JP3219071U - 樹木用防雪・防寒袋 - Google Patents

樹木用防雪・防寒袋 Download PDF

Info

Publication number
JP3219071U
JP3219071U JP2018002915U JP2018002915U JP3219071U JP 3219071 U JP3219071 U JP 3219071U JP 2018002915 U JP2018002915 U JP 2018002915U JP 2018002915 U JP2018002915 U JP 2018002915U JP 3219071 U JP3219071 U JP 3219071U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cone
snow
upper lid
trees
vinyl sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018002915U
Other languages
English (en)
Inventor
神田 実
実 神田
Original Assignee
神田 実
実 神田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 神田 実, 実 神田 filed Critical 神田 実
Priority to JP2018002915U priority Critical patent/JP3219071U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3219071U publication Critical patent/JP3219071U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Protection Of Plants (AREA)

Abstract

【課題】労力も経費も少なく樹木を防雪・防寒から守る樹木用防雪・防寒袋を提供する。
【解決手段】樹木1を雪や寒さから守るための樹木用防雪・防寒袋であって、支柱棒2と、支柱棒2の先端に差し込まれた円錐の上ぶた3と、円錐の上ぶた3の上から被せた、空気が通るよう複数の穴があいた円形又は多角形の布又はビニールシート8からなる。支柱棒2の先端の太さに合わせるため、円錐の上ぶた3の内部に必要に応じ交換可能に設けられた大小2種類の円筒形の筒をさらに有する。円錐の上ぶた3の外側に、複数の穴をあけて換気ができるようになっている円錐の上ぶたカバー4を取り付け、円錐の上ぶた3と円錐の上ぶたカバー4とが、風で外れないように設けられたストッパーをさらに有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、冬季及び寒冷地において樹木や盆栽などあらゆる植物を雪や寒さから保護し、もって年間を通し安定的な植物の育成を図ることを目的とした樹木用防雪・防寒袋です。
今までは積雪・寒冷地域では、積極的に樹木の防雪・防寒対策を講じてこなかったのが実情です。
すなわち、これらは自然現象であり、被害が生じても半ば諦めて対策を講じなかったり、あるいは植え替えすればこと足りると考えてきたのです。
庭や畑に植えた果樹などが冬季そのままに放置され、幹が割れたり枝が折れたりして、最悪の場合枯れることにより処分しなければならないケースもあります。特に雪や寒さに弱い熱帯・亜熱帯の植物は雪や寒さに耐えられず枯れてしまう例が多く見受けられます。
さらに、簡略にビニールシートのみを被せた樹木も見受けられますが、円錐形でないため雪の重みでビニールシートが裂けたり凹んだりして、樹木に被害を与えてしまうこともあります。また、ビニールシートが裂けなくても穴が空いていないため、ビニールシート内が蒸れたり、あるいは高温となってかえって樹木を弱らせてしまう例も見受けられます。
一方、日本庭園などに見られる雪つりと称しているものや、幹の周りを菰(こも)で囲ったり、あるいは小さな植物を三角形に組んだ雪囲いで覆うのが一般的ですが、これらの措置は、防雪・防寒効果から見ると効果も弱く、また労力や費用もかなり要します。
このように、防雪・防寒対策を放置すれば経済的にも多大な損失を被るばかりではなく、その後の樹木の回復にも長い年月を要することになります。
日本分類2B11 ▲11▼実用新案願公告 昭47−31336
〔特許文献〕においては、軽量ですが上部を支柱に単に紐等で縛っただけであり、耐久性も定かではありません。また、支柱も斜めになっており、雪の重さに耐えうるのかは疑問です。また下部においては、ゴム輪で絞ってありますが、一定範囲内でしか広がらず、下部の面積が大きい樹木には防寒覆袋を被せることが困難です。これらの問題点を克服したのが本件実用新案登録願であり、さらに以下の課題をも克服することにより、より防雪・防寒の効果が発揮されます。
