JP3220389U - 機能水生成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気分解効率が最大化されて、作動中または作動停止時に意図せず水が外部に漏れ出る現象が防止される機能水生成装置を提供する。【解決手段】内部空間を形成するハウジングと、内部空間に位置して、電源が供給されると電気分解を行う一対の電極210、220と、一対の電極210、220の間に位置して、内部空間を第1チャンバー10と第2チャンバー20に分離する電解質膜と、内部空間と離隔備えられて、第2チャンバー20と連通される第3チャンバー30とを含み、第2チャンバー20には、第2チャンバー20内に位置する電極210、220の高さ以上の既設定された高さで水が収容されて既設定された高さを超える水は第3チャンバー30に流動する。【選択図】図3
Description
本考案は、機能水生成装置に関する。
水素水とは、水素(H2)が含まれた状態の水を意味し、このような水素水内の水素(H2)は、様々な疾病の原因になる活性酸素と結合して無害化させると知られている。そこで、日常生活で簡単に手に入れることができる水を通して水素水を製造する「携帯用機能性水素水製造装置(韓国登録特許第10−1442565号公報)(以下「特許文献1」という)」が開示された。
ところで、特許文献1の場合、電源部170から電源の供給を受けて電気分解を行う第1電極161と第2電極162が一つのチャンバー内に位置していることがわかる。一方、このような構造では、電気分解過程において正極を介して発生するオゾンなどと、負極を介して発生する水素などが共に混入された状態の水が製造されるので、飲用に適合しない問題点がある。
前記の問題を解決するために、殺菌用水と飲用水を選択的に製造可能な機能水生成装置を提供しようとする。
さらには、電気分解の効率を最大化した機能水生成装置を提供する。
さらには、電気分解の効率を最大化した機能水生成装置を提供する。
前記の課題を解決するために、本考案の一例に係る機能水生成装置は、内部空間を形成するハウジングと、前記内部空間に位置して、電源が供給されると電気分解を行う一対の電極と、前記一対の電極の間に位置して、前記内部空間を第1チャンバーと第2チャンバーに分離する電解質膜と、前記内部空間と離隔して備えられて、前記第2チャンバーと連通される第3チャンバーとを含み、前記第2チャンバーには前記第2チャンバー内に位置する電極の高さ以上の既設定された高さで水が収容されて前記既設定された高さを超える水は前記第3チャンバーに流動されてもよい。
前記第2チャンバーと前記第3チャンバーを連通させる第1連結管をさらに含み、前記第1連結管の一端は、前記第2チャンバーに位置する電極の高さまで延びて、前記第1連結管の他端は、前記第3チャンバーと連通されてもよい。
前記第2チャンバーと前記第3チャンバーを連通させる第2連結管をさらに含み、前記第2連結管の一端は、前記第1連結管の高さより高く位置して、前記第2連結管の他端は、前記第3チャンバーと連通されてもよい。
前記第1連結管は、少なくとも一部が前記内部空間を形成するハウジングの内側壁と一体で形成されてもよい。
前記第2チャンバーは、水の出入りは制限して気体の排出は許容する気体排出口と連通
されてもよい。
されてもよい。
前記第3チャンバー内の空気が外部に排出される空気排出路をさらに含んでもよい。
前記第3チャンバーは、前記第3チャンバーに収容された水を選択的に外部に排出する水排出口と連通されてもよい。
前記第3チャンバーは、前記第3チャンバーに収容された水を選択的に外部に排出する水排出口と連通されてもよい。
前記一対の電極及び電解質膜を収容して、前記内部空間に安着する電極収容部をさらに含み、前記電極収容部の底面には前記一対の電極中前記第2チャンバーに位置する電極に水が供給されるように流路が備えられてもよい。
水が収容された容器の入口部が装着される中空部を含むアダプタをさらに含み、前記ハウジングには前記中空部の径が異なるアダプタが取り替え可能に装着されてもよい。
前記第1チャンバーには水が供給されて、前記第1チャンバーに供給された水の一部は、電気分解が進行されるにつれ前記第2チャンバーに供給されてもよい。
前記一対の電極の各々に印加される電源の極性を切り替えるスイッチングユニットをさらに含んでもよい。
本考案を通して、殺菌用水と飲用水の選択的な製造が可能である。
また、電気分解効率が最大化されて、作動中または作動停止時に意図せず水が外部に漏れ出る現象が防止される。
また、電気分解効率が最大化されて、作動中または作動停止時に意図せず水が外部に漏れ出る現象が防止される。
