JP3221615U - ワイヤレス充電式マウスパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができ、省スペースになり、携帯しやすいワイヤレス充電式マウスパッドを提供する。【解決手段】ワイヤレス充電式マウスパッドは、繊維層16と、繊維層の表面に接着されている第1コロイド20と、繊維層の他方の表面に設けられている第2コロイド18と、第2コロイド上に設けられている第1軟質層14と、を備える。また、繊維層と第2コロイドとの間に設けられ、繊維層、第1コロイド、第1軟質層及び第2コロイドを圧着すると、第2コロイドに包み込まれるコイル12をさらに備える。【選択図】図1

Description

本考案は、コンピュータ周辺機器の分野、特に、ワイヤレス充電式マウスパッドに関する。
コンピュータ周辺製品におけるワイヤレス光学式マウスは、コンピュータに接続される接続線がないので、接続線に拘ることなく、格段に自由に使用可能で、多くの消費者に人気がある。しかし、ワイヤレス光学式マウスには、伝統的な機械式マウスよりも多くの電力が消費されるという欠点がある。
一般的には、ワイヤレス光学式マウスは、電源供給方式としてほぼバッテリーが使用され、ワイヤレス信号送信回路を提供する。バッテリーを使用する欠点は、一定時間使用すると、バッテリーの電力が使い果たされ電力不足の現象が発生するので、時々バッテリーを交換しなければいけないことであり、仕事の面で非常に不便であり、且つ、バッテリーの購買も使用コストを向上させる。
上述した問題について、ワイヤレス光学式マウスにおけるバッテリーの消費による電力不足という問題を解決するために、マウスパッドに埋設されたコイルによってワイヤレスでワイヤレス光学式マウスにおけるバッテリーを充電するワイヤレス充電機能を備えたマウスパッドが検討されている。しかしながら、現在のワイヤレス充電機能を備えたマウスパッドは、硬式マウスパッドであり、即ち、当該マウスパッドは、可撓性を有しておらず巻き収めることができないので、硬式マウスパッドは、体積が大きな空間を占め、携帯が不便である。
上述した問題に鑑みて、本考案の目的は、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができるワイヤレス充電式マウスパッド及びその製造プロセスを提供することにある。
本考案に係る第1態様は、
繊維層と、
前記繊維層の表面に接着されている第1コロイドと、
前記繊維層の他方の表面に設けられている第2コロイドと、
前記第2コロイド上に設けられている第1軟質層と、
を備えるワイヤレス充電式マウスパッドを提供する。
本考案に係る第2態様は、
軟質層と、
前記軟質層の表面に接着されている第1コロイドと、
前記第1コロイドに接着されている第2コロイドと、
を備えるワイヤレス充電式マウスパッドを提供する。
本考案によれば、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができるワイヤレス充電式マウスパッド及びその製造プロセスを提供することができる。
本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図である。 本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。 本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。 本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図である。 本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドがレーザ彫刻された分解模式図である。 本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。 本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。 本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図である。 本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。 本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。 本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図である。 本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。 本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。
当業者が本考案をさらに理解できるように、以下、特に本考案に係る好ましい実施例を挙げ、添付の図面によって、本考案の構成内容及び達成しようとする効果を詳細に説明する。
図1は、本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図であり、図2は、本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。第1実施例において、ワイヤレス充電式マウスパッド10は、コイル12と、第1軟質層14と、繊維層16と、第1コロイド20と、第2コロイド18とを備える。ワイヤレス充電式マウスパッド10にはコイル12が埋設されており、ワイヤレス光学式マウス(図示せず)がワイヤレス充電式マウスパッド10上に置かれる時に、コイル12に電源を通し(例えば、コンピュータによって電源を供給する)、ワイヤレスでワイヤレス光学式マウスにおけるバッテリー(図示せず)を充電する。また、繊維層16は、布、又は布とポリウレタン(Polyurethane,PU)とを組み合わせたものであり、第1軟質層14は布、不織布又はプラスチックフィルムであり、第1コロイド20は、シリカゲル、ガム又はポリウレタンであり、第2コロイド18は、ホットメルト接着剤、シリカゲル、ガム又はポリウレタンである。
