JP3222978U - 救助索及び救助索収納包体 - Google Patents
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Abstract
【課題】直接的に接近し難い離れた場所にいる要救助者を近接位置まで安全に引き寄せる緊急時救急救助の用に供する、手間がかからない簡便かつ確実で楽に常時携行できる小型軽量な救助索を提供する。【解決手段】救助索は、両端に結束輪1b、1cと一定間隔毎に多数の結束瘤(手掛)部1aを形成した強靱且つ柔軟な細紐条を引き解け編上体とし絡まり難い太綱として短く纏め、市販の飲料容器5を利用して先端投擲部とした軽量な救助索体1である。単体使用でき、且つ防水難燃素材包体2に収納して個人が身体や荷物に取付けて手軽に日常的に携行しやすく、且つ緊急時には包体のファスナー2a、固定帯9、引解防止輪1dを開放するだけで即座に投擲伸展でき、風雨暗夜でも安心して容易に対応できる。【選択図】図4
Description
直接的に近接し難い離れた場所にいる要救助者を近接位置まで引き寄せる等、救急救助の用に供するための救助索及び該索を収納して携帯運搬する収納包体に関する。
従来、例えば離れた場所にいる要救助者を手早く近接距離に引き寄せるために、長い救助索を遠くまで投擲できるように索先端に重りや浮き輪を付加したり、要救助者が索に取付きやすいように手掛け部や梯子状足掛け部を構成してある救助索等が知られており、私的あるいは公的な救助サービス具として使用されている。例えば軟式の網や袋に重りを挿入した救助ロープ(特許文献1)及びロープに一定間隔で踏板兼手掛部を多数固定した救助ロープ(特許文献2)あるいは回転ドラムに巻取ったロープをドラム毎交換可能にしてハウジングに収納した救助索具(特許文献3)等が知られている。
本考案の目的はこのような難点を解消するものである。すなわち本具使用者である救助者にとって軽量かつ運搬しやすく、しかも本具使用が求められる緊急時には操作が簡易であり、また安全確実に作動し索条の絡まり等がなく、離れた場所にいる要救助者の手元に牽引索を届けられ、また要救助者にとって保持しやすく且つ浮力体でもある先端部及び手係部を有する索条を確保できるものであり、救助者及び要救助者双方にとって安全かつ簡易であり維持管理しやすく常時携帯搬送容易で効果の確実な救急救助手段としての牽引索を提供することにある。
請求項1に記載の考案によれば、本具救助索体は強靱且つ柔軟な適宜な長さの紐体であって、該紐体の両端には紐体自体を結束した結束輪1b、1cを有し、該結束輪間の該紐体には紐体自体を結束してなる結束瘤(手掛部)1aが適宜な間隔で複数形成されてなり、前記紐体は前記結束輪1cを救助者用の手元保持部として救助者身体或は救助者近縁の強固材に外部取付ナスカン6を介して固定できる。前記紐体は該結束輪1c近傍から始まる鎖編み等の引き解け編みによる編上体となり該編上げは前記結束輪1b近傍に至り該編上げ最終輪(引き解け防止輪)1dを形成する。該結束輪1bには別途、市販の飲料充填用ペットボトルあるいは軽金属製中空容器5が固定具4により保持され別途ナスカン部3に連結される。該ナスカン部3には前記編上体1端部の先端結束輪1b及び編上げ最終輪1dが同時に通して固定され前記編上体1の投擲用先端部を形成することにより課題を解決している。
請求項2に記載の考案によれば、本具収納包体は耐水難燃性の強靱且つ柔軟な適宜な大きさの方形布薄体であって、該薄体の一方の対応両辺縁には各々ファスナー部2aが付加され該ファスナー部の少なくとも一方近傍表面には夜間に発光する畜光部2bが形成されてなり、該薄体の他の辺の略中央部の少なくとも一方の面には背面ベルト11が複数箇所の固着部を介して該薄体に付加されている。該背面ベルト11両端部は適宜な長さを有して長さ調節具を介して取付リングが形成されてなり、該リング双方はナスカン10を介して連結される。前記背面ベルト取付きの薄体略中央部両辺縁には別途両端リング2dが形成され同様に前記背面ベルト取付き面には該ベルトと直交して複数のリング付きベルト2fが付加され、これらは外部固定用取付きリングとして使用される。前記背面ベルト11は複数の固着部以外は前記薄体本体には接合せず複数の貫通部を有するので該貫通部には固縛ベルト2eを通して外部固縛部を形成することにより課題を解決している。