以下、本考案の一部実施例を例示的な図面を通して詳細に説明する。各図面の構成要素に参照符号を付するに当たり、同じ構成要素に対してはたとえ他の図面上に表示されてもできるだけ同じ符号を付けることに留意しなければならない。また、本考案の実施例を説明するに当たり、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本考案の実施例に対する理解を妨害すると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
また、本考案の実施例の構成要素を説明するに当たり、第1、第2、A、B、(a)、(b)等の用語が使用できる。このような用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものだけであり、その用語によって該当構成要素の本質や順番または順序などが限定されない。ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」されると記載された場合、その構成要素は前記他の構成要素に直接的に連結されたり接続されてもよいが、各構成要素の間にさらに他の構成要素が「連結」、「結合」または「接続」さ
れてもよいこと理解しなければならない。
れてもよいこと理解しなければならない。
以下では、本考案の一例に係る機能水生成装置の構成を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の一例に係る機能水生成装置の斜視図であり、図2は、本考案の一例に係る機能水生成装置の分解斜視図であり、図3は、本考案の一例に係る機能水生成装置の断面図であり、図4〜図7は、本考案の一例に係る機能水生成装置の一部を拡大して図示した一部拡大図である。
図1は、本考案の一例に係る機能水生成装置の斜視図であり、図2は、本考案の一例に係る機能水生成装置の分解斜視図であり、図3は、本考案の一例に係る機能水生成装置の断面図であり、図4〜図7は、本考案の一例に係る機能水生成装置の一部を拡大して図示した一部拡大図である。
図1〜図7を参照すると、本考案の一例に係る機能水生成装置は、ハウジング100、電気分解部200、水格納部300及びカバー500を含んでもよい。
ハウジング100は、内部空間を形成することができる。前記内部空間には電気分解部200が位置してもよい。すなわち、ハウジング100は、電気分解部200を内部に収容することができる。一方、ハウジング100の外側にはカバー500が位置してもよい。すなわち、ハウジング100はカバー500内側に収容されてもよい。また、ハウジング100は、上側に開放された開口部101を含んでもよい。開口部101は、水が収容された容器が装着されるアダプタ530の中空部535と連通されてもよい。このような構造を通じて、アダプタ530に水が収容された容器が装着されるとハウジング100の内側に水が流入することができる。一方、ハウジング100の内部空間を形成する内側面102には、第1連結管410及び第2連結管420のうち一つ以上が一体で備えられてもよい。但し、第1連結管410と第2連結管420は共に内側面102と離隔して位置してもよい。
ハウジング100は、一例として上部ハウジング110及び下部ハウジング120を含んでもよい。上部ハウジング110は、下部ハウジング120の上部に結合されてもよい。下部ハウジング120は、上部が開放された形態であってもよく、上部に上部ハウジング110が結合されて内部空間を形成することができる。また、下部ハウジング120の下側には支持部130が備えられてもよい。支持部130は、下部ハウジング120を水格納部300に対して支持することができる。すなわち、下部ハウジング120と水格納部300は、支持部によって離隔して位置してもよい。このように下部ハウジング120と水格納部300との間に形成された離隔空間には印刷回路基板630、電源部640等が位置してもよい。一方、上部ハウジング110には水の出入りは制限して気体の排出は許容する気体排出口140が備えられてもよい。気体排出口140は、第2チャンバー20と連通して第2チャンバー20から発生する気体を排出することができる。但し、第2チャンバー20の水は、気体排出口140を通して排出されることはできない。したがって、第2チャンバー20に水が満たされる場合にも気体排出口140を通して水が漏れ出る現象は防止できる。
上部ハウジング110と電気分解部200との間には第1シーリング部610が位置してもよい。また、上部ハウジング110と下部ハウジング120との間には第2シーリング部620が位置してもよい。
上部ハウジング110と下部ハウジング120は、ねじ結合によって結合できる。但し、上部ハウジング110と下部ハウジング120との間の結合がこれに制限されるのではなく両者が固定されるように結合できるいずれの方式でも結合できる。
上部ハウジング110には水補充口(図示せず)が備えられてもよい。前記水補充口は、上部ハウジング110の上面に備えられて第2チャンバー20と連通されてもよい。したがって、前記水補充口に水を流入させると、第2チャンバー20に水が収容できる。すなわち、前記水補充口は、第2チャンバー20に水を補充するために使用されてもよい。
