JP3222395B2 - 引戸のタイムストップ装置 - Google Patents

引戸のタイムストップ装置

Info

Publication number
JP3222395B2
JP3222395B2 JP31559196A JP31559196A JP3222395B2 JP 3222395 B2 JP3222395 B2 JP 3222395B2 JP 31559196 A JP31559196 A JP 31559196A JP 31559196 A JP31559196 A JP 31559196A JP 3222395 B2 JP3222395 B2 JP 3222395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
piston
cylinder
engaging
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31559196A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10140913A (ja
Inventor
和之 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP31559196A priority Critical patent/JP3222395B2/ja
Publication of JPH10140913A publication Critical patent/JPH10140913A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3222395B2 publication Critical patent/JP3222395B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レールに係合し
ながら転動する戸車を備えた引戸に係り、特にその引戸
の開放時間の変更・調整を行うことができる引戸のタイ
ムストップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】扉の開閉操作が容易であって、開閉スペ
ースを殆ど必要とせず、しかも足腰等が不自由な身障者
や老人など車椅子での使用に好適な引戸が各所に設置・
使用されている。
【0003】また、この引戸の中には、特に例えば引戸
の戸車に係合するレールに傾斜を設け、重力と位置エネ
ルギーの差を利用して自閉させる構成のものや、分銅の
重量を利用して引戸を閉鎖させるように、比較的構成が
簡素で機械的な自閉手段を設たもの等も提案され開発さ
れている。このような自閉手段を備えた引戸では、開扉
した後ある程度の時間開扉状態を保持してから閉まるこ
とが好ましい。
【0004】そこで、引戸を一定時間開扉状態に保持す
ることができる定時間ストップ装置が開発されており、
このような定時間ストップ装置として油圧シリンダとカ
ムとを使用したものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
定時間ストップ装置にあっては、油圧機構を用いている
から、油漏れ等のトラブルや製造コストが嵩む等の問
題、さらには保守点検の煩わしさ等が問題となってい
る。
【0006】また、さらにこのような定時間ストップ装
置にあっては、装置が比較的大型化するから、設置スペ
ースの問題もある。
【0007】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、油漏れがないとともに、保守点検等が必要なく、し
かも小型化が比較的容易な引戸のタイムストップ装置を
低コストで提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項1の発
明は、引戸の開閉方向に沿って設けたレールに係合する
戸車を有し、適宜の自閉手段によって自閉する引戸を、
一定時間開放状態に保持する引戸のタイムストップ装置
であって、空気圧を利用して前記引戸の開放動作及び/
又は閉鎖動作を規制し、引戸の開放時間を変更・調整す
る手段を備え、この引戸の開放時間を変更調整する手段
として、前記引戸側若しくは戸枠側のいずれか一方に設
けられ、空気の流入及び/又は流出が制動されるシリン
ダと、このシリンダによって引戸の前進動作及び/又は
後退動作を制動するピストンと、このピストンと一体の
ピストンロッド側に回転自在に設けた係脱部材と、前記
引戸側若しくは戸枠側のいずれか他方に設けられ、前記
係脱部材に係脱可能な係合部材とを備え、さらに開扉動
作によってピストンロッド側に設けた係脱部材が係合部
材に当接すると、前記係脱部材が回動して係合部材を係
合し、閉扉動作のときに押し込まれたピストンが完全に
押し戻されると、ピストンロッド側に設けた係脱部材が
回動し、係脱部材に係合している係合部材を解放するよ
うに、先端のカーブした曲面部と、ガイドレールに平行
な平面部とを有するドグに、係合部材解放方向へ回動す
る弾性力が付勢された係脱部材を圧接させ、曲面部では
付勢された弾性力によって係合部材を解放する状態の係
脱部材に係合部材が押動するように当接し、前記係脱部
