JP3221032U - ポータブルデバイスに用いるガスセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ポータブルデバイスを用いてガスを検出する際に、ポータブルデバイスの外側に掛ける必要があるため利用しにくいという欠陥を解消するガスセンサを提供する。【解決手段】ガスセンサは、ポータブルデバイスのマイクロフォンを収容するチャンバに装着されるガスセンサであって、少なくとも1つの貫通孔13を備える回路基板10と、回路基板10に設けられ、貫通孔13に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップ20と、貫通孔13の近くに設けられる第1のサブチャネル31と、貫通孔から離隔する第2のサブチャネル32と、第1のサブチャネル31と第2のサブチャネル32とを接続する接続チャネル33とを含み、被検ガスを貫通孔13に通して検出領域と接触させるためのガスチャネル30とを有し、ガスチャネルは、被検ガスが第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧P1を第2のサブチャネル30を流れる時に有する第2の気圧P2より小さくする。【選択図】図1

Description

本考案は、ガスセンサに関し、より詳しくは、ポータブルデバイスに用いるガスセンサに関する。
ガスセンサは、医療、工業、環境保護などの分野で、ガスの物理的および化学的性質を検出するために幅広く用いられている。
従来技術として、例えば、特許文献1には、ポータブルデバイスの外側に掛けて使用するように設計される「携帯式の喘息検出装置およびその独立式検出装置」が開示されている。当該ガスセンサは、ハウジングと、タービンと微小気流センサとを備えるガス検出モジュールと、ガス取入れ管と、信号伝送ユニットとを含んで構成される。これにより、いつどこでも呼吸状態を検出することができ、効率的に喘息をモニタリングし処置を行うことができる。
台湾特許公開第TW201219010号
しかしながら、上記技術は、ポータブルデバイスを用いてガスを検出する際に、ガスセンサをポータブルデバイスの外側に掛ける必要があるため、利用しにくいという問題点があった。
上記従来の問題点を解消するための本考案は、ポータブルデバイスのマイクロフォンを収容するチャンバに装着されるガスセンサを提供する。当該ガスセンサは、少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧Pを前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧Pより小さくするための構造をさらに含むことを特徴とする。
上記のように構成されることにより、本考案によるガスセンサは、従来技術と比べて以下の利点を有する。
1.当該ガスセンサをポータブルデバイスのマイクロフォンを収容するチャンバに内蔵することにより、従来のポータブルデバイス製造技術を利用して装着できるだけでなく、従来のようにセンサを別途配置する必要がないため、利用しやすくなる。
2.本考案によるガスセンサは、ガスチャネルを設けることにより、ガスを検出する際の気圧を低減して検出チップの損傷を防ぐことができる。
3.本考案はまた、ガスセンサに防水通気膜を設けることもでき、これにより、湿気やほこり、その他の微小粒子を遮蔽して、ポータブルデバイスを損傷させたり、湿気などの影響により検出チップが正確に検出できなかったりすること防ぐことができる。
本考案に係るガスセンサの実施形態1の断面構造を概略的に示す図である。 本考案に係るガスセンサの実施形態2の断面構造を概略的に示す図である。 本考案に係るガスセンサの実施形態3の断面構造を概略的に示す図である。 本考案に係るガスセンサの実施形態4の断面構造を概略的に示す図である。 本考案のガスセンサをポータブルデバイスに装着することを示す図である。
以下本考案のポータブルデバイスに用いるガスセンサを実施するための具体例を、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は本考案に係るガスセンサの実施形態1の断面構造を概略的に示す図であり、図2は本考案に係るガスセンサの実施形態2の断面構造を概略的に示す図であり、図3は本考案に係るガスセンサの実施形態3の断面構造を概略的に示す図であり、図4は本考案に係るガスセンサの実施形態4の断面構造を概略的に示す図であり、図5は本考案のガスセンサをポータブルデバイスに装着することを示す図である。
図1〜図5に示すように、本考案は、ポータブルデバイスMに用いるガスセンサであり、主に回路基板10と、検出チップ20と、ガスチャネル30とを含む。
図1を参照すると、回路基板10は、上面11と、下面12と、上面11および下面12を貫通する貫通孔13とを備え、回路基板10の上面11には、検出チップ20が載置される。本実施形態では、回路基板10がプリント基板であり、下面12が防水通気膜40を貼着するための防水通気膜貼着領域である。防水通気膜40は貫通孔13を覆うことで、防水および防塵の効果を向上させる。
検出チップ20は検出面21を備え、検出面21には、少なくとも1つの被検ガスGと接触する検出領域211と、少なくも1つの結合領域212とが形成される。一実施形態では、検出領域211が、超低濃度の検出膜コーティング技術により作製される検出膜によって形成される。検出チップ20は、例えばフリップチップ実装方式のチップである。図5は、本考案のガスセンサをポータブルデバイスに装着することを示す。図5を参照すると、ポータブルデバイスMは、マイクロフォンを収容するチャンバ70を有し、マイクロフォンを収容するチャンバ70は、ユーザが利用しやすくするために、一般的にポータブルデバイスMの底部に設けられる。フリップチップ実装方式のチップを用いることにより、検出チップ20が回路基板10に対して覆設され、且つ検出領域211が下方の回路基板10の貫通孔13に露出する場合、ガスセンサをポータブルデバイスMのマイクロフォンを収容するチャンバ70に適合させて装着する。また、フリップチップ実装方式のチップを採用することで回路を短くすることができるため、信号の干渉を大幅に軽減し、回路を接続するための資材を節約することができる。
ガスチャネル30は、貫通孔13を介して検出領域211に連通し、貫通孔13の近くに設けられる第1のサブチャネル31と、貫通孔13から離隔する第2のサブチャネル32と、第1のサブチャネル31と第2のサブチャネル32とを接続する接続チャネル33とを含む。さらに、ガスチャネル30は、被検ガスGが第1のサブチャネル31を流れる時に有する第1の気圧Pを第2のサブチャネル32を流れる時に有する第2の気圧Pより小さくするための構造を含む。本実施形態では、当該構造が直角に折り曲げられ、これにより、被検ガスGがガスチャネル30に入ると接続チャネル33の壁面に遮られて上向きに移動し、最終的に防水通気膜40を通って検出領域211に到達する。このようにすると、第1の気圧Pが第2の気圧Pより小さくなり、繰り返し使用される間に、検出領域211が防水通気膜40の応力を受けて損傷することを防ぐことができる。また一実施形態では、第1のサブチャネル31の断面積はDであり、第2のサブチャネル32の断面積はDであり、DはDより小さく、例えばD=1/2Dである。
また別の実施形態として、ガスセンサは、検出チップ20および回路基板10の防水通気膜40から離隔する側を覆う遮断層50をさらに含む。遮断層50は検出チップ20および回路基板10をポータブルデバイスMから遮断することにより、検出チップ20の信号がポータブルデバイスMに干渉を与えてその正常な使用に支障をきたすことを防ぐことができる。
図2に示す実施形態2では、接続チャネル33が遮断部品60をさらに含み、これにより、被検ガスGが第2のサブチャネル32に入ると遮断部品60に遮られて被検ガスGの圧力が低減し、その結果被検ガスGの第1のサブチャネル31における第1の気圧Pが第2のサブチャネル32における第2の気圧Pより小さくなる。本実施形態では、接続チャネル33は所定の角度で折れ曲がるように形成されても、折れ曲がりがなく形成されてもよく、且つ遮断部品60を1つ設けても、2つ以上設けてもよい。
図3に示す実施形態3では、接続チャネル33の壁面に減圧孔34が形成される。使用する時に、ユーザが吹き込んだ被検ガスGの一部が減圧孔34からガスチャネル30の外へ流出し、被検ガスGの一部だけが第1のサブチャネル31に入るため、被検ガスGの圧力が低減し、第1の気圧Pを第2の気圧Pより小さくする効果を得ることができる。
上記の構成において、使用する時に、被検ガスGはガスチャネル30を経由して、矢印で示すガスチャネル30の方向に流れて、最終的に貫通孔13を通って検出チップ20に到達することができ、すなわち被検ガスGの成分を検出することができる。
さらに、図4に示すように、検出領域211に少なくとも2種の、異なる目的分子を検出するセンサ20a、20bを備えることにより、複数種のガスを検出する効果を得ることができる。例えば、図4に示すように、異なるガスを検出するチップ20が2つ設けられ、どちらも特定の分子を検出するセンサ20a、20bを備える。これらのセンサ20a、20bは、検出領域211a、211bに露出し、且つそれぞれ貫通孔13a、13bによって被検ガスGと接触する。2つの第1のサブチャネル31a、31bのそれぞれの断面積D1a、D1bは、第2のサブチャネル32の断面積Dより小さい。なお、これは説明の目的で挙げた一例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。
上記から分かるように、当該ポータブルデバイスMに用いるガスセンサは、従来技術のように、センサをポータブルデバイスMの外側に掛けて用いるのではなく、ポータブルデバイスMに内蔵されることにより、利便性および安定性が向上し且つよりコンパクトになるため、広く普及する可能性がある。
上記のとおり本考案を説明したが、本考案の好ましい実施形態を示すものに過ぎず、考案の実施範囲に対して限定を加えるものではない。本考案の請求範囲において行われる均等な変更や修飾などであれば、いずれも本考案の範囲に含まれるものとする。
10 回路基板
13 貫通孔
20 検出チップ
30 ガスチャネル
31、32 サブチャネル
33 接続チャネル
34 減圧孔
40 防水通気膜
50 遮断層
60 遮断部品
70 チャンバ
211 検出領域
212 結合領域
上記従来の問題点を解消するための本考案は、ポータブルデバイスのマイクロフォンを収容するチャンバに装着されるガスセンサを提供する。当該ガスセンサは、少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、前記第1のサブチャネルの断面積はD であり、前記第2のサブチャネルの断面積はD であり、且つD はD より小さいことにより、前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧Pを前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧Pより小さくすることを特徴とする。
また、当該ガスセンサは、少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、前記接続チャネルは所定の角度に折れ曲がって形成されることにより、前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧P を前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧P より小さくすることを特徴とする。
さらに、当該ガスセンサは、少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、前記接続チャネルは、遮断部品を含むことにより、前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧P を前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧P より小さくすることを特徴とする。
さらに、当該ガスセンサは、少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、前記接続チャネルの壁面に減圧孔が形成されることにより、前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧P を前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧P より小さくすることを特徴とする。

Claims (10)

  1. ポータブルデバイスのマイクロフォンを収容するチャンバに装着されるガスセンサであって、
    少なくとも1つの貫通孔を備える回路基板と、
    前記回路基板に設けられ、前記貫通孔に露出する少なくとも1つの検出領域を備える検出チップと、
    前記貫通孔の近くに設けられる第1のサブチャネルと、前記貫通孔から離隔する第2のサブチャネルと、前記第1のサブチャネルと前記第2のサブチャネルとを接続する接続チャネルとを含み、被検ガスを前記貫通孔に通して前記検出領域と接触させるためのガスチャネルとを有し、
    前記ガスチャネルは、前記被検ガスが前記第1のサブチャネルを流れる時に有する第1の気圧Pを前記第2のサブチャネルを流れる時に有する第2の気圧Pより小さくするための構造をさらに含むことを特徴とするポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  2. 前記第1のサブチャネルの断面積はDであり、前記第2のサブチャネルの断面積はDであり、且つDはDより小さいことを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  3. 前記接続チャネルは所定の角度に折れ曲がって形成されることを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  4. 前記接続チャネルは、遮断部品を含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  5. 前記接続チャネルの壁面に減圧孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  6. 前記検出領域は、異なる目的分子を検出するための少なくとも2種のセンサを含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  7. 前記回路基板は、プリント基板であることを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  8. 前記検出チップは、フリップチップ実装方式のチップであることを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  9. 前記検出領域と前記ガスチャネルとの間に設けられる防水通気膜をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
  10. 前記検出チップおよび前記回路基板の前記防水通気膜から離隔する側を覆う遮断層をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のポータブルデバイスに用いるガスセンサ。
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