JP3222697U - 高さ可変型堤防装置 - Google Patents

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藤原 充弘
充弘 藤原
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Abstract

【課題】平常時の景観を損なわない範囲で洪水や高潮等の水害防止対策が迅速かつ確実にとれるようにした高さ可変型堤防装置を提供する。【解決手段】底部と前部および後部を備え前後間を上端開放状の溝部としたU字形に一体形成された複数の基台12が、河川岸、海岸、あるいは湖沼水畔の上面を設置対象にして溝部が互いに繋がるように連設式に固定設置されるとともに、基台の各溝部内には、溝部内に納まった位置と上方に上昇した位置との間でローラーを介して上下に昇降される昇降壁20が設けられ、昇降壁の相互間には、壁間シール手段38が設けられ、各昇降壁と基台底部との間には、昇降壁を溝部内に納まった位置から上方に上昇した位置まで付勢するバネ機構29〜32が設けられ、各基台には、バネ機構を縮小状態にロックするロック手段40が設けられている。【選択図】図5

Description

本考案は、高さ可変型堤防装置に関する。
河川の氾濫を防止するには、河岸である堤防の上に胸壁を設けるようにする方法があるが、この胸壁には、堤防から上向きに突き出す固定式のものと、堤防内に納めておき洪水時に上昇させて壁を形成するようにする可動式のものとがある。固定式のものはその壁自体が河川の景観を損なうものとなり、一方、可動式のものでは堤防の天端に固定支柱が構築されることになるため該支柱が河川の景観を損なうことになっていた。
そうしたことから平常時の景観を損なわないようにした堤防として特許文献1に開示の可動堤防の技術が提供された。
特許第2566458号
上記特許文献1にかかる可動堤防は、堤防の天端上方に胸壁を堤防の断面廻りに回動自在に設け、上記胸壁を堤防の断面方向に複数連接すると共に、平常時は上記胸壁を堤防の天端上方に保持して雨よけ、日よけ等とし、洪水時は上記胸壁を転倒して堤防としたことを特徴とするものである。
しかし、この可動堤防によれば、平常時は胸壁を上方に高く待機させて景観を損なわないかのようであるが、胸壁が上方に高く待機していては上方を通じての通覧が阻害されて景観上好ましくないものである。また、前記胸壁は、洪水時において駆動装置により転倒駆動させるようになっているため、洪水時に発生しがちな冠水などによる停電により転倒駆動が不能になるおそれも多々ある。
本考案は、このような問題を解決しようとするものであり、平常時の景観を損なわない範囲で洪水や津波、高潮等の水害防止対策が迅速かつ確実にとれるようにした高さ可変型堤防装置を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、基台と、該基台に添って上下方向に昇降可能に装備された昇降壁と、昇降壁相互間に構成されて増水側からの水を遮断するようにする壁間シール手段と、昇降壁を下降位置から上昇位置まで上昇可能に付勢するバネ機構と、昇降壁を下降位置においてロック可能とするロック手段とを有し、河川岸、海岸、湖沼水畔などを設置対象にして複数連設式に配設される。
上述したように請求項1に記載の考案は、基台と、該基台に添って上下方向に昇降可能に装備された昇降壁と、昇降壁相互間に構成されて増水側からの水を遮断するようにする壁間シール手段と、昇降壁を下降位置から上昇位置まで上昇可能に付勢するバネ機構と、昇降壁を下降位置においてロック可能とするロック手段とを有し、河川岸、海岸、湖沼水畔などを設置対象にして複数連設式に配設されるので、平常時の景観を損なわない範囲で洪水や高潮等の水害防止対策が迅速かつ確実にとれるようにした高さ可変型堤防装置を提供することができる。
本考案の高さ可変型堤防装置の設置実施形態を示す平面図。 図1のA部拡大正面図。 図2のB方向からの拡大矢視図。 図5のIV−IV線断面図。 図4のV−V線断面図。 図5のVI−VI線断面図。 他の実施形態を示す縦断面図。
以下、本考案である高さ可変型堤防装置の一実施形態を図1ないし図6を参照しつつ説明する。図1ないし図6は高さ可変型堤防装置の平時の状態を示し、図5および図6の仮想線は洪水対応時の状態を示す。
図1において1は河川(低水路)で、Xはその流れ方向であり、2は右岸堤防、3は左岸堤防を示している。右岸堤防2は洪水に対し旧来から充分高く形成されていたが、左岸堤防3の方は旧来から洪水で溢流する程の低いものになっていた。左岸堤防3側には高水敷4から表のり面5を超えたところに歩道6が設けられ、その近くには車道7が通されているとともに車道7の脇には観光地によくみられる土産物屋とか旅館などの建屋8…が設けられている。9は河川1上に架け渡された車道兼の橋である。左岸堤防3の図示範囲の最も上流側部分3aは図2の歩道6の面よりもやや高くなっており、その上流側部分3aから下流側に緩やかに低くなった歩道6上に添って橋9までにかけて高さ可変型堤防装置が設置されている。
高さ可変型堤防装置は、河川岸、海岸、湖沼水畔などを設置対象にして複数連設式に配設される形式のもので、ここでは、河川岸の歩道6上における上流側から下流側に向けて1列状に配設されている。高さ可変型堤防装置の個々は、下側堤防躯体になるコンクリートブロック製の専用型によるU字形基台12を備え、これらの基台12は、砕石(あるいは割ぐり石)と捨てコンでなる地業10を介して垂直状態に設置され、場合によってはアンカー杭11…で個別的に固定化される。
基台12はRC製であるがその鉄筋補強構造は図示省略されている。基台12は樹脂製、木製あるいは金属板製などとされることがある。基台12が木製とされる場合は、それ自体の木調が歩道6側および川側から観てとれることから特に景観を重んじる観光地にあっては好ましく、その一方において、基台12の前後面に化粧板を貼り付けて対応することもある。その場合、化粧板は、タイル・石・貝殻・竹・木などによるモザイクアートを表現することができる。
この基台12は、底部aと河川側である前部bおよび歩道6側である後部cを備えており、前部bと後部cは同じ肉厚になっている。例えば、図6における基台12の前後幅が400mm、前後端が開放の溝部dは溝幅が200mmとされ、高さは900mmで、左右幅は2000mmとされている。これらの寸法は勿論変更されることがある。基台12の両端には溝14が形成されていてその間にその間に定型あるいは不定型の基台間シール材15が装填されることで川側から歩道側への浸水が防止されるようになっている。基台12をアンカー杭11で固定するため、基台12の下端前後には、フランジe、eを突設しておき、該フランジeにアンカー杭(ボルト)11…を通してナット止めして基台12を固定するようにする。尚、基台12は、現場打設式にしてもよい。
この基台12は、図6に示すように、表のり面5の上側である歩道6の川側内に約400mm程度の深さをもって埋設固定されている。基台12の溝d内には、昇降壁20が昇降自在に設けられている。昇降壁20は、横長矩形をした前後板と天板22および左右縦長矩形板である側板とでなる底開き中空体でなり、SUSやアルミ合金などの金属製あるいは樹脂製(炭素繊維強化プラスチックあるいは該プラスチックとポリロタキサンとの組み合わせによるタフポリマー製を含む)などとされる。昇降壁20は基台12よりも数cm短い左右幅とされている。昇降壁20の底面は後述するガイド支柱29の通される口を除いて有底状にして強度向上を図るようにしてもよい。また、同昇降壁20は樹脂などで薄肉軽量化したものにしその表面に強化塗料を施工して軽く超強度のある昇降壁20とすることもある。
昇降壁20を上下である垂直方向に昇降させるため、基台12の上部内面には上部定置ローラー24が設けられ、昇降壁20それ自体には、下部昇降ローラー25が設けられている。各基台12の底面には、各昇降壁20と略同じ長さとされ長手両端を上向き開放状とした四角筒型の台座27がアンカー28…を介して取り付けられる。アンカー28は、基台12の長手両端に埋め込んだボルトとそれにねじ付けられるナットとでなる。台座27上には、角筒(あるいは円筒)状をしたガイド支柱29が垂直状となるように立設されている。
ガイド支柱29には、上下に伸縮する形でコイルバネ30が内蔵されるとともに、ガイド支柱29内を上下するピストン31を下端に備えたロッド32がガイド支柱29の上端開口を通じて上下し得るようにして設けられている。ロッド32の上端部は天板22側の長手2個所に止着具34を介して取付けた連結具35に連結されている。止着具34は、連結具35の上板上に突設したボルトと上方からねじ付けられるナットからなっている。天板22のボルト通孔は前記ボルトが通しやすいように長孔状あるいはバカ孔状になっている。コイルバネ30・ピストン31・ロッド32などはバネ機構の構成材とされる。
昇降壁20の左右側板には、増水側からの水を遮断するための壁間シール手段である壁間シール材38,38が取り付けられている。この壁間シール材38は、ゴムやシリコンゴムなどによる四角柱(あるいは筒)状弾性軟質材を用いて形成したもので、その長さは昇降壁20の側面に対応するもので、昇降壁20の長手方向各端面に取り付けられる関係で、例えば、図5においては、左側の昇降壁20に取り付けた壁間シール材38と中央の昇降壁20に取り付けた図示左の壁間シール材38とは、それらの間が上下にスライドし得るようにしてそれぞれの昇降壁20に固着されている。図5の中央の昇降壁20とその長手方向前後の壁間シール材38とがなす水平長さは、基台12の長手長さに略対応する。
各基台12は専用型枠によって図示U枠型に形成され、その底面の長手前後位置にはアンカー28の植設ボルトが配備されたものになっている。このボルト位置は、工場内で単独配置された状態の基台12の両端開口に非常に近いところにあることから、例えば、その内部に台座27をセットしたりナットを締め付けたりするなどの作業がしやすいものとなる。
工場内では、台座27上に2本のガイド支柱29を立設しコイルバネ30の自然伸長により上向きに伸びた(伸び代S)ロッド32上に連結具35を備え付けたものに昇降壁20を止着具34を介して取付けてなるユニットを多数準備しておき、その各ユニットを図6のように溝開口を上向きにした状態で準備しておいて各基台12に上方からセットしてゆき、アンカー28により台座27を基台12底部に連結固定することによって昇降壁20を基台12にマウントしたものにする。この昇降壁20付き基台12の例えば、100基を工場生産して設置長さ200m分とする。そのとき、昇降壁20は図5および図6の仮想線のように大きく突き上がった状態にあるためそれを縮めた実線状態のユニットとしておくものとする。それを縮小状態にロックするのがロック手段40である。
ロック手段40は、基台12の上面に固定された四角筒状のスライダ受41と、同受41に進退自在とされたロック片42とよりなり、このロック片42は図6のように前進した状態で上昇付勢された昇降壁20を上から押さえて止め、また取っ手リング43を引くことで昇降壁20上から外されてその自由な上昇を許すようにする。
こうして昇降壁20を下降状態にロックした基台12を1つのユニットとして多数ユニットを現場に持ち込み、そこでこれらユニットを前記地業10上に直列配置するものとする。その際、基台12…相互間は基台間シール材15にて密閉シーリングされるとともに、前後の壁間シール材38が図5のように相対的にスライド可能に密着した状態とされる。各ユニットは、図6に示すように、先に突設しておいたアンカーボルト11に前後のフランジeの孔を通しナット締めすることでアンカー固定がなされる。
基台12のみを地業10上に先に固定配列してゆき、そのあとでバネ機構付き昇降壁20を現場取付けするようにしてもよい。その配列のときは、図5の仮想線のように昇降壁20が上昇し切った状態にあるが、あとで昇降壁20を下げ降ろして低くセットした状態にする。その低くするための方法として作業員が上から乗り掛って押し下げるようにする方法と図6に示すように押し下げセット機46を使って前進あるいは進退しながら機械的に昇降壁20を押し下げてゆく方法とがある。押し下げセット機46は、ウエイトを兼ねた自走機体47に4輪などの走行輪48を付けたものに押し下げアクチュエーター49付き強制昇降機50を搭載したものである。押し下げ後は前記ロック手段40でロックをしておき洪水などの非常事態に備えるものとする。昇降壁20が例えば、アルミや樹脂製で超軽量体である場合には、バネ機構のバネ自体も弱い弾発力のもので済み押し下げセット力もそれに応じた小さい力で済むことから人力での押し下げ操作でも足り、従って、前記強制昇降機50は必要でなくなる。そうした昇降壁20を軽量化する場合、コイルバネに代えてガススプリングを使用したシリンダを採用することがある。
52は上部前後シール材で、帯長ゴムシートでなって溝部dの上端前側と後側に基部が固定されて各昇降壁20の上端に常に密着して浸水防止をするようにしてある。尚、基台12内に水が溜まってくるのを防ぐため、図6に示すように、チェックバルブ54付きの排水経路55を設けておくことができる。排水経路55の開放端には、平時はフリーに排水でき増水時には川側からの水圧で自動的に閉止する開閉弁56を備えておくようにする。
平時は図1ないし図6に示すように各昇降壁20が基台12と同じ上端高さになるようにして基台12内に下げられてロック手段40にて上昇がロックされた状態とされる。昇降壁20が下げられることで連結具35およびロッド32が押し下げられるとともにピストン31がコイルバネ30を一杯まで圧縮した状態とされる。この状態で、歩道6から基台12上端までの高さは60cm前後と一般的な河川堤防としては低目になって観光地としての景観維持には好適なものとなる。
豪雨などで洪水の危険が想定されると、例えば、上流側から順にロック手段40のロック解除操作がなされる。ロック解除は上流側からなされる必要はなく、下流側からあるいは適宜位置から行うようにしてもよい。ロック解除により、コイルバネ30がロッド32を介してローラー24,25により軽快に昇降壁20を押し上げてゆき、昇降壁20は仮想線のようにS程上昇してロック手段40によりその上昇位置でロックされる。そのため、昇降壁20の裏面にはロック片42が差し込まれる挿入口44が開けられている。昇降壁20の上昇とともに相隣合う壁間シール材38,38も上昇してきて、前方からの洪水の浸入を阻止するようにする。
尚、ロック手段40には、図6に示すように、作動がより軽快かつ確実になされるようにするテコ機構45を付しておいてもよい。また、図6に示すように、ロック片42は縦軸回りに偏心回転する円板とし、その一端にワイヤーのような連鎖材58…を連結して上流側からあるいは下流側から牽引連動させて複数の昇降壁20のロック解除がまとめてできるようにすることがある。連鎖材58を操作するための小屋67を図1のように離間配置しておいてもよい。
上記のように昇降壁20…はロック解除操作により発生するバネ付勢力で瞬時に上昇させ得るので、豪雨発生から短時間のうちにしかも少ない人員のもとで洪水対策を完了することができる。
洪水が無事に経過したあとは、強制昇降機50を使って昇降壁20…を押し下げるとともにロック手段40により下降待機状態を維持するようにしておく。ロック手段40のロック片42の先端には、図6に示すように、ロックとロック解除を軽快にするためのローラーaを付すことがある。
前記基台12には、前記のような型成型によるものの他に、図5の下欄に示すような現場打設式で長尺型の基台12も含まれる。この場合、バネ機構を備えた昇降壁20を基台12側に組み込むには、先に台座27付きバネ機構を昇降壁20なしで組み込み、あとで連結具35を利用して昇降壁20を上から組み付けるという方法やバネ機構付き昇降壁20をユニットとして組み込むという方法がある。いずれの場合も、例えば、台座27をアンカー止めする必要はある。上昇した昇降壁20の左右端口や挿通口cを通じてアンカーナット取付け用のロングソケットを下方まで通じて台座27の固定を行う方法がある。
図7は他の実施形態を示す。同実施形態においては、図1ないし図6に示すものと同じ構成点には同じ符号を付すものとする。台座27上には左右一対のくの字屈曲式リンクでなるパンタグラフ60が取り付けられ、その上端の連結具61が止着具62を介して昇降壁20の天板裏に連結されるようになっている。このパンタグラフ60の中段連接点の前後間には、下降時に引張力が蓄積されるタイプのコイルバネ63が連結されている。65は垂直案内用のローラーガイドである。組立て方法は、前記実施形態に準ずるものとする。
1…河川 2,3…岸堤防 12…基台 20…昇降壁 29,30,31,32…バネ機構 30,65…コイルバネ 38…壁間シール材 40…ロック手段。

Claims (1)

  1. 基台と、該基台に添って上下方向に昇降可能に装備された昇降壁と、昇降壁相互間に構成されて増水側からの水を遮断するようにする壁間シール手段と、昇降壁を下降位置から上昇位置まで上昇可能に付勢するバネ機構と、昇降壁を下降位置においてロック可能とするロック手段とを有し、河川岸、海岸、湖沼水畔などを設置対象にして複数連設式に配設される高さ可変型堤防装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102280715B1 (ko) * 2021-03-10 2021-07-22 주식회사 윤창 승강식 월파방지벽 및 이의 시공방법

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