JP3220717B2 - ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置 - Google Patents

ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置

Info

Publication number
JP3220717B2
JP3220717B2 JP16344091A JP16344091A JP3220717B2 JP 3220717 B2 JP3220717 B2 JP 3220717B2 JP 16344091 A JP16344091 A JP 16344091A JP 16344091 A JP16344091 A JP 16344091A JP 3220717 B2 JP3220717 B2 JP 3220717B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis direction
work
motor
steady rest
supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16344091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04365556A (ja
Inventor
晃一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUISEIKI KOGYO KABUSHIKI KAISHA
Original Assignee
MITSUISEIKI KOGYO KABUSHIKI KAISHA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUISEIKI KOGYO KABUSHIKI KAISHA filed Critical MITSUISEIKI KOGYO KABUSHIKI KAISHA
Priority to JP16344091A priority Critical patent/JP3220717B2/ja
Publication of JPH04365556A publication Critical patent/JPH04365556A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3220717B2 publication Critical patent/JP3220717B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ねじ研削盤等における
ねじ研削加工に先立って、外径を仕上げ研削されて主軸
台および心押台間に支持されたワークの偏位を曲り矯正
しながらワークを振れ止め支持するワークの自動振れ止
め曲り矯正方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ねじ研削加工において、ワークはまず外
径を研削仕上げされる。外径を仕上げ研削されたワーク
は主軸台と心押台との間に支持され、所定のねじ研削加
工が行われる。その場合に、ワークに偏位があると高精
度のねじ研削加工が出来ない。そのため、ワークに振れ
止め具を当接係合し、Y軸およびZ軸方向の偏位を曲り
矯正しながらワークを振れ止め支持し、所定のねじ研削
加工を行うのが普通である。図5は従来のワークの振れ
止め曲り矯正装置の一例を示すものである。
【0003】図5に示すように、振れ止め具46はワー
ク3の上下(Z軸方向)に当接係合する爪47,48
と、ワーク2の横方向(Y軸方向)に当接係合する爪4
9と、爪47,48,49をワーク3に近接又は離隔す
る方向に移動させる調整ねじ50,51,52と、爪4
7,48,49および調整ねじ50,51,52を支持
する本体53等とから構成される。ワーク3は振れ止め
具46に保持された状態で砥石32により研削加工され
る。なお、図5に示す振れ止め具46はワーク3の軸線
方向(X軸方向)に沿って適宜間隔で複数個配設され
る。振れ止め具46を固定する移動台54は移動台55
にZ軸方向に沿って摺動自在に支持される。移動台54
の移動はモータ56(パルスモータ)により行われる。
また、移動台55は支持台57上にY軸方向に沿って移
動自在に支持され、モータ58がその移動を行う。ま
た、支持台57はテーブル16上にX軸方向に沿って移
動可能に支持される。モータ56,58を作動すること
により移動台50および移動台55がZ軸方向およびY
軸方向に移動し、それに伴ってワーク3に当接係合する
爪47,48,49がZ軸方向およびY軸方向に移動す
るためワーク3の偏位が矯正される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の振れ止め曲り矯
正装置の場合は前記したように、複数個の装置ごとにモ
ータ56,58が設置されるため多数個のモータ56,
58が必要となり高価なものとなる問題点が生ずる。ま
