JP3222196B2 - 形状データ制御の搬送格納システム - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 19
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は部品、材料、製品の形状
データ制御による搬送、格納システムに関する。
データ制御による搬送、格納システムに関する。
【０００２】電気通信技術の進展に伴い、顧客のニーズ
も多様化しており、新設計品、既設計品の改良等が増加
している。このような、多様化した製品を工場で生産す
る場合、効率的生産を行うために、設計部門ではコンピ
ュータ支援による設計を行っており、製造部門ではコン
ピュータ支援による生産活動を行っている。
も多様化しており、新設計品、既設計品の改良等が増加
している。このような、多様化した製品を工場で生産す
る場合、効率的生産を行うために、設計部門ではコンピ
ュータ支援による設計を行っており、製造部門ではコン
ピュータ支援による生産活動を行っている。
【０００３】このような、コンピュータ支援による生産
システムの中に、設計データを使用する部品、材料、製
品等の搬送、格納システムがある。これは、設計時点で
使用する部品、材料、製品等の形状、寸法データをデー
タベースに蓄積しておき、生産工場において、部品、材
料、製品等の搬送、格納を行うとき部品、材料、製品等
に付してある識別コードを認識して、この識別コードを
キーとして、データベース中の形状、寸法データを抽出
し、形状、寸法に応じて、搬送、格納を行うシステムで
ある。
システムの中に、設計データを使用する部品、材料、製
品等の搬送、格納システムがある。これは、設計時点で
使用する部品、材料、製品等の形状、寸法データをデー
タベースに蓄積しておき、生産工場において、部品、材
料、製品等の搬送、格納を行うとき部品、材料、製品等
に付してある識別コードを認識して、この識別コードを
キーとして、データベース中の形状、寸法データを抽出
し、形状、寸法に応じて、搬送、格納を行うシステムで
ある。
【０００４】図５は設計データの変換を説明する図であ
る。設計部門でコンピュータ支援のもとに設計作業を行
い、その結果を設計データベース１０Ａに蓄積する。製
造部門では設計データベース１０Ａを製造で使用し易い
形に変換して、製造データベース１０Ｂとして蓄積して
おき、組立、試験、搬送、収納等のそれぞれの作業に利
用する。
る。設計部門でコンピュータ支援のもとに設計作業を行
い、その結果を設計データベース１０Ａに蓄積する。製
造部門では設計データベース１０Ａを製造で使用し易い
形に変換して、製造データベース１０Ｂとして蓄積して
おき、組立、試験、搬送、収納等のそれぞれの作業に利
用する。
【０００５】
【従来の技術】図６は従来例を説明する図を示す。図中
の１０はデータベース、２０は処理装置、５０は振分搬
送装置、６０は収容棚、７０は格納装置である。
の１０はデータベース、２０は処理装置、５０は振分搬
送装置、６０は収容棚、７０は格納装置である。
【０００６】部品、材料、製品等（以下現品と称する）
が搬送装置（図示省略）上を移動してくると、振分搬送
装置５０の現品認識部（図示省略）は現品に付されてい
る認識コード、例えば、バーコードを識別してその識別
コードを処理装置２０へ送出する。
が搬送装置（図示省略）上を移動してくると、振分搬送
装置５０の現品認識部（図示省略）は現品に付されてい
る認識コード、例えば、バーコードを識別してその識別
コードを処理装置２０へ送出する。
【０００７】処理装置２０では、識別コードをキーとし
て形状、寸法データをデータベース１０から取り出し振
分搬送装置５０へ送出し、振分搬送装置５０は形状、寸
法データにしたがって振り分け搬送を行う。ここでは、
形状データＸ、Ｙ、Ｚ毎に別の搬送経路に現品が振り分
けられ搬送されることを示す。
て形状、寸法データをデータベース１０から取り出し振
分搬送装置５０へ送出し、振分搬送装置５０は形状、寸
法データにしたがって振り分け搬送を行う。ここでは、
形状データＸ、Ｙ、Ｚ毎に別の搬送経路に現品が振り分
けられ搬送されることを示す。
【０００８】次いで、搬送経路Ｘには格納装置７０が設
けられている。ここでも、上述したと同じ動作により、
格納装置７０の現品認識部（図示省略）は現品に付され
ている識別コードを識別してその識別コードを処理装置
２０へ送出し、処理装置２０では、その識別コードに対
応する形状、寸法データをデータベース１０から取り出
し格納装置７０へ送出し、格納装置７０は形状、寸法デ
ータにしたがって収容棚６０の指定の位置に現品を格納
する。
けられている。ここでも、上述したと同じ動作により、
