JP3220327U - 防護具 - Google Patents
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Abstract
【課題】眼鏡を掛けていてもそのまま装着できるだけでなく、顔、首および胸元も防護することができる防護具を提供する。【解決手段】防護具100は、装着者101の頭部に取り付け可能なヘッドギア部10と、ヘッドギア部10に取り付けられており、装着した際の装着者101の両側頭部の位置を軸として回動可能に支持されている帯状の回動部11と、装着者101の顔面部と所定距離を保持しつつ、回動部11の下縁部から延設されているとともに、装着した際の装着者101の顔面部の手前に位置するように設けられている透明部12と、透明部12の下縁部から延設されているとともに、装着した際の装着者101の胸元の手前に位置するように設けられている前掛け部13と、を備えている。【選択図】図1
Description
本考案は、はんだ付け、溶接、木工、金属加工、農業、林業、手術等の作業における飛沫物等、風、または、塵芥等から身体の少なくとも一部を防護する防護具に関するものである。
近年、作業を行う作業者は、作業時に発生する飛沫物等から身体を保護するために何らかの防護具を装着している。また、自転車の搭乗者は、風、または、塵芥等から身体の少なくとも一部を防護する防護具を装着している。
例えば下記特許文献1には、防護具として、粉塵または液体等から顔面を保護するフェイスガードが開示されている。
しかしながら、上記従来の防護具では、眼鏡状の固定具を用いているため、視力の良くない装着者が視力矯正のための眼鏡を掛けている場合、当該眼鏡を外す必要があるため、シールド越しに目的物などを明確に把握できないことがあった。また、上記従来の防護具では、顔および首を防護できるものの、胸元の服を防護することができないことがあり、胸元から飛沫物、、風、または、塵芥等が服内に入ってくることあった。
そこで、本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、眼鏡を掛けていてもそのまま装着できるだけでなく、顔、首および胸元も防護することができる防護具を提供することを目的とする。
本考案の防護具は、装着者の頭部に取り付け可能なヘッドギア部と、前記ヘッドギア部に取り付けられており、装着した際の前記装着者の両側頭部の位置を軸として回動可能に支持されている帯状の回動部と、前記装着者の顔面部と所定距離を保持しつつ、前記回動部の下縁部から延設されているとともに、装着した際の前記装着者の顔面部の手前に位置するように設けられている透明部と、前記透明部の下縁部から延設されているとともに、装着した際の前記装着者の胸元の手前に位置するように設けられている前掛け部と、を備えていることを特徴とすることを特徴とする。
本考案によれば、眼鏡を掛けていてもそのまま装着できるだけでなく、顔、首および胸元も防護することができる防護具を提供できる。特に、本考案によれば、はんだ付け、溶接、木工、金属加工、手術等(様々な医療行為を含む)の作業における飛沫物等、風、または、塵芥等から身体を防護できる。
以下、本考案の実施の形態について、図1および図2に基づいて説明する。
本実施形態における防護具100は、ヘッドギア部10と、回動部11と、透明部12と、前掛け部13と、を備えている。
ヘッドギア部10は、装着者101の頭部20に取り付け可能なものであり、バンド部10aと、帯状部材10bと、を備えている。バンド部10aは、帯状部材10bと協働して、頭部20の周囲(側頭部、前頭部、後頭部など)に位置するリング状部材である。帯状部材10bは、図2に示したように、バンド部10aの二箇所において両端部が固定されており、頭部20の頭頂部において引っかかるようになっており、バンド部10aが下部方向へずれ落ちないようになっている。
回動部11は、装着者101の両側頭部の位置に対応するヘッドギア部10の二箇所(一対の軸部10c)において回動可能に支持されている帯状の部材である。すなわち、回動部11は、装着者101の両側頭部の位置を軸として、所定角度、回動することができる。また、回動部11は、プラスチック製または金属製などでもいいが、不燃性の耐熱素材からなることが好ましい。
透明部12は、装着者101の顔面部21と所定距離(たとえば、眼鏡を掛けていても接触しない程度の距離)を保持しつつ回動部11の下縁部から下方向に延設され、装着者101の顔面部21の手前において位置固定可能なものである。また、透明部12は、プラスチック製または強化ガラス製であるが、不燃性の耐熱素材からなることが好ましい。
前掛け部13は、透明部12の下縁部から下方向に延設され、装着者101の胸元22の手前に位置することが可能なものである。また、前掛け部13は、不燃性の耐熱素材からなることが好ましく、さらに溶接の火花受けができる程度であることが好ましい。また、前掛け部13は、必要に応じて、長さ、幅、厚み、形状などを適宜変更して設けてもよい。たとえば、前掛け部13は、装着者101の肩を覆うほどの大きなサイズおよび形状にしてもよいし、装着者101の腰付近までの長さにしたものでもよい。また、この前掛け部13の素材の具体例としては、スパッタシートアルファー(品番:SPS−1A、トラスコ中山株式会社製)が挙げられる。
上記構成の防護具100によれば、眼鏡を掛けていてもそのまま装着できるだけでなく、顔、首および胸元も防護することができる。特に、防護具100によれば、はんだ付け、溶接、木工、金属加工、農業、林業、手術等(様々な医療行為を含む)の作業における飛沫物等、風、または、塵芥等から身体を防護することができる。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本考案を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、考案の実施の形態に記載された、作用および効果は、本考案から生じる最も好適な作用および効果を列挙したに過ぎず、本考案による作用および効果は、本考案の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
Claims (1)
- 装着者の頭部に取り付け可能なヘッドギア部と、
前記ヘッドギア部に取り付けられており、装着した際の前記装着者の両側頭部の位置を軸として回動可能に支持されている帯状の回動部と、
前記装着者の顔面部と所定距離を保持しつつ、前記回動部の下縁部から延設されているとともに、装着した際の前記装着者の顔面部の手前に位置するように設けられている透明部と、
前記透明部の下縁部から延設されているとともに、装着した際の前記装着者の胸元の手前に位置するように設けられている前掛け部と、
を備えていることを特徴とする防護具。
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2018
- 2018-12-14 JP JP2018004887U patent/JP3220327U/ja not_active Expired - Fee Related
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