JP3219254U - 日よけシェード - Google Patents
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Abstract
【課題】布生地を挟んだ日よけシェードであって、耳や首の後ろ周りを紫外線から防止することができる日よけシェードを提供する。【解決手段】日よけシェードであって、ドーナツ状に空洞化された左右一対の耳あて部2と前記一対の耳あてをヒンジで接続するアーチ部3を備え、アーチ部3の全体に亘って布生地が装着されている。耳あて部2は布生地のカバーで覆われ、アーチ部3とヒンジで接続され、2枚の板状部材で形成したクリップ状から成るアーチ部3で布生地を挟み着脱自在に装着する。布生地5は3枚の短冊状を成し、真中の短冊状片を他の短冊状片よりも幅広にし、裾にワイヤー9を装着した。【選択図】図1
Description
本考案は耳や首回りの汗や紫外線を直接浴びないように後頭部に挟んだ布生地を着脱自在にした日よけシェードに関するものである
従来、外出や家事の際帽子をかぶったり、日焼け止めクリームを塗ったり、首にはタオルをかけたり日傘を使ったりしながら紫外線から体を守っていた。
従来の紫外線対策では、動いている間にタオルがずれたり、帽子をかぶるとヘアスタイルがくずれたり、日傘は手に持つ負担大と欠点が多かった。
また自転車に乗るとき日傘の利用は不可能で強風で帽子が飛ばされ、耳や首回りの紫外線対策に欠けていた。
また自転車に乗るとき日傘の利用は不可能で強風で帽子が飛ばされ、耳や首回りの紫外線対策に欠けていた。
第1に日よけシェードは、従来の耳あてをドーナツ状に空洞化し、涼しく通気性よいもので形成し、耳あて部分を布生地のカバーで覆い、2枚で構成されたアーチ部分に着脱自在な布生地を挟み固定できるようにし、後頭部に装着することで耳と首回りを紫外線から守ることを特徴とするものである。
第2に2枚で構成されたアーチ部分は布生地が滑り落ちないように加工し、後頭部髪の生え際に装着することで汗を吸収し髪の毛に汗が付着しにくいこと、布生地の裾にソフトワイヤーなどを使用し、風で捲れるのを防止することを特徴とするものである。
第3に日よけシェードの耳あて部分とアーチの結合部分は回転ヒンジを使うことで折りたためるようにし、かさばる荷物から回避できることを特徴とするものである。
第2に2枚で構成されたアーチ部分は布生地が滑り落ちないように加工し、後頭部髪の生え際に装着することで汗を吸収し髪の毛に汗が付着しにくいこと、布生地の裾にソフトワイヤーなどを使用し、風で捲れるのを防止することを特徴とするものである。
第3に日よけシェードの耳あて部分とアーチの結合部分は回転ヒンジを使うことで折りたためるようにし、かさばる荷物から回避できることを特徴とするものである。
以上、述べたように日よけシェードは耳あて部分を通気性良くするようドーナツ状に空洞化しカバーで覆うことにより外部音の遮断を防止し安全に着用することができる。
アーチ部分を柔らかいばね口金やクリップ形状にして、布生地を簡単に装着でき、汗を吸収できるようにしたので汚れたら交換可能で汗ばんだ首回りから不快感を解消し衛生的である。
ヘアスタイルはアーチ部分を後頭部髪の生え際に装着するためスタイル崩れの悩みを解消することができる。
耳あて部分とアーチの結合部分は回転ヒンジにより耳当てを内側に折りたためるようにしたため、カバンの隙間に収納することができる。
アーチ部分を柔らかいばね口金やクリップ形状にして、布生地を簡単に装着でき、汗を吸収できるようにしたので汚れたら交換可能で汗ばんだ首回りから不快感を解消し衛生的である。
ヘアスタイルはアーチ部分を後頭部髪の生え際に装着するためスタイル崩れの悩みを解消することができる。
耳あて部分とアーチの結合部分は回転ヒンジにより耳当てを内側に折りたためるようにしたため、カバンの隙間に収納することができる。
本考案を図1から図16に基づいて以下の如く説明すると、まず図1において示したように日よけシェードは外観上所謂防寒用耳あてと称する趣を有する特徴がありドーナツ状に空洞化された左右一対の耳あて部分2と耳あてを接続するアーチ部分3からなり、アーチは2枚で形成され後頭部に装着する構造とし、アーチ部分3で布生地を挟み込めるようにした耳と首回りを一体型で紫外線から遮断するものである。
ワイヤーで形つけられた耳あて部分に中心をドーナツ状に空洞化したスポンジ等で覆い図4−2に示したように装着することで外部音が遮断されないような構造とし、着脱自在のカバーを着用する。
アーチ部分はクリップ型図6やばね口金型図7に示したような構造で2枚の板状部材の開いた間で布生地を挟めるようにした。
ワイヤーで形つけられた耳あて部分に中心をドーナツ状に空洞化したスポンジ等で覆い図4−2に示したように装着することで外部音が遮断されないような構造とし、着脱自在のカバーを着用する。
アーチ部分はクリップ型図6やばね口金型図7に示したような構造で2枚の板状部材の開いた間で布生地を挟めるようにした。
図2に示したように3のアーチは2タイプあり、ばね口金型は図7で2枚のばね口金類でできており、両端より内側に圧力を加えて開き、布生地図10,11を挟み込む。クリップ型図6は弾力性のある樹脂や金属で形成し図6のクリップ型の下アゴ8に布生地図8又は図9の▲10▼輪の部分を通して挟み込む。
布生地の型はストレート型図10と短冊型図11の2種類とし、どちらも後方姿は図2のよう同じになり、短冊型は図5のように布生地の両端を前首でスカーフ状に結べるようにし前記布生地は必要に応じて型を選べるようにした。
図4は日よけシェードを横から示しており、耳あて部に耳カバー図12をつけ布生地を挟んだアーチ部分を後頭部髪の生え際を位置として髪の毛が布生地外側にくるように装着する。
布生地の裾にはソフトワイヤー等を入れ、風で布生地が捲れることを防ぐ。
耳あてとアーチは回転ヒンジ軸図15で結合され、使用後は耳あてを内側に折りたたみ図14カバンの隙間に収納するのに最適である。
布生地の型はストレート型図10と短冊型図11の2種類とし、どちらも後方姿は図2のよう同じになり、短冊型は図5のように布生地の両端を前首でスカーフ状に結べるようにし前記布生地は必要に応じて型を選べるようにした。
図4は日よけシェードを横から示しており、耳あて部に耳カバー図12をつけ布生地を挟んだアーチ部分を後頭部髪の生え際を位置として髪の毛が布生地外側にくるように装着する。
布生地の裾にはソフトワイヤー等を入れ、風で布生地が捲れることを防ぐ。
耳あてとアーチは回転ヒンジ軸図15で結合され、使用後は耳あてを内側に折りたたみ図14カバンの隙間に収納するのに最適である。
1 日よけシェード
2 耳あて部分
3 アーチ
4 耳当てとアーチの結合部分
5 布生地
6 ばね口金
7 クリップの上アゴ
8 クリップの下アゴ
9 ソフトワイヤーの入った布生地の裾
10 布生地の輪
11 布生地のストレート型
12 布生地の短冊型
2 耳あて部分
3 アーチ
4 耳当てとアーチの結合部分
5 布生地
6 ばね口金
7 クリップの上アゴ
8 クリップの下アゴ
9 ソフトワイヤーの入った布生地の裾
10 布生地の輪
11 布生地のストレート型
12 布生地の短冊型
Claims (6)
- 紫外線を防ぐ耳あてであって、中空状のドーナツ状を成し、前記左右一対の耳あて部と両端をヒンジ等で結合したアーチ部材で形成されており、前記アーチ部材の全体に亘って布生地が装着されていることを特徴とする日よけシェード。
- 前記一対の耳あて部は、それぞれ外側から内側方向に直角に折り収納することを特徴とする請求項1記載の日よけシェード。
- 耳あて部は布生地で覆うカバーと、前記アーチ部は板状部材で形成し布生地は前記一端にヒンジ結合し、他端を開放したクリップ状から成るアーチ部で挟み着脱自在に装着をすることを特徴とする請求項1から2記載の日よけシェード。
- 前記アーチ部の板状部材は、ばね口金状を成し、両端より中央方向へ圧力を加え、開口部で布生地を挟み着脱自在に装着することを特徴とする請求項1から3記載の日よけシェード。
- 前記布生地は3枚の短冊状を成し、真中の短冊状片を他の短冊状片よりも幅広にし、裾にワイヤーを装着したことを特徴とする請求項1から4記載の日よけシェード。
- 前記布生地を挟んだアーチ部は首部の後側に装着し、前記布生地の短冊状に形成した左右の短冊状片を首部の前側で留めることを特徴とする請求項1から5記載の日よけシェード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018001614U JP3219254U (ja) | 2018-04-16 | 2018-04-16 | 日よけシェード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018001614U JP3219254U (ja) | 2018-04-16 | 2018-04-16 | 日よけシェード |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018215066A Continuation JP6582168B1 (ja) | 2018-10-31 | 2018-10-31 | 日よけシェード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3219254U true JP3219254U (ja) | 2018-12-13 |
JP3219254U6 JP3219254U6 (ja) | 2019-01-17 |
Family
ID=64655782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018001614U Active JP3219254U (ja) | 2018-04-16 | 2018-04-16 | 日よけシェード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3219254U (ja) |
-
2018
- 2018-04-16 JP JP2018001614U patent/JP3219254U/ja active Active
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