JP3221060U - 投薬ブック - Google Patents

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麻美 酒井
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Abstract

【課題】1日分の薬の飲み忘れや飲み間違えが防止され、人にあまり気づかれない手帳タイプの投薬ブックを提供する。
【解決手段】表表紙と裏表紙との間に複数枚の本紙が綴じられた投薬ブックであって、本紙には薬を収納する為のポケットが設けられている。本紙は見開きの2ページ、または1ページで1日分の薬を分けて収納する為の複数のポケットが設けられ、ポケットには開閉する為のプラスチック板または硬質紙で作成された蓋が設けられている。
【選択図】図7

Description

本考案は投薬ブックに係るものである。
従来より処方された内服薬を、服用時間帯毎に識別整理して薬を収納且つ視認可能な薬品収納ポケットに配設し1週間分収納できる投薬カレンダーがある。また薬剤師が薬セットの為に持ち運びが容易な投薬カレンダーを折りたたむことが出来きる投薬カレンダーが知られている。(例えば特許文献1・2を参照。)
この投薬カレンダーは、本体シートの表面に、日付軸及び服用時間帯軸が設定されている。日付軸には、日付プレート及び曜日プレートを収容保持可能なプレートポケットが形成されている。服用時間帯軸には、服用時間帯プレートを収容保持可能なプレートポケットが形成されている。日付プレート、曜日プレート及び服用時間帯プレートから成るこれらの表示プレートは、本体シートのプレートポケット内において交換可能に構成され、これらの両軸の交差位置において、薬を収納且つ視認可能な薬品収納ポケットが配設されている。これにより、薬を指定された服用時間帯毎に識別整理して収納できるとともに薬を一目で確認でき、薬の飲み忘れや飲み間違えが防止される。
この投薬カレンダーにおいて薬が設置された台紙を折り畳み部で折り畳んだ時に薬が折り畳んだ状態の台紙と台紙との間に挟まれるようになっており投薬カレンダーが容易に持ち運ぶようになっている。
実用新案登録第3197537号公報 実用新案登録第3094377号公報
従来の壁にかけるタイプの投薬カレンダーでは壁に掛かっている所まで行くことが困難な場合があったり、薬を飲む場所の壁に投薬カレンダーを掛ける場所がなかったり、また来客が訪れた際、他の人に多くの薬を飲んでいる事を知れてしまった。大きさが大きく外出時の持ち運びが困難だった。本考案は、薬を備えられる手帳タイプであり、それぞれのポケットに薬を備えることができ、ポケットには薬が落ちないように開閉が容易な蓋が付いており、薬を手元で本人管理ができ、外出時でも持ち運びが便利であり、1週間分の多くの薬を1度に目にするのではなく、1日分ずつ確認する事で不安感を軽減でき薬を服用することの継続化につながり、1日分の薬の飲み忘れや飲み間違えが防止され、人にあまり気づかれない手帳タイプの投薬ブックを提供する。
本考案の投薬ブックは、表表紙と裏表紙との間に複数枚の本紙が綴じられた投薬ブックであって、前記本紙には薬を収納する為のポケットが設けられており、前記本紙は見開きの2ページ、または1ページで1日分の薬を分けて収納する為の複数のポケットがあり、前記ポケットにはこれを開閉する為のプラスチック板または硬質紙で作成された蓋が設けられている事を特徴とする。
この投薬ブックは表紙と裏表紙があり表紙の(裏表紙含む)素材はビニール製でスポンジが入っており薬を保護する役割がある。
見返し部はポケットになっており次のページの扉の部分も両方ポケットになっている。ポケットにはお薬手帳、お薬説明書、診察券等を収納できる。
本紙の素材はビニール製で細かい凹凸があり薬が滑り、取り出しやすくなっている。
見開き部からは1日分の薬を収納するポケットが朝・昼・夕・寝る前と4ポケットある。ポケットは薬が確認できるよう透明であり、見開き部全体で1週間分の薬を収納できる。時間薬がある時は見開き部が1頁ずつ増える。新たな曜日は、必ず見開きからの開始とし飲み間違えのないようにする。1週間分の多くの薬を1度に目にするのではなく、1日分ずつ確認する事で不安感を軽減でき薬を服用することの継続化につながり、1日分の薬の飲み忘れや飲み間違えが防止される、薬を収納するポケットの素材はビニール製でポケットの端にはマチがあり、薬が取り出しやすくなっている。
ポケットにはそれぞれ半円形の蓋が付いており薬が落ちないようになっている。蓋はプラスチック製で蓋の表と本紙は円形の布で固定されている。布が蓋の蝶番となり開閉が容易であり、布が張り付いているため手触りが良い。
蓋には曜日と時間帯がシールで貼られている。
