JP3220787B2 - 射出成形機のスクリュヘッド装置 - Google Patents
射出成形機のスクリュヘッド装置Info
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Description
したスクリュヘッド部を備える射出成形機のスクリュヘ
ッド装置に関する。
的なスクリュヘッド装置50を示す。同図中、60は加
熱筒61の内部に装填したスクリュを示し、このスクリ
ュ60はスクリュ本体62とこのスクリュ本体62の前
端に備えるスクリュヘッド装置50からなる。また、ス
クリュヘッド装置50はスクリュヘッド部51とリング
バルブ52からなり、さらに、スクリュヘッド部51
は、中間部のヘッド本体部53と、このヘッド本体部5
3の前側に設けた尖形のヘッド先端部54と、ヘッド本
体部53の後側に設けることによりスクリュ本体62の
前端に結合する所定長さの小径シャフト部55を一体に
有するとともに、ヘッド本体部53からヘッド先端部5
4に至る外周面には、周方向所定間隔置きに複数の樹脂
流路用溝56…を設けてなる。この場合、樹脂流路用溝
56…の底面は小径シャフト部55の外周面の延長面上
に一致する。一方、リングバルブ52は円筒形に形成
し、小径シャフト部55の同軸上に軸方向へ変位自在に
装填する。これにより、小径シャフト部55とリングバ
ルブ52間には樹脂流路用空間57が設けられる。
より、スクリュ本体62側の樹脂が前方へ移動するた
め、リングバルブ52は開位置となる前方へ移動してヘ
ッド本体部53に当接するとともに、スクリュ本体62
側の樹脂は樹脂流路用空間57及び樹脂流路用溝56…
を通ってスクリュヘッド部51の前方に計量される。一
方、射出時にはスクリュ60が前進移動するため、リン
グバルブ52はスクリュヘッド部51の前方に計量蓄積
された樹脂により、閉位置となる後方へ移動してスクリ
ュ本体62の前端に当接し、樹脂流路用空間57を遮断
する。
50では、スクリュヘッド部51の形状を含む各部の幾
何学的形状、樹脂の流通経路や流速、さらにはスクリュ
60の回転等の原因により、計量時に樹脂が樹脂流路用
溝56…をスムースに通過せず、図5中符号Xsで示す
位置に一部の樹脂が滞留してしまう問題があった。
脂流路用溝をスクリュヘッド部の軸線方向に対して傾斜
させ、これにより、樹脂の滞留を防止するようにした射
出成形スクリュも、特開平9−70863号公報で開示
されているが、このような従来のスクリュは、スクリュ
の回転に基づく滞留原因はある程度解消し得るものの、
他の原因、例えば、ヘッド先端部が尖形のため、樹脂が
樹脂流路用溝を通過する際に外周側ほど先に加熱筒内に
流出し、中心側ほど滞留しやすくなるなどの滞留原因は
解消されない。結局、樹脂の滞留を有効かつ十分に防止
することができず、滞留樹脂の劣化による成形品質の低
下及び成形不良を確実に排除できない問題があった。
題を解決したものであり、樹脂の滞留を有効かつ十分に
防止し、滞留樹脂の劣化による成形品質の低下及び成形
不良を確実に排除できる射出成形機のスクリュヘッド装
置の提供を目的とする。
は、ヘッド本体部2の前側に尖形のヘッド先端部3を有
するとともに、後側にスクリュ本体Smの前端に結合す
る所定長さの小径シャフト部4を有するスクリュヘッド
部5と、小径シャフト部4の同軸上に軸方向へ変位自在
に装填するリングバルブ6とを備え、ヘッド本体部2か
らヘッド先端部3に至る外周面に、周方向所定間隔置き
に複数の樹脂流路用溝7…を設けるとともに、小径シャ
フト部4とリングバルブ6間に樹脂流路用空間8を設け
てなる射出成形機のスクリュヘッド装置1を構成するに
際して、特に、樹脂流路用溝7…の少なくとも後部7r
…を後端側ほど漸次広幅に形成したことを特徴とする。
脂流路用溝7…の相互間に形成される複数のヘッド分形
部9…のうち、周方向一つ置きの各ヘッド分形部9…を
特定分形部9m…とし、この特定分形部9m…の両側の
各溝壁面10x,10yをそれぞれ切削形状に形成する
ことにより、樹脂流路用溝7…を後端側ほど漸次広幅に
形成する。また、特定分形部9m…の後端面9mr…
は、相隣るヘッド分形部9…の後端面9r…よりも前方
に位置させるとともに、ヘッド分形部9…の後端面9r
…は、ステライト,ボロン合金,コバルト合金等を用い
た硬質材11…により硬質化処理する。一方、樹脂流路
用溝7…は、スクリュヘッド部5の軸線Fc方向に対し
て所定角度Q、望ましくは12〜15゜の範囲で傾斜す
る方向に設ける。さらに、樹脂流路用溝7…の底面7d
…には、小径シャフト部4の外周面4sよりも径方向外
方へ円弧状に盛上がる盛上部12…を設けることが望ま
