JP3219820U - 折り畳み傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】美しくて構造が安定し、外観が斬新である折り畳み傘を提供する。
【解決手段】傘中棒1、傘ハンドル2、傘生地3、傘骨、傘上ろくろ4と可動ろくろ5を含み、上棒体101、中棒体102と下棒体103で伸縮可能な傘中棒を形成し、傘ハンドルの断面形状は三角形で、可動ろくろはろくろ本体を含み、ろくろ本体の断面形状は三角形であり、ろくろ本体の三つの側面にそれぞれろくろ周り部が設置され、ろくろ本体の上端にストッパーパイプが設置され、傘上ろくろはろくろ本体を含み、ろくろ本体の断面形状は三角形で、ろくろ本体の下端に三角接続柱が設置され、ろくろ本体の上端に固定用ボルトが設置され、ろくろ本体の三つの側面にろくろ周り部が設置され、傘上ろくろのろくろ周り部と可動ろくろのろくろ周り部に傘骨が接続され、傘上ろくろの固定用ボルトに傘生地を固定する三角形傘キャップが取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は折り畳み傘の技術分野に属し、特に、美しくて構造の安定した折り畳み傘に関する。
従来の折りたたみ雨傘または折りたたみ日傘は、その伸縮可能な傘中棒がサポート作用を果たしている。普通の傘中棒は円柱型構造が採用され、円柱型の上棒体、中棒体と下棒体で構成され、上棒体が細く、下棒体が太く、雨水が各棒体に入り易く、傘中棒が極めて腐食され易く、耐用寿命が短縮されてしまう。また、円柱形の上棒体、中棒体と下棒体からなる傘中棒は構造が安定せず、揺れ易い。従来の折りたたみ雨傘または折りたたみ日傘はしまわれると、円柱形を呈しており、新しい味わいに欠け、審美疲労を起こしている。
本考案の目的は、従来技術の問題を解決するため、外観が斬新で、美しくて構造の安定した折り畳み傘を提供することである。
前記目的を達成するため、本考案は、傘中棒、傘ハンドル、傘生地、傘骨、傘上ろくろ、及び可動ろくろを含むことを特徴とし、美しくて構造の安定した折り畳み傘を提供する。
傘中棒は中空構造の上棒体、中棒体、及び下棒体を含み、前記上棒体、中棒体、及び下棒体の断面形状が三角形であり、前記上棒体は入れ子式に中棒体の外に連結され、中棒体は入れ子式に下棒体の外に連結され、伸縮可能な傘中棒を形成している。ここでいう三角形は、幾何学の三角形のほか、角がまるいもの、一部に凹凸、切り欠きがあるもの等を含む。
傘ハンドルの断面形状は三角形であり、傘ハンドルの上に下棒体と接続される三角溝が設けられており、傘中棒の下棒体は傘ハンドルの三角溝に差し込まれている。
可動ろくろは、ろくろ本体501を含み、前記ろくろ本体501の断面形状が三角形であり、ろくろ本体501の中軸部に上棒体の差し込むための三角形スライドキャビティが形成され、ろくろ本体501の上に開閉ボタンが設置され、ろくろ本体501の三つの側面にそれぞれろくろ周り部501が設置され、ろくろ本体501の上端にストッパーパイプが設置され、ろくろ本体501とストッパーパイプは旋回自在に上棒体に取り付けられている。
傘上ろくろは、ろくろ本体401を含み、ろくろ本体401の断面形状は三角形であり、ろくろ本体401の下端に三角接続柱が設置されている。ろくろ本体401の上端に固定用ボルトが設置されている。ろくろ本体401の三つの側面にそれぞれろくろ周り部401が設置されている。傘上ろくろは三角接続柱を通して上棒体上端の中空構造に差し込まれている。
前記傘上ろくろのろくろ周り部404と、可動ろくろのろくろ周り部503に傘骨が接続されている。傘骨に傘生地が接続されている。傘上ろくろの固定用ボルトに傘生地を固定するための傘キャップが連結されている。前記傘キャップの断面形状は三角形である。
前記傘ハンドルに通し孔が開けられており、通し孔の中にストラップが設置されている。
ろくろ本体501とろくろ本体401の各側面に2組の傘骨が接続されている。
前記ろくろ本体501とストッパーパイプは一体化成形構造である。
前記ろくろ本体401、三角接続柱、及び固定用ボルトは一体化成形の構造である。
前記中棒体の1つの角は平面構造に設置され、前記下棒体の1つの辺に軸方向の凹状溝が設置されている。
また、折り畳み傘収納袋を含み、前記折り畳み傘収納袋の断面形状は三角形である。
前記構造を採用すると、従来技術と比べ本考案は下記のメリットを持っている。
1.本考案の製品は三角形の安定性を利用し、三角形の傘中棒をデザインし、高い強さを持っている。
2.本考案の傘上ろくろと可動ろくろの断面形状は全部三角形に設置されている。ろくろ本体501の三つの側面にそれぞれろくろ周り部501が設置される。ろくろ本体401の三つの側面にそれぞれろくろ周り部401が設置される。ろくろ本体501とろくろ本体401に接続された傘骨がガイド機能を持つようになる。傘を開ける時に傘骨は円形に分布し、傘をしまう時に傘骨はろくろ本体501とろくろ本体401の三つの側面に対し三角形を呈して分布して、自動的にガイドして三角形を形成する。
3.可動ろくろの中に三角形スライドキャビティが設置され、傘中棒の上棒体と組み合わせる。こうして、傘中棒が可動ろくろをコントロールして左右に旋回させる角度はより大きくなっている。
本考案の実施形態の折り畳み傘の構造図である。 同じく折り畳み傘の上棒体の断面図である。 同じく折り畳み傘の中棒体の断面図である。 同じく折り畳み傘の下棒体の断面図である。 同じく折り畳み傘の可動ろくろの構造図である。 同じく折り畳み傘の傘上ろくろの構造図である。 同じく折り畳み傘の傘ハンドルの構造図である。
以下は本考案の好ましい実施形態を挙げるが、これにより、本考案の権利保護範囲が限定されない。以下は本考案について図面と実施形態と組み合わせて詳しく説明する。
本実施形態の折り畳み傘は、図1から図7まで示されたような、美しくて構造の安定した折り畳み傘であり、その特徴は、傘中棒1、傘ハンドル2、傘生地3、傘骨(図面に示されていない)、傘上ろくろ4、及び可動ろくろ5を含んでいるものである。
傘中棒1は中空構造の上棒体101、中棒体102、及び下棒体103を含む。上棒体101、中棒体102、及び下棒体103の断面形状は三角形である。上棒体101は入れ子式に中棒体102の外に連結される。中棒体102は入れ子式に下棒体103の外に連結されて伸縮可能な傘中棒1を形成する。
三角形の上棒体101、中棒体102、及び下棒体103は互いに側面で接触している。上棒体101、中棒体102、及び下棒体103の間における構造は、穏やかで、揺れにくいようになっており、使い心地がより良くなる。
傘ハンドル2の断面形状は三角形である。傘ハンドル2の上側の領域に下棒体103と接続する三角溝201が設置されている。傘中棒1の下棒体103の下端は、傘ハンドル2の三角溝201の中に差し込まれている。
傘ハンドル2に通し孔202が開けられている。通し孔202の中にストラップ(図面に示されていない)が設置されている。
可動ろくろ5はろくろ本体501を含む。ろくろ本体501の断面形状は三角形である。ろくろ本体501の中軸部に上棒体101の差し込むための三角形のスライドキャビティを形成する。ろくろ本体501に開閉ボタン502が設置される。ろくろ本体501の三つの側面にそれぞれ、ろくろ周り部503が設置される。
ろくろ本体501の上端にストッパーパイプ504が設置される。ろくろ本体501とストッパーパイプ504は旋回自在に上棒体101に取り付けられる。可動ろくろ5の上端に設置されたストッパーパイプ504は可動ろくろ5を推して折り畳み傘を開ける時のストロークが大きすぎることを防ぎ、傘骨と傘生地3の構造が壊れることを避けることができる。
傘上ろくろ4はろくろ本体401を含む。ろくろ本体401の断面形状は三角形である。ろくろ本体401の下端に三角接続柱402が設置される。ろくろ本体401の上端に固定用ボルト403が設置される。ろくろ本体401の三つの側面に、それぞれ、ろくろ周り部404が設置される。傘上ろくろ4は三角接続柱402を通して上棒体101上端の中空構造に差し込まれている。
傘上ろくろ4と可動ろくろ5の断面形状はいずれも三角形に設置される。ろくろ本体501の三つの側面にそれぞれろくろ周り部503が設置される。ろくろ本体401の三つの側面にそれぞれろくろ周り部404が設置される。
ろくろ本体501とろくろ本体401に接続された傘骨は、しまわれた状態で、ろくろ本体501とろくろ本体401の三つの側面に対し三角形を呈して分布する。折り畳み傘は、しまわれた後に三角形を呈するようになり、外観が斬新で美しくなり、よりよく、お客様を引き付けることができる。
傘上ろくろ4のろくろ周り部404と、可動ろくろ5のろくろ周り部503にそれぞれ2組の傘骨が接続される。傘骨に傘生地3が接続される。
傘上ろくろ4の固定用ボルト403に傘生地3を固定するための傘キャップ(図面にしめされていない)が取り付けられる。前記傘キャップの断面形状は三角形である。
傘上ろくろ4のろくろ周り部404と、可動ろくろ5のろくろ周り部503にそれぞれ2組の傘骨が接続される。傘骨に傘生地3が接続される。傘上ろくろ4の固定用ボルト403に傘生地3を固定するための傘キャップ(図面にしめされていない)が取り付けられる。前記傘キャップの断面形状は三角形である。
ろくろ本体501とストッパーパイプ504について、好ましいのは、一体化成形構造のプラスチック製品である。ろくろ本体401、三角接続柱402、及び固定用ボルト403について、好ましいのは、一体化成形構造のプラスチック製品である。生産コストの低いメリットを有している。
中棒体102の1つの角は平面構造104を有する。下棒体103の1つの辺に軸方向の凹状溝105が設置される。中棒体102と下棒体103の構造強度は高められ、壊れにくくなり、傘中棒1の耐用寿命を延ばすことができる。
本考案は、折り畳み傘収納袋(図面に示されていない)を含む。前記折り畳み傘収納袋は、その断面形状は三角形であり、折り畳み傘が前記折り畳み傘収納袋にしまわれた後、三角形を呈した折り畳み傘とマッチする。
本考案は、上述の実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、様々な改変、置換、欠失等を行うことが出来、改変、均等、置換、欠失等も本発明の技術的範囲に含まれる。
1 傘中棒
101 上棒体
102 中棒体
103 下棒体
104 平面構造
105 凹状溝
2 傘ハンドル
201 三角溝
202 通し孔
3 傘生地
4 傘上ろくろ
401 ろくろ本体
402 三角接続柱
403 固定用ボルト
404 ろくろ周り部
5 可動ろくろ
501 ろくろ本体
502 開閉ボタン
503 ろくろ周り部
504 ストッパーパイプ

Claims (7)

  1. 傘中棒(1)、傘ハンドル(2)、傘地(3)、傘骨、傘上ろくろ(4)、及び可動ろくろ(5)を含み、
    前記傘中棒(1)が中空構造の上棒体(101)、中棒体(102)、及び下棒体(103)を含み、
    前記上棒体(101)、中棒体(102)、及び下棒体(103)の断面形状が三角形であり、前記上棒体(101)が中棒体(102)の外に入れ子式に連結され、前記中棒体(102)が下棒体(103)の外に入れ子式に連結され、伸縮可能な傘中棒(1)が形成されており、
    前記傘ハンドル(2)の断面形状が三角形であり、傘ハンドル(2)の上に下棒体(103)と接続する三角溝(201)が設けられ、傘中棒(1)の下棒体(103)が傘ハンドル(2)の三角溝(201)の中に差し込まれており、
    前記可動ろくろ(5)がろくろ本体(501)を含み、
    前記ろくろ本体(501)の断面形状が三角形であり、ろくろ本体(501)の中軸部に上棒体(101)の差し込むための三角形のスライドキャビティが形成されており、ろくろ本体(501)の上に開閉ボタン(502)が設けられ、ろくろ本体(501)の三つの側にそれぞれろくろ周り部(503)が設けられ、ろくろ本体(501)の上端にストッパーパイプ(504)が設けられ、ろくろ本体(501)とストッパーパイプ(504)が入れ子式に上棒体(101)に連結されており、
    前記傘上ろくろ(4)はろくろ本体(401)を含み、ろくろ本体(401)の断面形状が三角形であり、ろくろ本体(401)の下端に三角接続柱(402)が設けられ、ろくろ本体(401)の上端に固定用ボルト(403)が設けられ、ろくろ本体(401)の三つの側面に、それぞれ、ろくろ周り部(404)が設けられており、傘上ろくろ(4)は三角接続柱(402)を通して上棒体(101)の上端の中空構造に差し込まれ、
    前記傘上ろくろ(4)のろくろ周り部(404)と、可動部(5)のろくろ周り部(503)に傘骨が接続され、傘骨の上に傘生地(3)が接続され、傘上ろくろ(4)の固定用ボルト(403)の上に傘生地(3)を固定するための傘キャップが接続しており、前記傘キャップの断面形状は三角形であることを特徴とする折り畳み傘。
  2. 前記傘ハンドル(2)に通し孔(202)が設けられ、通し孔(202)の中にストラップが設置されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
  3. ろくろ本体(501)とろくろ本体(401)の各側面にそれぞれ2組の傘骨が接続されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
  4. 前記ろくろ本体(501)とストッパーパイプ(504)は一体化成形構造であることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
  5. 前記ろくろ本体(401)、三角接続柱(402)、及び固定用ボルト(403)は一体化成形構造であることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
  6. 前記中棒体(102)の片側角が平面構造(104)に設置され、前記下棒体(103)の片側面に軸方向の凹状溝(105)が設置されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
  7. 折り畳み傘収納袋を含み、前記折り畳み傘収納袋の断面形状は三角形であることを特徴とする請求項1記載の折り畳み傘。
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