JP3219427U - 高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器 - Google Patents
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Abstract
【課題】最も安全で、省エネタイプとして、加熱効率を高めるために、水と電気を分離して高周波電磁気の誘導を利用して、渦電流発生による高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器を提供する。【解決手段】螺旋状加熱コイル2に電磁気誘導を発生させて、この螺旋状加熱コイル2に隣接する柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の内部と中空柱状の電磁誘導桶3の内部に流動している水を加熱すると同時に磁化させる。【選択図】図1
Description
本考案は、螺旋状加熱コイル2に電磁気誘導を発生させて、この螺旋状加熱コイル2に隣接する柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の内部と中空柱状の電磁誘導桶3の内部に流動している水を加熱すると同時に磁化させることを特徴とした高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器に関する。
従来、一般的な電気温水器は、タングステン電線のシーズヒーターなどを水中に投入して加熱するのが一般的であった。
このような電気温水器は、加熱効率が低く、シーズヒーターの寿命が短く、漏電の恐れの高いものであった。このため漏電すると、使用して入り人の命を脅かして、深刻な安全問題になる。
上記の「特許文献1」「特許文献2」「特許文献3」「特許文献4」および「特許文献5」の先行技術は、いずれも本発明の課題を解決に関する手段が記載されていない。
このように、従来の先行技術文献には、高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器に関するものは、見当たらないと考えている。
本考案が解決しようとする課題は、従来技術の問題点を克服し打て、最も安全で、省エネタイプとして、加熱効率を高めるために、水と電気を分離して高周波電磁気の誘導を利用して、渦電流発生による高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器を提供することである。
柱状電磁誘導材料加熱装置本体1、螺旋状加熱コイル2および中空柱状の電磁誘導桶3で構成される構造になっていて、上記、柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の外側に、螺旋状加熱コイル2を設置し、さらに、この螺旋状加熱コイル2の外側に中空柱状の電磁誘導桶3を覆うように設置した構造において、螺旋状加熱コイル2に高周波電流を印加して、この螺旋状加熱コイル2に電磁気誘導を発生させて、この螺旋状加熱コイル2に隣接する柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の内部と中空柱状の電磁誘導桶3の内部に流動している水を加熱すると同時に磁化させることにした。
1)高効率で省エネが図れる。2)水と電気を分離しているので、漏電の危険性がない。3)美容に効果がある磁化水が得られる。入浴に活用すると肌(皮膚)に良くて美容効果が上がる。4)水垢などのスケールの発生がない。5)IGBTモジュールから構成されているので寿命は長い。
高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器の加熱効率は、高く、理論値では、90%以上を達成できる。
タングステン線シーズヒーターに比べて30%に節電が図れる。
タングステン線シーズヒーターに比べて30%に節電が図れる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて記述する。
高周波電流は、螺旋状加熱コイル2を通る時、螺旋状加熱コイル2が電磁気誘導を発生して、螺旋状加熱コイル2に被せられる柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と螺旋状加熱コイル2を被せる中空柱状の電磁誘導桶3に渦電流が流れて、柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と中空柱状の電磁誘導桶3の中に流動している水を加熱する。併せて、加熱する時間内に、水が磁化される。
高周波電流は、螺旋状加熱コイル2を通る時、螺旋状加熱コイル2が電磁気誘導を発生して、螺旋状加熱コイル2に被せられる柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と螺旋状加熱コイル2を被せる中空柱状の電磁誘導桶3に渦電流が流れて、柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と中空柱状の電磁誘導桶3の中に流動している水を加熱する。併せて、加熱する時間内に、水が磁化される。
螺旋状加熱コイル2と螺旋状加熱コイル2に被せられる柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と螺旋状加熱コイル2を被せる中空柱状の電磁誘導桶3の間は、絶縁状態であるので。タングステン線のシーズを水の中に入れて、水を加熱するより安全である。
柱状電磁誘導材料加熱装置本体1には、注入口4と排出口5を設け、中空柱状の電磁誘導桶3には、注入口6と排出口7を設けてある。柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と中空柱状の電磁誘導桶3は、パイプで直列連結または、並列連結の方法で繋がれていて、水は、柱状電磁誘導材料加熱装置本体1と中空柱状の電磁誘導桶3の中を流動する間に加熱される。
政府機関、企業、学校、病院、デパート、駅、オフィスビル、ホテルなどの場所で利用できる。
1 柱状電磁誘導材料加熱装置本体
2 螺旋状加熱コイル
3 中空柱状の電磁誘導桶
4,6 注入口
5,7 排出口
2 螺旋状加熱コイル
3 中空柱状の電磁誘導桶
4,6 注入口
5,7 排出口
Claims (5)
- 柱状電磁誘導材料加熱装置本体1、螺旋状加熱コイル2および中空柱状の電磁誘導桶3で構成される構造になっていて、上記、柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の外側に、螺旋状加熱コイル2を設置し、さらに、この螺旋状加熱コイル2の外側に中空柱状の電磁誘導桶3を覆うように設置した構造において、螺旋状加熱コイル2に高周波電流を印加して、この螺旋状加熱コイル2に電磁気誘導を発生させて、この螺旋状加熱コイル2に隣接する柱状電磁誘導材料加熱装置本体1の内部と中空柱状の電磁誘導桶3の内部に流動している水を加熱すると同時に磁化させることを特徴とした高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器。
- 柱状電磁誘導材料加熱装置本体1には、注入口4と排出口5を設け、中空柱状の電磁誘導桶3には、注入口6と排出口7を設けたことを特徴とした請求項1の記載の高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器。
- 柱状電磁誘導材料加熱装置本体1には、注入口4と排出口5を設け、その設ける位置は、実際の需要に応じた場所に設け、さらに、中空柱状の電磁誘導桶3には、注入口6と排出口7を設け、その設ける位置は、実際の需要に応じた場所に設けたことを特徴とした請求項1の記載の高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器。
- 柱状電磁誘導材料加熱装置本体1、螺旋状加熱コイル2および中空柱状の電磁誘導桶3の形状は、立方体、長方帯、円柱体、楕円柱体などのいずれかの構造になっていることを特徴とした高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器。
- 柱状電磁誘導材料加熱装置本体1、螺旋状加熱コイル2および中空柱状の電磁誘導桶3で構成される構造になっている加熱装置の外側にさらにて、螺旋状加熱コイルおよび中空柱状の電磁誘導桶を覆うように設置したことを特徴とした高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018003137U JP3219427U (ja) | 2018-07-27 | 2018-07-27 | 高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器 |
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JP2018003137U JP3219427U (ja) | 2018-07-27 | 2018-07-27 | 高周波電磁気加熱装置付き湯沸し器 |
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JP3219427U true JP3219427U (ja) | 2018-12-27 |
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JP (1) | JP3219427U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109668303A (zh) * | 2019-02-15 | 2019-04-23 | 常州机电职业技术学院 | 一种浴室专用电磁热水器 |
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2018
- 2018-07-27 JP JP2018003137U patent/JP3219427U/ja not_active Expired - Fee Related
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