JP3221867B2 - 電池保護回路を備えた二次電池 - Google Patents

電池保護回路を備えた二次電池

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JP3221867B2
JP3221867B2 JP20947599A JP20947599A JP3221867B2 JP 3221867 B2 JP3221867 B2 JP 3221867B2 JP 20947599 A JP20947599 A JP 20947599A JP 20947599 A JP20947599 A JP 20947599A JP 3221867 B2 JP3221867 B2 JP 3221867B2
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リチウムイオン二
次電池等の二次電池に電池保護回路を設け、電池自体で
過充電や過放電等から保護する機能を備えて構成したも
ので、特に小型、扁平形の二次電池に適用できるように
した電池保護回路を備えた二次電池に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】二次電池は、この二次電池を使用する機
器の電池周辺回路の短絡、正負電極間の短絡、過充電や
過放電等の異常使用による電池の損傷を防止するために
さまざまの保護機能が設けられている。短絡等による過
大放電電流を阻止するPTC素子や過充電に伴う電池内
圧の異常上昇により通電回路を遮断して内圧を放出する
電流遮断弁等がそれであり、これらの保護機能は二次電
池自体が装備する機能として周知のところである。ま
た、リチウムイオン二次電池では過充電や過放電等を防
止するために電池保護回路が設けられ、この電池保護回
路は一般的に電池パックの形態として、リチウムイオン
二次電池と共に電池保護回路を形成した回路基板をパッ
クケース内に収容して一体化される。このような二次電
池と電池保護回路とをパックケース内に収容して一体化
した電池パックは、携帯電話機やモバイルコンピュータ
等の携帯機器の電池電源装置として多く用いられている
ことは周知のところである。
【0003】前記電池保護回路は、前述の過充電や過放
電の防止の他、過大電流の遮断、電池温度モニター等の
機能を備えることができ、これを二次電池自体と一体に
取り付けることができれば、電池パックを構成すること
なく電池保護回路を備えた二次電池を形成することがで
き、汎用性の高い二次電池を提供することができる。二
次電池に保護回路を一体に構成した二次電池は、特開平
8−31460号公報、特開平11−26029号公報
等に開示されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二次電
池に電池保護回路を一体化させるとき、二次電池の形態
を損なうことなく、また外形寸法の増大を抑えて構成す
ることが課題であり、特に小型扁平形の二次電池の場合
ではこれに電池保護回路を一体化するには、配置スペー
スが少なく外形寸法の増加を抑えて電池保護回路を一体
化することが困難であった。
【0005】また、小型扁平形の二次電池では、前述の
PTC素子や電流遮断弁を設けるスペースが少なく、こ
れらを設けると発電要素の減少に伴う電池容量の低下を
まねく問題があり、PTC素子は二次電池の外に電池保
護回路の一部として配設し、電流遮断弁はその機能を電
池保護回路に委ねる必要がある。しかし、PTC素子を
電池保護回路の一部として配設すると、電池保護回路を
二次電池に一体化した時の体積の増加は避けられず、外
形寸法の増大を抑える目的は達成し難い。また、通常の
電池保護回路では電流遮断弁の機能を担うには、その信
頼性に乏しく、二次電池を確実に保護する信頼性を得る
ことが困難であった。
【0006】本発明が目的とするところは、扁平形二次
電池に適用できるコンパクトな構成により、二次電池の
外形寸法の増加を抑えて構成され、電池保護回路の機能
向上によりPTC素子や電流遮断弁を設けることなく回
路構成により電池保護を可能とし、電池パックの形態を
不要にして電池単体で使用できる電池保護回路を備えた
電池を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願の第1発明は、有底筒状の容器内に発電要素を収
容した電池缶と、この電池缶の開口端を封口する封口部
上に電池缶と絶縁して設けられた突出端子とに、正極ま
たは負極がそれぞれ設定されてなる二次電池に、この二