ハウジング100は、一例として第1締結孔150と第2締結孔160をさらに含んでもよい。第1締結孔150は、上部ハウジング110と下部ハウジング120を結合するために使用されてもよい。第1締結孔150は、内側にネジ山(図示せず)が備えられてねじが結合することができる。また、第2締結孔160は、カバー500と上部ハウジング110を結合するために使用されてもよい。カバー500にも第2締結孔160の位置に相応する位置に結合孔511が備えられてもよい。すなわち、カバー500の結合孔511とハウジング100の第2締結孔160にねじなどの結合が行われると、カバー500とハウジング100が結合することができる。但し、上部ハウジング110と下部ハウジング120の結合と、ハウジング100とカバー500の結合がこれに制限されるのではない。
電気分解部200は、ハウジング100の内部空間に位置してもよい。また、電気分解部200は、電源が供給されると、電気分解を行うことができる。
電気分解部200は、一例として第1電極210、第2電極220、電解質膜230、電極収容部240、流路250を含んでもよい。
第1電極210と第2電極220は一対となって、電源が供給されると電気分解を行うことができる。一方、第1電極210と第2電極220に供給される電源の極性はいずれか一つに制限されない。また、第1電極210と第2電極220の各々に印加される電源の極性を切り替えるスイッチングユニット(図示せず)をさらに含んでもよい。この場合、ユーザーがスイッチングユニットをスイッチングする動作によって、第1電極210と第2電極220に供給される極性が切り替わるので、本考案の一例に係る機能水生成装置を通して生成される機能水の種類を選択することができる。より詳細には、第1電極210は、第1チャンバー10に位置して水が供給される容器と連通されるが、第1電極210を通して生成された気体は、水に溶け込んで容器内の水を機能水で切り替える。一方、第1電極210に正(+)極を供給すると、オゾン(O3)等の気体が含まれた機能水で容器内部が満たされて、第1電極210に負(−)極を供給すると水素(H2)等の気体が含まれた機能水で容器内部が満たされる。この時、第2電極220で生成される気体は、ハウジング100に備えられる気体排出口140を通して排出されるだけで容器内の機能水に含まれない。これは、電解質膜230により第1電極210と第2電極220が分離されるためである。すなわち、電解質膜230は、第1電極210と第2電極220を分離して、各々の電極210、220から生成された気体が混合しないようにガイドするものである。
一方、第1電極210と第2電極220の各々は、溝211、221を含んでもよい。溝211、221は、水と電極が接触する断面積を増加させるので、電気分解効率を向上させる役割をする。溝221、221は、一例として原形の断面を有するが、これに制限されるのではなく多角形の断面を有するなど多様な形態で備えられてもよい。溝221、221は、複数で備えられてもよいが、その数には制限がない。
電解質膜230は、一対の電極210、220の間に位置することができる。一方、電解質膜230は、ハウジング100の内側に形成される内部空間を第1チャンバー10と第2チャンバー20に分離することができる。すなわち、電解質膜230は、水のような流体の流動を制限することができる。電解質膜230は、一例として固体高分子電解質膜であってもよいが、これに制限されるのではない。一方、電解質膜230と電極210、220との間には、補助電極(図示せず)が備えられてもよい。前記補助電極は、正極電極から発生する水素イオンを負極電極に通過させて負極電極から発生するOH−イオンと
反応させて負極電極の表面から発生するスケール生成を減少させることができる。
反応させて負極電極の表面から発生するスケール生成を減少させることができる。
一方、電解質膜230は、一例として図4に示したように、第1電極210と第2電極220との間の一部に位置することができる。すなわち、第1電極210、第2電極220及び電解質膜230が完全にオーバーラップされないこともある。このような構造を通じて、第1チャンバー10での水圧が強くなる場合、水が第1電極210と電解質膜230との間、電解質膜230と第2電極220との間を通過して、第2チャンバー20に流入することができる。一方、第1電極210、第2電極220及び電解質膜230が完全にオーバーラップされる場合でも微量は第1チャンバー10から第2チャンバー20に流入することがある。