材がピストン移動を伴って移動して平面部への当接状態
に移ると、係脱部材が押し下げられて係合部材を係合
し、平面部では係合部材を係合する係脱部材がピストン
移動に伴って曲面部への当接状態に移ると、係脱部材に
付勢された弾性力によって係合部材を解放するものであ
る。
【0009】また、この請求項に記載の発明は、シリ
ンダに、外部からシリンダ内への空気の流入量を規制・
調整するための流量調整弁を設けたものであり、これに
よって停止時間を調整するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について添
付図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は、こ
の発明の実施例に係る引戸に設けたタイムストップ装置
を示すものであり、この実施例のタイムストップ装置
は、戸枠1側にシリンダ2及び空気圧を利用して作動す
るピストン3と係脱部材4とを備えるとともに、引戸5
(図2参照)側に係脱部材4に係合可能なフック(係止
部材)6を備えている。なお、この図1において、符号
7は戸枠1に固設したレール、8はこのレール7に係合
する戸車を示す。また、シリンダ2内部の空気室には空
気のみが出入するが、この図1及び図4において空気室
を分かりやすく示すためにドットを付してある。
【0011】シリンダ2は、引戸5の閉鎖速度の制御を
図るため、外部からの空気の流入量を規制・調整する流
量調整弁21が螺設されている。またこのシリンダ2に
は、引戸5の開放動作(図1では右方向)にともなって
後退するピストン3が圧縮する空気を排気させるために
(逆止弁を構成する)一方向排気弁(以下、一方向弁と
よぶ)22が付設されている。なお、流量調整弁21は
外部からドライバ等で流量を自由に変更・調整できるよ
うにするため、ねじ式のものが使用されている。また、
このシリンダ2内部のピストン3が滑動自在に挿入され
た空気室には圧縮ばね23が介装されてピストン3を常
時前進方向(図1では左方向)に押圧している。これに
よって図1に示す初期位置まで、つまりピストン3を空
気室の最先端まで押し戻し、次のタイムストップ動作が
開始されるまで待機するようになっている。
【0012】なお、このシリンダ2はレール7側の終端
部近傍(引戸5の最大開放位置近傍)に取り付けてある
が、使用者の都合や好み等に応じて変更・調整できるよ
うにするため、適宜の移動調整手段を付設してもよい。
【0013】係脱部材4は、ピストン3と一体に設けた
ピストンロッド31の先端部分に回動自在に取り付けら
れている。この係脱部材4は、より詳細には、ピストン
ロッド31先端に支軸31Aを介して回動自在に取り付
けられてるとともに、その支軸31Aにはピストンロッ
ド31との間にトーションバネ(図略)が介装されてお
り、図1において常時時計周りの弾性力が付勢され、次
に説明するドグ41に圧接するようになっている。
【0014】このドグ41は、ピストンロッド31の走
行動作のガイド及び安定化を図るとともに、係脱部材4
とフック6との係脱動作を行うものであり、図3に示す
ように、先端のカーブした曲面部41Aと、ガイドレー
ル7に平行な平面部41Bと、ガイド溝41Cとを備え
ている。即ち図3において、係脱部材4は、曲面部41
Aではトーションバネの作用で図3において時計方向に
回動して上方位置(破線位置)にあるから、フック6は
解放された状態にある。また、面部41Bでは押し下
げられた状態となるから、フック6は拘束された状態に
なるのである。なお、このような状態を確実に実現する
ため、ピストンロッド31には適宜の連結部材31Bを
介して設けた係合ピン31Cが常時ガイド溝41Cに挿
入されている。
【0015】一方、フック6は、図2に示すように、引
戸5上面に固定された略コ字形のブラケット61に縦向
きに取り付けられており、引戸5の開放動作の際にこの
フック6(図3において右方向へ移動する)が丁度ドグ
41の取り付け位置付近まで前進移動してくると、待機
する係脱部材4によって係合動作が行なわれるようにな
っている。
【0016】次に、この実施例のタイムストップ装置の
作用について説明する。手で引戸1を開放(図1におい
て右方向)させていき、待機する係脱部材4の基部にフ
ック6が押動するように当接すると、図1において圧縮
ばね23の弾性力に抗してピストン3が右方に移動す
る。
【0017】そのため、このピストン3とともに移動す
るピストンロッド31に取り付けた係脱部材4も、曲面
部41Aへの当接状態から図3に示す平面部41Bでの
当接状態に移るから、係脱部材4がフック6を喰わえ込
むような恰好で下方への首降り動作を行い、かつ、右方
へ引っ張られながら移動する。
【0018】なお、この場合ピスト3の右方移動によっ
て、図4においてシリンダ2内の右方側の空気室にある
空気が圧縮されることとなるが、この空気室と外気圧と
の差圧によって一方向弁22が開く(図4の破線の状
態)から、空気圧でピストン3が押し戻されることはな
く、スムースに移動する(なお、この移動動作は、ピス
トン3が空気室内の右端最終位置まで移動したところで
停止する)。つまり、無負荷の状態で空気室内の空気を