(1) 一般的に防雪・防寒対策のための材料の設置及び取り外しの作業は多大な労力と時間を要するため、課題として作業が単純・簡単で労力がかからず、誰でも手軽に作業ができることが必要です。しかも雪の重みでつぶれたり風で飛ばされたりしないような工夫が必要です。
(2) また防雪・防寒の必要がなくなったときは、防雪・防寒材料を保管するための収納スペースをあまりとらないことが求められます。特に材料がコンパクトに折りたためることや、重ねて保管できるような材料であればより効果的です。
(3) さらに、防雪・防寒の材料を長期にわたり使用することが求められることから耐久性があり、しかも材料の購入の経費が庭師等を雇い防雪・防寒作業を行うより安価であれば、多くの人がこれを使用することになり、防雪・防寒の効果が一層高まります。
本考案は、以上のような従来の欠点や課題を克服し、材料の軽さによって設置や取り外しが簡単なこと、小スペースで収納できること、さらに従来の設置や取り外しの費用に比べて安価であることが利点であり、本考案である樹木用防雪・防寒袋を提供するものです。
上記目的を達成するため、本考案は、(〔請求項1〕及び〔請求項3〕の構成要件)である円錐の上ぶたと円錐の上ぶたカバーを設置することにより、雪が上部に積もらず、また、(〔請求項5〕の構成要件)である円形又は多角形の布またはビニールシートの外周部の穴に紐を通し、巾着を締めるように縛る構造となっています。このことから、変形した樹木にも設置が可能であり、さらに雪が布またはビニールシートに積もらず地面に滑り落ちるような傾斜をとっていることから、雪の重みを極力かけないような工夫をしています。
また、(〔請求項3〕の構成要件)である円錐の上ぶた及び円錐の上ぶたカバーの上部には空気が出入りできる複数の穴を空け、樹木の蒸れを防ぐように工夫しています。
更に、円錐の上ぶたと円錐の上ぶたカバーとが風等で外れないよう、ストッパーを設ける工夫をしています。
支柱棒は材質が多岐にわたることや、長さ・太さも様々であることから、(〔請求項2の構成要件〕)との関係で、円錐の上ぶたの底部に円筒形の穴が空いており、支柱棒の先端の太さに合わせられるよう大小2種類の円筒形の筒がはめ込めるように工夫しています。
(〔請求項4の構成要件〕)との関係で、円錐の上ぶたの外周部2か所に外周部に沿ってそれぞれ溝が設けてあります。これは円形又は多角形の布またはビニールシートが風で飛んだり雪で脱落しないように上から紐又はゴム輪で溝に沿ってはめ込み、縛るなどしてより確実に脱落しないよう工夫しています。
円形又は多角形の布またはビニールシートの中心部に穴が空けてあるのは、(〔請求項5〕の構成要件)との関係で布またはビニールシートが円錐の上ぶたから外れたりしないように工夫しました。また、外周部に一定の間隔で、紐が通る程度の穴を等間隔に空けたのは、その穴を紐でジグザグに通して巾着を縛るようにすることにより、樹木の形に被せることができ、たるみがないことにより雪などが滑り落ちやすくなることや、樹木の下部が風等であおられないように工夫しています。
さらに、長期にわたり使用すれば穴の周囲に亀裂が入ったり破損したりします。これを防ぐため、(〔請求項5〕の構成要件)で、布またはビニールシートの中心部及び外周部の穴を縁取りすることにより亀裂や破損を極力防ぐことができるよう工夫しています。
円形又は多角形の布またはビニールシートの色は(〔請求項6〕の構成要件)との関係で無色透明又は乳白色としました。これは、樹木は太陽の光を受け光合成を行い、樹木にとって成長や果実の熟成等に重要な役割を果たすことから、無色透明としました。
なお、樹木によっては直射日光を若干嫌うものがあると思われるので、乳白色によって光の量を調節することも可能となるよう工夫しました。
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られます。
(1) 本考案は軽量かつコンパクトであり、また作業手順が至って簡略であることから力の弱い人や高齢者でも簡単に取り付け、取り外しができます。
(2) 円形又は多角形の布またはビニールシートが折りたためることから、収納スペースも殆ど取らず家庭内の物置にも十分に納まり、保管が容易です。
(3) 一般の家庭での設置や取り外しが可能なことから、庭師など専門職に依頼する必要もなく、また一度購入すると長期にわたり使用可能なことから、経費的にも負担軽減が図られます。
(4) 外観上も美しく、また庭等に設置することによりオブジェとしても十分楽しめることから、庭や畑、果樹園などの景観や美観にも寄与することができます。
(5) 本件樹木用防雪・防寒袋が広く普及することにより、積雪地帯・寒冷地帯の樹木の保護・成長が促進され、また雪害による倒木が防止され、果樹等の枝折れや枯れの防止、新芽の保護にも役立つこと、さらには盆栽など低木の管理にも最適であり、雪等の自然災害の軽減、緑の保全にも寄与できます。