電極収容部240は、第1電極210、第2電極220及び電解質膜230を収容することができる。電極収容部240は、一例として上部電極収容部241及び下部電極収容部242を含んでもよい。上部電極収容部241は、第1電極210を収容し、下部電極収容部242は、第2電極220を収容することができる。一方、電解質膜230は、前記のように第1電極210と第2電極220との間に位置する。下部電極収容部242は、ハウジング100の内部空間に安着することができる。上部電極収容部241は、下部電極収容部242の上部に結合することができる。上部電極収容部241と下部電極収容部242との間の結合は、ねじ結合によって行われるが、これに制限されるのではない。一方、電極収容部240の底面243には流路250が形成されてもよい。
流路250は、電極収容部240の底面243に形成されてもよい。流路250は、第2チャンバー20に位置するものであって、第2チャンバー20内に位置する水の流動通路として機能する。すなわち、流路250を通して第2チャンバー20内の水が流動することができる。一方、流路250を通して下部電極収容部242に収容された第2電極220に水が供給されてもよい。このように、第2電極220に水が供給される場合、第2電極に水が十分に供給されない場合と比較して電気分解効率面で優秀であることを多数の実験によって確認した。すなわち、本考案の一例に係る機能水生成装置では、第2チャンバー20内の水が第2電極220に到達して第2電極220が十分に濡れた状態が維持されるので、電気分解効率が最大化される。但し、第2チャンバー20内の水を第2電極220にガイドする部材として流路250を例示したけでこれに制限されるのではない。
水格納部300は、内部に第3チャンバー30を含んでもよい。第3チャンバー30は、ハウジング100の内部空間とは離隔されて備えられて、第2チャンバー20と連通されてもよい。一方、第1チャンバー10、第2チャンバー20、第3チャンバー30について説明すると、第1チャンバー10は、容器が装着されて機能水が生成されるチャンバーであり、第2チャンバー20は、機能水に含まれない気体が発生するチャンバーとして電極を濡らすための所定量の水は維持されなければならないチャンバーであり、第3チャンバー30は、第2チャンバー20の水が必要以上に多くなる場合、排出されるチャンバーとして理解されてもよい。但し、このような説明は理解を助けるためのものであって、第1チャンバー10、第2チャンバー20及び第3チャンバー30の機能が、先述した機能に限定されるのではない。水格納部300は、一例として水排出口310を含んでもよい。水排出口310は、第3チャンバー30に収容された水を選択的に外部に排出するために使用されてもよい。また、水格納部300には第3チャンバー30に収容された水の水位を表示する表示部(図示せず)が備えられてもよい。この場合、ユーザーは、第3チャンバー30に水が一定水位以上に満たす場合、水排出口310を通して水を排出することができる。
第3チャンバー30は、第2チャンバー20と連通して第2チャンバー20に過剰供給された水を保管する。第2チャンバー20と第3チャンバー30は、水が流動する第1連
結管410と気体が流動する第2連結管420によって連結されてもよい。
結管410と気体が流動する第2連結管420によって連結されてもよい。
第1連結管410は、第2チャンバー20と第3チャンバー30を連結することができる。第1連結管410の一端は、第2チャンバー20に位置する電極の高さまで延びて、第1連結管410の他端は、第3チャンバー30と連通されてもよい。より詳細には、第1連結管410の一端は、図3に示したように第2電極220の高さ(H1)の同じ位置(H2)に位置するかより高い位置に位置することができる。このような構造を通じて、第2チャンバー20の内部に収容された水の量が、第2電極220を濡らしてあまる場合にだけ第1連結管410を通して第3チャンバー30に流動することになる。すなわち、第2チャンバー20の内部に収容された水の量が第2電極220を濡らすにも足りない場合には第2チャンバー20から第3チャンバー30に流動する水はない。
第2連結管420も第2チャンバー20と第3チャンバー30を連結することができる。第2連結管420の一端は、第1連結管410の高さより高く位置して、第2連結管420の他端は、第3チャンバー30と連通されてもよい。より詳細には、第2連結管420の一端は、図3に示したように第1連結管410の高さ(H2)より高い位置(H3)に位置することができる。このような構造を通じて、第1連結管410を通して第2チャンバー20から第3チャンバー30に水が流動すると、第3チャンバー30の内部の気体中一部が第2連結管420を通して第3チャンバー30から第2チャンバー20に流動することができる。一方、第2チャンバー20に流動した気体は、気体排出口140を通して外部に排出できる。
但し、第3チャンバー30の内部空気を外部に排出するための構成は、第2連結管420に限定されるのではない。一例として、第3チャンバー30内の空気を第2チャンバー20を介さず外部に排出する空気排出路(図示せず)を別に備えてもよい。