吐き出すから、引戸5は極く軽い力で開放させることが
できるのである。
【0019】このようにして、ピストン3が最終位置ま
で右方へ移動したところで引戸5の開放動作が終了する
と、図4に実線で示すように一方向弁22は閉じる。こ
こで、圧縮ばね23の弾性力や自閉力(この実施例では
レール7に傾斜を持たせてある)等により左方へ引戸5
が戻ろうとするが、このとき流量調整弁21からは外気
が僅かずつしか流入することができないから、これらの
閉扉力が制動されることによって閉扉速度が規制され、
僅かずつしか閉じていくことができない。つまり、引戸
5をある程度の時間開放状態に保持することができるの
である。
【0020】またこの閉扉動作の際には、先の開扉動作
の場合とは全く逆の動作によって、平面部41Bを通過
後には(曲面部41Aでは)、係脱部材4がフック6の
開放動作を行うから、その後、自閉力によって引戸5は
自動的に閉まっていくことができる。なお、この実施例
では、引戸側にフック(係合部材)を設ける一方、戸枠
側に係脱部材を設けたが、それぞれ逆に取り付けてあっ
てもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、引戸の開閉方向に沿って設けたレールに係合する戸
車と前記引戸が自閉するために設けた自閉手段とを備え
た引戸の開放状態を一定時間保持する引戸のタイムスト
ップ装置であって、空気圧を利用して前記引戸の開放動
作及び/又は閉鎖動作を規制し、引戸の開放時間を変更
・調整する手段を備えており、従来のような取扱が厄介
で油漏れを起こす虞れのある油圧機構を使用していない
から、メンテナンスが殆ど必要なく、しかも比較的簡易
な機構であるから小型化するのが容易であるとともに低
コストで提供することができ、さらに油漏れがなく清潔
であるから病院等での使用にも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるタイムストップ装置を示す概
略断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】タイムストップ装置の要部を示す概略平面図。
【図4】この発明に係るシリンダ内部断面を示す図。
【符号の説明】
1 戸枠 2 シリンダ 21 流量調節弁 22 位置方向弁 3 ピストン 4 係脱部材 41 ドグ 5 引戸 6 フック(係合部材) 7 レール 8 戸車

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸の開閉方向に沿って設けたレールに
    係合する戸車を有し、適宜の自閉手段によって自閉する
    引戸を、一定時間開放状態に保持する引戸のタイムスト
    ップ装置であって、 空気圧を利用して前記引戸の開放動作及び/又は閉鎖動
    作を規制し、引戸の開放時間を変更・調整する手段を備
    え、 この引戸の開放時間を変更調整する手段として、 前記引戸側若しくは戸枠側のいずれか一方に設けられ、
    空気の流入及び/又は流出が制動されるシリンダ(2)
    と、 このシリンダ(2)によって引戸の前進動作及び/又は
    後退動作を制動するピストン(3)と、このピストン
    (3)と一体のピストンロッド側(31)に回転自在に
    設けた係脱部材(4)と、 前記引戸側若しくは戸枠側のいずれか他方に設けられ、
    前記係脱部材(4)に係脱可能な係合部材(6)とを備
    え、 さらに開扉動作によってピストンロッド側に設けた係脱
    部材(4)が係合部材(6)に当接すると、前記係脱部
    材(4)が回動して係合部材(6)を係合し、閉扉動作
    のときに押し込まれたピストン(3)が完全に押し戻さ
    れると、ピストンロッド側に設けた係脱部材(4)が回
    動し、係脱部材(4)に係合している係合部材(6)を
    解放するように、先端のカーブした曲面部(41A)
    と、ガイドレール(7)に平行な平面部(41B)とを
    有するドグ(41)に、係合部材解放方向へ回動する弾
    性力が付勢された係脱部材(4)を圧接させ、 曲面部(41A)では付勢された弾性力によって係合部
    材(6)を解放する状態の係脱部材(4)に係合部材
    (6)が押動するように当接して、前記係脱部材(4)
    がピストン移動を伴って移動して平面部(41B)への
    当接状態に移ると、係脱部材(4)が押し下げられて係
    合部材(6)を係合し、 平面部(41B)では係合部材(6)を係合する係脱部
    材(4)がピストン移動に伴って曲面部(41A)への
    当接状態に移ると、係脱部材(4)に付勢された弾性力
    によって係合部材(6)を解放する ことを特徴とする引
    戸のタイムストップ装置。
  2. 【請求項2】 シリンダ(2)内部のピストン(3)が
    滑動自在に挿入された空気室に、前記ピストン(3)を
    押し戻すための圧縮ばね(23)を介装したことを特徴
    とする請求項1に記載の引戸のタイムストップ装置。
  3. 【請求項3】 シリンダ(2)に、外部からシリンダ内
    への空気の流入量を規制・調整するための流量調整弁