格納装置７０の現品認識部（図示省略）は現品に付され
ている識別コードを識別してその識別コードを処理装置
２０へ送出し、処理装置２０では、その識別コードに対
応する形状、寸法データをデータベース１０から取り出
し格納装置７０へ送出し、格納装置７０は形状、寸法デ
ータにしたがって収容棚６０の指定の位置に現品を格納
する。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、現品毎に識別コードが付されており、振分搬送装置
５０、格納装置７０の現品認識部で識別した識別コード
により、データベース１０中の形状、寸法データを取り
出し、その形状、寸法データにしたがって、振り分け搬
送、格納を行っている。
は、現品毎に識別コードが付されており、振分搬送装置
５０、格納装置７０の現品認識部で識別した識別コード
により、データベース１０中の形状、寸法データを取り
出し、その形状、寸法データにしたがって、振り分け搬
送、格納を行っている。
【００１０】しかし、製品の形状変更や、設計でのデー
タの入力ミスがあった場合には、製造部門のデータベー
ス中の形状、寸法データと現品の形状、寸法との間に差
異が生じ、次のような問題が発生する。
タの入力ミスがあった場合には、製造部門のデータベー
ス中の形状、寸法データと現品の形状、寸法との間に差
異が生じ、次のような問題が発生する。
【００１１】・振分搬送装置による形状別の振り分け時
の誤振り分け。 ・搬送時の現品の落下。 ・収容棚への格納時の現品の破損。
の誤振り分け。 ・搬送時の現品の落下。 ・収容棚への格納時の現品の破損。
【００１２】・収容棚の収容効率の低下。 本発明は現品の形状、寸法データを形状認識手段により
入力し、データベースを補正することにより、製造工程
での物流を正確に行う形状データ制御の搬送格納システ
ムを実現しようとする。
入力し、データベースを補正することにより、製造工程
での物流を正確に行う形状データ制御の搬送格納システ
ムを実現しようとする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理を説
明する図である。図中の１０は部品、材料、製品の形
状、寸法データを蓄積しているデータベースであり、２
０はデータベース１０中の形状、寸法データにより、搬
送、格納の制御を行う処理装置であり、３０は搬送装置
上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸法を認識
する形状認識手段である。
明する図である。図中の１０は部品、材料、製品の形
状、寸法データを蓄積しているデータベースであり、２
０はデータベース１０中の形状、寸法データにより、搬
送、格納の制御を行う処理装置であり、３０は搬送装置
上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸法を認識
する形状認識手段である。
【００１４】また、４０は形状認識手段３０で認識した
形状、寸法とデータベース１０中の形状、寸法データを
比較し、不一致の場合にはデータベース１０のデータを
形状認識手段３０で認識した形状、寸法で補正するデー
タベース変更手段であり、５０は搬送装置上を移動して
きた部品、材料、製品に付した識別コードを識別し、該
識別コードをキーとして、データベース１０から処理装
置２０が抽出した形状、寸法データにより、部品、材
料、製品の搬送先を仕分けする振分搬送装置であり、搬
送装置上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸法
を形状認識手段３０により処理装置２０に入力し、デー
タベース１０から抽出した形状、寸法データと比較し、
不一致の場合には、データベース１０のデータを補正
し、補正後のデータベース１０の形状、寸法データによ
り、振分搬送装置５０を制御して、部品、材料、製品の
搬送先を仕分けする。
形状、寸法とデータベース１０中の形状、寸法データを
比較し、不一致の場合にはデータベース１０のデータを
形状認識手段３０で認識した形状、寸法で補正するデー
タベース変更手段であり、５０は搬送装置上を移動して
きた部品、材料、製品に付した識別コードを識別し、該
識別コードをキーとして、データベース１０から処理装
置２０が抽出した形状、寸法データにより、部品、材
料、製品の搬送先を仕分けする振分搬送装置であり、搬
送装置上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸法
を形状認識手段３０により処理装置２０に入力し、デー
タベース１０から抽出した形状、寸法データと比較し、
不一致の場合には、データベース１０のデータを補正
し、補正後のデータベース１０の形状、寸法データによ
