JP3221276B2 - メタルハライドランプ - Google Patents

メタルハライドランプ

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JP3221276B2 JP09068595A JP9068595A JP3221276B2 JP 3221276 B2 JP3221276 B2 JP 3221276B2 JP 09068595 A JP09068595 A JP 09068595A JP 9068595 A JP9068595 A JP 9068595A JP 3221276 B2 JP3221276 B2 JP 3221276B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイパス電極を有する
メタルハライドランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からメタルハライドランプの寿命特
性を決定する要因として電極寿命が知られている。一般
に電極の劣化は電極変形として観察されるが、この原因
は電極先端部が高温になることによって電極材料が溶融
・蒸発するためである。
【0003】電極温度を決定する一要因に、放電アーク
中の電子の電極への衝突が挙げられる。ランプ点灯中に
おける電子の挙動をみるとき陽極と陰極では様子が異な
る。放電アークにおける陰極は熱電子が高密度で放出さ
れている部分であり、放電維持のために十分高温に保つ
必要がある。定常的な熱電子放出が主たる電子の供給源
であるアーク放電において陰極の温度が低下することは
放電維持が困難になることを意味し、つまり作意的に低
下させることはできない。この陰極が高温に保たれるの
は陰極に投射される陽イオンの持っているエネルギーが
授受されるためであり、その内訳は陰極降下電圧に加速
されることによる運動エネルギーと中性原子にかえる際
の電離ポテンシャルエネルギーである。
【0004】一方、陽極は放電アークから飛来する高密
度の電子流が流入する部分である。陽極前面に電子のみ
の空間電荷効果による陽極降下が生じ、これに基づく局
部的強電界が発生する。流入する電子がこの陽極降下部
を通過する間に得る運動エネルギーと仕事関数に相当す
るエネルギーを陽極で放出する。電極材料が炭素やタン
グステンなどの高融点材料の場合は特に陰極よりも陽極
の方が高温となる。これは陽極からは陽イオンをほとん
ど放出しないが、陰極においては熱電子が多量に放出さ
れて熱が奪われるためである。またこれは陰極において
電子電流が大きな割合を占めることを意味する。つまり
陽極は電子を捕集する役目を担っているのみで、したが
って陽極温度は放電維持にほとんど関与していない。
【0005】陽極と陰極の電極温度が異なれば、電極材
料の溶融・蒸発の様子も各電極で異なる。上記説明から
わかるように陰極に比較して陽極温度が一般に高い。溶
融・蒸発を抑制するためには電極温度を低下させればよ
いのであるが、陰極温度を作意的に低下させると放電維
持が困難となる。むしろ陽極温度は放電維持にほとんど
関与しないのであるから、陽極温度を低下させればよ
い。この様な考え方のもとに陽極の物理的形状を陰極に
比較して大きくしたランプがこれまで報告されている
(特公平5−65974号公報)。これを従来ランプ例
として図5に示す。陽極104の物理的形状を陰極10
6に比較して大きくし、陽極104に流入する電子電流
をより大きな表面積で受けることにより、電流密度を小
さくして陽極温度の上昇を抑制しようというものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図5に示
したような従来のランプ構成は、直流点灯を前提として
おり、交流点灯には適さない。図5で示したようなラン
プを用いて交流点灯を行なう場合、通常の両電極が同形
状のランプと比較して形状の大きい方の電極が陰極にな
るタイミングで問題が生じる。従来の技術の項で述べた
ように陰極は高温に保つ必要があるが、形状が大きくな
って陰極表面積が大きくなることにより、陰極温度が低
下し放電維持が困難になる。加えて同時に陽極の表面積
は小さいままで電流密度は大きく、陽極温度は高い。
【0007】また通常の両電極が同形状のランプで交流
点灯する場合においても、陽極サイクル時の高温状態
が、電極材料の溶融・蒸発を促進し電極変形の原因とな
る。
【0008】本発明は、ランプ交流点灯において陽極サ
イクル時の陽極温度の上昇を抑制するメタルハライドラ
ンプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、以下に示す手段を用いる。
【0010】
【0011】本発明は、少なくとも2つ以上の主電極
と、前記各主電極の側部に設けた少なくとも2つ以上の
