方向に沿って前記仕切り板に近い方向へ摺動するように駆動させ、前記ボタン部品が力を受けていない場合、前記第2弾性部材は前記ボタン部品をリセットするように駆動させるボタン機構と、
    一端が前記取付カバーに固定して嵌設され且つその表面に水受けノッチが形成され、前記水受けノッチの側壁上、下位に第2通風孔及び第2出水孔が設けられ、前記第2出水孔と前記第1出水孔とが連通し、前記第2通風孔と前記第1通風孔とが連通する水受け溝と、
    を更に含むことを特徴とする携帯型給水器。
  5. 前記ボタン部品は、前記第2取付溝内に収納されるボタンベース、前記ボタンベースの頂上面に設けられるボタン及び前記ボタンベースの底部に固設される駆動柱体を含み、前記第2弾性部材の両端がそれぞれ前記第2取付溝の底壁及び前記ボタンベースの底部に当接され、前記駆動柱体が取付スリーブを貫通して且つ前記スライダーに垂直であり、その末端に前記仕切り板に向かう第1斜面が更に設けられ、前記スライダーの上頂部に前記第1斜面に平行である第2斜面が設けられ、前記第1斜面と前記第2斜面とがぴったりと貼り合わされることを特徴とする請求項4に記載の携帯型給水器。
  6. 前記水受け溝の接続端に円筒部が形成され、前記円筒部の壁面にボタン孔が設けられ、前記ボタン孔は、前記ボタンを前後に活動させることができるように配置され、前記ボタンはボタン孔から露出し且つ活動が前記円筒部の内壁面と前記ボタンベースの頂上面との間に限定されることを特徴とする請求項5に記載の携帯型給水器。
  7. 前記ボタンと前記ボタンベースとが摺動的に接続し、前記ボタンの底部にプラグが固設され、前記ボタンベースの頂上面に細長いガイド孔が設けられ、前記プラグが前記ガイド孔に挿入されて前記ガイド孔内でガイドされ、前記ボタンの両側の何れにも弾性係合臂が設けられ、前記第2取付溝の対向する2つの側壁の同一端の何れにも位置限定部が設けられ、他端の何れにも逃げ部が設けられ、前記逃げ部に係合部が形成され、前記ボタンが前記位置限定部の上方に摺動する場合、前記ボタンは前記弾性係合臂によって前記位置限定部の頂部に限定され、前記ボタンが前記逃げ部の上方に摺動する場合、前記弾性係合臂は前記係合部に係合され、前記ボタンは、縦方向に沿って活動することができることを特徴とする請求項6に記載の携帯型給水器。
  8. 前記円筒部の内壁面に係合ノッチが設けられ、前記取付カバーの外周面に前記係合ノッチに合わせる係合ボスが設けられ、前記取付カバーが前記円筒部に挿入され、前記係合ボスが前記係合ノッチ内に係合されることを特徴とする請求項7に記載の携帯型給水器。
  9. 前記進水室の側壁に第1接続ねじ山が設けられ、前記貯水カップの開口端の外面に前記第1接続ねじ山に合わせる第2接続ねじ山が設けられ、前記貯水カップ又は前記水受け溝の外面に糸掛け孔が設けられることを特徴とする請求項5〜8の何れか1項に記載の携帯型給水器。
  10. 前記密封板の前記第1取付溝に貼り合わせられる一側にその周縁に沿って第1密封リングが配置され、前記貯水カップの開口端にその周縁に沿って配置される第2密封リングが設けられ、進水室底壁に前記第2密封リングに合わせる密封溝が設けられることを特徴とする請求項5〜8の何れか1項に記載の携帯型給水器。
  11. 前記水受け溝内に前記第2出水孔と連通する第1管路及び前記第2通風孔と連通する第2管路が設けられ、前記第1管路が前記第1出水孔に挿入され、前記第2管路が前記第1通風孔に挿入されることを特徴とする請求項5〜8の何れか1項に記載の携帯型給水器。
  12. 前記出水室の底壁に前記取付カバーの軸方向に沿って延伸するガイドリブが固設され、前記スライダーの側面に前記ガイドリブに合わせるガイド槽が設けられ、前記スライダーが前記ガイドリブにおいてガイドされることを特徴とする請求項5〜8の何れか1項に記載の携帯型給水器。
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