り、振分搬送装置５０を制御して、部品、材料、製品の
搬送先を仕分けする。
【００１５】さらに、データベース１０の形状、寸法デ
ータにより、収容棚６０の格納位置を決定して格納を行
う格納装置７０を、形状認識手段３０の入力データで補
正したデータベース１０の形状、寸法データにより制御
して格納する。
ータにより、収容棚６０の格納位置を決定して格納を行
う格納装置７０を、形状認識手段３０の入力データで補
正したデータベース１０の形状、寸法データにより制御
して格納する。
【００１６】
【作用】搬送装置上を移動してくる現品（部品、材料、
製品）の形状、寸法を形状認識手段３０により認識す
る。これと同時に、現品に付されている識別コードを認
識し、識別コードと形状、寸法を処理装置２０に送出す
る。
製品）の形状、寸法を形状認識手段３０により認識す
る。これと同時に、現品に付されている識別コードを認
識し、識別コードと形状、寸法を処理装置２０に送出す
る。
【００１７】処理装置２０はデータベース１０からその
識別コードをキーとして、その現品の形状、寸法データ
を抽出し、形状認識処理３０から入力した形状、寸法と
比較し、差異がある場合には、形状認識手段３０から入
力した形状、寸法でデータベース１０の形状、寸法デー
タを補正する。
識別コードをキーとして、その現品の形状、寸法データ
を抽出し、形状認識処理３０から入力した形状、寸法と
比較し、差異がある場合には、形状認識手段３０から入
力した形状、寸法でデータベース１０の形状、寸法デー
タを補正する。
【００１８】したがって、現品が振分搬送装置５０まで
搬送されてきたときは、データベース１０の形状、寸法
データは補正されたデータとなっているので、現品の振
り分け搬送を補正されたデータベース１０の形状、寸法
データにしたがって行うことができる。
搬送されてきたときは、データベース１０の形状、寸法
データは補正されたデータとなっているので、現品の振
り分け搬送を補正されたデータベース１０の形状、寸法
データにしたがって行うことができる。
【００１９】また、同様な処理により、格納装置７０で
現品を収容棚６０の所定の位置に格納するとき、補正後
のデータベース１０の形状、寸法データにしたがって格
納するので、正しい位置に格納することができる。
現品を収容棚６０の所定の位置に格納するとき、補正後
のデータベース１０の形状、寸法データにしたがって格
納するので、正しい位置に格納することができる。
【００２０】
【実施例】図２は本発明の実施例を説明する図である。
図はデータベース１０の補正動作を示す。図中の１０は
データベース、２０は処理装置、３１は形状認識手段と
してのカメラ、４１はデータベース変更手段４０として
のデータ比較補正部、１１は補正前のデータ、１２は補
正後のデータである。
図はデータベース１０の補正動作を示す。図中の１０は
データベース、２０は処理装置、３１は形状認識手段と
してのカメラ、４１はデータベース変更手段４０として
のデータ比較補正部、１１は補正前のデータ、１２は補
正後のデータである。
【００２１】図において、カメラ３１により、現品に付
された識別コードと形状、寸法を認識し、処理装置２０
に入力する。次いで、データ比較補正部４１により、デ
ータベース１０の中の識別コードに対応する補正前のデ
ータ１１と入力した形状、寸法データとを比較し、差異
がある場合はデータベース１０の中の該当する欄を補正
する。
された識別コードと形状、寸法を認識し、処理装置２０
に入力する。次いで、データ比較補正部４１により、デ
ータベース１０の中の識別コードに対応する補正前のデ
ータ１１と入力した形状、寸法データとを比較し、差異
がある場合はデータベース１０の中の該当する欄を補正
する。
【００２２】例えば、品目ＡＢは平面形状Ｙ、高さ１０
ｃｍ、品目ＣＤは平面形状Ｙ、高さ１５ｃｍとデータベ
ース１０に書き込まれていたが、カメラ３１からの入力
データにしたがって、品目ＡＢの平面形状はＸに、高さ
は１５に、ＣＤは平面形状の補正はなく、高さのみを２
０に変更している。
ｃｍ、品目ＣＤは平面形状Ｙ、高さ１５ｃｍとデータベ
ース１０に書き込まれていたが、カメラ３１からの入力
データにしたがって、品目ＡＢの平面形状はＸに、高さ
は１５に、ＣＤは平面形状の補正はなく、高さのみを２
０に変更している。
【００２３】ここで、Ｘ、Ｙは、例えば、Ｘ＝５×１０
ｃｍ、Ｙ＝１０×１０ｃｍ等形状をパターン化して表す
記号である。図３は本発明のその他の実施例を説明する
図（１）であり、データベース１０の中のデータはカメ
ラ３１からの認識データにより補正され、補正後のデー
タ１２となっている。
ｃｍ、Ｙ＝１０×１０ｃｍ等形状をパターン化して表す
記号である。図３は本発明のその他の実施例を説明する
図（１）であり、データベース１０の中のデータはカメ
ラ３１からの認識データにより補正され、補正後のデー
タ１２となっている。
【００２４】ここで、品目ＡＢが振分搬送装置５０のポ
ジションに到達したとき、振分搬送装置５０のバーコー
ドリーダ５１により、品目ＡＢのバーコードが読み取ら
れ、処理装置２０に入力されることにより、品目ＡＢの
形状Ｘがデータベース１０より抽出され、振分搬送装置
５０は品目ＡＢをＸの搬送経路に送出する。
ジションに到達したとき、振分搬送装置５０のバーコー
ドリーダ５１により、品目ＡＢのバーコードが読み取ら
れ、処理装置２０に入力されることにより、品目ＡＢの
形状Ｘがデータベース１０より抽出され、振分搬送装置
５０は品目ＡＢをＸの搬送経路に送出する。
【００２５】同様に、品目ＣＤがきたときは、同様にし
てＹの搬送経路に送出する。（ここでは、高さデータは
使用していない。）図４は本発明のその他の実施例を説
明する図（２）である。図４においては、図２の処理に
より補正後のデータ１２により、収容棚６０の格納位置
を決定する例である。
てＹの搬送経路に送出する。（ここでは、高さデータは
使用していない。）図４は本発明のその他の実施例を説
明する図（２）である。図４においては、図２の処理に
より補正後のデータ１２により、収容棚６０の格納位置
を決定する例である。
【００２６】ここでは、補正後のデータ１２、即ち、Ａ
Ｂの高さは１５ｃｍ、ＣＤの高さは２０ｃｍであり、そ
れぞれの高さに割り当てられている棚位置、へそれ
ぞれ格納することができ、現品の高さに応じて指定され
た棚位置に格納することにより、収容棚６０の使用効率
を高めることができる。
Ｂの高さは１５ｃｍ、ＣＤの高さは２０ｃｍであり、そ
れぞれの高さに割り当てられている棚位置、へそれ
ぞれ格納することができ、現品の高さに応じて指定され
た棚位置に格納することにより、収容棚６０の使用効率
を高めることができる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、データベース中の形
状、寸法データを現品から認識した形状、寸法で補正す
ることにより、正しい振分搬送、格納を行うことができ
る。
状、寸法データを現品から認識した形状、寸法で補正す
ることにより、正しい振分搬送、格納を行うことができ
る。
【００２８】さらに、現品からのデータでデータベース
を補正できるので、形状データ欠損時の人手によるデー
タ入力作業を削減でき、形状データ欠損時のマシントラ
ブルの防止、搬送、格納時の現品の破損防止ができる。
を補正できるので、形状データ欠損時の人手によるデー
タ入力作業を削減でき、形状データ欠損時のマシントラ
ブルの防止、搬送、格納時の現品の破損防止ができる。
【００２９】さらに、収容棚の使用効率を向上させるこ
とができる。
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の原理を説明する図
【図２】 本発明の実施例を説明する図
【図３】 本発明のその他の実施例を説明する図（１）
【図４】 本発明のその他の実施例を説明する図（２）
【図５】 設計データの変換を説明する図
【図６】 従来例を説明する図
１０ データベース １０Ａ 設計データベース １０Ｂ 製造
データベース １１ 補正前のデータ １２ 補正後
のデータ ２０ 処理装置 ３０ 形状認識手段 ３１ カメラ ４０ データベース変更手段 ４１ データ比較補正部 ５０ 振分搬送装置 ５１、７１ バーコードリーダ ６０ 収容棚 ７０ 格納装置
データベース １１ 補正前のデータ １２ 補正後
のデータ ２０ 処理装置 ３０ 形状認識手段 ３１ カメラ ４０ データベース変更手段 ４１ データ比較補正部 ５０ 振分搬送装置 ５１、７１ バーコードリーダ ６０ 収容棚 ７０ 格納装置
フロントページの続き (72)発明者 松井 利有 栃木県小山市城東３丁目28番１号 富士 通キャドテック株式会社内 (72)発明者 二瓶 孝 栃木県小山市城東３丁目28番１号 富士 通キャドテック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−14511（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−148390（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−38213（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65G 47/49 G06F 17/60 114 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (2)
- 【請求項１】 部品、材料、製品を搬送、格納するシス
テムであって、 部品、材料、製品の形状、寸法データを蓄積するデータ
ベース（１０）と、 前記データベース（１０）中の形状、寸法データによ
り、搬送、格納の制御を行う処理装置（２０）と、 搬送装置上を移動してきた部品、材料、製品の認識コー
ドと形状、寸法を認識する形状認識手段（３０）と、 前記形状認識手段（３０）で認識した形状、寸法と前記
データベース（１０）中の形状、寸法データを比較し、
不一致の場合には前記データベース（１０）のデータを
前記形状認識手段（３０）で認識した形状、寸法で補正
するデータベース変更手段（４０）と、 搬送装置上を移動してきた部品、材料、製品に付した認
識コードを識別し、該識別コードをキーとして、前記デ
ータベース（１０）から前記処理装置（２０）が抽出し
た形状、寸法データにより、部品、材料、製品の搬送先
を仕分けする振分搬送装置（５０）とを備え、 搬送装置上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸
法を前記形状認識手段（３０）により前記処理装置（２
０）に入力し、前記データベース（１０）から抽出した
形状、寸法データと比較し、不一致の場合には、前記デ
ータベース（１０）のデータを補正し、補正後の前記デ
ータベース（１０）の形状、寸法データにより、前記振
分搬送装置（５０）を制御して、部品、材料、製品の搬
送先を仕分けすることを特徴とする形状データ制御の搬
送格納システム。 - 【請求項２】 前記部品、材料、製品の形状、寸法デー
タを蓄積しているデータベース（１０）と、 前記データベース（１０）中の形状、寸法データによ
り、搬送、格納の制御を行う処理装置（２０）と、 搬送装置上を移動してきた部品、材料、製品の認識コー
ドと形状、寸法を認識する形状認識手段（３０）と、 前記形状認識手段（３０）で認識した形状、寸法と前記
データベース（１０）中の形状、寸法データを比較し、
不一致の場合には前記データベース（１０）のデータを
前記形状認識手段（３０）で認識した形状、寸法で補正
するデータベース変更手段（４０）と、 搬送装置上を移動してきた部品、材料に付した認識コー
ドを識別し、該識別コードをキーとして、前記データベ
ース（１０）から処理装置（２０）が抽出した形状、寸
法データにより、部品、材料の収容する収容棚（６０）
の位置を決める格納装置（７０）とを備え、 搬送装置上を移動してきた部品、材料、製品の形状、寸
法を前記形状認識手段（３０）により入力し、前記デー
タベース（１０）から抽出した形状、寸法データと比較
し、不一致の場合には、前記データベース（１０）のデ
ータを補正し、補正後の前記データベース（１０）の形
状、寸法データにより、前記格納装置（７０）を制御し
て、前記収容棚（６０）の中の格納位置を決め部品、材
料、製品を格納することを特徴とする形状データ制御の
搬送格納システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12399592A JP3222196B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 形状データ制御の搬送格納システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12399592A JP3222196B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 形状データ制御の搬送格納システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324662A JPH05324662A (ja) | 1993-12-07 |
| JP3222196B2 true JP3222196B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=14874438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12399592A Expired - Fee Related JP3222196B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 形状データ制御の搬送格納システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222196B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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