JP3218050U - 卓上ボウリング用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】テーブルという小型化されたステージにおいて、あたかもボウリング場にいるかのような臨場感をつくりだし、両手も眼も頭も使って集中力を高め、バランス感覚も養って、機能向上や老化を防止する卓上ボウリング用具を提供する。
【解決手段】スタート・ボードとプレイ・スタンド、ボール、プレイ・マット、ピン及びフレームの組合せからなる卓上ボウリング用具であって、両脇を傍立てた扇型盤のスタート・ボードの両脇に設置したハンドルを持ち、扇型盤の根元部に設置したキャッチ・ポイントで押さえたボールを開放し、扇型盤の裏面に嵌め込んだ半円球体を重ね合わせる受け皿を備置したプレイ・スタンドを支点として、ハンドルを操作・調節してボールを落下させ、プレイ・マットを通って目標のピンに当ててピンの点数の合計点を競う。
【選択図】図1
【解決手段】スタート・ボードとプレイ・スタンド、ボール、プレイ・マット、ピン及びフレームの組合せからなる卓上ボウリング用具であって、両脇を傍立てた扇型盤のスタート・ボードの両脇に設置したハンドルを持ち、扇型盤の根元部に設置したキャッチ・ポイントで押さえたボールを開放し、扇型盤の裏面に嵌め込んだ半円球体を重ね合わせる受け皿を備置したプレイ・スタンドを支点として、ハンドルを操作・調節してボールを落下させ、プレイ・マットを通って目標のピンに当ててピンの点数の合計点を競う。
【選択図】図1
Description
本考案は、卓上のボウリングという競技を実施するための用具に関する。
ボウリングは、本来、ボールでピンを倒す的当てゲームである。ところが、これは、ゲームといっても、体力を競うスポーツの要素もあるので、老若男女が楽しめるわけではない。そこで、ボウリングの楽しさを味わうために、テーブルという小型化されたステージで競われる卓上ボウリングの登場となった。
従来、卓上ボウリングにもいろいろな態様のものが出現し、そのための器具が市販されている。これらを見ると、パチンコやコンピュータ・ゲーム機のような遊戯感覚に片寄ったり、あるいは、ボウリング場を小型化して再現したような運動感覚に片寄るものがある。これらを両方とも兼ね備えるものがあまり多くはないのが現状である。
従来、卓上ボウリングにもいろいろな態様のものが出現し、そのための器具が市販されている。これらを見ると、パチンコやコンピュータ・ゲーム機のような遊戯感覚に片寄ったり、あるいは、ボウリング場を小型化して再現したような運動感覚に片寄るものがある。これらを両方とも兼ね備えるものがあまり多くはないのが現状である。
本考案の解決しようとする問題点は、次の通りである。
テーブルという小型化されたステージにおいて、あたかもボウリング場にいるかのような臨場感をつくりだし、また、両手を使い、眼も頭も使い、集中力を高め、バランス感覚も養って、老化防止を図る必要がある。
本考案の解決する手段は、次の通りである。
先ず、扇型の盤の両脇を傍立てたスタート・ボード(2)の両側に設置したハンドル(5)を片手で持ち、また、スタート・ボード(2)の扇型の根元部に設置した、半円形の型枠でボール(8)を留めるためのキャッチ・ポイント(3)で押さえたボール(8)を開放して、更に、このスタート・ボード(2)の裏面に嵌め込んだ半円球体(6)と重なり合う受け皿(7)を備えたプレイ・スタンド(4)を支点として、ハンドル(5)を操作・調節してボール(8)を落下させて、プレイマット(10)を通して、目標のピン(11)に記された点数を競って勝負を決めるゲームである。
次に、スタート・ボード(2)及びプレイ・スタンド(4)、ボール(8)、プレイマット(10)、ピン(11)及びフレーム(12)の組合せからなる卓上ボウリングの用具(1)である。
次に、スタート・ボード(2)及びプレイ・スタンド(4)、ボール(8)、プレイマット(10)、ピン(11)及びフレーム(12)の組合せからなる卓上ボウリングの用具(1)である。
本考案の効果は、次の通りである。
本考案に係る卓上ボウリングは、スポーツ感覚の体力勝負のゲームではないから、老若男女がこの競技に参加して楽しむことができる。また、この競技は、テーブル(9)のような小型化されたステージであるから、室内の狭い場所でも実施することができる。更に、両手を使い、眼も頭も使うので、集中力を高め、バランス感覚も養うので、機能向上や老化防止に役立つことになる。
1 卓上ボウリング用具
2 スタート・ボード
3 キャッチ・ポイント
4 プレイ・スタンド
5 ハンドル
6 半円球体
7 受け皿
8 ボール
9 テーブル
10 プレイ・マット
11 ピン
12 フレーム
2 スタート・ボード
3 キャッチ・ポイント
4 プレイ・スタンド
5 ハンドル
6 半円球体
7 受け皿
8 ボール
9 テーブル
10 プレイ・マット
11 ピン
12 フレーム
本考案の実施の形態である。
第一に、本考案は、卓上ボウリングを実施するための用具(1)である。これは、スタート・ボード(2)及びプレイ・スタンド(4)、ボール(8)、プレイ・マット(10)、ピン(11)及びフレーム(12)の組合せからなる。
先ず、スタート・ボード(2)は、扇型の形状をした盤であって、この盤の両脇を傍立たせ、ボール(8)を囲い込むようにし、また、根元部からボール(8)が外れ落ちないほどの幅に狭める。
このスタート・ボード(2)の盤の両側には、ハンドル(5)を備置する。右利きの人のためだけではなく、左利きの人のためにも、ハンドル(5)を片手で操作・調節するためである。
この盤の根元部には、ボール(8)を留めるために、半円形の型を付した板状のバネをもって押さえるキャッチ・ポイント(3)を設置する。そして、スタート・ボード(2)の裏面の中央部には、半円球体(6)を取り付ける。
プレイ・スタンド(4)は、この半円球体(6)と重なり合う受け皿(7)をする基礎台である。これを支点として、ハンドル(5)を片手で操作・調節する。
次に、ボール(8)は、プレイ・マット(10)を滑りやすくするために、硬度のあるプラステックの球体であり、また、キャッチ・ポイント(3)で押さえられる大きさのものである。
更に、プレイ・マット(10)は、テーブル(9)の卓の大きさに伴って調節できるようにする。したがって、余った布の部分を折り畳み止め具で留める。そうすると、テーブル(9)の大小や長短を問わない。
最後に、ピン(11)及びフレーム(12)である。7・5・3という点数をピン(11)に記し、あるいは、ピン(11)の上部に貼る。これらのピン(11)を吊下げる型枠をフレーム(12)とする。
第二に、本考案に係る卓上ボウリング用具(1)は、競技にあたり、次のような順序で使用される。
先ず、テーブル(9)の卓にプレイ・マット(10)を敷き、この余分な部分を止め具で留める。そして、ピン(11)を吊下げたフレーム(12)を設置する。プレイヤーが数人の場合、順番を決めてゲームをする。
次に、プレイヤーは、右利きの時は左手で、あるいは、左利きの時は右手で、ハンドル(5)を握り、ボール(8)を押さえておいたキャッチ・ポイント(3)の留め具を開放する。そして、ハンドル(5)の操作・調節によって、目標ピン(11)を目掛けて、ボール(8)を落とす。
最後に、ボール(8)がプレイ・マット(10)を通りピン(11)に当った点数を計算して、合計点によって勝敗を決する。
先ず、スタート・ボード(2)は、扇型の形状をした盤であって、この盤の両脇を傍立たせ、ボール(8)を囲い込むようにし、また、根元部からボール(8)が外れ落ちないほどの幅に狭める。
このスタート・ボード(2)の盤の両側には、ハンドル(5)を備置する。右利きの人のためだけではなく、左利きの人のためにも、ハンドル(5)を片手で操作・調節するためである。
この盤の根元部には、ボール(8)を留めるために、半円形の型を付した板状のバネをもって押さえるキャッチ・ポイント(3)を設置する。そして、スタート・ボード(2)の裏面の中央部には、半円球体(6)を取り付ける。
プレイ・スタンド(4)は、この半円球体(6)と重なり合う受け皿(7)をする基礎台である。これを支点として、ハンドル(5)を片手で操作・調節する。
次に、ボール(8)は、プレイ・マット(10)を滑りやすくするために、硬度のあるプラステックの球体であり、また、キャッチ・ポイント(3)で押さえられる大きさのものである。
更に、プレイ・マット(10)は、テーブル(9)の卓の大きさに伴って調節できるようにする。したがって、余った布の部分を折り畳み止め具で留める。そうすると、テーブル(9)の大小や長短を問わない。
最後に、ピン(11)及びフレーム(12)である。7・5・3という点数をピン(11)に記し、あるいは、ピン(11)の上部に貼る。これらのピン(11)を吊下げる型枠をフレーム(12)とする。
第二に、本考案に係る卓上ボウリング用具(1)は、競技にあたり、次のような順序で使用される。
先ず、テーブル(9)の卓にプレイ・マット(10)を敷き、この余分な部分を止め具で留める。そして、ピン(11)を吊下げたフレーム(12)を設置する。プレイヤーが数人の場合、順番を決めてゲームをする。
次に、プレイヤーは、右利きの時は左手で、あるいは、左利きの時は右手で、ハンドル(5)を握り、ボール(8)を押さえておいたキャッチ・ポイント(3)の留め具を開放する。そして、ハンドル(5)の操作・調節によって、目標ピン(11)を目掛けて、ボール(8)を落とす。
最後に、ボール(8)がプレイ・マット(10)を通りピン(11)に当った点数を計算して、合計点によって勝敗を決する。
Claims (1)
- 扇型盤の両脇を傍立てたスタート・ボードの両側に設置したハンドルを持ち、また、扇型盤の根元部に備置したキャッチ・ポイントで押さえたボールを開放し、更に、扇型盤の裏面に嵌め込んだ半円球を重ね合わせる受け皿を設けたプレイ・スタンドを支点として、ハンドルを操作・調節してボールを落下させ、ボールがプレイ・マットを通って目標のピンに当たったピンの合計点数を競うゲームの実施に必要となる、スタート・ボード及びプレイ・スタンド、ボール、プレイ・マット、ピン及びフレームの組み合せからなる卓上ボウリング用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002647U JP3218050U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 卓上ボウリング用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002647U JP3218050U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 卓上ボウリング用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3218050U true JP3218050U (ja) | 2018-09-20 |
Family
ID=63579811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018002647U Active JP3218050U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 卓上ボウリング用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3218050U (ja) |
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2018
- 2018-06-26 JP JP2018002647U patent/JP3218050U/ja active Active
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