第1コロイド20は、従来技術(例えば、糊、両面テープ等による接着技術)で繊維層16の表面に接着されている。コイル12は、繊維層16の他方の表面(繊維層16の第1コロイド20が接着されている表面と反対の表面)に設けられ、第2コロイド18は、コイル12及び繊維層16の他方の表面に設けられ、第1軟質層14は、第2コロイド18の上に設けられている。
コイル12が繊維層16と第2コロイド18との間に設けられているので、繊維層16、第1軟質層14及び第2コロイド18を圧着(例えば、熱圧着)すると、コイル12は第2コロイド18に包み込まれ、コイル12は第2コロイド18に移動できないように固定される。
ワイヤレス充電式マウスパッド10のコイル12、第1軟質層14、繊維層16、第1コロイド20及び第2コロイド18等は、それぞれ布、ポリウレタン、不織布、シリカゲル、ホットメルト接着剤、ガム等の可撓性材質によって作られたものである。ワイヤレス充電式マウスパッド10は、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
別の実施例において、第1軟質層14の他方の表面(第1軟質層14の第2コロイド18が接着されている表面と反対の表面)に、例えばシリカゲルからなる第3コロイド(図示せず)を接着してもよい。第1軟質層14に第3コロイドを加えた厚さが大きくなるので、ワイヤレス光学式マウスをワイヤレス充電式マウスパッド10の上でスライドさせたときに、コイル12の埋設によりワイヤレス充電式マウスパッド10のスライド表面が平滑ではないと感じることがない。
図3は、本考案に係る第1実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。図3のフローステップの説明では、図1及び図2に示す構造を参照する。
図3において、第1コロイド20を、従来技術で繊維層16の表面に接着する(ステップS30)。コイル12を繊維層16の他方の表面(繊維層16の第1コロイド20が接着されている表面と反対の表面)に設け、第2コロイド18をコイル12及び繊維層16の他方の表面に設け、第1軟質層14を第2コロイド18の上に設ける(ステップS32)。
繊維層16、第1軟質層14及び第2コロイド18を圧着(例えば、熱圧着)し、コイル12が第2コロイド18に包み込まれ、第2コロイド18(例えば、ホットメルトされたもの)は粘着性を有し、第2コロイド18を第1軟質層14の表面と繊維層16の表面との間に接着する(ステップS34)。
別の実施例において、第1軟質層14の他方の表面(第1軟質層14の第2コロイド18が接着されている表面と反対の表面)に、例えばシリカゲルからなる第3コロイド(図示せず)を接着するステップを追加することで、第3コロイドに第1軟質層14を加えた厚さを大きくし、ワイヤレス光学式マウスをワイヤレス充電式マウスパッド10の上でスライドさせたときに、コイル12の埋設によりワイヤレス充電式マウスパッド10のスライド表面が平滑ではないと感じることがないようにしてもよい。
コイル12、第1軟質層14、繊維層16、第2コロイド18及び第1コロイド20によって上述した製造プロセスを介して作製されたワイヤレス充電式マウスパッド10は、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図4は、本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図であり、図5は、本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの溝の形成後の分解模式図であり、図6は、本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。第2実施例において、ワイヤレス充電式マウスパッド40は、コイル42と、第1軟質層44と、繊維層46と、第2コロイド48と、第1コロイド50とを備える。また、繊維層46は、布、又は布とポリウレタンとを組み合わせたものであり、第1軟質層44は、布、不織布又はプラスチックフィルムであり、第1コロイド50及び第2コロイド48は、シリカゲル、ガム又はポリウレタンである。
第1コロイド50は、従来技術で繊維層46の表面に接着されている。繊維層46、及び第1コロイド50の繊維層46と接着される表面に、コイル42を設けるための溝52が形成されている。また、カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、溝52が形成される。
コイル42を溝52に設けた後、コイル42及び繊維層46の他方の表面(繊維層46の第1コロイド50が接着されている表面と反対の表面)に設けられている第2コロイド48は、従来技術で繊維層46の他方の表面に接着され、第1軟質層44は、従来技術で第2コロイド48に接着される。第2コロイド48と繊維層46とは互いに接着されているので、溝52におけるコイル42は、移動できないように固定される。
ワイヤレス充電式マウスパッド40のコイル42、第1軟質層44、繊維層46、第1コロイド50及び第2コロイド48等は、それぞれ布、ポリウレタン、不織布、シリカゲル、ガム等の可撓性材質によって作られたものであり、ワイヤレス充電式マウスパッド40は、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図7は、本考案に係る第2実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。図7のフローステップの説明では、図4〜図6に示す構造を参照する。
第1コロイド50を、従来技術で繊維層46の表面に接着する(ステップS60)。繊維層46、及び第1コロイド50の繊維層46と接着される表面に溝52を形成し、コイル42を溝52に設ける(ステップS62)。また、カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、溝52を形成する。
コイル42を溝52に設けた後、コイル42及び繊維層46の他方の表面(繊維層46の第1コロイド50が接着されている表面と反対の表面)に設けられている第2コロイド48は、従来技術で繊維層46の他方の表面に接着され(ステップS64)、第1軟質層44は、従来技術で第2コロイド48に接着される。第2コロイド48と繊維層46とは互いに接着されているので、溝52におけるコイル42は、移動できないように固定される。第1軟質層44は、従来技術で第2コロイド48に接着される(ステップS66)。
コイル42、第1軟質層44、繊維層46、第1コロイド50及び第2コロイド48によって上述した製造プロセスを介して作製されたワイヤレス充電式マウスパッド40は、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図8は、本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図であり、図9は、本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。第3実施例におけるワイヤレス充電式マウスパッド58と、第2実施例におけるワイヤレス充電式マウスパッド40とは、第3実施例におけるワイヤレス充電式マウスパッド58は、第2軟質層54及び第3コロイド56を更に備える点で異なる。また、第2軟質層54は、布、不織布又はプラスチックフィルムであり、第3コロイド56は、シリカゲル、ガム又はポリウレタンである。
第2軟質層54は、従来技術で第1コロイド50の繊維層46が接着されている表面と反対の他方の表面と互いに接着されている。第1軟質層44の他方の表面(第1軟質層44の第2コロイド48が接着されている表面と反対の表面)に、第3コロイド56が接着されている。
第2軟質層54が第1コロイド50の他方の表面に接着されていることによって、ワイヤレス充電式マウスパッド58を両面マウスパッドにすることができ、即ち、ワイヤレス光学式マウスは、ワイヤレス充電式マウスパッド58のいずれの表面でもスライドしワイヤレス充電することができる。
第1軟質層44と第3コロイド56とが互いに接着されその厚さが大きくなるので、ワイヤレス光学式マウスをワイヤレス充電式マウスパッド58の上でスライドさせたときに、コイル42の埋設によりワイヤレス充電式マウスパッド58のスライド表面が平滑ではないと感じることがない。
ワイヤレス充電式マウスパッド58のコイル42、第1軟質層44、繊維層46、第2軟質層54、第1コロイド50、第2コロイド48及び第3コロイド56等は、それぞれ布、ポリウレタン、不織布、ガム、シリカゲル等の可撓性材質によって作られたものであり、ワイヤレス充電式マウスパッド58は、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図10は、本考案に係る第3実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。図10のフローステップの説明では、図8及び図9に示す構造を参照する。
第3実施例におけるワイヤレス充電式マウスパッド58の製造プロセスは、第2軟質層54を、従来技術で第1コロイド50の繊維層46が接着されている表面と反対の他方の表面と互いに接着する(ステップS70)点、及び第1軟質層44の他方の表面(第1軟質層44の第2コロイド48が接着されている表面と反対の表面)に、第3コロイド56を接着する(ステップS72)点で、第2実施例におけるワイヤレス充電式マウスパッド40の製造プロセスと異なる。
コイル42、第1軟質層44、繊維層46、第2軟質層54、第1コロイド50、第2コロイド48及び第3コロイド56によって上述した製造プロセスを介して作製されたワイヤレス充電式マウスパッド58は、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図11は、本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの分解模式図であり、図12は、本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの部分断面模式図である。第4実施例において、ワイヤレス充電式マウスパッド80は、コイル82と、軟質層84と、第1コロイド86と、第2コロイド88とを備える。また、軟質層84は、布、不織布、又はプラスチックフィルムであり、第1コロイド86及び第2コロイド88は、シリカゲル、ガム又はポリウレタンである。
第1コロイド86は、従来技術で軟質層84の表面に接着されている。第1コロイド86の表面に、コイル82が設けられる溝90が形成され、コイル82を溝90に設ける。第2コロイド88は、従来技術で第1コロイド86に接着されている。また、カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、溝90が形成される。
ワイヤレス充電式マウスパッド80のコイル82、軟質層84、第1コロイド86及び第2コロイド88等は、それぞれ布、ポリウレタン、不織布、シリカゲル、ガム等の可撓性材質によって作られたものであり、ワイヤレス充電式マウスパッド80は、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
図13は、本考案に係る第4実施例のワイヤレス充電式マウスパッドの製造プロセスのフローチャートである。図13のフローステップの説明では、図11及び図12に示す構造を参照する。
第1コロイド86を、従来技術で軟質層84の表面に接着する(ステップS100)。第1コロイド86の表面に溝90が形成され、コイル82を溝90に設ける(ステップS102)。また、カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、溝90を形成する。第2コロイド88を、従来技術で第1コロイド86に接着する(ステップS104)。
コイル82、軟質層84、第1コロイド86及び第2コロイド88によって上述した製造プロセスを介して作製されたワイヤレス充電式マウスパッド80は、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができる。
本考案は、ワイヤレス充電式マウスパッドを提供し、当該ワイヤレス充電式マウスパッドは、可撓性を有し、巻き収めることで体積を小さくすることができるので、省スペースになり、携帯しやすくすることができることを特徴とする。
本考案は、好ましい具体的な例及び例示的図面によって以上のように説明したが、これに制限されるものとみなされるべきではない。当業者がその形態及び具体的な例の内容に対して行う種々の補正、省略及び変形は、本考案の実用新案登録請求の範囲の保護範囲から逸脱しない。
10 : ワイヤレス充電式マウスパッド
12 : コイル
14 : 第1軟質層
16 : 繊維層
18 : 第2コロイド
20 : 第1コロイド
40 : ワイヤレス充電式マウスパッド
42 : コイル
44 : 第1軟質層
46 : 繊維層
48 : 第2コロイド
50 : 第1コロイド
52 : 溝
54 : 第2軟質層
56 : 第3コロイド
58 : ワイヤレス充電式マウスパッド
80 : ワイヤレス充電式マウスパッド
82 : コイル
84 : 軟質層
86 : 第1コロイド
88 : 第2コロイド
90 : 溝

Claims (6)

  1. 繊維層と、
    前記繊維層の表面に接着されている第1コロイドと、
    前記繊維層の他方の表面に設けられている第2コロイドと、
    前記第2コロイド上に設けられている第1軟質層と、
    を備えるワイヤレス充電式マウスパッド。
  2. 前記繊維層と前記第2コロイドとの間に設けられ、前記繊維層、前記第1コロイド、前記第1軟質層及び前記第2コロイドを圧着すると、第2コロイドに包み込まれるコイルをさらに備え、
    前記繊維層は、布、又は前記布とポリウレタンとを組み合わせたものであり、前記第1軟質層は、前記布、不織布又はプラスチックフィルムであり、前記第1コロイドは、シリカゲル、ガム又は前記ポリウレタンであり、前記第2コロイドは、ホットメルト接着剤、前記シリカゲル、前記ガム又は前記ポリウレタンである、請求項1に記載のワイヤレス充電式マウスパッド。
  3. コイルをさらに備え、前記繊維層、及び前記第1コロイドの前記繊維層と接着される表面に、前記コイルが設けられる溝が形成され、前記コイルを前記溝に設け、前記第2コロイドは前記繊維層の表面に接着され、前記第2コロイドは前記第1軟質層に接着され、
    前記繊維層は、布、又は前記布とポリウレタンとを組み合わせたものであり、前記第1軟質層は、前記布、不織布又はプラスチックフィルムであり、前記第1コロイド及び前記第2コロイドは、シリカゲル、ガム又は前記ポリウレタンであり、
    カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、前記溝が形成される、請求項1に記載のワイヤレス充電式マウスパッド。
  4. 前記第1コロイドに接着されている第2軟質層と、
    前記第1軟質層の他方の表面に接着されている第3コロイドと、をさらに備え、
    第2軟質層は、前記布、前記不織布又は前記プラスチックフィルムであり、前記第3コロイドは、前記シリカゲル、前記ガム又は前記ポリウレタンである、請求項3に記載のワイヤレス充電式マウスパッド。
  5. 軟質層と、
    前記軟質層の表面に接着されている第1コロイドと、
    前記第1コロイドに接着されている第2コロイドと、
    を備えるワイヤレス充電式マウスパッド。
  6. コイルをさらに備え、前記第1コロイドの表面に、前記コイルが設けられる溝が形成され、前記コイルを前記溝に設け、
    前記軟質層は、布、不織布又はプラスチックフィルムであり、前記第1コロイド及び前記第2コロイドは、シリカゲル、ガム又はポリウレタンであり、
    カッティング、インモールド成形、ホットメルト又はレーザ彫刻で、前記溝が形成される、請求項5に記載のワイヤレス充電式マウスパッド。

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