一方、第1連結管410と第2連結管420は、ハウジング100の内部空間を形成する内側壁101と一体で形成されてもよい。但し、これに制限されるのではなく第1連結管410と第2連結管420共に、または、いずれか一つが内側壁101と離隔して位置することができる。
カバー500は、内部にハウジング100、電気分解部200、水格納部300を収容し外観を形成することができる。カバー500は、ハウジング100とねじ結合を通じて結合できるが、これに制限されるのではない。
カバー500は、一例として本体510、容器安着部520、アダプタ530を含んでもよい。本体510の内部にはハウジング100、電気分解部200、水格納部300、印刷回路基板630、電源部640等が収容されてもよい。本体510は、一例として内部空間を有する六面体であるが、これに制限されるのではない。容器安着部520は、本体510の上部に結合することができる。一方、容器安着部520の内側にはアダプタ530が備えられてもよい。容器安着部520の上部には容器が安着することができる。アダプタ530は、容器安着部520の内側に位置することができる。アダプタ530は、一例として容器安着部520に収容されて固定されるが、これに制限されるのではない。アダプタ530は径(D)を有する中空部435を含んでもよい。一方、アダプタ530は、ハウジング100に取り替え可能に装着されてもよい。したがって、径(D)が異なる様々な種類のアダプタ530が適用されてもよい。一方、本体510、容器安着部520及びアダプタ530は一体で形成されてもよい。この時、アダプタ530には様々な種類の容器が収容されるように様々な径(D)のネジ山が段差を有するように備えられてもよい。
第1シーリング部610は、上部ハウジング110と電気分解部200との間をシーリングすることができる。したがって、第1チャンバー10と第2チャンバー20が区画できる。また、第2シーリング部620は、上部ハウジング110と下部ハウジング120との間をシーリングすることができる。これにより、第2チャンバー20と外部が区画できる。すなわち、第2シーリング部620によって上部ハウジング110と下部ハウジング120との間がシーリングされるので、第2チャンバー20に位置する水が外部に漏れ出る現象が防止できる。一方、印刷回路基板630は、下部ハウジング120と水格納部300との間に位置することができる。印刷回路基板630には、制御部(図示せず)が実装されて本考案の一例に係る機能水生成装置を制御することができる。また、電源部640も下部ハウジング120と水格納部300との間に位置することができる。カバー500には、電源部640に電源を連結するためのコネクティング部(図示せず)が備えられてもよい。電源部640は、一例として外部から供給される交流電流を直流電流に切り替えて一対の電極210、220に供給することができる。また、電源部640は外部から直流電源の供給を受けて一対の電極210、220に供給することができる。
以下では本考案の一例に係る機能水生成装置の作動を図面を参照して詳細に説明する。まず、本考案の一例に係る機能水生成装置が準備される。最初状態の機能水生成装置の内部には水が存在しない。この時、ユーザーは上部ハウジング110の水補充口を通して第2チャンバー20で水を補充することができる。好ましくは、ユーザーは、第2チャンバー20に位置する第2電極220が水に十分に浸れるように水を供給することができる。もし、ユーザーが水を少なく供給する場合には、第2電極220に水が接触されず電気分解が発生しないか効率がきわめて落ちて問題となる。但し、ユーザーが水をたくさん供給する場合には第2電極220を濡らすための量を超える水が第1連結管410を通して第3チャンバー30に流動するので、問題にならない。
以後、ユーザーは、アダプタ530の中空部535に水が収容された容器の入口部を装着することができる。本考案の一例に係る機能水生成装置は、小型で製作されて携帯が可能な大きさであるため、ユーザーは容器を立てておいた状態で本考案の一例に係る機能水生成装置を上部に結合し、結合された状態の容器と機能水生成装置を共にひっくり返して機能水生成装置を安着させてもよい。この時、容器内部の水は、重力の影響によって第1チャンバー10に供給されて第1電極210と会う状態となる。但し、この状態では、電解質膜230によって第1チャンバー10と第2チャンバー20が分離されているので、容器内部の水が第2チャンバー20に供給されることはない。
前記のように第2チャンバー20に水が供給されて第2電極220が水に濡らした状態になり第1チャンバー10にも水が供給されて第1電極210に水が接触することになると、ユーザーは電源を供給することができる。カバー500の本体510には機能水生成装置の電源をオン(ON)/オフ(off)する電源(図示せず)が備えられてもよい。ユーザーが前記電源をオン(ON)させると、電源部640に供給された電源は、直流電源に切り替えられて電気分解部200の第1電極210と第2電極220に伝達される。すなわち、電源がオン(ON)されると、第1電極210に正(+)極または負(−)極の電源が供給されて、第2電極220に他の一つの極の電源が供給される。一方、ユーザーは、スイッチングユニット(図示せず)を通して第1電極210及び第2電極220に供給される電源の極性を変更してもよい。
まず、第1電極210に負(−)極の電源が供給されて、第2電極220に正(+)極の電源が供給された場合を説明する。第1電極210では水素(H2)等の気体が発生する。発生した水素(H2)は、容器内の水に溶けて容器内の水を水素水に置換する。したがって、ユーザーは、本考案の一例に係る機能水生成装置を作動させて停止した後、容器を機能水生成装置から分離して飲用が可能な水素水を得ることができる。一方、第2電極220で生成される気体は、第1チャンバー10に流入することができないので、第2チ
ャンバー20の内部に留まった後気体排出口140に排出される。
まず、第1電極210に負(−)極の電源が供給されて、第2電極220に正(+)極の電源が供給された場合を説明する。第1電極210では水素(H2)等の気体が発生する。発生した水素(H2)は、容器内の水に溶けて容器内の水を水素水に置換する。したがって、ユーザーは、本考案の一例に係る機能水生成装置を作動させて停止した後、容器を機能水生成装置から分離して飲用が可能な水素水を得ることができる。一方、第2電極220で生成される気体は、第1チャンバー10に流入することができないので、第2チ
ャンバー20の内部に留まった後気体排出口140に排出される。
以下では、第1電極210に正(+)極の電源が供給されて、第2電極220に負(−)極の電源が供給された場合を説明する。第1電極210ではオゾン(O3)等の気体が発生する。発生したオゾン(O3)は、容器内の水に溶けて容器内の水をオゾン水に置換する。したがって、ユーザーは、本考案の一例に係る機能水生成装置を作動させて停止した後、容器を機能水生成装置から分離して消毒などの用途で使用が可能なオゾン水を得ることができる。一方、第2電極220で生成される気体は、第1チャンバー10に流入することができないので、第2チャンバー20の内部に留まった後気体排出口140に排出される。
一方、本考案の一例に係る機能水生成装置では、第2チャンバー20と第3チャンバー30を連結する第1連結管410と第2連結管420が備えられるが、以下ではこれらの作用を詳細に説明する。
第1チャンバー10及び第2チャンバー20に水が収容されて、第1電極210及び第2電極220に電源が供給されて、電気分解が始まると、第1電極210で発生した気体中一部は、水に溶けるが、水に溶けなかった気体は、容器の上部に上がって水を下部に加圧することになる。この場合、電気分解が進行されるほど水を加圧する気体の圧力は大きくなることになる。したがって、第1チャンバー10の水は図4に示したように第1電極210の下部に流入して(A)、電解質膜230に沿って外側に流れて(B)、第2電極220の上部に流入して(C)、結局第2チャンバー20に流入する(D)。
第1チャンバー10及び第2チャンバー20に水が収容されて、第1電極210及び第2電極220に電源が供給されて、電気分解が始まると、第1電極210で発生した気体中一部は、水に溶けるが、水に溶けなかった気体は、容器の上部に上がって水を下部に加圧することになる。この場合、電気分解が進行されるほど水を加圧する気体の圧力は大きくなることになる。したがって、第1チャンバー10の水は図4に示したように第1電極210の下部に流入して(A)、電解質膜230に沿って外側に流れて(B)、第2電極220の上部に流入して(C)、結局第2チャンバー20に流入する(D)。
すなわち、第1チャンバー10に収容された水の量に比べると微量ではあるが、電気分解が進行されると所定時間経過後からは第1チャンバー10から第2チャンバー20に水が流入する。このような作用によって、ユーザーは第2チャンバー20で電気分解が進行されて水が消耗されても追加で水を供給する必要がなくなる。
一方、第1連結管410と第2連結管420は、前記のような状況でユーザーが電源を消して長時間放置する場合に、第2チャンバー20の水位を調節する役割を果たすことができる。容器内部に多量の気体が発生して水を加圧する状態であるにもかかわらず電気分解は進行されないならば第2チャンバー20の内部の水の水位はだんだん高まるしかない。ところで、本考案の一例に係る機能水生成装置では、第2チャンバー20の水の水位が第2電極220の高さより高まる場合には、第2チャンバー20の水が第1連結管410を通して第3チャンバー30に流動して第2チャンバー20の水位が調節されるものである。また、第2チャンバー20から第3チャンバー30に水が流動すると、第3チャンバー30の内部にあった空気中一部は、第2連結管420を通して第2チャンバー20に移動することになる。