前記、救助索1の材質は主として樹脂繊維及び天然繊維等でありパラシュートコードあるいは登山用ザイルに使用される強靱且つ柔軟な紐体であり、要救助者の重量荷重や衝撃に充分な耐性を有するので要救助者の確保や牽引に不安感や不都合を生じさせることがない。また前記紐体には例えば40〜50cm等の適宜な間隔で結束輪のある結束瘤1aを形成し手掛部となるので要救助者の確保が容易であり且つ嵩張る事もなく便利である。さらに前記紐体は例えば鎖編みのような引き解け編上体を形成するので本来の紐体はその長さが5分の1程度に短縮され且つ太くなるので絡まり難く取扱いや折り込み収納に便利である。上述の通り本案の救命索体は手元の一端を救助者の身体或は近辺の強固物に固定し他の一端を投擲用先端として中空容器を保持し該容器には液体あるいは流動物を入れて投擲用の重りとして要救助者の手元に救助索を伸展でき且つ要救助者が該容器の内容物を捨てると該容器を浮体として使用できるものであり本考案の救助索は携帯運搬がしやすく水陸両用の緊急時の人命救助等に極めて有効である。
前記、収納包体2の材質は主として樹脂繊維及び天然繊維等であり消防服用あるいは軍事用に使用される強靱且つ柔軟な耐水難燃布が望ましく、災害時や緊急時に収納物を安全に保護する充分な耐性を有し搬送時や救助時に不都合を生じさせることがない。前記救助索は単体でも使用できるが平時に維持保管等の管理時あるいは携帯運搬等移動時には索条同士が絡み合ったり、他の突起物等に引掛かるなど取扱いに注意を要するので緊急時に即座に取出し正確に伸展使用できるように平時には安全に保持できる外装包体に収納保管されている事が望ましい。本考案の収納包体は前記救助索編上体を収納した上で保持帯2cに保持し包体外縁のファスナーを閉鎖することで前記救助索を安全に保持し且つ投擲用中空容器も救助索に連結したまま該包体背面に保持できる。従って緊急時には該包体のファスナーを全開し保持帯2cを開放し、該包体背面の固縛帯2eを開放すると救助索が開放され救助準備が完了する。ペットボトルを保持している先端ナスカンから引き解け防止輪1dだけを開放しペットボトルを投擲すると救助索編上体は解けて伸展し紐状の救助索が要救助者の手元に届けられるものである。この時救助者は収納包体のベルト部9を自身の身体あるいは近傍の強固物に取付けることにより要救助者の牽引救助するうえで極めて有効である。
直接的に接近できない例えば海洋、川沼、崖下等に要救助者がいる場合、救助者の手元から要救助者の手元に救助索が伸展される必要があり、そのためには救助者の手元に常に救助索が常備携行されていなければならないが、従来の救助索具は大形でかさ張りまた重いため救護所に設置される事例が多数であり、緊急事例の発生に応じて現場近傍まで持参することなり時間を要せざるを得なかった問題点があった。本考案は例えば集団行動時の指導者や野外活動時の参加者あるいは通常の通勤者や外出者にとって身体に直接あるいはリュックや書類鞄等の手荷物に取付けて携帯しても邪魔にならずまた使用にあたっては、耐水素材でありまたファスナー部には畜光帯が近接しているので風雨や照明のない夜間でも手間暇がかからず簡易かつ確実有効に要救助者に救助索を提供できる構成となっている。
本考案の一実施例仕様を以下詳述する。合成樹脂糸製3mm15打pp紐体のJISL1096準拠試験では引張速度200mm/minで引張強度990Nであり、該紐体に40cm間隔で40mm長の結束輪(手掛部)53個を形成した約17mの救助索を引き解け編みにしたところ約3m40cmの編上体を得た。該編上体は幅約13mmであり8回折返すと厚さ3cm幅5cm長さ42、5cm重さ約113gの救助索編上体が得られた。該編上体を納めた収納包体の概略の大きさは厚さ3、5cm幅6cm長さ43cmに過ぎず、該包体に500mlの市販飲料ボトルを固縛しナスカンとベルトが付加されたものが本体総体であり総重量は約400g程度に過ぎない。従って前記救助索入り包体を直接肩に提げ又は腰に固縛あるいはリュックや手提げ鞄に取付けても行動上さしたる障害にはならない。