た、モータ56,58には制御装置や動力源に連結する
電線が必要となり、配線構造が複雑となると共に、電線
が互いに干渉したり、周辺部材に接触する問題点が生ず
る。更に、装置の重量が大となり、取り扱が不便となる
問題点が生ずる。
【0005】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、装置重量が軽く、取り扱い易く形成されると共に、
高精度の偏位矯正が出来、かつ比較的安価に実施出来る
ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、ベッド上にX軸方向に沿って移動する
テーブル上に載置される主軸台と心押台間に支持される
ワークのY軸方向及びZ軸方向の偏位を矯正して該ワー
クの曲がり矯正を行う曲がり矯正方法であって、該方法
は前記ワークのX軸方向の複数箇所の前記Y軸方向及び
Z軸方向の偏位を測定する第1の手順と、その測定箇所
に配置した複数台のワークの振れ止め曲がり矯正装置の
振れ止め具を固定側に配置した駆動源によりY軸方向及
びZ軸方向に前記偏位に相当する分だけ移動せしめて曲
がり矯正することを特徴とする。また、ベッド上にX軸
方向に沿って摺動自在に支持されるテーブル上に載置さ
れる主軸台および心押台間に支持されるワークに着脱可
能に当接係合する複数個の振れ止め具を水平方向(Y軸
方向)および垂直方向(Z軸方向)に移動して前記ワー
クの振れ止め支持と曲り矯正とを行うワークの振れ止め
曲り矯正装置であって、前記テーブル上にX軸方向に沿
って移動可能に支持される支持台上にY軸方向に沿って
移動自在に支持される第1の移動台と、該第1の移動台
にZ軸方向に沿って摺動自在に支持されると共に前記ワ
ークに当接係合する前記振れ止め具を設けてなる第2の
移動台と、前記ベッドの所定位置に配置され、Y軸方向
に沿って移動自在に支持される第3の移動台と、該第3
の移動台に固定される第1のモータおよび第2のモータ
と、前記第1の移動台の第1の駆動軸に着脱可能に係合
し前記第1のモータに連結される第1のソケットと、前
記第2の移動台の第2の駆動軸に着離可能に係合し前記
第2のモータに連結される第2のソケットと、前記ワー
クの軸線方向(X軸方向)の各位置におけるY軸および
Z軸方向の偏位を基にして前記第1のモータおよび第2
のモータを回転制御する制御装置とを設けることを特徴
とする。
【0007】
【作用】主軸台と心押台との間に複数台の振れ止め具を
配置し、外径の仕上げ研削を完了したワークを主軸台と
心押台との間に支持する。ワークの曲りとり矯正を行っ
た後測定具によりワークのX軸方向の各位置におけるY
軸およびZ軸方向の偏位量が測定される。その偏位量と
X軸方向の測定点が制御装置内に測定データとして入力
される。前記測定点に本発明のワークの自動振れ止め曲
り矯正装置をそれぞれ配置した後、制御装置は第1のモ
ータおよび第2のモータを前記測定データに基づき回転
制御する。第1のモータおよび第2のモータにより第1
の移動台と第2の移動台が前記測定データに見合う量だ
けY軸方向およびZ軸方向に移動されるため、ワークの
曲り矯正が行われる。第1のモータおよび第2のモータ
は機械の固定側に設置されるもので、テーブルをX軸方
向に移動することにより、複数個のワーク自動振れ止め
曲り矯正装置の第1および第2の移動台と第1のモータ
および第2のモータとが係合することになる。そのため
従来技術のように多数個のモータを必要とせず、かつ各
装置にモータを設置する必要がないため装置の軽量化が
図れる。また、振れ止め具第2の移動台に設けられてい
るためワークは振れ止め保持された状態で曲り矯正され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本実施例のワークの自動振れ止め曲り矯正
装置1全体構成図であり、図2は本実施例のワークの自
動振れ止め曲り矯正装置1を取り付けたねじ研削盤2を
示す側面図である。また、図3はワーク3の偏位量の測
定データを測定する手段を示す概要一部側面図であり、
図4はワーク3の測定点A,B,Cを示すねじ研削盤2
正面図である。図1に示すようにワークの自動振れ止め
曲り矯正装置1は第1の移動台4と、振れ止め具15を
一体的に設けた第2の移動台5と、第1のモータ6およ
び第2のモータ7とをそれ等を支持する第3の移動台8
と、第1の移動台4の第1の駆動軸9に着離可能に係合
する第1のソケット10と、第2の移動台5の第2の駆
動軸11に着離可能に係合する第2のソケット12と、
第1および第2のモータ6,7を回転制御する制御装置
13と、第1の移動台4を支持する支持台14等とから
構成される。以下、各構成要素を詳しく説明する。
【0009】第1の移動台4は支持台14上にY軸方向
に沿って摺動自在に支持される。なお、支持台14はテ
ーブル15上にX軸方向に沿って摺動可能に支持され、
図略の固定手段によりテーブル16の所定位置に固定さ
れる。テーブル16はベッド17上にX軸方向に沿って
摺動自在に支持される。第1の移動台4に固定するナッ
ト状部材18にはねじロッドからなる第1の駆動軸9が