次電池を過充電、過放電等から保護する電池保護回路を
一体的に設けた電池保護回路を備えた二次電池であっ
て、前記電池缶の封口部側に、前記突出端子に接合した
接続板と、電池保護回路が形成されると共に複数の入出
力端子が形成されてなる回路基板と、この回路基板の座
面を形成すると共に二次電池との間を離隔するスペーサ
とを配設し、前記電池缶に接合されたリード板と前記接
続板とを、それぞれ前記回路基板の所定位置に接続する
ことにより、二次電池と回路基板とが一体化され、二次
電池と電池保護回路とが電気的接続されて二次電池の正
極及び/又は負極が電池保護回路を介して前記入出力端
子に接続され、前記回路基板上に入出力端子部分に開口
部が形成された上部絶縁板を配し、電池缶の底面上に下
部絶縁板を配し、上部絶縁板及び下部絶縁板の周縁部か
ら全ての側周面を絶縁シートで被覆して構成されてな
り、前記電池スペーサは二次電池上面に嵌合状態で接す
るように配置されると共に上面に回路基板上に装着され
た電子部品を収容する凹部が形成された平板からなり、
回路基板および上部絶縁板はスペーサ上にこれら3者が
積層されるように配置されたことを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、二次電池上にはスペー
サを介して回路基板が配置され、接続板及びリード板に
よって二次電池は回路基板上に構成された電池保護回路
に接続されるので、二次電池が電池保護回路を通じて回
路基板上に形成された入出力端子に接続された電池保護
回路付きの二次電池に形成される。これを上部絶縁板、
下部絶縁板及び絶縁シートによって入出力端子を除く全
ての部分を絶縁被覆することにより、入出力端子だけが
外部に露出する電池保護回路を備えた二次電池がコンパ
クトに構成される。
【0009】また、本願の第2発明は、有底筒状の容器
内に発電要素を収容した電池缶と、この電池缶の開口端
を封口する封口部上に電池缶と絶縁して設けられた突出
端子とに、電池の正極または負極がそれぞれ設定されて
なる二次電池に、この二次電池を過充電、過放電等から
保護する電池保護装置を一体的に取り付けてなる電池保
護装置を備えた電池であって、前記電池缶の封口部側
に、前記突出端子に接合した接続板と、電池保護回路が
形成されると共に複数の入出力端子が形成されてなる回
路基板と、この回路基板の座面を形成すると共に電池缶
との間を離隔するスペーサとを配設し、前記電池缶に接
合されたリード板と前記接続板とを、それぞれ前記回路
基板の所定位置に接続することにより、二次電池と回路
基板とが一体化され、二次電池と電池保護回路とが電気
的接続されて二次電池の正極及び/又は負極が電池保護
回路を介して前記入出力端子に接続して電池保護回路付
き二次電池を構成し、この電池保護回路付き二次電池
を、入出力端子に対応する位置に開口部が形成されたパ
ックケース内に収容して構成されてなり、前記電池スペ
ーサは二次電池上面に嵌合状態で接するように配置され
ると共に上面に回路基板上に装着された電子部品を収容
する凹部が形成された平板からなり、回路基板および上
部絶縁板はスペーサ上にこれら3者が積層されるように
配置されたことを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、二次電池上にはスペー
サを介して回路基板が配置され、接続板及びリード板に
よって二次電池は回路基板上に構成された電池保護回路
に接続されるので、二次電池が電池保護回路を通じて回
路基板上に形成された入出力端子に接続された電池保護
回路付きの二次電池に形成される。これを入出力端子に
対応する位置に開口部を有するケース内に収容すること
により、入出力端子だけが外部に露出する電池保護回路
を備えた二次電池がコンパクトに構成される。
【0011】上記構成において、接続板は、スペーサお
よび回路基板を貫通するリード部を有し、リード部を折
り曲げハンダ付けすることにより回路基板をスペーサ上
に固定しうるように構成されたことにより、回路基板は
二次電池上に確実に保持される。
【0012】また、回路基板上に設けられた複数の入出
力端子を非対称に配置することにより、電池の逆装填が
防止できる。
【0013】また、入出力端子は、回路基板上に形成さ
れた端子用導体パターンをそのまま使用することができ
る。
【0014】また、入出力端子は、回路基板上に形成さ
れた端子用導体パターンに金属板を接合して構成するこ
とができる。
【0015】また、スペーサに二次電池に対する位置決
め部及び回路基板上に装着された電子部品の収容部及び
ガス抜き穴を形成することにより、スペーサは二次電池
上に位置決めされ、その上に搭載される回路基板は電子
部品の厚さをスペーサ内に吸収させた状態となり、回路
基板が占有するスペースを最小限とすることができると
共にガス排出穴を有する二次電池とすることができる。
【0016】また、スペーサは、二次電池に固着するこ
とにより、回路基板を所定位置に位置決め保持すること
ができる。
【0017】また、絶縁シートは、粘着性もしくは、粘
着性且つ熱収縮性の材質によって形成することにより、
各構成要素を確実に内包し、美観に優れた二次電池に形
成することができる。
【0018】また、絶縁シートの表面に入出力端子記号
を施すことができ、接続の誤りを防止できる。
【0019】また、絶縁シートの表面に意匠を施すこと
ができ、美麗な外観を呈すると同時に使用説明、注意書
き等を明示することができる。
【0020】また、上部絶縁板及び下部絶縁板の周縁部
に、絶縁シート被覆用の段差を形成することにより、被
覆させた絶縁シートの端辺を段差内に収容することがで
きる。
【0021】また、下部絶縁板に、リード板の収容凹部
及び電池缶の底面に嵌合する突起部を形成することによ
り、リード板を収容して二次電池の底面に位置決めさせ
ることができる。
【0022】また、第3の発明となる電池保護回路は、
過充電から二次電池を二重に保護する主制御回路及び副
制御回路と、前記主制御回路に過電流を阻止する過電流
阻止回路とを備えて構成することにより、二次電池に損
傷を与える過充電から二重の保護がなされ、過電流を阻
止するための他の手段を廃止することができる。
【0023】また、電池保護回路は、過電流阻止回路が
あることによって、PTCの無い回路として構成するこ
とができ、電池保護回路をよりコンパクトに構成するこ
とができる。
【0024】また、電池保護回路の構成により、二次電
池は、その内部にPTCを具備しないものを適用するこ
とができ、PTCをなくすことにより発電要素の体積の
増加が可能となり、電池容量の拡大を図ることができ
る。
【0025】また、電池保護回路が備える二重の過充電
防止機能により過充電が確実に阻止されるので、過充電
による電池内圧の上昇が防止され、二次電池は、その内
部に電流遮断弁を具備しない構造に形成することがで
き、発電要素の体積の増加が可能となり、電池容量の拡
大を図ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0027】以下に示す実施形態は、図3に示すような
扁平形のリチウムイオン二次電池に、図1に示すよう
に、過充電、過放電等から保護する電池保護回路を構成
した回路基板を一体に取り付け、電池保護回路の機能を
備えた二次電池に構成したものである。
【0028】図1において、本実施形態に係る電池保護
回路を備えた二次電池は、その一端面にプラス端子4、
マイナス端子5及び温度検出端子6を外部に露出させ、
この端子部分以外は全て上部絶縁板13、下部絶縁板1
4及び絶縁ラベル7で覆われた中に、二次電池1と電池
保護回路を構成する回路基板9とが一体に組み込まれて
いる。
【0029】図2は、その内部構造を分解して示すもの
で、リチウムイオン二次電池として構成された二次電池
1の封口部側に、この二次電池1の正極入出力端子(突
出端子)25に接合される接続板11、二次電池1上に
配設されて回路基板9の座面を提供するスペーサ12、
電池保護回路を構成すると共にプラス端子4、マイナス
端子5及び温度検出端子6を形成した回路基板9、この
回路基板9上を絶縁被覆する上部絶縁板13が配設さ
れ、二次電池1の底部側に、二次電池1の底面に接合さ
れて一対のリード部10aを封口部側に延出するリード
板10、二次電池1の底部を絶縁被覆する下部絶縁板1
4が配設されている。
【0030】二次電池1は、図3に示すように、長円形
断面の有底筒状に形成された電池缶31内に発電要素3
3を収容し、電池缶31の開口端をガスケット35、封
口板32及び電極キャップ34を備えた封口部により封
口した小型、扁平形に形成されている。発電要素33を
構成する正極板はガスケット35によって電池缶31と
絶縁された電極キャップ34に接続され、その中央の突
出部は二次電池1の正極入出力端子25となる。また、
発電要素33を構成する負極板は電池缶31に接続され
て、電池缶31は二次電池1の負極入出力端子となる。
【0031】この二次電池1の正極入出力端子25に、
図4に示すように、コの字状に形成された接続板11の
基部11bが接合される。また、二次電池1の電池缶3
1の底面には、図5に示すように、コの字状に形成され
たリード板10の基部10bが接合され、一対のリード
部10a、10aは電池缶31の側面に沿って封口部側
に延出される。
【0032】二次電池1の封口部側には、図6に示すよ
うに形成されたスペーサ12が取り付けられる。図6
(c)に示すように、スペーサ12の下面には、二次電
池1の正極入出力端子25に嵌合する位置決め部37及
び二次電池1の封口部側の凹部に嵌入する嵌入部40が
形成されており、スペーサ12は二次電池1上に位置決
め嵌合される。また、スペーサ12には接続板通し穴3
8が開口しており、正極入出力端子25に接合された接
続板11のリード部11aは、この接続板通し穴38か
ら貫通する。このスペーサ12により二次電池1と離隔
された平坦な座面が形成され、その座面には回路基板9
上に装着された電子部品を収容する凹部36が形成され
ているので、この上に回路基板9を配置すると、図1に
示すように、電子部品は前記凹部36内に収容され、回
路基板9はその基板の厚さだけで二次電池1上に積層さ
れた状態となり、電池保護回路を設けることによる体積
の増加が抑制される。
【0033】図7は、回路基板9の表裏両面の構成を示
すもので、基板上に図8に示す電池保護回路が構成され
ている。図7に示すように、回路基板9の裏面側(b)
には電池保護回路が構成され、表面側(a)にはプラス
端子4、マイナス端子5及び温度検出端子6と、接続板
11を接続するための接続板用導体パターン15a、1
5b及びリード板10を接続するためのリード板用導体
パターン16a、16bとが形成されている。この両面
に形成された回路パターンは要所でスルーホール30に
よって接続されている。この回路基板9に形成されたリ
ード通し穴20、20から接続板11の一対のリード部
11a、11aを通し、リード部11a、11aをそれ
ぞれ接続板用導体パターン15a、15b上に折り曲げ
てハンダ付けする。また、回路基板9の両端に形成され
たリード板通し凹部29、29にリード板10の一対の
リード部10a、10aを通し、リード板用導体パター
ン16a、16b上に折り曲げてハンダ付けする。この
接続板11及びリード板10それぞれの一対の各リード
部11a、10aがハンダ付けされることにより、回路
基板9はスペーサ12上に固定される。
【0034】図8に示す電池保護回路は、二次電池1を
過充電、過放電及び過電流から保護する主制御回路IC
21を備え、過充電、過放電及び過電流の状態の電圧が
検出されたとき、IC内に組み込まれたスイッチング素
子であるFETをオフ状態に制御し、ヒステリシス動作
により所定の解除電圧が検出されるまでもしくは過電流
状態が解除されるまでオフ状態を保持し、二次電池1の
入出力回路を遮断して二次電池1を過充電、過放電及び
過電流から防止する。また、過充電による入出力回路の
遮断時に放電方向には通電を可能とし、過放電による入
出力回路の遮断時に充電方向には通電を可能とする制御
がなされる。この主制御回路IC21に加えて、二次電
池1を過充電から保護する副制御回路IC22が設けら
れている。副制御回路IC22は、常時は入出力回路に
直列接続されたパワーMOSFET23をオン状態に制
御して入出力回路を導通状態に保ち、主制御回路IC2
1の動作異常によって過充電防止の動作がなされなかっ
たとき、過充電状態の進行を検出して前記パワーMOS
FET23をオフ状態に制御して入出力回路を遮断し、
ヒステリシス動作により所定の解除電圧が検出されるま
でオフ状態を保持し、二次電池1が過充電の進行によっ
て破損することを防止する。この構成によって、二次電
池1は過充電から二重に保護されることになり、特に過
充電によって著しい損傷を受ける二次電池1を電池保護
回路によって保護することができる。従って、従来は電
池を保護するために電池内に設けられていた電流遮断弁
やPTC(Positive Temperature
Coefficient)を廃止することも可能とな
り、本実施形態に適用したような小型化、薄型化された
二次電池1の場合に好適な手段となる。つまり、小型あ
るいは薄型の電池では電流遮断弁やPTCを設けるスペ
ースは得難く、これらを設けることにより発電要素とな
る正負極板の体積が縮小され、電池容量の減少により電
池性能を低下させざるを得ない状態となる問題が解消さ
れる。また、PTCを電池保護回路の一部として構成す
ると、電池保護回路の占有スペースが増して小型化に支
障が生じるが、本構成の電池保護回路によってPTCの
ない電池保護回路を構成することができる。
【0035】図7(a)に示すように、回路基板9の表
面側に形成されたプラス端子用導体パターン4a上には
プラス端子4、マイナス端子用導体パターン5a上には
マイナス端子5、温度検出端子用導体パターン6a上に
は温度検出端子6が接合される。これらの端子は、銅ニ
ッケル合金の板材もしくはこの銅ニッケル合金の板材と
ステンレス鋼とのクラッド材等を用いることにより、導
電性、接合性、耐蝕性に優れたものとなる。また、端子
として板材を接合することなく、各導体パターンをその
まま端子として利用することもできる。
【0036】以上説明したように、二次電池1上にスペ
ーサ12及び回路基板9を装着することによって、図8
に示す回路図のように、二次電池1と回路基板9上に構
成された電池保護回路とが接続され、二次電池1の入出
力は電池保護回路を介してなされる状態になり、図9に
示すように、電池保護回路を一体化した二次電池1aが
構成される。この二次電池1aは、図9に示すように、
プラス端子窓4b、マイナス端子窓5b、温度検出端子
窓6bを開口させた下ケース41内に収容し、下ケース
41上を上ケース42で閉じると、電池パックの形態に
構成することもできる。また、上ケース42の代りに、
電池保護回路を一体化した二次電池1aと下ケース41
とを、絶縁シートで被覆してもよい。
【0037】本実施形態では、前述のような電池パック
の形態でなく、図1に示したように電池保護回路を備え
た二次電池の形態に構成するために、スペーサ12と回
路基板9とを取り付けた二次電池1aに以下に説明する
加工処理が加えられる。即ち、図2に示したように、回
路基板9上には上部絶縁板13、二次電池1の底面には
下部絶縁板14が配置され、この上部絶縁板13及び下
部絶縁板14の周囲を含む全側周面が絶縁ラベル7が被
覆され、図1に示すような形態の電池保護回路を備えた
二次電池に完成される。
【0038】前記上部絶縁板13は、図10に示すよう
に、回路基板9に設けられたプラス端子4に対応する位
置にプラス端子窓4c、マイナス端子5に対応する位置
にマイナス端子窓5c、温度検出端子6に対応する位置
に温度検出端子窓6cがそれぞれ開口し、周囲に前記絶
縁ラベル7の端辺が被覆される段差部43が形成されて
いる。また、前記下部絶縁板14は、図11(a)に示
すように、その内面側にリード板10を収容するリード
溝が形成され、二次電池1の底面の形状に一致する曲面
が周囲に形成されている。また、図11(c)に示すよ
うに、外面側の周囲には絶縁ラベル7の端辺が被覆され
る段差部45が形成されている。
【0039】また、前記絶縁ラベル7に、熱収縮シート
に粘着剤を施して形成されたものを使用すれば、各構成
部材上に粘着すると共に、熱収縮により各構成部材を被
覆して一体化させることができる。又、この絶縁ラベル
7は、その表面に意匠印刷を施すことができるので、美
麗な外観を呈する外装体とすることができ、また、入出
力端子記号の表示、使用説明、注意書き等を表示するこ
とができる。
【0040】上記のように構成された電池保護回路を備
えた二次電池は、図1に示したように、二次電池1の高
さ寸法を少し延長しただけで電池保護回路が内装され、
この状態で機器にセットすると、自らが電池保護機能を
備えて信頼性の高い電池使用が可能となる。また、上面
に配置されたプラス端子4、マイナス端子5、温度検出
端子6は左右非対称に配置されているので、機器への逆
装填が防止できる。
【0041】扁平形の二次電池1は、その主たる使途が
小型の携帯電子機器の電池電源であり、厚さの増加は扁
平形の利点を損なうことになるが、本構成では二次電池
1の厚さを増加させることなく電池保護回路を設けるこ
とができ、電池パックの形態でなく小型軽量化された電
池保護回路付きの二次電池が構成されるので、小型の携
帯電子機器の小型化、軽量化に寄与するものとなる。
【0042】また、温度検出端子6にはサーミスタ24
が接続され、サーミスタ24は回路基板9の二次電池1
寄りで、主制御回路IC21の至近位置に配置されてい
るので、二次電池1及び主制御回路IC21の温度に反
応して、その抵抗値を変化させるので、この電池保護回
路を備えた二次電池を使用する機器で温度検出端子6に
接続すると、温度を検出して異常な温度上昇に対処する
ことができる。
【0043】また、本実施形態に適用した二次電池1
は、封口部に正極入出力端子25、電池缶31を負極入
出力端子としたリチウムイオン二次電池の例を示した
が、封口部側に負極、電池缶側に正極が設定された二次
電池であっても、接続の変更により同様に実施できるこ
とは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、二次
電池に電池保護回路が一体的に構成されるので、電池パ
ックの構成を設けることなく電池のみを機器に装填する
感覚で使用することができ、二次電池を電源として使用
する機器の小型化、軽量化に寄与できるものとなる。ま
た、電池保護回路の機能向上によりPTC素子や電流遮
断弁を設けることなく二次電池を過充電、過放電や過電
流等から保護することができ、二次電池の容量を低下さ
せることなく信頼性の高い電池保護の機能をコンパクト
に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る電池保護装置付き二次電池の構
成を示す(a)は1/2絶縁ラベルの被覆を剥がした状
態で示す側面図、(b)は上面の端子配置を示す平面
図、(c)は底面の構成を示す底面図。
【図2】各構成要素を分解して組み立て構造を示す側面
図。
【図3】二次電池の構成を示す(a)は平面図、(b)
は断面図。
【図4】接続板の構成を示す斜視図。
【図5】リード板の構成を示す斜視図。
【図6】スペーサの構成を示す(a)は平面図、(b)
はA−A線矢視断面図、(c)は背面図。
【図7】回路基板の構成を示す(a)は表面側、(b)
は裏面側の平面図。
【図8】電池保護装置付き二次電池の電気的構成を示す
回路図。
【図9】電池パックの形態に適用した例を示す斜視図。
【図10】上部絶縁板の構成を示す(a)は平面図、
(b)はB−B線矢視断面図、(c)は背面図。
【図11】下部絶縁板の構成を示す(a)は平面図、
(b)はC−C線矢視断面図、(c)は背面図。
【符号の説明】
1 二次電池 4 プラス端子 5 マイナス端子 6 温度検出端子 7 絶縁ラベル 9 回路基板 10 リード板 11 接続板 12 スペーサ 13 上部絶縁板 14 下部絶縁板 15 接続板用導体パターン 16 リード板用導体パターン 20 リード通し穴 21 主制御回路IC 22 副制御回路IC 23 パワーMOSFET 24 サーミスタ 25 正極入出力端子(突出端子) 29、39 リード板通し凹部 31 電池缶 33 発電要素 37 位置決め部 40 嵌入部 41 下ケース(パックケース) 42 上ケース(パックケース) 43、45 段差部 44 リード溝
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/34 H01M 10/40 - 10/48

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の容器内に発電要素を収容した
    電池缶と、この電池缶の開口端を封口する封口部上に電
    池缶と絶縁して設けられた突出端子とに、正極または負
    極がそれぞれ設定されてなる二次電池に、この二次電池
    を過充電、過放電等から保護する電池保護回路を一体的
    に設けた二次電池であって、 前記電池缶の封口部側に、前記突出端子に接合した接続
    板と、電池保護回路が形成されると共に複数の入出力端
    子が形成されてなる回路基板と、この回路基板の座面を
    形成して二次電池との間を離隔するスペーサとを配設
    し、 前記電池缶に接合されたリード板と前記接続板とを、そ
    れぞれ前記回路基板の所定位置に接続することにより、
    二次電池と回路基板とが一体化され、二次電池と電池保
    護回路とが電気的接続されて二次電池の正極及び/又は
    負極が電池保護回路を介して前記入出力端子に接続さ
    れ、 前記回路基板上に入出力端子部分に開口部が形成された
    上部絶縁板を配し、電池缶の底面上に下部絶縁板を配
    し、上部絶縁板及び下部絶縁板の周縁部から全ての側周
    面を絶縁シートで被覆して構成されてなり、 前記電池スペーサは二次電池上面に嵌合状態で接するよ
    うに配置されると共に上面に回路基板上に装着された電
    子部品を収容する凹部が形成された平板からなり、 回路基板および上部絶縁板はスペーサ上にこれら3者が
    積層されるように配置された ことを特徴とする電池保護
    回路を備えた二次電池。
  2. 【請求項2】 有底筒状の容器内に発電要素を収容した
    電池缶と、この電池缶の開口端を封口する封口部上に電
    池缶と絶縁して設けられた突出端子とに、正極または負
    極がそれぞれ設定されてなる二次電池に、この二次電池
    を過充電、過放電等から保護する電池保護回路を一体的
    に設けた二次電池であって、 前記電池缶の封口部側に、前記突出端子に接合した接続
    板と、電池保護回路が形成されると共に複数の入出力端
    子が形成されてなる回路基板と、この回路基板の座面を
    形成して二次電池との間を離隔するスペーサとを配設
    し、 前記電池缶に接合されたリード板と前記接続板とを、そ
    れぞれ前記回路基板の所定位置に接続することにより、
    二次電池と回路基板とが一体化され、二次電池と電池保
    護回路とが電気的接続されて二次電池の正極及び/又は
    負極が電池保護回路を介して前記入出力端子に接続され
    た電池保護回路付き二次電池を構成し、 この電池保護回路付き二次電池を、入出力端子に対応す
    る位置に開口部が形成されたケース内に収容して構成さ
    れてなり、 前記電池スペーサは二次電池上面に嵌合状態で接するよ
    うに配置されると共に上面に回路基板上に装着された電
    子部品を収容する凹部が形成された平板からなり、 回路基板および上部絶縁板はスペーサ上にこれら3者が
    積層されるように配置された ことを特徴とする電池保護
    回路を備えた二次電池。
  3. 【請求項3】 接続板は、スペーサおよび回路基板を貫
    通するリード部を有し、リード部を折り曲げハンダ付け
    することにより回路基板をスペーサ上に固定しうるよう
    に構成された請求項1または2記載の電池保護回路を備
    えた二次電池。
  4. 【請求項4】 回路基板上に設けられた複数の入出力端
    子が非対称に配置されてなる請求項1〜3いずれか一項
    に記載の電池保護回路を備えた二次電池。
  5. 【請求項5】 入出力端子が、回路基板上に形成された
    端子用導体パターンである請求項1〜4いずれか一項に
    記載の電池保護回路を備えた二次電池。
  6. 【請求項6】 入出力端子が、回路基板上に形成された
    端子用導体パターンに金属板を接合してなる請求項1〜
    4いずれか一項に記載の電池保護回路を備えた二次電
    池。
  7. 【請求項7】 スペーサに二次電池に対する位置決め部
    及び回路基板上に装着された電子部品の収容部及びガス
    排出口が形成されてなる請求項1または2記載の電池保
    護回路を備えた二次電池。
  8. 【請求項8】 スペーサが、二次電池に固着されてなる
    請求項1〜7いずれか一項に記載の電池保護回路を備え
    た二次電池。
  9. 【請求項9】 絶縁シートが、粘着性もしくは、粘着性
    且つ熱収縮性の材質によって形成されてなる請求項1記
    載の電池保護回路を備えた二次電池。
  10. 【請求項10】 絶縁シートの表面に意匠が施されてな
    る請求項1または9記載の電池保護回路を備えた二次電
    池。
  11. 【請求項11】 絶縁シートの表面に入出力端子記号が
    施されてなる請求項1または9記載の電池保護回路を備
    えた二次電池。
  12. 【請求項12】 上部絶縁板及び下部絶縁板の周縁部
    に、絶縁シート被覆用の段差が形成されてなる請求項
    1、9、10、11いずれか一項に記載の電池保護回路
    を備えた二次電池。
  13. 【請求項13】 下部絶縁板に、リード板の収容凹部及
    び電池缶の底面に嵌合する突起部が形成されてなる請求
    項1記載の電池保護回路を備えた二次電池。
  14. 【請求項14】 電池保護回路が、過充電から二次電池
    を二重に保護する主制御回路及び副制御回路を備えてな
    る請求項1または2記載の電池保護回路を備えた二次電
    池。
  15. 【請求項15】 電池保護回路が、PTCの無い回路と
    して構成されてなる請求項1、2、14いずれか一項に
    記載の電池保護回路を備えた二次電池。
  16. 【請求項16】 二次電池が、その内部にPTCを具備
    しない請求項1、2、14、15いずれか一項に記載の
    電池保護回路を備えた二次電池。
  17. 【請求項17】 二次電池が、その内部に電流遮断弁を
    具備しない請求項1、2、14、15いずれか一項に記
    載の電池保護回路を備えた二次電池。
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