JP3219250U - レーザー光線用凸型球体ターゲット。 - Google Patents

Abstract

【課題】上下１６０度、左右３６０度、範囲の誤差の無い正確で素早い距離測
定ができる測量用反射ターゲットを提供する。
【解決手段】測量用反射ターゲットは、誤差の無い正確で素早いレーザー光線測量を、上下１６０度、左右３６０度の範囲に行うため形状を球体、表面はレーザー光線を反射出来るよう加工した。また、凸型球体ターゲットは、球体型測量用反射ターゲットの鉛直中心軸に鉛直棒を付与した。
【選択図】図４

Description

レーザー光線測量用のターゲット。

現在主に、レーザー光線による測量用の方向目標、及び反射体ターゲットは三面直角コーナープリズムが使用されている。

公開番号 ２０１０−０８５２１７ 公開番号 s６１−２７４６３９ ＵＳ ＰａｔｎｔｏＮｕｍｂｅｒ５，２０１，１２９

出願番号 １９９６−０１９４７４

レーザー光線測量に、鉛直軸を有する、凸型球体を使用する。

主に、レーザー光線測量では反射鏡ターゲットに三面直角コーナープリズムが使用されているが、視準方向に反射鏡を正対させなければ誤差が生じ、時間もかかるのでこれを改良する。

必要点の距離測定は、球体表面と中心の距離が一定であり、表面はレーザー光線の反射が良い白色、又は反射シートとし、トータルステーション側の、シフト量補正、視準補助線の機能を使用し、上下１８０度−約２０度＝約１６０度、左右３６０度角において距離測量、球体鉛直中心軸を（公開番号 Ｓ６１−２７４６３９）等を使用し鉛直棒又は鉛直ひもと一体として使用する。

このことによりは、上下１６０度、左右３６０度、範囲の誤差の無い正確で素早い距離測定、測量用反射ターゲットとなる。

平面図であり外側全周から測定できる。

正面図であり軸棒部分以外、外側全周から測定できる。

側面図であり軸棒部分以外、外側全周から測定できる。

斜視図であり軸棒部分以外、外側全周から測定できる。

球体ターゲット３と測量棒２を鉛直線状に一体とし、測量用レーザー光線によるトータルステーション内の視準補助線７とシフト量設定機能を使用し、球体ターゲット３を中心に補足し４、５,６方向から測定をすれば、素早い正確な測量が出来る。

レーザー光線距離測定用のターゲット。

１ 測量必要点。
２ 鉛直中心軸。
３ 球体表面。
４ 斜め上からの視準線。
５ 横からの視準線。
６ 斜め下からの視準線。
７ 望遠鏡内視準補助線。

Claims (2)

1. レーザー光線測量で周囲、上下１６０度、左右３６０度、範囲の誤差の無い正確で素早い距離測定、測量用反射ターゲットとなる。凸型球体ターゲット。
2. 凸型球体に鉛直中心軸を作成した凸型球体ターゲット。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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