バイパス電極と、前記バイパス電極を導通させるタイミ
ングを制御する制御手段を備えたメタルハライドランプ
において、放電管内に存在する前記主電極と前記バイパ
ス電極との間に絶縁材料を挿入する。
【0012】
【0013】
【作用】
【0014】本発明は、主電極の側部に設けたバイパス
電極を、主電極が陽極サイクル内の所定のタイミングだ
け導通させる制御手段を用いて導通させることにより、
本来主電極のみに流入する電子を主電極とバイパス電極
とに分散させる。こうすることにより電子が流入する陽
極表面積が大きくなり、電流密度が減少し、陽極温度の
上昇が抑制される。主電極とバイパス電極との間に絶縁
材料を挿入することにより、バイパス電極の非導通時の
対主電極絶縁性を向上させ、非導通時に放電電極となる
ことを阻止する。
【0015】
【0016】
【実施例】以下本発明のメタルハライドランプの実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0017】(実施例1)本発明の実施例1の構成を図
1に示す。図1に示すように、交流電源1にランプ内に
封止された主電極2と主電極3が接続されている。主電
極2の側部にはバイパス電極4が、主電極3の側部には
バイパス電極5が併せて封止されている。バイパス電極
4はスイッチング素子8を介して主電極2に、バイパス
電極5はスイッチング素子9を介して主電極3に接続さ
れる。スイッチング素子8は制御手段6から発せられる
信号によって、スイッチング素子9は制御手段7から発
せられる信号によって所定のタイミング期間だけオンさ
れる。本実施例では主電極5側が接地されている。
【0018】ランプ始動時は、スイッチング素子8およ
びスイッチング素子9は制御手段6および制御手段7か
ら発せられる信号によってオフされている。制御手段6
および制御手段7はランプ電圧を検知でき、制御手段6
によって所定のランプ電圧以上の場合にスイッチング素
子8がオンとなるようにし、制御手段7によって所定の
ランプ電圧以下の場合はスイッチング素子9がオンとな
るようにしておく。ランプ始動は交流電源1から供給さ
れる電力によって、主電極2と主電極3との間でアーク
放電を発生させて行なう。ランプ電圧は、始動後安定点
灯状態に至るまでは徐々に上昇する。
【0019】制御手段6はランプ電圧が所定の値以上に
なるとスイッチング素子8をオンする。制御手段6が検
知するランプ電圧が正のときは、主電極2が陽極サイク
ル時である。主電極2が陽極サイクル内の、ランプ電圧
が所定の値以上の時間内においてバイパス電極4を主電
極2とショートさせるということである。こうすること
により主電極2に流入する電子を主電極2とバイパス電
極4とに分散することができ、電子が流入する陽極表面
積が大きくなり、電流密度が減少し、陽極温度の上昇が
抑制される。ランプ電圧が所定の値以下になるとスイッ
チング素子8はオフされる。したがってランプ電圧が
負、すなわち陰極サイクル時にはスイッチング素子8は
オフのままであり、放電は主電極2のみで維持される。
【0020】制御手段7はランプ電圧が所定の値以下に
なるとスイッチング素子9をオンする。制御手段7が検
知するランプ電圧が負のときは、主電極3が陽極サイク
ル時である。主電極3が陽極サイクル内の、ランプ電圧
が所定の値以下の時間内においてバイパス電極5を主電
極3とショートさせるということである。こうすること
により主電極3に流入する電子を主電極3とバイパス電
極5とに分散することができ、電子が流入する陽極表面
積が大きくなり、電流密度が減少し、陽極温度の上昇が
抑制される。ランプ電圧が所定の値以上になるとスイッ
チング素子9はオフされる。したがってランプ電圧が
正、すなわち陰極サイクル時にはスイッチング素子9は
オフのままであり、放電は主電極3のみで維持される。
【0021】図2に以上述べた、検知するランプの主電
極2の電圧波形に対してのスイッチング素子のオンする
タイミングの様子を示す。図2に示すように、制御手段
6および制御手段7による制御をランプ点灯中、継続さ
せる。ランプ消灯時はランプ電圧が減少し、制御手段6
および制御手段7がランプ電圧を検知することで、スイ
ッチング素子8およびスイッチング素子9はいずれもオ
フされ、次回の点灯に備えることができる。
【0022】なお、本実施例においては主電極の側部に
設けたバイパス電極は各1個としたが、複数個用意して
もよい。また、本実施例においては主電極の側部に設け
たバイパス電極は棒状の構造としたが、リング状のもの
を主電極上面に支持する構成も考えられる。さらに、本
実施例においては制御手段を二台用いたが、一台で構成
してもよい。
【0023】また、本実施例においては、制御手段6及
び制御手段7はランプ電圧を検知する方法を用いたが、
ランプ点灯特性が限定されている場合には、数秒後にオ