螺合する。第1の駆動軸9の先端部には角状の第1の係
止部19が形成される。一方、第1の移動台4内には第
2の駆動軸11が枢支され、第2の駆動軸11の先端部
には角状の第2の係止部20が形成される。また、第2
の駆動軸11の傘歯車21はZ軸方向に配置されるねじ
ロッド22の傘歯車23と噛合する。
【0010】第2の移動台5は第2の移動台4にZ軸方
向に摺動自在に支持されると共に、前記したように振れ
止め具15を一体的に設ける。第2の移動台5に固定さ
れるナット状部材24はねじロッド22と螺合する。振
れ止め具15は本体25と、本体25に回転可能に支持
される爪26,27と、本体25にY軸方向に沿って摺
動可能に支持される爪28と、爪26,27,28に係
合し爪26,27,28をワーク3に近接又は離隔する
方向に移動させる調整ねじ29,30,31等とから構
成される。爪26と爪27はワーク3を上下に保持する
ものでワーク3のZ軸方向の矯正に機能する。また、爪
28はワーク3の横方向、すなわちY軸方向に沿って配
設され、ワーク3のY軸方向の矯正に機能する。なお、
ワーク3には砥石32が接触係合する。
【0011】第3の移動台8はベッド17に固定される
支持ベース33にY軸方向に沿って摺動自在に支持され
る。第3の移動台8に固定するブラケット34にはシリ
ンダ35のロッド36が連結され、シリンダ35は第3
の移動台をY軸方向に往復動させる。第3の移動台8に
は第1のモータ6および第2のモータ7がそれぞれ固定
される。なお、第1および第2のモータ6,7はパルス
モータからなり、エンコーダ37,38をそれぞれ配置
する。第1のモータ6に連結する第1のソケット10は
第1の駆動軸9の第1の係止部19と相対向する位置に
配置される。また、第2のモータ7に連結する第2のソ
ケット22は第2の駆動軸11の第2の係止部20と相
対向する位置に配置される。
【0012】制御装置13は第1のモータ6,第2のモ
ータ7およびそれ等のエンコーダ37,38に連結す
る。また、制御装置13にはワーク3の各位置の偏位量
の測定データが入力される。制御装置13は前記測定デ
ータの入力値を基にして第1のモータ6および第2のモ
ータ7を所定回転数だけ回転制御するように構成され
る。更に、詳しく説明すると、例えば、第3の移動台8
がY軸方向に前進し、第1のソケット10および第2の
ソケット12が第1の係止部19および第2の係止部2
0と係合するが、両者に位置ずれがあると第1のソケッ
ト10と第1の係止部19および第2のソケットと第2
の係止部20とは嵌合しない。そのため、両者嵌合する
まで第1のモータ6および第2のモータ7は空まわりす
る必要がある。制御装置13は前記空まわりの分はパル
スカウントしないようにレジスタ等を設けるように構成
され、嵌合後において正規回転数だけ第1および第2の
モータ6,7を回転制御するように構成される。
【0013】図2は前記した構造のワークの自動振れ止
め曲り矯正装置1をねじ研削盤2に取り付けた状態を示
す。ワーク3は主軸台39等によりX軸方向に沿って支
持される。砥石32を支持する砥石台41はY軸方向に
沿って移動可能に機械本体42側に支持される。
【0014】次に、本実施例の作用を説明する。図3お
よび図4に示すように、ねじ研削加工に先立ってワーク
3の偏位量を測定具43により測定する。測定具43は
ワーク3のY軸方向の偏位を測定する測定子44とZ軸
方向の偏位を測定する測定子45とからなる。なお、測
定具43は砥石台41側に支持される。図4に示すよう
にテーブル16上に載置される主軸台39および心押台
40間に支持されるワーク3のA,B,C各点のY軸方
向およびZ軸方向の偏位が測定具43により測定され
る。それ等の測定データは制御装置13に入力される。
制御装置13は前記A,B,C点における偏位をゼロに
するために必要な第1のモータ6および第2のモータ7
の回転数を演算する。
【0015】シリンダ35を作動し、第3の移動台8を
Y軸方向に前進させ、第1のソケット10と第1の係止
部19および第2のソケット12と第2の係止部20と
を係合させる。前記したように両者が合致するまで第1
および第2のモータ6,7は回転するが、その回転数は
カウントされない。制御装置13の指令により第1のモ
ータ6が回転すると第1の駆動軸9が回転し、それに螺
合するナット状部材18を介し第1の移動台4が所定量
だけY軸方向に移動する。同時に第2のモータ7を制御
装置13の指令により回転することにより第2の駆動軸
11が回転し、傘歯車21,23を介してねじロッド2
2が回転する。ねじロッド22に螺合するナット状部材
24を介し第2の移動台5がZ軸方向に移動する。第2
の移動台5は第1の移動台4に支持されるため、第2の
移動台5も第1の移動台4と同量だけY軸方向に移動す
る。その結果、第2の移動台5に一体的に設けられた振
れ止め具15がY軸およびZ軸方向に所定量だけ移動す
る。ワーク3は振れ止め具15に保持されているため、
ワーク3がY軸およびZ軸方向に所定量だけ移動し、偏
