JP3220089U - Led電光パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】配線の複雑性を除去し、簡便にいずれの模様や文字でも表現することができるLED電光パネルを提供する。【解決手段】LED110、及びLEDソケット130を備え、電極パネルの貫通ホール157に装着される複数のLEDモジュール101と、絶縁体155を挟んで互いに並んで配置された平板の第1電極パネル151及び第2電極パネル153を備え、第1電極パネル及び第2電極パネルを貫通する複数の貫通ホールが設けられた電極パネルとを含み、LEDソケットは、LEDの第1リード線113が結合する第1溝、及び第2リード線115が結合する第2溝が設けられてLEDを支持する装着部131と、該装着部から延長されて貫通ホールに挿入される柱部133とを含み、LEDモジュールが貫通ホールに挿入されることにより、LEDの第1リード線と第2リード線が第1電極パネルと第2電極パネルに電気的に接続される。【選択図】図2

Description

本考案は、複数のLEDで製作される電光パネルに関する。
電光板は、情報伝達及び広告の目的で広く使用される。従来の一般な電光板は、真空管を曲げて文字や図形、数字などを表現したものであった。最近、デジタル方式のディスプレイ装置を使用するサイネージ(Signage)も広く普及し始めたが、従来の電光板は、簡単な構造及び定められた情報の表示に最適化された装置であるため、デジタル方式のディスプレイ装置にも拘らず、依然として多く使用されている。
他の形態の電光板としては、アクリル素材の光透過性ボード(Board)に各種情報を表示し、背面にLEDでバックライトを提供する方式もある。バックライトは、サインボードを全体的に照明するため、真空管方式のように特定の模様を目立たせるように表現するのには限界がある。
他の方式のLED電光板としては、複数のLEDで文字や図形を表示する方式がある。このような方式は、真空管方式のように、表現しようとする部分だけを発光するため、広告効果及び美的効果がバックライト方式に比べて良い。ただし、複数のLEDを接続する配線作業が非常に面倒で難しいため製作時間が長くかかり、短絡などの電気的問題が発生するおそれも高い。
他の方法(韓国公開特許第10−2010−0120258号)によれば、基板の一面に多数のLEDランプを行と列を合わせて配置し、各LEDランプの点灯を電子的な方法で制御することにより、様々な模様を表示する。ところが、この方法は、さらに複雑な配線が必要であり、場合に応じて多層プリント基板を使用しなければならないので、価格が高くなる。
本考案の目的は、配線の複雑性を除去し、簡便にいずれの模様や文字でも表現することができるLED電光パネルを提供することにある。
本考案の他の目的は、表示内容が固定された電光パネルであって電気配線を必要としないLED電光パネルを提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係るLED電光パネルは、複数のLEDモジュールと電極パネルとを含み、LEDモジュールが前記電極パネルの貫通ホールに挿入されることによりLEDの第1リード線と第2リード線が前記電極パネルの第1電極パネルと第2電極パネルに電気的に接続される。
LEDモジュールは、LEDと、該LEDを収容するLEDソケットとを備え、電極パネルの貫通ホールに装着される。電極パネルは、絶縁体を挟んで互いに並んで配置された平板の第1電極パネルと第2電極パネルとを備え、前記第1電極パネル及び第2電極パネルを貫通する複数の貫通ホールが設けられる。前記LEDソケットは装着部と柱部とを含む。装着部は、前記LEDの第1リード線が結合する第1溝、及び第2リード線が結合する第2溝を有し、前記LEDを支持する。柱部は、前記装着部から延長されて前記貫通ホールに挿入される。
前記柱部には第1スロットと第2スロットが設けられる。第1スロットは、前記柱部の挿入方向に前記第1リード線を収容するが、前記第1電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第1リード線の厚さよりも浅く、前記第2電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも深い。第1スロットによって案内された第1リード線は、前記第2電極パネルの高さで半径方向に折り曲げられることにより、前記第2電極パネルと接触しなくなる。第2スロットは、前記第2リード線を収容するが、前記第1電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも深く、前記第2電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも浅い。第2スロットによって案内された第2リード線は、前記第1電極パネルの高さで半径方向に折り曲げられることにより、前記第1電極パネルと接触しなくなる。
実施形態によって、前記柱部は第1弾性部材と第2弾性部材をさらに含み、前記第1リード線と第2リード線を前記第1電極パネルと第2電極パネルに密着させることができる。第1弾性部材は、前記第1スロットを横切って前記第1電極パネルの高さに設けられた第3スロットに装着され、前記第1リード線を前記第1電極パネルに密着させる。第2弾性部材は、前記第2スロットを横切って前記第2電極パネルの高さに設けられた第4スロットに装着され、前記第2リード線を前記第2電極パネルに密着させる。
本考案のLED電光パネルは、前記第1電極パネルと第2電極パネルに直流電源を供給する直流電源装置と、直流電源装置を電極パネルに接続する電源用コネクタとを含む。電源用コネクタは、前記直流電源装置の出力端子の(+)電極を前記第1電極パネルに接続し、(−)電極を前記第2電極パネルに接続する。
前記コネクタは、入口の狭い「⊂」字状の弾性のある非伝導性素材で実現されたボディ(両端部に前記出力端子の(+)電極と(−)電極を収容)を含み、前記入口を広げて前記電極パネルの縁部に嵌め込んで結合することができる。
また、前記電極パネルには、前記複数の貫通ホールが特定の模様やパターンを形成するように穿設されることにより、前記複数のLEDモジュールが前記模様やパターンで発光することができる。
他の実施形態によって、前記絶縁体は、多孔質素材で実現され、前記第1電極パネルと第2電極パネルとの間隔を保つように支持しながら全体重量を減らすことが好ましい。
本考案に係るLED電光パネルは、特定の文字や模様に配置された貫通ホールごとにLEDモジュールを挿入することにより、LEDのための電気的接続が完了し、他の電気的配線が不要である。
本考案の電極パネルは、別途の回路構成がなく、回路素子による電圧分配がないため、LEDの直流動作電源の大きさのまま供給しても、動作するのに何の問題もない。よって、回路構成が極めて簡単で、他の安全装置を備える必要がない。それだけではなく、バッテリーやソーラーパネルなどの直流電源装置を使用することができる。
一方、LEDモジュールが電極パネルの貫通ホールに挿入されるとき、ソケットに設けられた弾性部材によってLEDのリード線が電極パネルに強く密着し、使用による一般的な接触緩みを防止する。
また、本考案の電光パネルは、LEDの動作電源を供給する第1電極パネルと第2電極パネルが外面に露出されているので、第1電極パネルと第2電極パネルに電源端子を別途作る必要がなく、その分だけ電源供給が容易である。一方、電源装置の電源供給端子として「⊂」字クリップ状のコネクタを用いることにより、従来の電光板のように電源端子の接続のために半田付けを施したりボルトを締結したりするなどの付加的な手続きが必要ではない。
本考案のLED電光パネルを示す図である。 図1のLED電光パネルをA−A線に沿って切断した断面図である。 図2のLEDモジュールの構造を示す図である。 本考案の他の実施形態に係る電光パネルの断面図である。 本考案のLED電光パネル用電源コネクタを示す図である。
以下、図面を参照して本考案をさらに詳細に説明する。
図1及び図2を参照する。本考案のLED電光パネル100は、LED110と、LEDソケット130と、電極パネル150とを含み、多数のLEDがユーザーの構想した模様またはパターンで発光する電光パネルを作ることができる。LED110は、LEDソケット130に挿入された状態で電極パネル150の貫通ホール157に挿入されることにより、電極パネル150と結合する。以下では、LEDソケット130に挿入されたLED110結合体をLEDモジュール101という。
本考案で使用するLED110は、LED本体111と、LED本体111から延長されて直流動作電源の供給を受けるための二つのリード線113、115とを備えた通常のLEDである。相対的に長さの短い第1リード線113はアノード(Aode)に該当し、長さの長い第2リード線115はカソード(Cathode)に該当する。以下で説明するように、LED110は、第1リード線113及び第2リード線115をLEDソケット130に差し込んでLEDモジュール101の形にして準備しなければならず、リード線113、115は、本考案が提示する一定の形態に成形できる。一方、本考案では、表面実装デバイス(SMD:Surface Mount Devices)型のLEDを使用することができない。LED110は、LEDソケット130に挿入された状態で電極パネル150に結合する。
LEDソケット130は、LED110を収容し、第1リード線113及び第2リード線115が、電極パネル150に設けられた第1電極パネル151及び第2電極パネル153と電気的に安定して接続するように支持する。
図3を参照する。LEDソケット130は、LED本体111を収容する装着部131と、装着部131を支持し、電極パネル150の貫通ホール157に挿入される円柱状の柱部133とからなる。装着部131と柱部133は電気伝導性のない合成樹脂で製作されるべきである。
装着部131の上面には、LED本体111の収容される収容溝132が設けられ、収容溝132には、第1リード線113及び第2リード線115を挿入することができる第1溝134aと第2溝134bが設けられる。第1溝134aと第2溝134bは、垂直方向に延長され、柱部133の外面に設けられた第1スロット136と第2スロット137に繋がる。
柱部133は、第1リード線113及び第2リード線115が電極パネル150の第1電極パネル151及び第2電極パネル153と電気的に安定して接続するように支持する。柱部133の第1スロット136と第2スロット137は、第1リード線113と第2リード線115の位置を案内及び固定する。第1スロット136は、第1リード線113が第1電極パネル151に安定的に接触するように第1リード線113を支持し、第2スロット137は、第2リード線115が第2電極パネル153に安定的に接触するように第2リード線115を支持する。
第1スロット136は、第1電極パネル151と対面する高さでの半径方向の深さが第1リード線113の厚さよりも浅く成形され、これにより、第1スロット136によって案内された第1リード線113は第1電極パネル151と接触するように露出される。第2電極パネル153と対面する高さで、第1スロット136は半径方向に第1リード線113の厚さよりもかなり深く成形されることにより、第1スロット136によって案内された第1リード線113は第2電極パネル153と接触しない。また、第1リード線113は、第2電極パネル153の高さで半径方向に折り曲げられることにより、第2電極パネル153と接触しない。
同様に、第2スロット137は、第1電極パネル151と対面する高さでの半径方向の深さが第2リード線115の厚さよりもかなり深く成形され、これにより、第2スロット137によって案内された第2リード線115は第1電極パネル151と接触しない。第2電極パネル153と対面する高さで、第2スロット137は半径方向に第2リード線115の厚さよりも浅く成形されることにより、第2スロット137によって案内された第2リード線115は第2電極パネル153と接触するように露出される。また、第2リード線115は、第1電極パネル151の高さで半径方向に折り曲げられることにより、第1電極パネル151と接触しない。
図3に示されているように、第1リード線の端部113aと第2リード線の端部115aは、第1スロット136と第2スロット137内で半径方向に柱部133の中心に向かって曲がった状態で成形されることにより、LED110がLEDソケット130から離脱しないようにすることが好ましい。図3に示すように、柱部133の下面には、第2リード線115の折り曲げられた端部を収容するための第5スロット138が設けられ、第5スロット138に挿入されたた第2リード線115の端部は、第2電極パネル153の外面に露出することができる。
実施形態によって、柱部133は、第1スロット136に挿入された第1リード線113を第1電極パネル151に密着させる第1弾性部材135cと、第2スロット137に挿入された第2リード線115を第2電極パネル153に押し付ける第2弾性部材135dとを含み、柱部133には、第1弾性部材135cと第2弾性部材135dをそれぞれ収容する第3スロット135aと第4スロット135bが設けられる。
第3スロット135aは、第1スロット136を横切って第1電極パネル151の高さに設けられ、第4スロット135bは、第2スロット137を横切って第2電極パネル153の高さに設けられる。図2及び図3に示された第3スロット135aと第4スロット135bは、第1弾性部材135cと第2弾性部材135dをしっかりと固定するように柱部133の外周に沿って円形に成形された例である。第1弾性部材135cによって支持される第1リード線113は第1電極パネル151に向かって密着し、第2弾性部材135dによって支持される第2リード線115は第2電極パネル153に向かって密着する。
第1弾性部材135cと第2弾性部材135dは、ゴム、合成樹脂、金属性素材を問わず、弾性のある素材であればいずれでも構わない。
電極パネル150は、LEDモジュール101を機構的に収容するとともにLEDモジュール101の動作電源を供給する配線の役割を果たす。電極パネル150は、LED110の直流動作電源を供給するための第1電極パネル151及び第2電極パネル153と、第1電極パネル151と第2電極パネル153との間に設けられる絶縁体155とを含み、平板状をする。第1電極パネル151と第2電極パネル153は、それぞれ直流電源を供給するための(+)電極と(−)電極に対応する。
実施形態によって、第1電極パネル151及び第2電極パネル153の外面に絶縁体または絶縁性塗料を塗布することもできるが、図2に示された第1電極パネル151と第2電極パネル153のように電極パネル150の両面に露出される形態で設けられても構わない。LED110の通常動作電圧がDC3V乃至4Vであり、以下で説明するように、LED電光パネル100が非常に低い電圧の直流電源を使用するので、第1電極パネル151と第2電極パネル153は、電極パネル150の両面に露出される形態で設けられても、安全に大きな問題がない。
絶縁体155は、第1電極パネル151と第2電極パネル153相互間の絶縁だけではなく、第1電極パネル151と第2電極パネル153との間隔を保つ。よって、絶縁体155は、絶縁及び支持部材として動作可能ないずれの素材と形態でも構成できる。例えば、LED電光パネル100の全体重量を減らすために、絶縁体155は多孔質の形態または素材で構成することができる。
電極パネル150には、LEDモジュール101が挿入できる複数の貫通ホール157が設けられる。複数の貫通ホール157の配置によって、LED電光パネル100が表示する模様またはパターンが形成される。貫通ホール157の幅は、LEDソケット130の柱部133の厚さ程度に加工する。よって、貫通ホール157には、LEDソケット130の柱部133が挿入されながら、LEDモジュール101が電極パネル150に固定される。また、第1スロット136及び第2スロット137によって露出された第1リード線113と第2リード線115が貫通ホール157に内接しながら、一層しっかりと固定される。LEDソケット130の装着部131は第1電極パネル151の上面に位置する。
貫通ホール157は、第1電極パネル151と第2電極パネル153を貫通して設けられているので、貫通ホール157の内面には、第1電極パネル151と第2電極パネル153が露出している。柱部133の第1スロット136によって露出されたLED110の第1リード線113が第1電極パネル151に接触し、第2スロット137によって露出された第2リード線115が第2電極パネル153に接触することにより、LED110は、電気的に第1電極パネル151及び第2電極パネル153に接続される。
円柱状に加工された貫通ホール157の内面には、360°全体にわたって第1電極パネル151と第2電極パネル153が露出されているので、LEDモジュール101が貫通ホール157に装着されるとき、LEDソケット130の第1スロット136及び第2スロット137の位置を考慮する必要がない。
図1乃至図4に示されているように、第1電極パネル151及び第2電極パネル153の外面が外部に露出された場合には、第1電極パネル151と第2電極パネル153全体が露出された状態なので、直流電源入力のための端子を別に備える必要がない。
以上で説明したLED電光パネル100は、貫通ホール157にLEDモジュール101を挿入するだけで、LED110のための電気的接続が完了するので、従来のように複数のLED110を連結するための配線やプリント基板が必要なく、LED110の半田付けも不要である。
LEDソケットの他の実施形態(図4)
図4を参照する。本考案の他の実施形態に係るLEDソケット430は、柱部433が図3の柱部133よりも厚い。よって、装着部431の第1溝434と第2溝435から垂直に延長された溝が、第1スロット436及び第2スロット437の内側で連結される。
図3のLEDソケット130とは異なり、第2スロット437は、第1電極パネル151及び第2電極パネル153と対面する高さでの半径方向の深さが同一となるように成形されている。ただし、第2溝435から垂直に延長された溝が柱部433の底部で第2スロット437と繋がるので、第2リード線115が第1電極パネル151と接触しない。
動作電源の供給
図1を参照する。LED110の動作電源は直流電圧なので、本考案のLED電光パネル100は、直流電源装置170と、直流電源装置170の出力電源を電極パネル150に連結する電源用コネクタ171とを含む。ここで、直流電源装置170は、商用交流電源の供給を受けて直流電圧を供給する電源装置であってもよく、動作電圧を直接供給するバッテリーまたはソーラーパネルであってもよい。LED110は動作電圧が非常に低い電圧なので、直流電源装置170とLED110との間に他の電気素子(例えば、抵抗)を備えなくてもよい。
電源用コネクタ171は、直流電源装置170の出力端子を収容しながら、(+)電極を第1電極パネル151に接続し、(−)電極を第2電極パネル153に接続する。本考案の特徴的な電源用コネクタ171は、直流電源装置170から延長された出力端子173a、173bと、出力端子173a、173bを収容するボディ171aとを含む。ボディ171aは、入口の狭い「⊂」字状の弾性のある非伝導性素材で製作されることにより、電極パネル150に平行な方向に押して電極パネル150の縁部に嵌め込んで結合する。ボディ171aは、入口が広げられた状態で電極パネル150に嵌め込まれるので、弾性による強い復元力で電極パネル150と結合する。ボディ171aの両端は、直流電源装置170から延長された出力端子173a、173bを収容することにより、出力端子173a、173bがボディ171aの弾性力によって第1電極パネル151と第2電極パネル153に強く密着する。第1電極パネル151と第2電極パネル153は、それ自体が電極であるので、コネクタ171は、第1電極パネル151と第2電極パネル153の縁部の何処に接触しても構わない。
図6のコネクタ171は、本考案の特異な方式の電源端子であって、従来に比べて非常に簡単な接続方式を提供する。図6のコネクタ171を使用する場合、電極パネル150との半田付けやネジ締めなどの従来の接続方式を使用する必要がない。
以上、本考案の好適な実施形態について図示及び説明したが、本考案は、上述した特定の実施形態に限定されず、請求の範囲で請求する本考案の要旨を逸脱することなく、当該考案の属する技術分野における通常の知識を有する者によって多様な変形実施が可能なのはもとより、これらの変形実施は本考案の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならない。

Claims (5)

  1. LED電光パネルであって、
    LED、及び該LEDを収容するLEDソケットを備え、電極パネルの貫通ホールに装着される複数のLEDモジュールと、
    絶縁体を挟んで互いに並んで配置された平板の第1電極パネル及び第2電極パネルを備え、前記第1電極パネル及び第2電極パネルを貫通する複数の前記貫通ホールが設けられた前記電極パネルとを含み、
    前記LEDソケットは、前記LEDの第1リード線が結合する第1溝、及び第2リード線が結合する第2溝が設けられて前記LEDを支持する装着部と、該装着部から延長されて前記貫通ホールに挿入される柱部とを含み、前記LEDモジュールが前記貫通ホールに挿入されることにより、前記LEDの第1リード線と第2リード線が前記第1電極パネルと第2電極パネルに電気的に接続され、
    前記柱部には、
    前記柱部の挿入方向に前記第1リード線を収容するが、前記第1電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第1リード線の厚さよりも浅く、前記第2電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも深い第1スロットと、
    前記第2リード線を収容するが、前記第1電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも深く、前記第2電極パネルの高さでの半径方向の深さは前記第2リード線の厚さよりも浅い第2スロットとが設けられ、
    前記第1リード線は、前記第2電極パネルの高さで半径方向に折り曲げられることにより前記第2電極パネルと接触せず、前記第2リード線は、前記第1電極パネルの高さで半径方向に折り曲げられることにより前記第1電極パネルと接触しないことを特徴とする、
    LED電光パネル。
  2. 前記柱部は、前記第1スロットを横切って前記第1電極パネルの高さに設けられた第3スロットに装着され、前記第1リード線を前記第1電極パネルに密着させる第1弾性部材と、前記第2スロットを横切って前記第2電極パネルの高さに設けられた第4スロットに装着され、前記第2リード線を前記第2電極パネルに密着させる第2弾性部材とをさらに含み、前記第1リード線と第2リード線を前記第1電極パネルと第2電極パネルに密着させることを特徴とする、請求項1に記載のLED電光パネル。
  3. 前記第1電極パネルと第2電極パネルに直流電源を供給する直流電源装置、及び、前記直流電源装置の出力端子の(+)電極を前記第1電極パネルに接続し、(−)電極を前記第2電極パネルに接続する電源用コネクタをさらに含み、前記コネクタは、入口の狭い「⊂」字状の弾性のある非伝導性素材で実現されたボディであって両端部に前記出力端子を収容可能なボディを含み、前記入口を広げて前記電極パネルの縁部に嵌め込んで結合することを特徴とする、請求項1または2に記載のLED電光パネル。
  4. 前記電極パネルには、前記複数の貫通ホールが特定の模様またはパターンを形成するように穿設されることにより、前記複数のLEDモジュールが前記模様またはパターンで発光することを特徴とする、請求項3に記載のLED電光パネル。
  5. 前記絶縁体は、多孔質素材で実現され、前記第1電極パネルと第2電極パネルとの間隔を保つように支持しながら全体重量を減らすことを特徴とする、請求項1に記載のLED電光パネル。
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