なお携行の際に前記包体なしで救助索編上体のみも使用でき例えば水泳監視員が該編上体を履いているズボンのベルト通し部へナスカンで保持する事もできるのは当然のことである。前記飲料ボトルは該容器の半分程の液体等が入っているのが望ましく索条を投擲して伸展する場合に遠距離に届きやすく投擲用重りとして有効である。また該飲料ボトルは浮力体としても使用でき水中の要救助者が受け止めた該ボトル内の液体を捨てて再閉栓すれば浮力を確保できるものであり救助者が予備ボトルも共に投擲すると更に強い浮力体を投与できることになる。以上のように本考案の救助索体及びその収納包体は小型軽量で携帯に便利でかつ安全確実に機能を発揮でき比較的安価で製造できるため男子成人のみならず女性や子供でも容易に携行使用できるので常時携行救助索として安全、簡便かつ極めて効果的であるのは言うまでもない。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。[第1図]によって説明すると本図は救助索編上体1を折畳んで収納し、ファスナーを閉鎖した運搬状態を示す収納包体2の正面図による説明図である。このとき索条終末結束輪1cはナスカンを介して包体縁リング2dに結合しており、索条先端投擲部は飲料ペットボトルを連結して包体背面に固縛されている。
[第2図]によって説明すると、本図は[第1図]の背面図である。救助索終末端はナスカンを介して収納袋体に結束されているので該包体を救助者の身体あるいは近辺の強固物にを固縛すると救助体勢が完成する。救助索に結合具4を介してした連結したペットボトル5は結合ベルト2eを介して該包体裏面に固縛され、必要に応じて予備ペットボトル5‘を付加して投擲に供する事ができる。
[第3図]によって説明すると、本図は[第1図]に示す収納包体2の正面図であり、閉鎖ファスナーを全開した状態を示す説明図である。救助索編上体1が開閉自在の保持ベルト2cによって該包体貫通孔4に収納されている状態を示す説明図である。該編上体の結束瘤輪1aを上記ベルト2cに通してのより確実な収納も自由である。
[第4図]によって説明すると、本図は[第3図]の正面図による、救助索編上体1の投擲開始状態を示す説明図である。収納包体2の背面から外されたペットボトルはナスカン3から引き解け防止輪1dが外されたので液体を半量程充填されたペットボトルは投擲されると編上体1を引き解きながら伸展するものである。
[第5図]によって説明すると、本図は[第3図]に示す収納包体2の正面図であり、ペットボトルが投擲され、救助索が編上体を引き解来ながら伸展している状態を示す説明図である。
[第6図]によって説明すると、本図は[第5図]に示す収納包体2の背面図であり、ペットボトルが投擲され、救助索が編上体を引き解ながら伸展している状態を示す説明図である。該包体背面から投擲用ペットボトルが開放され固縛ベルト2eが背面ベルト11の自由位置を通過している状態が明示されている。
1 救助索体
1a 結束瘤(手掛)部
1b 先端結束輪部
1c 終末結束輪部
1d 引き解け防止輪部
2 収納包体
2a ファスナー部
2b 畜光帯部
2c 救助索編上体保持帯部
2d 両端リング部
2e 固縛ベルト部
2f 外部固定リング部
3 先端ナスカン部
4 ペットボトル固定具部
4‘ 予備ペットボトル固定具部
5 投擲用ペットボトル部
5‘ 予備投擲用ペットボトル部
6 終末端保持ナスカン部
7 外部固定ナスカン部
8 外部固定ナスカン部
9 ベルト部
10 ベルト連結ナスカン部
11 背面ベルト部
12 背面ベルト固着部
1a 結束瘤(手掛)部
1b 先端結束輪部
1c 終末結束輪部
1d 引き解け防止輪部
2 収納包体
2a ファスナー部
2b 畜光帯部
2c 救助索編上体保持帯部
2d 両端リング部
2e 固縛ベルト部
2f 外部固定リング部
3 先端ナスカン部
4 ペットボトル固定具部
4‘ 予備ペットボトル固定具部
5 投擲用ペットボトル部