    (21)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の引戸のタイムストップ装置。
  4. 【請求項4】 シリンダ(2)の空気室と外気圧の差圧
    によって開く一方向弁(22)を設け、ピストン(3)
    が押し込まれたときにシリンダ(2)内の空気を外部へ
    排出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1
    項に記載の引戸のタイムストップ装置。
JP31559196A 1996-11-12 1996-11-12 引戸のタイムストップ装置 Expired - Fee Related JP3222395B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31559196A JP3222395B2 (ja) 1996-11-12 1996-11-12 引戸のタイムストップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31559196A JP3222395B2 (ja) 1996-11-12 1996-11-12 引戸のタイムストップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10140913A JPH10140913A (ja) 1998-05-26
JP3222395B2 true JP3222395B2 (ja) 2001-10-29

Family

ID=18067204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31559196A Expired - Fee Related JP3222395B2 (ja) 1996-11-12 1996-11-12 引戸のタイムストップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3222395B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5627638B2 (ja) * 2012-05-11 2014-11-19 株式会社泉陽商会 引戸開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10140913A (ja) 1998-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6640387B2 (en) Damper assembly that opts to open doors for usage with reciprocating door closer devices
US5085475A (en) Exit-delaying mechanism, for a panic exit device
WO2001083041A8 (en) Exercise device with body extension mechanism
NZ620844A (en) Universal stop tube
CA2480877A1 (en) A valve assembly and method for controlling fluid flow through a tube
JP3222395B2 (ja) 引戸のタイムストップ装置
JP5296893B2 (ja) 自閉式引戸の閉じ停止装置
US20190048638A1 (en) Method of door control without hand contacting and the device carrying out this method
JP4202163B2 (ja) 引戸クローザ
TW200936902A (en) Buffer-type self-closing device for sliding rail mechanism
JP5131899B2 (ja) 自閉式引戸の閉じ停止装置
JP2741670B1 (ja) 引戸のフリーストップ装置
WO2018050083A1 (zh) 具有减速或控速功能的机轴自动归位装置
JP2000282745A (ja) 作動体の作動速度または作動開始時等を制御する作動体コントロール装置
JP2672791B2 (ja) 引戸閉鎖装置
JP3165373B2 (ja) 引戸のフリーストップ装置
JP3263900B2 (ja) フリーストップ解除装置
JP2008150815A (ja) 電動扉開閉装置
JP2005325523A (ja) 開閉部材の自動開閉装置
CN2731036Y (zh) 全自动限速门
JP2012233357A (ja) 省力化運動エネルギー取込み装置
JP3229843B2 (ja) 引戸の開閉制御装置
JP3746861B2 (ja) ドア内蔵型両開きクローザ
JPH0743410Y2 (ja) 引戸閉鎖装置
JP2007315052A (ja) 折り戸の連結装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees