JP3220044U - 絆創膏 - Google Patents
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Abstract
【課題】指間部に貼付するのに適しまた、トング系サンダルや下駄を素足に履いたときの指間部の鼻緒ずれを防止する絆創膏を提供する。【解決手段】略Y字形をした絆創膏とする。【選択図】図1
Description
本考案は略Y字形の絆創膏に関する。
従来、最も一般的な略長方形(通常、小判形)の絆創膏が知られている。また指先に貼るのに適した略T字形や略十字形(略X字形)も知られており、例えば特許文献1や特許文献2がある。しかし、指間部(指の股)に貼るのに適した絆創膏は知られていない。
また、トング系サンダルや下駄を素足で履くとき指間部や足の左右側面近くに鼻緒ずれが起きることがあるが、これを防止する絆創膏はなかった。
本考案は指間部に貼付するのに適した絆創膏を提供することを課題とする。また、トング系サンダルや下駄を素足に履いたときの指間部の鼻緒ずれを防止する絆創膏を提供することを課題とする。
絆創膏の形を略Y字形にする。このことにより指間部に貼付しやすく、かつ剥がれにくくなる。
本考案の絆創膏の基材には公知のものを用いることができる。例えば、軟質ポリ塩化ビニルフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、ポリウレタンフィルムなどの高分子フィルム、あるいはナイロン不織布、ポリエステル不織布、ポリウレタン不織布などの不織布を用いることができる。基材に柔軟性があることからポリウレタン不織布が好ましいがこれに限定されない。またこれらの基材を2層以上積層して用いることもできる。
本考案の絆創膏のパッドには公知のものを用いることができる。例えば、特殊織布、ガーゼ、不織布などを使用することができる。パッドには殺菌剤等の薬剤をしみ込ませてもよい。また、パッドは必ずしも用いる必要はなく、パッドなしでも指間部の保護をすることができる。
本考案の絆創膏の粘着剤には公知のものを用いることができる。例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤などを用いることができる。コストの面からアクリル粘着剤が好ましいがこれに限定されない。
本考案の絆創膏の粘着面には、常法に従って、剥離ライナーを貼り合わせても良い。剥離ライナーとしては公知のものを用いることができる。例えば、クレープ状セロハン、ポリエステルフィルム、ポリオレフィン系フィルムに剥離処理を施したものや、剥離紙などが挙げられるがこれらに限定されない。
本考案の絆創膏は指間部に貼付しやすく、トング系サンダルや下駄を素足に履いたときの指間部の鼻緒ずれを防止する。
以下に本考案の実施形態を記載するが、本考案は以下の実施形態だけに限定されるものではない。
図1に示すように絆創膏の形状を略Y字形とする。使用する際には、手または足の指間部にパッドが当たるように貼付する。
また、トング系サンダルや下駄を素足に履いたときの鼻緒ずれは図3の白丸で囲んだ部分に起こりやすい。そこで、本考案の絆創膏を足の親指と人差し指の指間部にパッドが当たるように貼る。このときY字の下半分(1本)を足の裏側に貼り、Y字の上半分(2本)を足の甲側に鼻緒に沿うように貼る。これによって、指間部の鼻緒ずれが防止できるとともに、足の両側面の鼻緒ずれも防止できる。さらに、絆創膏が鼻緒の下に隠れるので絆創膏を貼っているのが目立たないという効果もある。
本考案は指間部用絆創膏として利用することができる。
1.パッド
2.粘着剤
3.基材
2.粘着剤
3.基材
Claims (2)
- 略Y字形をした絆創膏
- 指間部保護用である請求項1に記載の絆創膏
Priority Applications (1)
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JP2018004624U JP3220044U (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 絆創膏 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018004624U JP3220044U (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 絆創膏 |
Publications (1)
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JP3220044U true JP3220044U (ja) | 2019-02-07 |
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Family Applications (1)
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JP2018004624U Expired - Fee Related JP3220044U (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | 絆創膏 |
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