しい。この盛上部12…は、前部12f…をヘッド先端
部3の外周面3sに連続形成するとともに、後部12r
…を樹脂流路用溝7…の底面7d…又は小径シャフト部
4の外周面4sに連続形成する。
も後部7r…は後端側ほど漸次広幅となるため、計量時
に、後方から樹脂流路用溝7…に流入した樹脂は、樹脂
流路用溝7…の幅が狭くなるに従って流速及び流圧が高
められ、樹脂流路用溝7…の前側に生じやすい樹脂の滞
留が防止される。一方、各特定分形部9m…の両側の各
溝壁面10x,10yをそれぞれ切削形状に形成すると
ともに、特定分形部9m…の後端面9mr…を相隣るヘ
ッド分形部9…の後端面9r…よりも前方に位置させれ
ば、各樹脂流路用溝7…は左右非対称形になるととも
に、樹脂は特定分形部9m…の後端面9mr…により左
右に分流せしめられるため、各樹脂流路用溝7…内の樹
脂の流れに変化が与えられ、この側面から樹脂は滞留し
にくくなる。なお、ヘッド分形部9…の後端面9r…を
硬質材11…により硬質化処理すれば、ヘッド本体部2
の後端面におけるリングバルブ6の接触面積は、従来に
比べて半減する。また、樹脂流路用溝7…を、スクリュ
ヘッド部5の軸線Fc方向に対して所定角度Q、望まし
くは12〜15゜の範囲で傾斜する方向に設ければ、こ
の側面からも各樹脂流路用溝7…内における樹脂は滞留
しにくくなる。さらに、樹脂流路用溝7…の底面7d…
に、小径シャフト部4の外周面4sよりも径方向外方へ
円弧状に盛上がる盛上部12…を設ければ、樹脂流路用
溝7…内における樹脂の滞留する空間は、盛上部9…に
より埋められるため、樹脂の滞留する空間が排除され、
この側面からも樹脂の滞留が防止される。加えて、盛上
部9…により樹脂流路用溝7…の中間部における樹脂の
通過する有効断面積が前後に比較して相対的に小さくな
るため、樹脂流路用溝7…の後部7r…を後端側ほど漸
次広幅に形成したことと組み合わせれば、樹脂流路用溝
7…の前方へ行くに従って樹脂の流速が高められ、この
側面からも樹脂は滞留しにくくなる。
面に基づき詳細に説明する。
1の構成について、図1〜図4を参照して説明する。
スクリュを示し、このスクリュ30はスクリュ本体Sm
とこのスクリュ本体Smの前端に備える本実施例に係る
スクリュヘッド装置1からなる。なお、加熱筒31は射
出成形機に備える射出装置の一部を構成するもので、後
部には加熱筒31の内部に成形材料を供給するホッパー
を備えるとともに、前端には金型に樹脂を射出する射出
ノズルを備えている。また、スクリュ30は後端に結合
したスクリュ駆動機構部により回転又は進退移動せしめ
られる。
ッド部5とリングバルブ6を備える。スクリュヘッド部
5は、中間部のヘッド本体部2と、このヘッド本体部2
の前側に設けた尖形のヘッド先端部3と、ヘッド本体部
2の後側に設けることによりスクリュ本体Smの前端に
結合する所定長さの小径シャフト部4を一体に有し、さ
らに、ヘッド本体部2からヘッド先端部3に至る外周面
には、周方向所定間隔置きに複数、実施例は六本の樹脂
流路用溝7…を有する。この場合、樹脂流路用溝7…は
図1に示すように、スクリュヘッド部5の軸線Fc方向
に対して所定角度Q、望ましくは12〜15゜の範囲で
傾斜する方向Faに設ける。
7r…は後端側ほど漸次広幅に形成する。具体的には、
各樹脂流路用溝7…の相互間に形成される複数のヘッド
分形部9…のうち、周方向一つ置きの各ヘッド分形部9
…を特定分形部9m…とし、この特定分形部9m…の両
側の各溝壁面10x,10yをそれぞれ切削形状に形成
することにより、樹脂流路用溝7…の後部7r…を後端
側ほど漸次広幅に形成する。
面9mr…は、相隣る三つのヘッド分形部9…の後端面
9r…よりも前方に位置させ、当該後端面9mr…と当
該後端面9r…間には、図4に示すようなオフセットL
を生じさせる。これにより、リングバルブ6が前方へ移
動してヘッド本体部2に当接しても、リングバルブ6の
前端面に対してヘッド分形部9…の後端面9r…は接触
しても特定分形部9m…の後端面9mr…は非接触とな
る。
小径シャフト部4の外周面4sに対して径方向外方へ円
弧状に盛上がる盛上部12…を設ける。これにより、盛
上部12…は、図3及び図3に仮想線で示す従来の底面
Fsに対して径方向外方へ円弧状に設けられる。また、
盛上部12…は、前部12f…をヘッド先端部3の外周
面3sに連続形成するとともに、後部12r…を樹脂流
路用溝7…の底面7d…又は小径シャフト部4の外周面
4sに連続形成する。即ち、図4に示すように、盛上部
12…とヘッド先端部3の外周面3sを曲面により連続
させるとともに、盛上部12…と樹脂流路用溝7…の底