外観図 本考案を実施するための最良の形態の外観図です。 円錐の上ぶた 円錐の上ぶたの立体図です。円錐の上ぶたには、上部・下部に空気が出入りする穴が空いています。また、底部には円筒形の穴が空いており、そこに大小2種類の円筒形の筒がはめ込めるようになっており、支柱棒の先端の太さの違いにより、適宜交換できます。 円筒形の筒(大) 円筒形の筒(大)の立体図です。円錐の上ぶたの底部に円筒形の筒(大)がはめ込めるようになっています。 円筒形の筒(小) 円筒形の筒(小)の立体図です。円筒形の筒(大)の内側に更に小さな円筒形の筒(小)がはめ込めるようになっています。 支柱棒 支柱棒の立体図です。支柱棒の材質は、木、竹、金属、プラスチック等種類を選びませんが、支柱棒の最上部に取り付ける本考案材料を支えることができる程度の強度が必要です。 円錐の上ぶたと円筒形の筒(大・小)及び支柱棒 円錐の上ぶたとその内側に差し込む大小の円筒形の筒及び支柱棒の断面図です。 円錐の上ぶたカバー 円錐の上ぶたカバーの立体図です。円錐の上ぶたは、外観上ゴム輪や円形又は多角形の布またはビニールシートの端が見えるため雑然としています。やはり景観上も美的な要素が求められることから、カバーを取り付けるものです。また、内部に突起(ストッパー)があります。 円錐の上ぶたと円錐の上ぶたカバーの上部 円錐の上ぶたと円錐の上ぶたカバーの上部の断面図です。円錐の上ぶたカバーは円錐の上ぶたよりやや大きく、中にストッパーが出ています。これは円錐の上ぶたの外側上部に出ているストッパーと上下にすれ違うようになっており、風等により外れることはありません。円錐の上ぶたカバーを回しながら、ストッパーどうしが重なる位置で合わせるようになっています。 ゴム輪(大) ゴム輪(大)の平面図です。円錐の上ぶたの外側の下部に、円形又は多角形の布またはビニールシートが外れないように締め付けるゴム輪です。 ゴム輪(小) ゴム輪(小)の平面図です。円錐の上ぶたの外側の上部に、〔図9〕と同じ要領で締め付けるゴム輪です。 円形の布またはビニールシート 円形の布またはビニールシートの平面図です。円形の布またはビニールシートの中央部は、円錐の上ぶたの上部で止まるように穴が空いています。また、円形の布またはビニールシートの外周部には適度な間隔で紐を通す程度の穴が空いており、円形の布またはビニールシートの大きさによって穴の個数は増減します。なお、中央部及び外周部の穴の周りは縁取りがされています。 多角形の布またはビニールシート(6角形の例) 多角形の布またはビニールシート(6角形の例)の平面図です。外形は〔図11〕とは異なりますが、中央部、外周部の構造は〔図11〕と同じです。 多角形(6角形の場合)の布またはビニールシートと外周部の紐 多角形(6角形の場合)の布またはビニールシートの外周部に紐をジグザグに通した実施例です。
防雪・防寒を施そうとする樹木に支柱棒を立て、支柱棒が倒れないように幹などに縛ります。支柱棒の上部に円錐の上ぶたを被せ、さらにその上から円形又は多角形の布またはビニールシートを被せます。
次に、円錐の上ぶたと布またはビニールシートが外れないように上からゴム輪(大・小)で留め、さらにその上から円錐の上ぶたカバーを回しながらストッパーが重なるところで止めます。
最後に、円形又は多角形の布またはビニールシートの外周部の穴にジグザグに紐を通して巾着を締める要領で縛って完了です。
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明します。
防雪・防寒を施そうとする樹木に、支柱棒〔図1の符号2〕を樹木の幹などに垂直に立てて紐等で縛って固定し、その先端に円錐の上ぶた〔図3〕を被せます。
なお、円錐の上ぶたの底部には円筒形の穴が空いており、その円筒形の穴の中にさらに大小2種類の円筒形の筒〔図3〕・〔図4〕が出し入れできるようになっています。これは、支柱棒の先端の太さによって使い分けることができるようにするためです。
この円錐の上ぶたの上部から円形の布またはビニールシート〔図11〕又は多角形の布またはビニールシート〔図12〕を被せ、この円錐の上ぶたの2か所にある溝に治って上から紐で縛るなり、ゴム輪大〔図9〕及びゴム輪小〔図10〕を被せます。
円錐の上ぶたに円錐の上ぶたカバー〔図7〕を被せ、両方のストッパー(〔図8〕の〔符号13及び符号14〕)が上下に重なるまで回して止めます。
円形又は多角形の布またはビニールシートの外周部に空いている穴に紐〔図1の符号9〕をジグザグに通し、巾着を締める要領で適度に締め、縛って完了です。
本考案は、防雪・防寒を目的としたものであり、冬季及び雪国や寒冷地に幅広く使用することが可能であり、樹木の立ち枯れや倒木・枝折れを防ぐことにより保護・育成が図れます。また、防雪・防寒袋が広く普及することにより、製造、流通、販売及び消費の過程で多大な経済効果を発揮することができます。
1 樹木
2 支柱棒
3 円錐の上ぶた
4 円錐の上ぶたカバー
5 円錐の上ぶた及び円錐の上ぶたカバーの穴の一部
6 ゴム輪(大)
7 ゴム輪(小)
8 円形又は多角形の布またはビニールシート
9 紐
10 樹木と支柱棒を紐等で縛っている箇所
11 円筒形の筒(大)
12 円筒形の筒(小)
13 円錐の上ぶたのストッパー
14 円錐の上ぶたカバーのストッパー

Claims (6)

  1. 支柱棒の先端に差し込む円錐の上ぶたに、空気が通るよう複数の穴をあけ、また円錐の上ぶたの上から円形又は多角形の布またはビニールシートを被せ、樹木を雪や寒さから守るための樹木用防雪・防寒袋です。
  2. 円錐の上ぶたの内部に差し込む大小2種類の円筒形の筒は、支柱棒の先端の太さに合わせるため、必要に応じ取り外して交換することが可能なとなっています。
  3. 円錐の上ぶたの外側に円錐の上ぶたカバーを取り付け、円錐の上ぶたカバーにも複数の穴をあけ、換気ができるようになっています。また、円錐の上ぶたと円錐の上ぶたカバーが風等で外れないようにストッパーを設けてあります。
  4. 円錐の上ぶたの外周部2か所に溝を設けてあります。これはこの上から被せる円形又は多角形の布またはビニールシートが風で飛んだり、雪で脱落しないように上から紐又はゴム輪で溝に沿ってはめ込み、縛るなどして抑え込むためです。
  5. 円形又は多角形の布またはビニールシートの中心部に穴があけてあります。また、外周部に一定の間隔で紐が通る程度の穴が等間隔にあけてあります。なお、穴の亀裂及び破損を防ぐため、穴の中心部及び外周が縁取りしてあります。
  6. 円形又は多角形の布またはビニールシートの色は無色透明又は乳白色です。
JP2018002915U 2018-07-11 2018-07-11 樹木用防雪・防寒袋 Expired - Fee Related JP3219071U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018002915U JP3219071U (ja) 2018-07-11 2018-07-11 樹木用防雪・防寒袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018002915U JP3219071U (ja) 2018-07-11 2018-07-11 樹木用防雪・防寒袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3219071U true JP3219071U (ja) 2018-11-29

Family

ID=64457161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018002915U Expired - Fee Related JP3219071U (ja) 2018-07-11 2018-07-11 樹木用防雪・防寒袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3219071U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070079548A1 (en) Stowable plant protector
US4791754A (en) Plant assisting device
WO2010068234A2 (en) Plant protection apparatus
US20120291344A1 (en) Flexible Plant Protector
US20130219785A1 (en) Apparatuses, kits, systems, and methods for protecting and/or supporting a plant during a growth cycle of the plant
KR101588641B1 (ko) 종려피를 이용한 풍란 또는 석곡 재배방법
US20180255715A1 (en) Modular Versatile Plant Protection System
WO2016151520A1 (en) Chill shade materials
US5989656A (en) Container cover with foliage
US7941966B2 (en) Device for protecting different articles against birds, insects and dust
ITMI20121761A1 (it) Impianto antigrandine ed antiinsetto monofilare, ad apertura e chiusura rapida, per la protezione di coltivazioni di piante disposte in filari.
JP3219071U (ja) 樹木用防雪・防寒袋
US11497176B2 (en) Plant cover device with enclosure and peripheral base and related methods
KR101620883B1 (ko) 가로수 조경을 위한 조립식 화분
RU2366160C1 (ru) Устройство для выращивания огурцов на круглых грядках
JP3123558U (ja) 果樹の覆い装置
CN107041246A (zh) 一种移植小树用小树干修补大树缺损树皮的方法
CN105340652A (zh) 易组装植物防冻保护罩
KR102162286B1 (ko) 수목보호덮개
KR200406246Y1 (ko) 과일 보호구
KR20170001634U (ko) 과일이나 열매의 낙하방지 기능이 있는 그물망과 그의 고정 장치
JP2000342086A (ja) 伸縮提灯式植物保護
KR0185164B1 (ko) 감귤류 성장촉진 증수 재배법
US11503777B2 (en) Plant cover device with upper end and lower tubular end and related methods
KR20200000646A (ko) 농작물 받침대

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3219071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees