JP3220353U - 新型電気炊飯器のお米スープの集水装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】徹底的に水を抽出できると共に、取付や使用がしやすく、生産コストもさげ、洗浄しやすい新型電気炊飯器のお米スープの集水装置を提供する。【解決手段】集水装置は集水ボックスとボックスカバーを備え、集水ボックス1の底部の両側に立柱溝3が設置され、ボックスカバーには内側に近い片側の両端に抽水立柱が固設され、抽水立柱が立柱溝と合わさって設置され、抽水立柱には外側に近い一端にコネクタが接続され、立柱溝の形状が凹状を呈し、立柱溝の底部が集水ボックスの底部より低く、抽水立柱の最低面が集水ボックスの最低面より低い。【選択図】図1

Description

本考案は電気炊飯器の技術分野に関し、特に新型電気炊飯器のお米スープの集水装置に関する。
電気炊飯器は電気釜、炊飯器ともいう。電気エネルギーを内部エネルギーへ変換させる炊事器具であり、操作がしやすく、清潔且つ衛生であり、食品に対して蒸す、煮る、煮込む、とろ火で煮こむ等多くの操作機能を持っている。一般的な電気炊飯器は、自動保温タイプ、予約保温タイプ及び新型マイコン制御タイプ三つのタイプに分けられている。今では、日常的な家庭用電気製品となっており、電気炊飯器の発明によって炊飯にかかる時間を大いに短縮できた。最初から電気炊飯器の設計は極めて簡単であり、一つのボタンにより操作を行い、内釜はアルミの材質により作られたものである。その後、この機械式の電気炊飯器の外観とデザインも大きく変わって、元々真っ白の電気炊飯器の本体にプリント及びアニメの模様が現れてきた。機械式の電気炊飯器に続いて、マイコン式炊飯器が市場に出されて、ご飯を作る以外、予約、保温、メニュー選択など様々な機能を提供しており、一つの鍋により多くの機能を実現することができる。内釜の表面に非粘着材料を塗ることにより、炊飯する際に、ご飯が焦げたり、鍋にくっつくことを避けられる。電気炊飯器の釜カバーのデザインにも色々変わって、食品の水分や栄養をもっとよく保存可能になり、おいしくて、栄養も豊富である。電気炊飯器の構造は通常、以下の通りであって、通常電気炊飯器は主に加熱板、温度制限装置、保温スイッチ、レバースイッチ、限流抵抗、ランプ、コンセント等からなっている。
現在市販されている電気炊飯器及び電気炊飯道具における集水装置は、ポンプにより抽水しているが、底部の水をすっかり抽出できない。また、集水ボックスの底部には直接射出成形の抽水パイプを使っているため、その加工が非常に不便であり、それに内部に死角が多いため、使用後の洗浄がしにくい。パイプの接続も不便であるという課題がある。
上記に言及した技術の不足に対して、本考案は新型電気炊飯器のお米スープの集水装置を提供するものである。現在市販されている電気炊飯器及び電気炊飯道具における集水装置は、ポンプにより抽水しているが、底部の水をすっかり抽出できない。また、集水ボックスの底部には直接射出成形の抽水パイプを使っているため、その加工が非常に不便であり、それに内部に死角が多いため、使用後の洗浄がしにくい。パイプの接続も不便であるという課題を解決することができるようになる。
以上の目的を実現するために、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。
新型電気炊飯器のお米スープの集水装置であって、それは集水ボックスとボックスカバーを備え、前記集水ボックスの底部の両側に立柱溝が設置され、前記ボックスカバーには内側に近い片側の両端に何れも抽水立柱が固設され、前記抽水立柱が立柱溝と合わさって設置される。
好ましくは、前記抽水立柱には外側に近い一端にコネクタが接続される。
好ましくは、前記立柱溝の形状が凹状に呈し、前記前記立柱溝の底部が集水ボックスの底部より低い。
好ましくは、前記抽水立柱の最低面が集水ボックスの最低面より低い。
本考案は、新型電気炊飯器のお米スープの集水装置を提供し、有益な効果は以下の通りである。
本新型電気炊飯器のお米スープの集水装置は、ボックスカバーに設置された2本の中空支柱を介して、集水ボックスに取り付けられて、抽水装置に接続された後、集水ボックスにおける液体を抽出することが可能になる。また、集水ボックスには2本の支柱と接合する所が凹状になっているため、ボックスカバーが取り付けられた後、支柱の最低面が集水ボックスの底面より低くようになる。集水ボックスのカバーに中空抽水可能な柱を直接に設置することにより、そのコネクタを介して抽水を行い、徹底的に水を抽出できると共に、取付や使用がしやすく、生産コストもさげ、洗浄しやすい目的を実現する。
本考案における集水ボックスの構造を示す図である。 本考案におけるボックスカバーの構造を示す図である。 本考案における全体を示す側面図である。 本考案A−A箇所の部分拡大図である。
以下、本考案の実施例における図面と合わせて、本考案の実施例における技術手段について具体的に説明する。もちろん、以下説明する実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全部の実施例というわけではない。本考案の実施例に鑑みて、本技術分野の当業者が本考案の原理から逸脱しない前提において得たすべて他の実施例は、本考案の保護範囲に属する。
図1−4をご参照ください、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。お米スープの集水装置であって、それは集水ボックス1とボックスカバー2を備え、集水ボックス1の底部の両側に立柱溝3が設置され、ボックスカバー2には内側に近い片側の両端に何れも抽水立柱4が固設され、抽水立柱4が立柱溝3と合わさって設置される。抽水立柱4には外側に近い一端にコネクタ5が接続される。立柱溝3の形状が凹状に呈し、立柱溝3の底部が集水ボックス1の底部より低い。抽水立柱4の最低面が集水ボックス1の最低面より低いため、徹底的に水を抽出できると共に、取付や使用がしやすく、生産コストもさげ、洗浄しやすい目的を実現する。
使用する時、まずボックスカバーに設置された2本の中空支柱を介して、集水ボックスに取り付けられて、抽水装置に接続された後、集水ボックスにおける液体を抽出することが可能になる。また、集水ボックスには2本の支柱と接合する所が凹状になっているため、ボックスカバーが取り付けられた後、支柱の最低面が集水ボックスの底面より低くようになる。集水ボックスのカバーに中空抽水可能な柱を直接に設置することにより、そのコネクタを介して抽水を行い、徹底的に水を抽出できると共に、取付や使用がしやすく、生産コストもさげ、洗浄しやすい目的を実現する。
説明すべきなのは、本明細書において、例えば第一及び第二のような関係用語は、一つの実体または操作を別の実体または操作と区分するために用いられるものであり、これらの実体又は操作の間に、いかなる実際の関係や順序が存在することを要求又は暗示していない。それに、専門用語の“含む”、“含有”またはそのいかなる他の変化は、非排他的な含有を網羅することを意味する。従って、一連の要素を含む過程、方法、物品または装置がそれらの要素を含むだけではなく、かつ明確に列挙されていないその他の要素をさらに含み、またはこの種類の過程、方法、物品または装置の固有の要素をさらに含んでいる。もっと多くに制限されない場合は、「一つの・・・限定要素を含む」といった文言により、要素を含む過程、方法、物品、又は装置に他の同じ要素が存在することを排除しない。
本明細書に具体的な個別事例を応用して本実用新案の原理及び実施方式を説明したが、本技術分野の当業者にとって、本発明の原理及び精神から逸脱しない前提において、さらにいくつかの改善、修正または変化を実施できる。本実用新案の保護範囲は添付の実用新案の請求範囲及びそれと同じものによって限定される。
1 集水ボックス
2 ボックスカバー
3 立柱溝
4 抽水立柱
5 コネクタ

Claims (4)

  1. 集水ボックス(1)とボックスカバー(2)を備え、前記集水ボックス(1)の底部の両側にいずれも立柱溝(3)が設置され、前記ボックスカバー(2)には内側に近い片側の両端に何れも抽水立柱(4)が固設され、前記抽水立柱(4)が立柱溝(3)と合わさって設置されることを特徴とする新型電気炊飯器のお米スープの集水装置。
  2. 前記抽水立柱(4)には外側に近い一端にコネクタ(5)が接続されることを特徴とする請求項1に記載の新型電気炊飯器のお米スープの集水装置。
  3. 前記立柱溝(3)の形状が凹状に呈し、前記立柱溝(3)の底部が集水ボックス(1)の底部より低いことを特徴とする請求項1に記載の新型電気炊飯器のお米スープの集水装置。
  4. 前記抽水立柱(4)の最低面が集水ボックス(1)の最低面より低いことを特徴とする請求項1に記載の新型電気炊飯器のお米スープの集水装置。
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