面7d…又は小径シャフト部4の外周面4sを曲面によ
り連続させる。
とともに、前端面には外周面側が前方に位置するテーパ
面を設ける。このため、上述したヘッド分形部9…の後
端面9r…は、当該テーパ面に面接触する傾斜面に形成
する。このリングバルブ6は小径シャフト部4の同軸上
に軸方向へ変位自在に装填する。これにより、リングバ
ルブ6と小径シャフト部4間には樹脂流路用空間8が設
けられ、リングバルブ6が前方へ変位した際には、その
前端面がヘッド分形部9…の後端面9r…に当接して樹
脂流路用空間8が開放されるとともに、リングバルブ6
が後方へ変位した際には、後端がスクリュ本体Smの前
端に当接して樹脂流路用空間8が遮断される。
形部9…の後端面9r…及びスクリュ本体Smの前端面
は、リングバルブ6の接触により減耗する虞れがある。
このため、ヘッド分形部9…の後端面9r…は、ステラ
イト,ボロン合金,コバルト合金等を用いた硬質材11
…を溶接するなどにより硬質化処理するとともに、スク
リュ本体Smの前端面には、硬質材11と同様の材料で
成形したドーナツ形状のシートリング13を取付ける。
1の動作及び機能について、図1〜図4を参照して説明
する。
より、スクリュ本体Sm側の樹脂が前方へ移動するた
め、リングバルブ6は開位置となる前方へ移動してヘッ
ド分形部9…の後端面9r…(硬質材11…)に当接す
るとともに、スクリュ本体Sm側の樹脂は樹脂流路用空
間8及び樹脂流路用溝7…を通ってスクリュヘッド部5
の前方に計量される。図4中、矢印Ffは樹脂の流れを
示す。この際、樹脂は樹脂流路用溝7…に進入して当該
樹脂流路用溝7…内を前方に流れるも、樹脂は、特定分
形部9m…の後端面9mr…により分流せしめられると
ともに、各樹脂流路用溝7…の左右非対称形により、各
樹脂流路用溝7…内の樹脂の流れに左右方向の変化が与
えられるため、樹脂は滞留しにくくなる。しかも、樹脂
流路用溝7…内における樹脂の滞留する空間は、盛上部
12…により埋められるため、樹脂の滞留する空間が排
除され、この側面から樹脂の滞留が防止されるととも
に、さらに、盛上部12…により樹脂流路用溝7…の中
間部における樹脂の通過する有効断面積が前後に比較し
て相対的に小さくなるため、樹脂流路用溝7…の後部7
r…を後端側ほど漸次広幅に形成したことと組み合わさ
ることにより、樹脂流路用溝7…を流れる樹脂は前方へ
行くに従って流速が高められ、この側面から樹脂は滞留
しにくくなる。よって、樹脂の滞留は有効かつ十分に防
止され、滞留樹脂の劣化による成形品質の低下及び成形
不良が確実に排除される。
動するため、リングバルブ6はスクリュヘッド部5の前
方に計量蓄積された樹脂により、閉位置となる後方へ移
動してスクリュ本体Smの前端(シートリング13)に
当接する。これにより、樹脂流路用空間8は遮断され
る。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,素材,数量等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除すること
ができる。
スクリュヘッド装置は、基本的に、スクリュヘッド部に
設けた樹脂流路用溝の少なくとも後部を後端側ほど漸次
広幅に形成したため、次のような顕著な効果を奏する。
有効かつ十分に防止でき、もって、滞留樹脂の劣化によ
る成形品質の低下及び成形不良を確実に排除できる。
部の両側の各溝壁面を切削形状に形成するとともに、特
定分形部の後端面を、相隣るヘッド分形部の後端面より
も前方に位置させれば、樹脂は、特定分形部の後端面に
より分流せしめられた後、左右非対称形の樹脂流路用溝
を流れるため、各樹脂流路用溝内の樹脂の流れに左右方
向の変化が与えられ、この側面から樹脂を滞留しにくく
できる。
溝の底面に、小径シャフト部の外周面よりも径方向外方
へ円弧状に盛上がる盛上部を設ければ、樹脂流路用溝内
における樹脂の滞留する空間は、盛上部により埋められ
るため、樹脂の滞留する空間が排除され、この側面から
樹脂の滞留を防止できるとともに、さらに、盛上部によ
り樹脂流路用溝の中間部における樹脂の通過する有効断
面積が前後に比較して相対的に小さくなるため、樹脂流
路用溝の後部を後端側ほど漸次広幅に形成したことと組
み合わさることにより、樹脂は樹脂流路用溝の前方へ行
くに従って流速が高められ、この側面から樹脂を滞留し
にくくできる。
側面図、
部の断面背面図、
側面図、
Claims (8)
- 【請求項1】 ヘッド本体部の前側に尖形のヘッド先端
部を有するとともに、後側にスクリュ本体の前端に結合
する所定長さの小径シャフト部を有するスクリュヘッド
部と、前記小径シャフト部の同軸上に軸方向へ変位自在
に装填するリングバルブとを備え、前記ヘッド本体部か
ら前記ヘッド先端部に至る外周面に、周方向所定間隔置
きに複数の樹脂流路用溝を設けるとともに、前記小径シ
ャフト部と前記リングバルブ間に樹脂流路用空間を設け
てなる射出成形機のスクリュヘッド装置において、前記
樹脂流路用溝の少なくとも後部を後端側ほど漸次広幅に
形成したことを特徴とする射出成形機のスクリュヘッド
装置。 - 【請求項2】 各樹脂流路用溝の相互間に形成される複
数のヘッド分形部のうち、周方向一つ置きの各ヘッド分
形部を特定分形部とし、この特定分形部の両側の各溝壁
面をそれぞれ切削形状に形成することにより、前記樹脂
流路用溝を後端側ほど漸次広幅に形成することを特徴と
する請求項1記載の射出成形機のスクリュヘッド装置。 - 【請求項3】 前記特定分形部の後端面は、相隣るヘッ
ド分形部の後端面よりも前方に位置させることを特徴と
する請求項2記載の射出成形機のスクリュヘッド装置。 - 【請求項4】 前記ヘッド分形部の後端面は、ステライ
ト,ボロン合金,コバルト合金等を用いた硬質材により
硬質化処理することを特徴とする請求項2記載の射出成
形機のスクリュヘッド装置。 - 【請求項5】 前記樹脂流路用溝は、前記スクリュヘッ
ド部の軸線方向に対して所定角度傾斜する方向に設ける
ことを特徴とする請求項1記載の射出成形機のスクリュ
ヘッド装置。 - 【請求項6】 前記所定角度は12〜15゜の範囲に設
定することを特徴とする請求項5記載の射出成形機のス
クリュヘッド装置。 - 【請求項7】 前記樹脂流路用溝の底面に、前記小径シ
ャフト部の外周面よりも径方向外方へ円弧状に盛上がる
盛上部を設けたことを特徴とする請求項1記載の射出成
形機のスクリュヘッド装置。 - 【請求項8】 前記盛上部は、前部を前記ヘッド先端部
の外周面に連続形成するとともに、後部を前記樹脂流路
用溝の底面又は前記小径シャフト部の外周面に連続形成
することを特徴とする請求項7記載の射出成形機のスク
リュヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29820797A JP3220787B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 射出成形機のスクリュヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29820797A JP3220787B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 射出成形機のスクリュヘッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11129299A JPH11129299A (ja) | 1999-05-18 |
JP3220787B2 true JP3220787B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=17856609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29820797A Expired - Fee Related JP3220787B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 射出成形機のスクリュヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3220787B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5934530B2 (ja) * | 2012-03-16 | 2016-06-15 | 株式会社アスカ工業 | 特異なスクリューヘッドを備えた射出成形機 |
JP6306410B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2018-04-04 | 日本メクトロン株式会社 | フレキシブルプリント基板の製造方法、基板製造用治具および基板製造装置 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP29820797A patent/JP3220787B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH11129299A (ja) | 1999-05-18 |
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