位が曲り矯正される。ワークの自動振れ止め曲り矯正装
置1を図4のA,B,Cの各点に配置し、テーブル16
をX軸方向に移動してそれぞれのワークの自動振れ止め
曲り矯正装置1と第1のモータ6および第2のモータ7
とを連結することによりA,B,C点の偏位が矯正され
る。ワーク3はそれぞれのワークの自動振れ止め曲り矯
正1の振れ止め具15により保持されたままの状態で曲
り矯正され、その状態でねじ研削されるため、高精度の
ねじ研削加工が行われる。
【0016】本実施例で、ワーク3のA,B,C点にお
いて曲り矯正するようにしたが勿論それに限定するもの
でなく、更に、数多くの位置で同様の曲り矯正を行うこ
とが出来る。本実施例において、第1の移動台4および
第2の移動台5の構造とその移動機構を図示のようなも
のとしたが、勿論それに限定するものでない。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 (1)Y軸方向の矯正用の第1のモータとZ軸方向の矯
正用の第2のモータのみを所定位置に設置し、複数個の
ワークの自動振れ止め曲り矯正装置を作動するように構
成されるため、構造が極めて簡単になり、安価に実施す
ることが出来る。 (2)多数個のモータを必要としないため電線構造が単
純化し、周辺との干渉等のトラブルが生じない。 (3)予め測定した所定データを基にして制御装置によ
り第1および第2のモータ回転制御するものでワークの
曲り矯正が高精度に、かつ自動的に迅速に行うことが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成図である。
【図2】図1に示した実施例のワークの自動振れ止め曲
り矯正装置をねじ研削盤に取り付けた状態を示す側面図
である。
【図3】ワークの偏位を予め測定する測定具を示す概要
一部側面図である。
【図4】ワークの偏位の測定方法を示す正面図である。
【図5】従来のワークの自動振れ止め曲り矯正装置の概
要を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ワークの自動振れ止め曲り矯正装置 2 ねじ研削盤 3 ワーク 4 第1の移動台 5 第2の移動台 6 第1のモータ 7 第2のモータ 8 第3の移動台 9 第1の駆動軸 10 第1のソケット 11 第2の駆動軸 12 第2のソケット 13 制御装置 14 支持台 15 振れ止め具 16 テーブル 17 ベッド 18 ナット状部材 19 第1の係止部 20 第2の係止部 21 傘歯車 22 ねじロッド 23 傘歯車 24 ナット状部材 25 本体 26 爪 27 爪 28 爪 29 調整ねじ 30 調整ねじ 31 調整ねじ 32 砥石 33 支持ベース 34 ブラケット 35 シリンダ 36 ロッド 37 エンコーダ 38 エンコーダ 39 主軸台 40 心押台 41 砥石台 42 機械本体 43 測定具 44 測定子 45 測定子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド上にX軸方向に沿って移動するテ
    ーブル上に載置される主軸台と心押台間に支持されるワ
    ークのY軸方向及びZ軸方向の偏位を矯正して該ワーク
    の曲がり矯正を行う曲がり矯正方法であって、該方法は
    前記ワークのX軸方向の複数箇所の前記Y軸方向及びZ
    軸方向の偏位を測定する第1の手順と、その測定箇所に
    配置した複数台のワークの振れ止め曲がり矯正装置の振
    れ止め具を固定側に配置した駆動源によりY軸方向及び
    Z軸方向に前記偏位に相当する分だけ移動せしめて曲が
    り矯正することを特徴とするワークの自動振れ止め曲が
    り矯正方法。
  2. 【請求項2】 ベッド上にX軸方向に沿って摺動自在に
    支持されるテーブル上に載置される主軸台および心押台
    間に支持されるワークに着脱可能に当接係合する複数個
    振れ止め具を水平方向(Y軸方向)および垂直方向
    (Z軸方向)に移動して前記ワークの振れ止め支持と曲
    り矯正とを行うワークの振れ止め曲り矯正装置であっ
    て、前記テーブル上にX軸方向に沿って移動可能に支持
    される支持台上にY軸方向に沿って移動自在に支持され
    る第1の移動台と、該第1の移動台にZ軸方向に沿って
    摺動自在に支持されると共に前記ワークに当接係合する
    前記振れ止め具を設けてなる第2の移動台と、前記ベッ
    ドの所定位置に配置され、Y軸方向に沿って移動自在に
    支持される第3の移動台と、該第3の移動台に固定され
    る第1のモータおよび第2のモータと、前記第1の移動
    台の第1の駆動軸に着脱可能に係合し前記第1のモータ
    に連結される第1のソケットと、前記第2の移動台の第
    2の駆動軸に着離可能に係合し前記第2のモータに連結
    される第2のソケットと、前記ワークの軸線方向(X軸
    方向)の各位置におけるY軸およびZ軸方向の偏位を基
    にして前記第1のモータおよび第2のモータを回転制御
    する制御装置とを設けることを特徴とするワークの自動
    振れ止め曲り矯正装置。
JP16344091A 1991-06-10 1991-06-10 ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置 Expired - Fee Related JP3220717B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16344091A JP3220717B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16344091A JP3220717B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04365556A JPH04365556A (ja) 1992-12-17
JP3220717B2 true JP3220717B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=15773936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16344091A Expired - Fee Related JP3220717B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3220717B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5823181B2 (ja) * 2011-06-17 2015-11-25 長島精工株式会社 研削盤
EP2540438B1 (de) * 2011-07-01 2013-05-29 SMW-AUTOBLOK Spannsysteme GmbH Lünette
CN112059906B (zh) * 2020-08-12 2022-03-08 诺伯特智能装备(山东)有限公司 一种管件夹紧定位装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04365556A (ja) 1992-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4202306B2 (ja) 歯車研削盤
EP1867430B1 (de) Schleif- und Poliermaschine zum Schleifen und/oder Polieren von Werkstücken in optischer Qualität
JP2006026789A (ja) 歯車研削盤
JPH07501276A (ja) 歯車ホブ盤
CN211639340U (zh) 一种基于万向工具系统的四反镜抛光测量装置
US5103596A (en) Method and apparatus for controlling cylinder grinding machines
GB2288758A (en) Apparatus for machining workpiece to non-revolute symmetric or aspherical surface with rotating grinding wheel, trueing device and wheel measuring device
WO1997003391A1 (en) Improvements in and relating to machine tools
JP3220717B2 (ja) ワークの自動振れ止め曲り矯正方法と装置
US6648727B1 (en) CNC dual workhead chucker grinder
CN110524421B (zh) 一种包络环面蜗杆数控磨床对刀方法
JPH074752B2 (ja) 六軸制御自動研磨装置
EP0950214B1 (en) Method of controlling a machine tool
JPH05200649A (ja) 工具心出し装置
JP2008307627A (ja) ドラム型調整車の研磨装置
JP4541097B2 (ja) 円筒歯車創成研削盤
JPH0248393B2 (ja)
CN104708020A (zh) 半径杆球面仿形加工装置
JP4635143B2 (ja) 同期駆動による歯車仕上げ加工方法
WO1996026804A1 (fr) Dispositif de finition d'engrenage a correction helicoidale
JP4517091B2 (ja) 同期駆動による歯車仕上げ加工方法
JP2702127B2 (ja) 倣い研削装置
JP2538403Y2 (ja) 砥石修正装置を備えた研削加工装置
JP2601057Y2 (ja) 定寸測定装置
JPH05154750A (ja) 対向砥石台を備えた円筒研削盤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees