JP3221961U - 携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマー - Google Patents
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- JP3221961U JP3221961U JP2018004986U JP2018004986U JP3221961U JP 3221961 U JP3221961 U JP 3221961U JP 2018004986 U JP2018004986 U JP 2018004986U JP 2018004986 U JP2018004986 U JP 2018004986U JP 3221961 U JP3221961 U JP 3221961U
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Abstract
【課題】左右の手のひら及び手の甲を同時に長時間温める携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマーを提供する。
【解決手段】ハンドウォーマー本体の麻製外袋１とウール製内袋２を縫い合わせる二重構造を作りその隙間に携帯カイロを収納できるポケット３ａ〜３ｄを四つ設け最大四つの携帯カイロを収納ができ、携帯カイロを上下左右それぞれに入れることにより、カイロが発する熱によりハンドウォーマー本体に手を入れると、左右の手のひら及び手の甲を一度に温められ手全体を効率よく温められることができる。また外袋１と内袋２の開け口にスナップボタン４ａをはめることによりカイロの落下防止になる。
【選択図】図１
【解決手段】ハンドウォーマー本体の麻製外袋１とウール製内袋２を縫い合わせる二重構造を作りその隙間に携帯カイロを収納できるポケット３ａ〜３ｄを四つ設け最大四つの携帯カイロを収納ができ、携帯カイロを上下左右それぞれに入れることにより、カイロが発する熱によりハンドウォーマー本体に手を入れると、左右の手のひら及び手の甲を一度に温められ手全体を効率よく温められることができる。また外袋１と内袋２の開け口にスナップボタン４ａをはめることによりカイロの落下防止になる。
【選択図】図１
Description
本考察はハンドウォーマーに携帯カイロを収納できるポケットを設けた
ものである。
ものである。
手が冷えた時、手袋をして手の温度を熱を放射させないようにしたり携
帯カイロを手の中に所持し、カイロの発する熱を手に伝導させ手の温度
を上げるなどをしていた。
帯カイロを手の中に所持し、カイロの発する熱を手に伝導させ手の温度
を上げるなどをしていた。
手袋だけで手の温度をあげようとしても体温以上に温めることは難しい
。また携帯カイロを利用する事によりカイロの発する熱で手を温めてい
る方は多い。しかし携帯カイロを持つだけでは手のひらもしくは手の甲
どちらか一方向しか温められず、カイロ自体も外気にさらされて熱効率
も低くなってしまう。本製品はハンドウォーマー本体に携帯カイロを収
納できるポケットを設け効率よく手に熱を伝え、なおかつ長時間温めら
れるようにした物である。
。また携帯カイロを利用する事によりカイロの発する熱で手を温めてい
る方は多い。しかし携帯カイロを持つだけでは手のひらもしくは手の甲
どちらか一方向しか温められず、カイロ自体も外気にさらされて熱効率
も低くなってしまう。本製品はハンドウォーマー本体に携帯カイロを収
納できるポケットを設け効率よく手に熱を伝え、なおかつ長時間温めら
れるようにした物である。
本考察はハンドウォーマー本体を二重構造にし、それぞれ三方向を縫い
付けることによって携帯カイロを収納できるポケットを４つ設けた。ま
たもう一方をスナップボタンを取り付けることにより収納口の開閉が自
在となり携帯カイロを入れられるように出来き、スナップボタンを閉じ
ることによりカイロの落下防止になる。４つのポケットそれぞれに携帯
カイロを入れることによりカイロから発する熱がハンドウォーマー全体
に伝わり、本体内に手を入れると左右の手のひら、及び手の甲を同時に
温められることができるようになった。またハンドウォーマー本体を二
重構造にすることにより携帯カイロは外気に触れにくくなり、保温性を
高めた。これにより手袋で携帯カイロを持つよりも長時間保温されるよ
うになる。
付けることによって携帯カイロを収納できるポケットを４つ設けた。ま
たもう一方をスナップボタンを取り付けることにより収納口の開閉が自
在となり携帯カイロを入れられるように出来き、スナップボタンを閉じ
ることによりカイロの落下防止になる。４つのポケットそれぞれに携帯
カイロを入れることによりカイロから発する熱がハンドウォーマー全体
に伝わり、本体内に手を入れると左右の手のひら、及び手の甲を同時に
温められることができるようになった。またハンドウォーマー本体を二
重構造にすることにより携帯カイロは外気に触れにくくなり、保温性を
高めた。これにより手袋で携帯カイロを持つよりも長時間保温されるよ
うになる。
上述のように本考察の携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマーを
使用することにより携帯カイロを４つ使用時には、気温２３度において
本体内の温度は５分後に３５．４度になり１時間後には４９．３度まで
上がる。これにより左右の手のひら及び甲を同時に効率よく温められる
事ができるようになった。また１２時間後でも内部の温度は４１．８度
に保温されており長時間手を暖められることができる物である。
使用することにより携帯カイロを４つ使用時には、気温２３度において
本体内の温度は５分後に３５．４度になり１時間後には４９．３度まで
上がる。これにより左右の手のひら及び甲を同時に効率よく温められる
事ができるようになった。また１２時間後でも内部の温度は４１．８度
に保温されており長時間手を暖められることができる物である。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１は麻で作られた外袋で
ある。その内部にウールで作られた内袋２を入れ二重構造にする。外袋
１と内袋２を三方向縫い合わせ、一部分を縫わないことにより外袋と内
袋の間に空洞を四つ作る。この四つの部分が携帯カイロを収納できるポ
ケット３になる。ポケット３に携帯カイロを入れることによりカイロか
ら発せられる熱が内袋２を温め、ウール製により保温性が高くなる。
そして外袋１により携帯カイロは直に外気に触れる部分が小さくなる
ため、カイロから発せられる熱を外部に逃がしにくくなる。
ある。その内部にウールで作られた内袋２を入れ二重構造にする。外袋
１と内袋２を三方向縫い合わせ、一部分を縫わないことにより外袋と内
袋の間に空洞を四つ作る。この四つの部分が携帯カイロを収納できるポ
ケット３になる。ポケット３に携帯カイロを入れることによりカイロか
ら発せられる熱が内袋２を温め、ウール製により保温性が高くなる。
そして外袋１により携帯カイロは直に外気に触れる部分が小さくなる
ため、カイロから発せられる熱を外部に逃がしにくくなる。
内袋２の内部は外袋１と縫い合わせる際、一部分を縫わないことにより
左右の手を入れられる部分ができる。ポケット３は二重構造である外袋
１と内袋２の隙間にあり、そのポケット３は右手の甲及び右手のひら、
左手の甲及び左手のひらの部分にそれぞれ一つずつ合計四つあるため、
四つのポケットそれぞれに携帯カイロを入れると、カイロから発せら
れる熱が内袋２から伝わり、右手の甲及び右手のひら、左手の甲及び左
手のひらそれぞれに熱が伝わる。
左右の手を入れられる部分ができる。ポケット３は二重構造である外袋
１と内袋２の隙間にあり、そのポケット３は右手の甲及び右手のひら、
左手の甲及び左手のひらの部分にそれぞれ一つずつ合計四つあるため、
四つのポケットそれぞれに携帯カイロを入れると、カイロから発せら
れる熱が内袋２から伝わり、右手の甲及び右手のひら、左手の甲及び左
手のひらそれぞれに熱が伝わる。
ポケット３に携帯カイロを入れるための、外袋１と内袋２の間の開け口
にスナップボタン４を取り付け、カイロを入れる時はスナップボタン４
を開放し、カイロを挿入後スナップボタン４を閉じることによりポケッ
ト３に入れられた携帯カイロの落下防止になる。またハンガーループ５
により未使用時はハンガーに引っ掛けられる。
にスナップボタン４を取り付け、カイロを入れる時はスナップボタン４
を開放し、カイロを挿入後スナップボタン４を閉じることによりポケッ
ト３に入れられた携帯カイロの落下防止になる。またハンガーループ５
により未使用時はハンガーに引っ掛けられる。
１ 麻製外袋
２ ウール製内袋
３ カイロ収納ポケット
４ スナップボタン
５ ハンガーループ
２ ウール製内袋
３ カイロ収納ポケット
４ スナップボタン
５ ハンガーループ
Claims (1)
- ハンドウォーマー本体を麻製外袋とウール製内袋の二重構造にし、一部分
を縫い付けることによって４つのポケットを作り、そのポケットに携帯カ
イロを収納しできる。また開け口にスナップボタンを設けることによりカ
イロは落下を防ぐ事ができる。ハンドウォーマー本体内に最大４つの携帯
カイロを収納することによって効率よくハンドウォーマー内にカイロの熱
を伝導し、左右の手のひら及び手の甲を温められるのを特徴とする携帯カ
イロ収納ポケット付きハンドウォーマー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018004986U JP3221961U (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018004986U JP3221961U (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3221961U true JP3221961U (ja) | 2019-07-04 |
Family
ID=67138284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018004986U Expired - Fee Related JP3221961U (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 携帯カイロ収納ポケット付きハンドウォーマー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3221961U (ja) |
-
2018
- 2018-12-21 JP JP2018004986U patent/JP3221961U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190417 |
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