5‘ 予備投擲用ペットボトル部
6 終末端保持ナスカン部
7 外部固定ナスカン部
8 外部固定ナスカン部
9 ベルト部
10 ベルト連結ナスカン部
11 背面ベルト部
12 背面ベルト固着部
Claims (2)
- 両端に結束輪を各々有する一条の柔軟かつ強靱な任意の長さの細紐において概輪結部間に一定の長さ毎に複数の結束瘤を形成し手係部となした概細紐を鎖編み等の引き解け編みにした編上体をもって救助索本体となし、該索両端の結束輪のうち前記引き解け編み開始部近傍の結束輪を救助者保持用とし前記編み終末点近傍の他の一方の結束輪にはナスカンを介して投擲用ペットボトル保持具及び前記編み終末輪を連結させて前記引き解け解除部をもつ要救助者用端末となすことを特徴とする救助索。
- 防水素材製の任意の長さの薄布を収納包体とし、概包体の一対の辺縁略中央背面には長尺ベルトが短間隔を有する複数個の固着部を介して固定され背面ベルト部を構成し該長尺ベルト両端は長さ調節具とリング部を介して開閉自在連結具で結束し携行及び外部取付ベルト部を構成し前記包体略中央両辺縁にはリング部を、他の一対の辺縁にはファスナ−部を、該包体の背面には前記ファスナ−部と直交方向両辺に複数のリング部を形成し、前記貫通孔またはリング部の一方には前記救助用編上体の編上開始結束輪を開閉自在具を介して貫通保持した状態で前記救助用編上体を前記収納包体の長さに応じて複数回折返して収納し開閉自在の保持帯を介して該包体内側に固定し、前記投擲用ペットボトルは前記編上体の連結された状態で該包体背面に固縛帯によって開閉自在に固定されることを特徴とする請求項1記載の救助索。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001147U JP3222978U (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | 救助索及び救助索収納包体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001147U JP3222978U (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | 救助索及び救助索収納包体 |
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JP3222978U true JP3222978U (ja) | 2019-09-12 |
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JP2019001147U Active JP3222978U (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | 救助索及び救助索収納包体 |
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JP (1) | JP3222978U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117734943A (zh) * | 2024-02-20 | 2024-03-22 | 山西成功通用航空股份有限公司 | 一种航空救援索降装置 |
-
2019
- 2019-03-12 JP JP2019001147U patent/JP3222978U/ja active Active
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CN117734943A (zh) * | 2024-02-20 | 2024-03-22 | 山西成功通用航空股份有限公司 | 一种航空救援索降装置 |
CN117734943B (zh) * | 2024-02-20 | 2024-04-26 | 山西成功通用航空股份有限公司 | 一种航空救援索降装置 |
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