また、第1連結管410を通して第2チャンバー20に移動した空気は、気体排出口140を通してハウジング100の外部に排出される。一方、第2連結管420は、第1連結管410に比べて上部に位置するので、第1連結管410には水が流入しない。このような構造を通じて本考案の一例に係る機能水生成装置の第2チャンバー20では。作動時だけでなく作動を停止して長時間待機する場合でも水位が調節することができる。一方、ユーザーは、第3チャンバー30に収容された水の水位を表示する表示部(図示せず)を通して水の水位を確認して、水が一定水位以上に満たす場合、水排出口310を通して水を排出することができる。
一方、第1連結管410と第2連結管420は、前記のような状況でユーザーが電源を消して長時間放置する場合に、第2チャンバー20の水位を調節する役割を果たすことができる。容器内部に多量の気体が発生して水を加圧する状態であるにもかかわらず電気分解は進行されないならば第2チャンバー20の内部の水の水位はだんだん高まるしかない。ところで、本考案の一例に係る機能水生成装置では、第2チャンバー20の水の水位が第2電極220の高さより高まる場合には、第2チャンバー20の水が第1連結管410を通して第3チャンバー30に流動して第2チャンバー20の水位が調節されるものである。また、第2チャンバー20から第3チャンバー30に水が流動すると、第3チャンバー30の内部にあった空気中一部は、第2連結管420を通して第2チャンバー20に移動することになる。また、第1連結管410を通して第2チャンバー20に移動した空気は、気体排出口140を通してハウジング100の外部に排出される。一方、第2連結管420は、第1連結管410に比べて上部に位置するので、第1連結管410には水が流入しない。このような構造を通じて本考案の一例に係る機能水生成装置の第2チャンバー20では。作動時だけでなく作動を停止して長時間待機する場合でも水位が調節することができる。一方、ユーザーは、第3チャンバー30に収容された水の水位を表示する表示部(図示せず)を通して水の水位を確認して、水が一定水位以上に満たす場合、水排出口310を通して水を排出することができる。
以上で、本考案の実施例を構成するすべての構成要素が一つで結合したり結合して動作するものと説明されたとしても、本考案が必ずしもこのような実施例に限定されるのではない。すなわち、本考案の目的範囲の中でなら、そのすべての構成要素が一つ以上で選択的に結合して動作することもある。また、以上で記載された「含む」、「構成する」または「有する」等の用語は、特に反対になる記載がない限り、該当構成要素が内在する可能性があることを意味するため、他の構成要素を除くのではなく他の構成要素をさらに包含
できると解釈されなければならない。技術的や科学的な用語を含んだすべての用語は、異なるように定義されない限り、本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるのと同じ意味がある。予め定義された用語のように一般的に使用される用語は、関連技術の文脈上の意味と一致すると解釈されるべきで、本考案で明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味と解釈されない。
できると解釈されなければならない。技術的や科学的な用語を含んだすべての用語は、異なるように定義されない限り、本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるのと同じ意味がある。予め定義された用語のように一般的に使用される用語は、関連技術の文脈上の意味と一致すると解釈されるべきで、本考案で明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味と解釈されない。
以上の説明は、本考案の技術思想を例示的に説明したことに過ぎず、本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば本考案の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能であろう。したがって、本考案に開示された実施例は、本考案の技術思想を限定するためのものでなく説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の技術思想の範囲が限定されるのではない。本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲によって解釈されるべきで、これと同等な範囲内にあるすべての技術思想は、本考案の権利範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
Claims (19)
- 内部空間を形成するハウジングと、
前記内部空間に位置して、電源が供給されると電気分解を行う一対の電極と、
前記一対の電極の間に位置して、前記内部空間を第1チャンバーと第2チャンバーで分離する電解質膜と、
前記内部空間と離隔備えられて、前記第2チャンバーと連通される第3チャンバーと、
前記第2チャンバーと前記第3チャンバーを連通させる第1連結管及び第2連結管と、を含み、
前記第1連結管の一端は、前記第2チャンバーに位置する電極の高さ以上に延びて、前記第1連結管の他端は、前記第3チャンバーと連通されて、
前記第2連結管の一端は、前記第1連結管の高さより高く位置して、前記第2連結管の他端は、前記第3チャンバーと連通されることを特徴とする機能水生成装置。 - ハウジングと、
前記ハウジングの内部空間に収容され、一対の電極を含む電気分解部と、
前記ハウジングの下側に位置する第3チャンバーと、
前記ハウジングの内部空間と前記第3チャンバーを連通させる第1連結管を含み、
前記第1連結管の上端は、前記一対の電極のうち下側に位置する電極の高さ以上の高さに位置することを特徴とする機能水生成装置。 - 前記電気分解部は、前記一対の電極の間に位置する電解質膜をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成装置。
- 前記一対の電極は、第1電極と、前記第1電極の下側に位置する第2電極を含み、
前記第2電極は前記電解質膜と前記ハウジングにより前記ハウジングの内部に形成される第2チャンバーに位置し、
前記第1電極は、少なくとも一部が上側に漏出されることを特徴とする請求項3に記載の機能水生成装置。 - 前記第1電極は、前記電解質膜と前記ハウジングにより上側にオープンされるように形成される第1チャンバーに位置することを特徴とする請求項4に記載の機能水生成装置。
- 前記第1電極は負極であり、前記第2電極は正極であることを特徴とする請求項4に記載の機能水生成装置。
- 前記ハウジングは、前記電気分解部が安着される下側ハウジングと、前記下側ハウジングの上側に結合される上側ハウジングを含み、
前記上側ハウジング及び前記下側ハウジングは、ねじ山が形成された締結孔を有することを特徴とする請求項4に記載の機能水生成装置。 - 前記第3チャンバーは、前記第3チャンバーに収容された水を選択的に外部に排出する水排出口と連通されることを特徴とする請求項4に記載の機能水生成装置。
- 前記第3チャンバーは前記ハウジングから下側に離隔されて位置する水格納部の内部に形成されることを特徴とする請求項8に記載の機能水生成装置。
- 前記ハウジング及び前記水収容部との間の空間には前記一対の電極に電源を供給する電源部が位置することを特徴とする請求項9に記載の機能水生成装置。
- 前記ハウジング、前記電源部及び前記水格納部の少なくとも一部を内側に収容するカバー本体をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の機能水生成装置。
- 前記カバー本体は、下面の一部が上側に陥没されて形成される陥没部を含み、
前記陥没部を通して前記第3チャンバーの少なくとも一部が外部に漏出されることを特徴とする請求項11に記載の機能水生成装置。 - 前記第2チャンバーは水の出入りは制限し、気体の排出が許容する気体排出口と連通されることを特徴とする請求項2に記載の機能水生成装置。
- 前記第3チャンバー内の空気が外部に排出される空気排出路をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成装置。
- 前記電気分解部は、前記一対の電極及び前記電解質膜を収容し、前記下側ハウジングに安着される電極収容部をさらに含み、
前記電極収容部の底面には前記第2電極に水が供給されるよう流路が備えられることを特徴とする請求項7に記載の機能水生成装置。 - 水が収容された容器の入口部が装着される中空部を含むアダプタをさらに含み、
前記上側ハウジングには前記アダプタが取り替えできるように装着されることを特徴とする請求項7に記載の機能水生成装置。 - 前記第1チャンバーには水が供給され、前記第1チャンバーに供給された水の一部は電気分解が進行されるにつれ前記第2チャンバーに供給されることを特徴とする請求項5に記載の機能水生成装置。
- 前記一対の電極各々に印加される電源の極性を切り替えるスイッチングユニットをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成装置。
- 前記ハウジングの内部空間と前記第3チャンバーを連通させる第2連結管をさらに含み、
前記第2連結管の一端は前記第1連結管の高さより高く位置し、前記第2連結管の他端は前記第3チャンバーと連通されることを特徴とする請求項2に記載の機能水生成装置。
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