JP3222049U - 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具のランプユニット、車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP3222049U
JP3222049U JP2019001483U JP2019001483U JP3222049U JP 3222049 U JP3222049 U JP 3222049U JP 2019001483 U JP2019001483 U JP 2019001483U JP 2019001483 U JP2019001483 U JP 2019001483U JP 3222049 U JP3222049 U JP 3222049U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
lens
light
members
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019001483U
Other languages
English (en)
Inventor
真希 波多野
真希 波多野
啓人 上田
啓人 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2019001483U priority Critical patent/JP3222049U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3222049U publication Critical patent/JP3222049U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】配光性能の影響を抑制することができる車両用灯具のランプユニットを提供する。
【解決手段】光源3と、配光制御部材4と、少なくとも1個の位置決め部材5と、を備える。光源3は、実装面32を有する基板30と、実装面32に実装されている複数個の発光素子31と、を有する。配光制御部材4は、複数個の発光素子31にそれぞれ対応して配置されている複数個のレンズ部材6と、複数個のレンズ部材6のうち、隣り合うレンズ部材6を相互に連結した1個または複数個の連結部材7と、を有する。位置決め部材5は、複数個の発光素子31に対して複数個のレンズ部材6の位置を決める部材であって、基板30とレンズ部材6とに設けられていて、連結部材7のうち少なくとも1個が、可撓構造をなす。この結果、配光性能の影響を抑制することができる。
【選択図】 図1

Description

この考案は、車両用灯具のランプユニットに関するものである。また、この考案は、ランプユニットを備える車両用灯具に関するものである。
車両用灯具のランプユニットまたはランプユニットを備える車両用灯具として、たとえば、特許文献1に示すものがある。特許文献1の車両用灯具(車両用灯具の灯具ユニットまたは灯具ユニットを備える車両用灯具)は、基板と、基板に実装した複数個の光源と、複数個の光源の前方にそれぞれ配置された複数個のレンズ部と、を備えるものである。
特許文献1の車両用灯具は、複数個の光源を点灯すると、複数個の光源からの光が、それぞれ、複数個のレンズ部に入射してかつ複数個のレンズから出射して外部に照射され、これにより、所定の配光が得られる。
ここで、車両用灯具の樹脂成形品、たとえば、特許文献1の車両用灯具の複数個のレンズ部においては、成形時の収縮や製造公差(精度ばらつき)がある。
特開2017−21892号公報
しかしながら、特許文献1の車両用灯具は、複数個のレンズ部を剛性構造のレンズプレートにより相互に連結するものである。このため、特許文献1の車両用灯具は、複数個のレンズ部およびレンズプレートの成形時の収縮や製造公差(精度ばらつき)により、複数個のレンズ部およびレンズプレートにおいて発生したばらつきを吸収する手段が設けられていない。
この結果、特許文献1の車両用灯具は、成形時の収縮や製造公差により発生したばらつきを有したままの状態の複数個のレンズ部と、複数個の光源と、を組み付けるものである。これにより、特許文献1の車両用灯具は、複数個のレンズ部と複数個の光源との相対位置においてばらつきを有するものであるから、配光性能が影響を受けて配光性能が低下する場合がある。特に、レンズ部の数が増すことにより、配光性能が影響を大きく受けて配光性能が大きく低下する場合がある。
この考案が解決しようとする課題は、配光性能が影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具を提供することにある。
この考案の車両用灯具のランプユニットは、光源と、配光制御部材と、少なくとも1個の位置決め部材と、を備え、光源が、実装面を有する基板と、実装面に実装されている複数個の発光素子と、を有し、配光制御部材が、複数個の発光素子にそれぞれ対応して配置されている複数個のレンズ部材と、複数個のレンズ部材のうち、隣り合うレンズ部材を相互に連結した1個または複数個の連結部材と、を有し、位置決め部材が、複数個の発光素子に対して複数個のレンズ部材の位置を決める部材であって、基板とレンズ部材とに設けられていて、連結部材のうち少なくとも1個が、可撓構造をなす、ことを特徴とする。
この考案の車両用灯具のランプユニットにおいて、連結部材の可撓構造が、実装面に対して平行であり、かつ、相互に直交するX方向およびY方向と、実装面に対して垂直であるZ方向と、X方向、Y方向およびZ方向をそれぞれ軸とするX軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、それぞれ、撓む構造である、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具のランプユニットにおいて、位置決め部材が、実装面に対して平行であり、かつ、相互に直交するX方向の位置およびY方向の位置と、実装面に対して垂直であるZ方向の位置とを、それぞれ、決める部材である、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具のランプユニットにおいて、位置決め部材が、複数個の発光素子および複数個のレンズ部材にそれぞれ対応して設けられていて、複数個の連結部材が、全部可撓構造である、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具のランプユニットにおいて、レンズ部材が、発光素子からの光を入射させる入射面と、入射面から入射した入射光を外部に出射させる出射面と、入射光の一部を出射面の一部に反射させる反射面と、を有する、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具のランプユニットにおいて、複数個のレンズ部材と、1個または複数個の連結部材と、少なくとも1個の位置決め部材のうちレンズ部材側に設けられている位置決め部材とが、一体に成形されている、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されているこの考案の車両用灯具のランプユニットと、を備え、光源が、ランプハウジング側に配置されていて、配光制御部材が、ランプレンズ側に配置されている、ことを特徴とする。
この考案の車両用灯具において、灯室内のうち、ランプレンズと連結部材との間には、連結部材を覆い隠すカバー部材が、配置されている、ことが好ましい。
この考案の車両用灯具のランプユニット、車両用灯具は、配光性能が影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる。
図1は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態1を示す使用状態の正面図である。 図2は、ランプユニットを示す正面図(図3におけるII矢視図)である。 図3は、ランプユニットを示す縦断面図(図2におけるIII−III線断面図)である。 図4は、ランプユニットを示す一部拡大縦断面図(図3に対応する縦断面図)である。 図5は、ランプユニットの光路を示す説明図である。 図6は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態2を示すランプユニットの正面図(図2に対応する正面図)である。 図7は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態3を示すランプユニットの正面図(図2に対応する正面図)である。 図8は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態4を示すランプユニットの正面図(図2に対応する正面図)である。
以下、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態(実施例)の4例を図面に基づいて詳細に説明する。この明細書において、前、後、上、下、左、右は、この考案にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。なお、図面においては、概略図であるため、主な構成部品を図示し、主な構成部品以外の構成部品の図示を省略する。また、図3、図4、図5において、基板およびカバー部材以外の構成部品のハッチングを省略する。
図において、X、Y、Zは、直交座標(X−Y−Z直交座標系)を構成する。X軸は、上下(鉛直)方向の軸であって、矢印方向が上であり、矢印と反対方向が下である。X方向は、上下方向である。Y軸は、左右(水平)方向の軸であって、矢印方向が右であり、矢印と反対方向が左である。Y方向は、左右方向である。Z軸は、X軸およびY軸と直交する前後(水平)方向の軸であって、矢印方向が後であり、矢印と反対方向が前である。Z方向は、前後方向である。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図5は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の構成について説明する。図中、符号1は、この実施形態1にかかる車両用灯具である。また、符号2は、この実施形態1にかかる車両用灯具1のランプユニット(以下、「ランプユニット」と称する)である。なお、この実施形態1において、正面は、車両の後側の面であり、背面は、車両の前側の面である。
(車両用灯具1の説明)
車両用灯具1は、この例では、リヤコンビネーションランプである。車両用灯具1は、車両(図示せず)の後部の左右両側にそれぞれ装備される。車両用灯具1は、図1に示すように、ランプハウジング10と、ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターカバー、アウターレンズなど)11と、ランプユニット2(たとえば、テールランプ)と、を備えるものである。図1および図2の正面図は、車両の後側から前側を見た図である。
(ランプハウジング10およびランプレンズ11の説明)
ランプハウジング10は、たとえば、光不透過性の部材(樹脂部材など)から構成されている。ランプハウジング10は、主に車両の後側の部分が開口し、一方、主に車両の前側の部分が閉塞した形状をなす。
ランプレンズ11は、たとえば、光透過性の部材(樹脂部材など)から構成されている。ランプレンズ11は、主に車両の前側の部分が開口し、一方、主に車両の後側の部分が閉塞した形状をなす。ランプレンズ11の閉塞部分の意匠面は、車両の後部の意匠面に沿う。
(灯室12およびカバー部材13の説明)
ランプハウジング10の開口縁とランプレンズ11の開口縁とは、固定されている。これにより、灯室12が区画されている。灯室12内には、ランプユニット2、カバー部材13、その他のランプユニット(図示せず)およびその他の部材(図示せず)がそれぞれ配置されている。
なお、その他のランプユニットとしては、テールランプのランプユニット2以外のランプユニットであって、たとえば、テール・ストップランプ、ストップランプ、バックアップランプ、ターンシグナルランプ、または、リヤフォグランプなどである。また、その他の部材としては、カバー部材13以外の部材であって、たとえば、インナーパネル、インナーハウジング、エクステンション、または、インナーレンズなどである。
カバー部材13は、図3、図4に示すように、灯室12内のうち、ランプレンズ11と後述する連結部材7との間に配置されている。カバー部材13は、ランプレンズ11側から連結部材7が見えないように、連結部材7を覆い隠すものである。
(ランプユニット2の説明)
ランプユニット2は、ランプハウジング10に、直接、または、取付ブラケットなどの取付部材を介して取り付けられている。ランプユニット2は、図1〜図5に示すように、光源3と、配光制御部材4と、少なくとも1個この例では4個の位置決め部材5と、を備えるものである。
ランプユニット2は、光源3と配光制御部材4とを、4個の位置決め部材5を介して位置決めした後に、所定の固定手段(図示せず。たとえば、ボルトナット、クリップ、加締、接着など)により本固定して構成されるものである。
(光源3の説明)
光源3は、ランプハウジング10側に配置されている。光源3は、図3〜図5に示すように、基板30と、複数個この例では4個の発光素子31と、を有する。基板30は、平板形状をなし、正面に実装面32を有する。この実装面32には、4個の発光素子31が、X方向に等間隔に実装されている。
発光素子31は、この例では、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型発光素子(半導体発光素子)である。発光素子31は、微小な発光面33を有する。発光素子31の発光面33は、後側、すなわち、ランプレンズ11側に向いている。そして、発光素子31の発光面33は、光L1を後側、すなわち、ランプレンズ11側に向けて放射する。
ここで、光源3の光軸Cは、発光素子31の発光面33の中心を通りかつ発光素子31の発光面に対して垂直であり、Z軸と平行である。
(配光制御部材4の説明)
配光制御部材4は、ランプレンズ11側に配置されている。配光制御部材4は、図1〜図5に示すように、複数個この例では4個のレンズ部材6と、1個または複数個この例では3個の連結部材7と、を有するものである。
(レンズ部材6の説明)
4個のレンズ部材6は、図3に示すように、4個の発光素子31にそれぞれ対応して配置されている。すなわち、4個のレンズ部材6と4個の発光素子31とは、それぞれ、1対1の状態で対応して配置されている。
レンズ部材6は、光透過性の部材(樹脂部材など)であって、この例では、赤色をなすアクリル樹脂やPC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル、メタクリル樹脂)などの無色透明樹脂材からなる。なお、レンズ部材6は、発光素子31からの光L1が赤色光、あるいは、ランプレンズ11が赤色であれば、赤色である必要が無く、無色透明であっても良い。
4個のレンズ部材6は、図1〜図5に示すように、正面視形状が正方形形状をなし、かつ、断面形状が杯形形状をなしている。レンズ部材6は、反射面600と、第1入射面601および第2入射面602と、第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614と、第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623と、を有する。
ここで、レンズ部材6の光軸Cは、反射面600、入射面601、602および出射面611、612、613、614の中心を通りかつ出射面611、612、613、614に対して垂直であり、Z軸と平行である。すなわち、レンズ部材6の光軸Cは、光源3の光軸Cと一致する。
(第1入射面601および第2入射面602の説明)
第1入射面601は、発光面33からの光L1(発光面33の中心を点(角の頂点)とする立体角が約70°〜80°の光L1)を、平行もしくはほぼ平行な第1入射光L2として屈折入射させる面である。第1入射光L2は、光軸C(Z軸)と平行もしくはほぼ平行である。第1入射面601は、発光面33に対向して設けられている。第1入射面601は、発光面33の中心もしくはその近傍を焦点とする双曲線を、双曲線の主軸(光軸C)を回転軸として回転させてなる回転双曲面の屈折面である。
第2入射面602は、発光面33からの光L1(発光面33の中心を点(角の頂点)とする立体角が約70°〜80°から約180°までの間の光L1)を、第2入射光L3として屈折入射させる面である。第2入射面602は、第1入射面601の外周側部であって、発光面33に対向して設けられている。第2入射面602は、直線もしくは曲線を、光軸Cを回転軸として回転させてなる回転面の屈折面である。第2入射面602は、光軸C方向に対して、少なくとも、レンズ部材6の成形金型(図示せず)の抜き勾配(図示せず)分傾斜してなる屈折面である。
(第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614の説明)
第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614は、第1入射面601から入射した第1入射光L2および第2入射面602から入射した第2入射光L3を、出射光L5として外部に出射させる面である。
第1出射面611は、第1入射面601に対応して設けられている。第1出射面611は、光軸Cに対して水平もしくはほぼ水平であり、かつ、光軸Cを中心とする円形もしくはほぼ円形をなす。第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614は、反射面600に対応して設けられている。第2出射面612は、第1出射面611に対して正面側に突出して設けられている。第3出射面613は、第2出射面612に対して正面側に突出して設けられている。第4出射面614は、第3出射面613に対して正面側に突出して設けられている。第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614は、光軸Cに対して水平もしくはほぼ水平であり、かつ、光軸Cを中心とする円環状形もしくはほぼ円環状形をなす。
第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614の正面には、出射光L5を拡散させる拡散部(図示せず)がそれぞれ設けられている。拡散部は、たとえば、魚眼プリズムなどから構成されている。この結果、第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614の間に、第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623が設けられていても、第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614は、第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623を含めて、円形もしくはほぼ円形に発光する。
(第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623の説明)
第1段差面621は、第1出射面611と第2出射面612との間に設けられている。第2段差面622は、第2出射面612と第3出射面613との間に設けられている。第3段差面623は、第3出射面613と第4出射面614との間に設けられている。
第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623は、直線を、光軸Cを回転軸として回転させてなる回転面(円筒面)である。第1段差面621、第2段差面622および第3段差面623は、光軸C方向に対して、少なくとも、レンズ部材6の成形金型(図示せず)の抜き勾配(図示せず)分傾斜してなる面である。
(反射面600の説明)
反射面600は、第2入射面602から入射した第2入射光L3(入射光の一部)を光軸Cと平行もしくはほぼ平行な反射光L4として全反射させる面である。反射面600は、発光面33の中心もしくはその近傍を焦点とする放物線を、光軸Cを回転軸として回転させてなる回転放物面である。
(連結部材7の説明)
3個の連結部材7は、図1〜図4に示すように、4個のレンズ部材6のうち、Y方向(左右)に隣り合うレンズ部材6を相互に連結する。3個の連結部材7は、それぞれ、可撓構造をなす。連結部材7は、正面形状が縦長の長方形形状をなし、断面形状がV字形状もしくはU字形状をなすものである。連結部材7の可撓構造は、X方向、Y方向およびZ方向と、X軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、撓む構造である。
(位置決め部材5の説明)
位置決め部材5は、4個の発光素子31に対して4個のレンズ部材6の位置を決める部材である。すなわち、位置決め部材5は、X方向の位置、Y方向の位置およびZ方向の位置を、それぞれ、決める部材である。
位置決め部材5は、図2〜図4に示すように、基板30とレンズ部材6とに設けられている。すなわち、レンズ部材6の1角部の背面側には、円柱形状のピン50が、車両の前側に突設されている。ピン50の外周面には、4枚のリブ51が、正面から見て+状(十字状、クロス状)に、レンズ部材6からピン50の先端部分の途中までの間に、設けられている。一方、基板30には、小円形の透孔52が、ピン50に対応して設けられている。
ピン50は、透孔52中に挿入されている。ピン50の先端部分には、リング53が固定されている。リブ51の先端とリング53とは、基板30の前後を挟み込む。これにより、位置決め部材5は、発光素子31に対してレンズ部材6の位置を決める。
4個の位置決め部材5は、4個の発光素子31および4個のレンズ部材6にそれぞれ対応して設けられている。すなわち、4個の位置決め部材5と、4個の発光素子31および4個のレンズ部材6とは、それぞれ、1対1の状態で対応して配置されている。
(位置決め部材5、レンズ部材6および連結部材7の説明)
4個の位置決め部材5のピン50およびリブ51と、4個のレンズ部材6と、3個の連結部材7とは、一体に成形されている。位置決め部材5のピン50およびリブ51、レンズ部材6および連結部材7は、それぞれ、溶融樹脂が4個のレンズ部材6のゲートGを経て流れ込んで成形されている。ここで、図2に示すように、ゲートGとピン50およびリブ51とは、対角線上に、配置されている。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
発光素子31に電力(電流)を供給して発光素子31を点灯する。すると、図5に示すように、発光素子31から光L1が発する。この光L1は、レンズ部材6の第1入射面601、第2入射面602から第1入射光L2、第2入射光L3として、それぞれ、レンズ部材6中に入射する。
第1入射光L2は、第1出射面611から出射光L5として外部に出射する。一方、第2入射光L3は、反射面600において反射光L4として反射する。反射光L4は、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614から出射光L5として外部に出射する。
第1出射面611、第2出射面612、第3出射面613および第4出射面614から出射した出射光L5は、ランプレンズ11を透過して車両の外部に照射する。これにより、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、所定の配光、この例では、テールランプの配光が得られる。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、可撓構造の3個の連結部材7により、成形時の収縮や製造公差(精度ばらつき)によって4個のレンズ部材6において発生したばらつきを吸収することができる。この結果、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、配光性能が影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる。
すなわち、4個のレンズ部材6が、それぞれ、成形時の収縮や製造公差(精度ばらつき)によるばらつきを有するものであっても、隣り合うレンズ部材6を連結した連結部材7の可撓構造により、隣り合うレンズ部材6同士間のばらつきが、吸収される。
これにより、1個のレンズ部材6と1個の発光素子31とを、1個の位置決め部材5により、位置決めすると、位置決めされた1個のレンズ部材6と1個の発光素子31との相対位置においてばらつきが無い。
しかも、位置決めされた1個のレンズ部材6のばらつきが、連結部材7の可撓構造により吸収されて隣り合うレンズ部材6に伝達されない。一方、位置決めされた1個のレンズ部材6には、隣り合うレンズ部材6のばらつきが、連結部材7の可撓構造により吸収されて伝達されない。この結果、位置決めされた1個のレンズ部材6と1個の発光素子31との相対位置においてばらつきが無い。
このように、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、位置決めされた1個のレンズ部材6と1個の発光素子31との相対位置においてばらつきが無いので、配光性能がばらつきによる影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、連結部材7の可撓構造を、X方向、Y方向およびZ方向と、X軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、撓む構造とするものである。この結果、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、連結部材7の可撓構造により、隣り合うレンズ部材6の複雑なばらつきを吸収することができる。これにより、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、配光性能がばらつきによる影響を受けて配光性能が低下することを確実に抑制できる。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、X方向の位置、Y方向の位置およびZ方向の位置を、それぞれ、決める位置決め部材5により、レンズ部材6の複雑なばらつきを矯正することができる。これにより、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、配光性能がばらつきによる影響を受けて配光性能が低下することを確実に抑制できる。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、4個の位置決め部材5と、4個の発光素子31および4個のレンズ部材6とを、それぞれ、1対1の状態で対応させて配置し、また、4個の連結部材7を全部可撓構造とするものである。この結果、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、4個のレンズ部材6と4個の発光素子31とのそれぞれの相対位置においてばらつきが無いので、4個のレンズ部材6および4個の発光素子31において、それぞれ、配光性能がばらつきによる影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、レンズ部材6が、入射面601、602と、出射面611、612、613、614と、反射面600と、を有するものである。この結果、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、発光素子31からの光L1を、入射面601、602から入射光L2、L3として入射させ、その入射光L2、L3を直接あるいは反射面600を介して出射面611、612、613、614から出射光L5として外部に出射させることができる。これにより、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、所定の配光パターン、この例では、テールランプの配光が得られる。
しかも、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、レンズ部材6の入射面601、602と発光素子31との相対位置においてばらつきが無いので、高精度の所定の配光パターン、この例では、テールランプの配光が得られる。
この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、4個の位置決め部材5のピン50およびリブ51と、4個のレンズ部材6と、3個の連結部材7とが、一体に成形されているものである。この結果、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、部品点数や組み付け工程数などを軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。
しかも、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、4個の位置決め部材5のピン50およびリブ51と、4個のレンズ部材6と、3個の連結部材7とを、一体に成形することにより、別個の部品と比較して、高精度に成形することができる。これにより、この実施形態1にかかるランプユニット2、車両用灯具1は、レンズ部材6と発光素子31との相対位置においてばらつきが無く、高精度の所定の配光パターン、この例では、テールランプの配光が得られる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、ランプユニット2の光源3をランプハウジング10側に配置し、ランプユニット2の配光制御部材4をランプレンズ11側に配置するものである。この結果、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、高精度の所定の配光パターン、この例では、テールランプの配光が得られる。
この実施形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ11と連結部材7との間に、連結部材7を覆い隠すカバー部材13を、配置するものである。この結果、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、灯室12内に連結部材7を配置しても、カバー部材13により、連結部材7を覆い隠すことができる。これにより、この実施形態1にかかる車両用灯具1は、ランプレンズ11から灯室12内を見た時に、灯室12内の見栄えが連結部材7により低下するようなことが無い。
(実施形態2の構成、作用、効果の説明)
図6は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2にかかるランプユニット22の構成、作用、効果について説明する。図中、図1〜図5と同符号は、同一物を示す。
前記の実施形態1にかかるランプユニット2の配光制御部材4の連結部材7は、正面形状が縦長の長方形形状をなし、断面形状がV字形状もしくはU字形状をなすものである。これに対して、この実施形態2にかかるランプユニット22の配光制御部材42の連結部材72は、正面形状がV字形状もしくはU字形状をなすものと、正面形状が逆V字形状もしくは逆U字形状をなすものと、からなり、隣り合うレンズ部材6を連結するものである。
この実施形態2にかかるランプユニット22の配光制御部材42の連結部材72は、X方向、Y方向およびZ方向と、X軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、撓む構造をなすものであるから、前記の実施形態1にかかるランプユニット2の配光制御部材4の連結部材7と同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態3の構成、作用、効果の説明)
図7は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態3を示す。以下、この実施形態3にかかるランプユニット23の構成、作用、効果について説明する。図中、図1〜図6と同符号は、同一物を示す。
前記の実施形態1にかかるランプユニット2の配光制御部材4の連結部材7は、正面形状が縦長の長方形形状をなし、断面形状がV字形状もしくはU字形状をなすものであり、また、前記の実施形態2にかかるランプユニット22の配光制御部材42の連結部材72は、正面形状がV字形状もしくはU字形状をなすものと、正面形状が逆V字形状もしくは逆U字形状をなすものと、からなるものである。これに対して、この実施形態3にかかるランプユニット23の配光制御部材43の連結部材73は、正面形状が逆S字形状をなすものからなり、隣り合うレンズ部材6を連結するものである。
この実施形態3にかかるランプユニット23の配光制御部材43の連結部材73は、X方向、Y方向およびZ方向と、X軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、撓む構造をなすものであるから、前記の実施形態1、2にかかるランプユニット2、22の配光制御部材4、42の連結部材7、72と同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態4の構成、作用、効果の説明)
図8は、この考案にかかる車両用灯具のランプユニット、車両用灯具の実施形態4を示す。以下、この実施形態4にかかるランプユニット24の構成、作用、効果について説明する。図中、図1〜図7と同符号は、同一物を示す。
前記の実施形態1にかかるランプユニット2の配光制御部材4は、4個のレンズ部材6をY方向(左右方向)に一文字に配置して、4個のレンズ部材6のうち隣り合うレンズ部材6を連結部材7により相互に連結するものである。これに対して、この実施形態4にかかるランプユニット24の配光制御部材44は、5個のレンズ部材6を十文字に配置して、5個のレンズ部材6のうち隣り合うレンズ部材6を連結部材7により相互に連結するものである。
この実施形態4にかかるランプユニット24の配光制御部材44の連結部材74は、X方向、Y方向およびZ方向と、X軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、撓む構造をなすものであるから、前記の実施形態1、2、3にかかるランプユニット2、22、23の配光制御部材4、42、43の連結部材7、72、73と同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態1〜4以外の例の説明)
なお、前記の実施形態1〜4においては、ランプユニット2がリヤコンビネーションランプのテールランプについて説明するものである。しかしながら、この考案においては、ランプユニット2として、テールランプ以外のランプ、たとえば、テール・ストップランプ、ストップランプ、バックアップランプ、ターンシグナルランプ、または、リヤフォグランプなどであっても良い。しかも、リヤコンビネーションランプ以外に、フロントコンビネーションランプ、室内ランプなどであっても良い。
また、前記の実施形態1〜4においては、複数個の位置決め部材5を、複数個の発光素子31および複数個のレンズ部材6にそれぞれ対応させて設けたものである。すなわち、前記の実施形態1〜4においては、複数個の位置決め部材5と、複数個の発光素子31および複数個のレンズ部材6とを、それぞれ、1対1の状態で対応させて配置するものである。しかしながら、この考案においては、複数個の発光素子31および複数個のレンズ部材6に対して、少なくとも1個の位置決め部材5を設けたものであっても良い。すなわち、前記の実施形態1〜4においては、複数個の位置決め部材5と、複数個の発光素子31および複数個のレンズ部材6とを、それぞれ、1対1の状態で対応させて配置するものでなくとも良い。
さらに、前記の実施形態1〜4においては、複数個の連結部材7、72、73、74を全部可撓構造とするものである。しかしながら、この考案においては、複数個の連結部材7、72、73、74のうち少なくとも1個の連結部材7、72、73、74を可撓構造とするものであっても良い。
さらにまた、前記の実施形態1〜4においては、複数個の位置決め部材5のピン50およびリブ51と、複数個のレンズ部材6と、複数個の連結部材7、72、73、74とは、一体に成形されているものである。しかしながら、この考案においては、図4中の二点鎖線にて示すように、位置決め部材5のピン50およびリブ51と、レンズ部材6と、連結部材7とを、それぞれ、別個に成形して、接着などにより固定しても良い。この場合においても、この考案は、可撓構造の連結部材7により、前記の通り、成形時の収縮や製造公差(精度ばらつき)によって複数個のレンズ部材6において発生したばらつきを吸収することができる。この結果、この考案は、前記の通り、配光性能が影響を受けて配光性能が低下することを抑制できる。
なお、この考案は、前記の実施形態1〜4により限定されるものではない。
1 車両用灯具
10 ランプハウジング
11 ランプレンズ
12 灯室
13 カバー部材
2、22、23、24 ランプユニット
3 光源
30 基板
31 発光素子
32 実装面
33 発光面
4、42、43、44 配光制御部材
5 位置決め部材
50 ピン
51 リブ
52 透孔
53 リング
6 レンズ部材
600 反射面
601 第1入射面
602 第2入射面
611 第1出射面
612 第2出射面
613 第3出射面
614 第4出射面
621 第1段差面
622 第2段差面
623 第3段差面
7、72、73、74 連結部材
C 光軸
G ゲート
L1 光
L2 入射光
L3 入射光
L4 反射光
L5 出射光
X X方向(X軸)
Y Y方向(Y軸)
Z Z方向(Z軸)

Claims (8)

  1. 光源と、配光制御部材と、少なくとも1個の位置決め部材と、を備え、
    前記光源は、
    実装面を有する基板と、
    前記実装面に実装されている複数個の発光素子と、
    を有し、
    前記配光制御部材は、
    複数個の前記発光素子にそれぞれ対応して配置されている複数個のレンズ部材と、
    複数個の前記レンズ部材のうち、隣り合う前記レンズ部材を相互に連結した1個または複数個の連結部材と、
    を有し、
    前記位置決め部材は、複数個の前記発光素子に対して複数個の前記レンズ部材の位置を決める部材であって、前記基板と前記レンズ部材とに設けられていて、
    前記連結部材のうち少なくとも1個は、可撓構造をなす、
    ことを特徴とする車両用灯具のランプユニット。
  2. 前記連結部材の前記可撓構造は、
    前記実装面に対して平行であり、かつ、相互に直交するX方向およびY方向と、
    前記実装面に対して垂直であるZ方向と、
    前記X方向、前記Y方向および前記Z方向をそれぞれ軸とするX軸、Y軸およびZ軸回り方向とに、
    それぞれ、撓む構造である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具のランプユニット。
  3. 前記位置決め部材は、
    前記実装面に対して平行であり、かつ、相互に直交するX方向の位置およびY方向の位置と、前記実装面に対して垂直であるZ方向の位置とを、それぞれ、決める部材である、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具のランプユニット。
  4. 前記位置決め部材は、複数個の前記発光素子および複数個の前記レンズ部材にそれぞれ対応して設けられていて、
    複数個の前記連結部材は、全部可撓構造である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具のランプユニット。
  5. 前記レンズ部材は、
    前記発光素子からの光を入射させる入射面と、
    前記入射面から入射した入射光を外部に出射させる出射面と、
    前記入射光の一部を前記出射面の一部に反射させる反射面と、
    を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用灯具のランプユニット。
  6. 複数個の前記レンズ部材と、1個または複数個の前記連結部材と、少なくとも1個の前記位置決め部材のうち前記レンズ部材側に設けられている前記位置決め部材とは、一体に成形されている、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用灯具のランプユニット。
  7. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている前記の請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両用灯具のランプユニットと、
    を備え、
    前記光源は、前記ランプハウジング側に配置されていて、
    前記配光制御部材は、前記ランプレンズ側に配置されている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  8. 前記灯室内のうち、前記ランプレンズと前記連結部材との間には、前記連結部材を覆い隠すカバー部材が、配置されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の車両用灯具。
JP2019001483U 2019-04-24 2019-04-24 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具 Active JP3222049U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019001483U JP3222049U (ja) 2019-04-24 2019-04-24 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019001483U JP3222049U (ja) 2019-04-24 2019-04-24 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3222049U true JP3222049U (ja) 2019-07-04

Family

ID=67138374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019001483U Active JP3222049U (ja) 2019-04-24 2019-04-24 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3222049U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5010865B2 (ja) 自動車用の照明装置または表示装置
US7341366B2 (en) Projector type vehicle headlamp unit
CN109937321B (zh) 前灯装置
US11378244B2 (en) Headlight apparatus
JP2022537116A (ja) 車両用ランプ光学素子及び車両用前照灯
JP2014124996A (ja) 車両用アウターミラーのターンランプ
JP4677971B2 (ja) 車両用灯具
JP2014060041A (ja) 車両用灯具
JP2014060047A (ja) 車両用灯具
JP2013196901A (ja) 車両用前照灯
JP2012064493A (ja) 車両用灯具
JP6179138B2 (ja) 車両用灯具
JP3222049U (ja) 車両用灯具のランプユニット、車両用灯具
JP2016225044A (ja) 車両用灯具
JP2020107407A (ja) 車両用導光部材、車両用灯具
JP6127538B2 (ja) 車両用灯具
CN116490728A (zh) 车灯
JP2014060040A (ja) 車両用灯具
JP6056615B2 (ja) 車両用灯具
CN203478075U (zh) 铁道车辆用前照灯
CN220366317U (zh) 导光元件、照明和/或信号指示装置以及车辆
CN213542362U (zh) 车灯光学组件、车灯模组和车辆
JP7419833B2 (ja) 車両用灯具のインナーレンズ、車両用灯具
WO2021193588A1 (ja) 車両用灯具
JP7474683B2 (ja) 車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3222049

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250