JP3216541U - ステックボーリング用具 - Google Patents

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Abstract

【目的】高齢者の方、車椅子の方や歩行弱者を含めて、老若男女の誰もがステックを利用して楽しく遊べる競技として、アウトドアや体育館等の広い場所のみならず、室内の狭い場所でも簡単に準備しかつ実施ができるステックボーリング用具を提供する。【構成】プレーヤーがプレイマットに表示されたスタートポイントに置いたボールをステックの球体部分で打ち転がし、フレームに吊り下げられた最高7点を中心とし、左右に5点・3点・1点の7本のピンを的にして当てた合計点をもって競うステックボーリングを実施するために必要となる用具であり、ボール及びステック、ピン及びフレーム、プレイマット、スコアブックの組み合わせからなる。【選択図】図1

Description

本考案は、ステックボーリングという競技を実施するための用具に関する。
ステックを利用した高齢者の競技には、例えば、ゲートボール、グランドゴルフ、パークゴルフ等いろいろな種類がある。ところが、これらの競技は、ステックの平面の部分でボール(球体)を打つために直進して距離も延びやすい、従って、広い場所を必要とすることになる。そうすると、高齢者の利用には必ずしも適したものとはならないし、特に、車椅子の方や歩行弱者にとっては不向きとなる。そこで、現在、老若男女誰でも、室内のような狭い場所でも競技し、また、簡単に準備ができ、かつ、手間を掛けずに楽しく遊べるような競技が要請されている。
出願人は、名称の通り、ゴルフとボーリングを基礎として、誰でも、いつでも、どこでも、いつまでもできるように簡素化したステックボーリングという新しい競技の開発を試みたものある。それでは、ステックボーリングを「ステックボーリングのルール」(全12条及び付則)に照らして骨子となるものを説明する。複数人のプレイヤーが参加して楽しく競技をすることが目的であるから、それほど厳しいマナーやルールを要求されることはない。
プレイヤーは、プレイマットの上に表示されたスタートポイントにボールを置いて、ステックの球体の部分をもってボールを打ち転がし、3mほど離れた位置に設置したフレームに吊り下げられたピンを的にして当てた合計点を競うものである。
このフレームには、最高点7点のセンターピンを中心とし、両脇にガーターのスペースを設けながら、左右に5点、3点、1点のピン、合計7本のピンが等しく配置されて吊り下げられている。プレイヤーがボールを10回打って、7点・5点・3点・1点のピンに当てた合計点数によって競われる。
センターピンに連続3回当てるとターキー10点、連続6回だとダブルターキー20点のボーナス点が加算される。連続10回当てるとパーフェクトゲームとなる。7点を10回掛けて70点となり、ボーナス点30点を加算するので100点満点となる。
本考案の解決しようとする問題点は、次の通りである。
ステックボーリングという競技を実施するためには、ステック及びボール、ピンと及びフレーム、プレイマット、スコアブックが必要となる。
本考案の解決する手段は、次の通りである。
先ず、プレーヤーがプレイマット(12)に表示されたスタートポイント(13)に置いたボール(6)をステック(2)の球体部分で打ち転がし、フレーム(7)に吊り下げられた最高7点(8)を中心とし、左右に5点(9)・3点(10)・1点(11)と配置した7本のピンを的にして当てた合計点をもって競うステックボーリングを行うために必要な用具(1)である。
次に、ボール(6)及びこれを打つ二個の球体(3)を接続する棒(4)の中心に柄(5)を立てたステック(2)、最高点を中心とし左右に5点(9)・3点(10)・1点(11)の合計7本のピン及びこれらのピンを吊るすフレーム(7)、スタートポイント(13)及びフレーム(7)の位置を示すプレイマット(12)、スコアブック(14)の組合せからなるステックボーリング用具(1)である。
本考案の効果は、次の通りである。
先ず、ステックボーリングは、ステック(2)の平面の部分ではなく球体の部分(3)で打つために直進し難いので、余り広い場所を必要としなくとも競技を実施でき、従って、室内のような狭い場所でも実施できる。そうすると、車椅子の方や歩行弱者を含めて、老若男女誰でもこの競技に参加して楽しむことができる。
逆に、室内の狭い場所に限るのではなく、例えば、体育館のような室内の広い場所でも、アウトドアでも実施できる競技である。広い場所で大型化した用具(1)をもって伸び伸びと行うこともできる。
次に、ステックボーリングは、ステック(2)及びボール(6)、ピンを吊るしたフレーム(7)、プレイマット(12)、スコアブック(14)を組合せて一組とした用具(1)を準備しておけば競技をすることができる。この競技の開始にあたっても簡単に準備できるし、また、ピンを吊るしておくだけなので、ボール(6)がピンに当っても、ボーリングのように、ピンが倒れるわけではないのでピンを並び替える必要はない。
最後に、たとえプレイヤーが熱心に競技に熱中して疲労を感じた時でも、椅子に座って両足の土踏まずの部分をステックの球体部分(3)に乗せて両足をグリグリと押し当てると疲労回復に効果があり、副次的に健康器具としても活用できるように構成されている。
本考案に係るステックボーリング用具に関する図面である。
1 ステックボーリング用具
2 ステック
3 球体部
4 接続棒
5 柄
6 ボール
7 フレーム
8 7点ピン
9 5点ピン
10 3点ピン
11 1点ピン
12 プレイマット
13 スタートポイント
14 スコアブック
本考案の実施の形態である。
第一に、本考案に係るステックボーリング用具(1)として必要なものは、ボール(6)及びステック(2)、ピン及びフレーム(7)、プレイマット(12)、スコアブック(14)から組み合わされている。
この競技は、室内の狭い場所でも、例えば、体育館のような広い場所でも、アウトドアでも対応できるものである。そこで、これらの場所に対応できるような用具(1)でなければならない。ここでは、室内の狭い場所に対応できる用具(1)を実施の形態の一つとして取り上げてみる。
先ず、ボール(6)及びステック(2)である。ボール(6)は、プラスチックを素材とし、直径7cm程度の球体とする。この程度のものであれば市販のものでもよい。ステック(2)は、木材を素材とし、直径6cm程度の二つの球体(3)を接続する24cm程度の棒(4)の中心に75cm程度の柄(5)を配置したものである。
次に、ピン及びフレーム(7)である。ピンは、プラスチックを素材とし、市販のものを集めても用いてもよい。これらのピンにボール(6)が当たると、それぞれ異なった音色を奏でるために、いろいろな鈴等の鳴り物を装置しておくとよい。7点(8)・5点(9)・3点(10)・1点(11)を記した合計7本のピンである。中心の最高7点(8)の両脇には、ボール(6)が通過する程度の間隔を開けてガーターをつくる。ボーナス点もあり、ガーターもありと変化に富ませる。フレーム(7)は、これら7本のピンを配置して吊り下げるものであり、120cm程度の幅とピンを吊り下げる高さを維持することが必要である。
更に、プレイマット(12)である。プレイマット(12)は、スタートポイント(13)とフレーム(7)の位置を表示するものであって、3m程度の長さと120cm程度の幅を有することを必要とする。
最後に、スコアブック(14)である。競技に参加したプレイヤーの人数と10回に渡る回数の一回ごとの点数及び合計点を記入した紙片である。これは、ルールブックに綴じ合わせてもよい。
第二に、本考案に係るステックボーリング用具(1)は、競技にあたり、次のような順序で使用する。
先ず、プレイマット(12)を敷いて、ピンを吊り下げたフレーム(7)を設置する。プレイヤーは、例えば、ジャンケンやくじ等によって、競技の順番を定める。この順番をスコアブック(14)に記入する。
次に、プレイヤーは、プレイマット(12)に表示されたスタートポイント(13)にボール(6)を置いて、ピンを的にしてステック(2)の球体の部分(3)でボール(6)を打ち転がしてピンに当てる。したがって、ステック(2)の平面の部分で打つと直進し易いので反則となる。
最後に、それぞれ、プレイヤーは、当ったピンの点数を10回分合計する。合計点によって順位が定まる。これは、プレイヤーの人数と回数に応じて、それぞれの点数を記すスコアブック(14)を用いる。

Claims (1)

  1. プレイヤーがプレイマットに表示されたスタートポイントに置いたボールをステックの球体部で打ち転がし、フレームに吊り下げられた最高7点を中心とし左右に5点・3点・1点の7本のピンを的にして当てた合計点を競うステックボーリングを実施するために必要となる、ボール及びステック、7本のピン及びフレーム、プレイマット、スコアブックの組合せからなるステックボーリング用具。
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