最終頁は表紙からの見返しと扉の頁と同様とする。
表紙部の天と地の部分にゴムが付いており、ゴムで表紙、裏表紙を留めバックに入れた際、勝手に投薬ブックが開くのを防ぎ、薬をしっかり綴じられる。
従来よりも手元で本人管理ができ、他の人に薬が収納されている物と分かりづらく、壁に掛けるカレンダータイプよりも大きさが小さく外出時でも容易に持ち運びが出来る薬を備えられる手帳タイプであり、それぞれのポケットに薬を備えることができ、ポケットには薬が落ちないように開閉が容易な蓋が付いており、1週間分の多くの薬を1度に目にするのではなく、1日分ずつ確認する事で不安感が軽減され薬を服用することの継続化につながり、1日分の薬の飲み忘れや飲み間違えが防止され、人にあまり気づかれない手帳タイプである。
図1は、投薬ブックをゴムバンドで綴じている図である。 図2は、投薬ブックの表紙を開いた見返し部のポケットの図である。 図3は、投薬ブックの裏表紙を開いた裏見返し部のポケットの図である。 図4は、見返し部を開いた扉の部のポケットの図である。 図5は、裏見返し部を開いた裏扉の部のポケットの図である。 図6は、見返し部・扉部の構造。 図7は、扉の部を開き見開き部のポケットが4つ付いている図である。 図8は、見開き部のポケットと蓋の図である。 図9は、見開き部の構造。 図10は、ゴムバンドが投薬ブックの天と地の部分に付いている図である。 図11は、投薬ブックの全体図である。
図1〜図11は本考案の投薬ブックを示す。
図1は、投薬ブックをゴムバンド(19)で綴じている図である。
図2は、投薬ブックの表紙を開いた見返し部のポケット(4)の図である。
このポケットにはお薬手帳、お薬説明書、診察券等を収納できる。
図3は、投薬ブックの裏表紙を開いた裏見返し部のポケット(6)の図である。このポケットにはお薬手帳、お薬説明書、診察券等を収納できる。
図4は、見返し部を開いた扉の部のポケット(8)の図である。
このポケットにはお薬手帳、お薬説明書、診察券等を収納できる。
図5は、裏見返し部を開いた裏扉の部のポケット(10)の図である。
このポケットにはお薬手帳、お薬説明書、診察券等を収納できる。
図6は、見返し部・扉部の構造である。
図7は、扉の部を開き見開き部のポケット(14)が4つ付いている図である。このポケットは、1日分の薬を収納するポケットが朝・昼・夕・寝る前と4ポケットある。ポケットは薬が確認できるよう透明であり、見開き部全体で1週間分の薬を収納できる。時間薬がある時は見開き部が1頁ずつ増える。新たな曜日は、必ず見開きからの開始とし飲み間違えのないようにする。1週間分の多くの薬を1度に目にするのではなく、1日分ずつ確認する事で不安感を軽減でき薬を服用することの継続化につながり、1日分の薬の飲み忘れや飲み間違えが防止される、薬を収納するポケットの素材はビニール製でポケットの端にはマチがあり、薬が取り出しやすくなっている。
図8は、見開き部のポケット(14)と蓋(15)の図である。この蓋にはそれぞれ半円形の蓋が付いており薬が落ちないようになっている。蓋はプラスチック製で蓋の表と本紙は円形の布で固定されている。蓋を固定する布が蓋の蝶番となり開閉が容易であり、布が張り付いているため手触りが良い。
図9は、見開き部の構造である。
図10は、ゴムバンド(19)が投薬ブックの天と地の部分に付いている図である。このゴムバンドで表紙、裏表紙を留めバックに入れた際、勝手に投薬ブックが開くのを防ぎ、薬をしっかり綴じられる。
図11は、投薬ブックの全体図である。
▲1▼ 投薬ブックの表紙
▲2▼ 裏表紙
▲3▼ 見返し部
▲4▼ 見返し部(1頁)のポケット
▲5▼ 裏見返し部
▲6▼ 裏見返し部(1頁)のポケット
▲7▼ 扉部
▲8▼ 扉部の(1頁・2頁)のポケット
▲9▼ 裏扉部
▲10▼ 裏扉部の(1頁・2頁)のポケット
▲11▼ 本紙
▲12▼ 見返し部・扉部の構造
▲13▼ 見開き部
▲14▼ 見開き部の4つのポケット
▲15▼ ポケットの蓋
▲16▼ 蓋を固定する布
▲17▼ ポケットの蓋の曜日、時間帯のシール
▲18▼ 見開き部の構造
▲19▼ 表紙の天と地の部分に付いている、ゴムバンド

Claims (3)

  1. 表表紙と裏表紙との間に複数枚の本紙が綴じられた投薬ブックであって、前記本紙には薬を収納する為のポケットが設けられた投薬ブック。
  2. 前記本紙は見開きの2ページ、または1ページで1日分の薬を分けて収納する為の複数のポケットが設けられた請求項1に記載の投薬ブック。
  3. 前記ポケットにはこれを開閉する為のプラスチック板または硬質紙で作成された蓋が設けられている請求項1または請求項2に記載の投薬ブック。
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