ン、数時間後にオフというように時間で制御を行なう方
法でもよい。
【0024】(実施例2)本発明のメタルハライドラン
プの実施例2の主要構成を図3に示す。本実施例は、主
電極およびバイパス電極の構造が異なるのみで、その他
は実施例1と全く同様で、かつ対向する主電極およびバ
イパス電極の構造も全く同様であるため、その他の詳細
な説明は省略する。図3は対向する片側一方の主電極お
よびバイパス電極の構造のみを示す図である。
【0025】図3に示すように、主電極10およびバイ
パス電極11は同心構造とし、主電極10とバイパス電
極11との間に絶縁材料12が挿入されている。主電極
10とバイパス電極11が近接していることにより、バ
イパス電極が非導通時に放電電極となることを阻止する
ために絶縁材料12を利用している。主電極は交流電源
に接続され、バイパス電極はスイッチング素子を介して
主電極に接続されるのは図1と同様である。
【0026】なお、本実施例においては主電極+絶縁材
料+バイパス電極の三層構造を示したが、層数は三層に
限定するものではない。また、本実施例においては同心
構造を示したが、主電極とバイパス電極との間に絶縁材
料が挿入されているならば、同心である必要はない。
【0027】(実施例3)本発明のメタルハライドラン
プの実施例3の構成を図4に示す。図4に示すように、
交流電源1にランプ内に封止された主電極2と主電極3
が接続されている。主電極2の側部にはバイパス電極4
が、主電極3の側部には補助電極13が併せて封止され
ている。バイパス電極4はスイッチング素子8を介して
主電極2に、補助電極13はスイッチング素子9を介し
て主電極3に接続される。スイッチング素子8は制御手
段6から発せられる信号によって、スイッチング素子9
は制御手段7から発せられる信号によって所定のタイミ
ング期間だけオンされる。本実施例では主電極3側が接
地されている。
【0028】補助電極13は高抵抗16、スイッチング
素子14を介して主電極2と接続される。スイッチング
素子14は制御手段15から発せられる信号によってオ
ンオフされる。制御手段15はランプ電流を検知してお
り、所定のランプ電流以上の場合にスイッチング素子1
4をオフ、所定のランプ電流以下の場合にスイッチング
素子14をオンするようにしておく。
【0029】ランプ始動時は始動を円滑に行なうために
補助電極13が用いられる。ランプ始動時はランプ電流
が流れていないので、スイッチング素子14はオンとな
っている。交流電源1から供給される電力が主電極3と
補助電極13との間に印加され、放電が開始する。ラン
プ始動直後の過大ランプ電流を制御手段15が検知し
て、スイッチング素子14をオフとする。
【0030】ランプ始動直後は、スイッチング素子8お
よびスイッチング素子9は制御手段6および制御手段7
から発せられる信号によってオフされている。制御手段
6および制御手段7はランプ電圧を検知でき、制御手段
6によって所定のランプ電圧以上の場合にスイッチング
素子8がオン、制御手段7によって所定のランプ電圧以
下の場合はスイッチング素子9がオンとなるようにして
おく。
【0031】制御手段15によってスイッチング素子1
4をオフとした後、制御手段6および制御手段7による
ランプ電圧の検知を開始するように、制御手段15から
制御手段6および制御手段7に信号を発する。こうする
ことにより、始動時には補助電極としての役割であった
補助電極13がバイパス電極として転用可能となる。ラ
ンプ電圧は、始動後安定点灯状態に至るまでは徐々に上
昇する。
【0032】制御手段6はランプ電圧が所定の値以上に
なるとスイッチング素子8をオンする。制御手段6が検
知するランプ電圧が正のときは、主電極2が陽極サイク
ル時である。主電極2が陽極サイクル内の、ランプ電圧
が所定の値以上の時間内においてバイパス電極4を主電
極2とショートさせるということである。こうすること
により主電極2に流入する電子を主電極2とバイパス電
極4とに分散することができ、電子が流入する陽極表面
積が大きくなり、電流密度が減少し、陽極温度の上昇が
抑制される。ランプ電圧が所定の値以下になるとスイッ
チング素子8はオフされる。したがってランプ電圧が
負、すなわち陰極サイクル時にはスイッチング素子8は
オフのままで、放電は主電極2のみで維持される。
【0033】制御手段7はランプ電圧が所定の値以下に
なるとスイッチング素子9をオンする。制御手段7が検
知するランプ電圧が負のときは、主電極3が陽極サイク
ル時である。主電極3が陽極サイクル内の、ランプ電圧
が所定の値以下の時間内において補助電極13を主電極
3とショートさせるさせるということである。こうする
ことにより主電極3に流入する電子を主電極3と補助電
極13とに分散することができ、電子が流入する陽極表
面積が大きくなり、電流密度が減少し、陽極温度の上昇
が抑制される。ランプ電圧が所定の値以上になるとスイ
ッチング素子9はオフされる。したがってランプ電圧が
正、すなわち陰極サイクル時にはスイッチング素子9は
オフのままであり、放電は主電極3のみで維持される。
制御手段6および制御手段7による制御をランプ点灯
中、継続させる。
【0034】ランプ消灯時はランプ電圧が減少し、制御
手段6および制御手段7がランプ電圧を検知すること
で、スイッチング素子8およびスイッチング素子9はい
ずれもオフされ、またランプ電流がないことを制御手段
15が検知しスイッチング素子14をオンとするため、
次回の点灯に備えることができる。
【0035】なお、本実施例においては主電極の側部に
設けた補助電極およびバイパス電極は各1個としたが、
複数個用意してもよい。また、本実施例においては主電
極の側部に設けた補助電極およびバイパス電極は棒状の
構造としたが、リング状のものを主電極上面に支持する
構成も考えられる。さらに、本実施例においては制御手
段を三台用いたが、一台で構成してもよい。
【0036】また本実施例においては、制御手段6およ
び制御手段7はランプ電圧を、制御手段15はランプ電
流を検知する方法を用いたが、ランプ点灯特性が限定さ
れている場合には、数秒後にオン、数時間後にオフとい
うように時間で制御を行なう方法でもよい。
【0037】尚、各実施例においては交流点灯を前提に
説明したが、ランプ点灯中、陽極となる側のバイパス電
極あるいは補助電極を、常時側部の主電極とショートさ
せておくことにより、直流点灯への適用も可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明では、メタルハライ
ドランプの交流点灯中の、陽極サイクル時の陽極温度の
上昇を抑制する電極構成により、電極先端部が高温にな
ることによって電極材料の溶融・蒸発が抑制できる。こ
の電極材料の溶融抑制により、電極変形が抑制される。
電極変形は電極表面上に凹凸を生じさせる。この場合凸
部に輝点が形成され易く、輝点が複数の凸部を移動し光
特性におけるちらつきが発生する。本発明によって電極
変形が抑制されればちらつきが低減される。
【0039】電極材料の蒸発抑制により、電極管距離の
変化が抑制される。電極材料が蒸発すれば電極管距離は
長くなる。電極管距離はランプ電圧に影響をおよぼし、
長くなればランプ電圧は上昇する。本発明によって電極
管距離の変化が抑制されればランプ電圧の上昇は低減さ
れ、点灯回路設計においてランプ電圧許容値を広くとる
必要がなくなり有利になる。
【0040】また電極材料の蒸発抑制は、発光管内壁の
黒化現象を抑制する。黒化は光束低下の主原因の一つで
あるが、本発明によって黒化現象が抑制されれば、光束
維持率の増加が期待され、ひいてはランプの長寿命化に
つながる。
【0041】さらに本発明におけるバイパス電極の役割
は電極への流入電子の一部を捕捉し電極温度の上昇を抑
制する、いいかえれば一般に使用されているコイル電極
のコイルの放熱作用の代替ともいえる。本発明によって
一般に使用されているコイル電極のコイルレス化も可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるメタルハライド
ランプの構成図
【図2】本発明の第1の実施例における検知するランプ
電圧に対しての、スイッチング素子のオンするタイミン
グの様子を表わす図
【図3】本発明の第2の実施例におけるメタルハライド
ランプの構成図
【図4】本発明の第3の実施例におけるメタルハライド
ランプの構成図
【図5】従来例のメタルハライドランプの構成図
【符号の説明】
1 交流電源 2 主電極 3 主電極 4 バイパス電極 5 バイパス電極 6 制御手段 7 制御手段 8 スイッチング素子 9 スイッチング素子 10 主電極 11 バイパス電極 12 絶縁材料 13 補助電極 14 スイッチング素子 15 制御手段 16 高抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−160755(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/56

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つ以上の主電極と、前記各主
    電極の側部に設けた少なくとも2つ以上のバイパス電極
    と、前記バイパス電極を導通させるタイミングを制御す
    る制御手段を備えたメタルハライドランプにおいて、放
    電管内に存在する前記主電極と前記バイパス電極との間
    に絶縁材料を挿入したことを特徴とするメタルハライド
    ランプ。
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