JP3218010U - 骨盤臓器脱の予防器具 - Google Patents

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弘之 楠山
弘之 楠山
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Abstract

【課題】患者自身により容易に着脱が可能あり更に腹圧性尿失禁を予防することができる骨盤臓器脱の予防器具を提供する。【解決手段】膣内に挿入して内部で拡開して固定する骨盤臓器脱の予防器具10であって、柔軟な素材で構成された薄肉の筒状に形成され、手前側大径筒部11と、奥側大径筒部12とが形成され、手前側大径筒部11と、奥側大径筒部12との間は小径接続部筒部13で接続されており、手前側大径筒部11の手前側端部は開口14し、奥側大径筒部12の奥側側端部は中央に孔部15を備えた鏡板部16が形成されており、手前側大径筒部11及び奥側大径筒部12には、それぞれ外周から内側に向けて尿道確保用凹設部17、18と直腸確保用凹設部19、20とが中心軸を挟む位置に形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、骨盤臓器脱及び腹圧性尿失禁を予防する器具に関する。
骨盤臓器脱は加齢や出産により、骨盤の底を支える筋肉や靱帯が緩み、内部の臓器である子宮、膀胱、大腸等が脱出する症状を有する疾患である。骨盤臓器脱に対しては、薬物による治療ができず、手術により修復をするか、避妊具であるリングペッサリー等の膣内装具を装着して脱を元の位置にもどすことが行われる(特許文献1参照)。
特許文献2には、子宮下部を支持して子宮脱又は子宮下垂を抑制するための子宮脱又は子宮下垂治療用リングペッサリーであって、前記リングペッサリーは樹脂リングを含み、前記樹脂リングの外直径が5〜9cmで、前記外直径を2cmまで圧縮するのに必要な荷重が2〜10Nであり、除荷後30秒における前記樹脂リングの外寸法が、前記樹脂リングの前記外直径の70%以上であることを特徴とするリングペッサリーが記載されている。
また、特許文献3には、子宮頸部の部分を覆う子宮頸部キャップにおいて、ドーム部,リム部及び開口端部と、前記ドーム部及び前記リム部間に配置され、かつ前記開口端部に隣接した前記キャップの内面の周囲に沿って延設された隆起セクションとから構成され、前記隆起セクションは前記内面から内側に向かって突出している少くとも第1及び第2の隆起部を有し、前記隆起セクションは前記キャップが子宮頸部の部分上に配置されたときに子宮頸部の外面をつかむように適合されていることを特徴とする子宮頸部キャップが記載されている。
特表2009―513215公報 WO2015/041353公報 特表平3−500611号公報
しかしながら、手術は患者の負担が大きいし、膣内装具は、数か月に一度医療機関で入れ替える必要がある。また、外側に器具を装着するタイプのものは、下着をつけなければ使用できず、入浴時例えば温泉等の公衆浴場を利用できない。更に、このような症状が現れる患者は腹圧性尿失禁を発症することもあり、同時に腹圧性尿失禁を予防することも望まれる。
また、特許文献2及び特許文献3に記載のものは、装着時において尿道や直腸を圧迫してしまうという問題がある。
本考案は、上記実情を鑑みてなされたものであり、尿道や直腸を圧迫することなく、患者自身により容易に着脱が可能であり、確実に骨盤臓器脱及び腹圧性尿失禁を予防することができる予防器具を提供することを目的とする。
前記課題を解決する請求項1に記載の考案は、膣内に挿入して内部で拡開して固定する骨盤臓器脱の防止器具であって、柔軟な素材で薄肉の筒状に形成され、体内挿入時に手前側に位置する手前側大径筒部と、奥側に位置する奥側大径筒部と、前記手前側大径筒部と前記奥側大径筒部の間に配置された小径接続筒部とを備え、前記手前側大径筒部の手前側端部は開口し、前記奥側大径筒部の奥側端部は中央に孔部を備えた鏡板部が形成されており、前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部には、それぞれ外周から内側に向けて尿道確保用凹設部と直腸確保用凹設部とが中心軸を挟む位置に形成されていることを特徴とする骨盤臓器脱の予防器具である。
本考案によれば、縮小した状態で膣内に挿入した予防器具を体内で拡開して、予防器具を膣内に固定できる。これにより、患者自身の操作で予防器具を膣内に挿入して固定でき、骨盤臓器の膣からの脱落を予防できると共に、膀胱を保持して腹圧性尿失禁を予防できる。
また、防止器具の手前側大径部の手前側端部は開口し、前側大径筒部の奥側端部は中央に孔部を備えた鏡板部が形成されているので、膣からの分泌物は孔部から開口を経て排出され、膣内に分泌物が蓄留するのを防止できる。更に、手前側大径筒部及び奥側大径筒部には、それぞれ外周から内側に向けて尿道確保用凹設部と直腸確保用凹設部とが中心軸を挟む位置に形成されているので、尿道や直腸を圧迫することがない。
同じく請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具において、シリコーン樹脂で形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、骨盤臓器脱の予防器具は人体に無害で、安定した性状のシリコーン樹脂で形成されているので、人体に悪影響を及ぼすことがなく、安全に使用できる。
同じく請求項3に記載の考案は、請求項1に記載に骨盤臓器脱の予防器具において、前記奥側大径筒部の鏡板部の内側は、外側から前記孔部に向けてすぼまる略円錐形状に形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、膣の分泌物は鏡板部の孔部から略円錐形状の内面に沿って案内され、膣内に分泌物が蓄留するのを防止できる。
同じく請求項4に記載の考案は、請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具において、前記小径接続筒部の肉厚寸法は、前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部の肉厚寸法より小さいことを特徴とする。
本考案によれば、小径接続筒部の肉厚寸法は、前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部の肉厚寸法より小さいので、予防器具を容易に変形させて膣内に挿入できる。
同じく請求項5に記載の考案は、請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具において、全体が一体として構成されていることを特徴とする。
本考案によれば、前記器具本体は、全体として一体に構成されており、継ぎ目がない。このため、継ぎ目に汚物が溜まったりすることがなく、洗浄や消毒を良好に行うことができ、清潔である。
本考案に係る骨盤臓器脱の予防器具によれば、膣に縮小した状態で挿入し、流体を封入して所定の形状を保持して膣内に固定し骨盤臓器の逸脱や腹圧性尿失禁を予防することができ、予防器具の着脱は自己により簡単に行え、尿道や直腸を圧迫せず、しかも予防器具を装着した状態では予防器具は外部に露出等しないので公衆浴場等においても使用可能である。
即ち、請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具によれば、縮小した状態で膣内に挿入した予防器具を体内で拡開して、予防器具を膣内に固定できる。これにより、患者自身の操作で予防器具を膣内に挿入して固定でき、骨盤臓器の膣からの脱落を予防できると共に、膀胱を保持して腹圧性尿失禁を予防できる。
また、防止器具の手前側大径部の手前側端部は開口し、前側大径筒部の奥側端部は中央に孔部を備えた鏡板部が形成されているので、膣からの分泌物は孔部から開口を経て排出され、膣内に分泌物が蓄留するのを防止できる。更に、手前側大径筒部及び奥側大径筒部には、それぞれ外周から内側に向けて尿道確保用凹設部と直腸確保用凹設部とが中心軸を挟む位置に形成されているので、尿道や直腸を圧迫することがない。
また、請求項2に記載の骨盤臓器脱の予防器具によれば、骨盤臓器脱の予防器具は人体に無害で、安定した性状のシリコーン樹脂で形成されているので、人体に悪影響を及ぼすことがなく、安全に使用できる。
また、請求項3に記載の骨盤臓器脱の予防器具によれば、膣の分泌物は鏡板部の孔部から略円錐形状の内面に沿って案内されて良好に排出され、膣内に分泌物が蓄留するのを防止できる。
更に請求項4に記載の骨盤臓器脱の予防器具によれば、小径接続筒部の肉厚寸法は、前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部の肉厚寸法より小さいので、予防器具を容易に変形させて膣内に挿入できる。
また、請求項5に記載の骨盤臓器脱の予防器具によれば、前記器具本体は、全体として一体に構成されており、継ぎ目がない。このため、継ぎ目に汚物が溜まったりすることがなく、洗浄や消毒を良好に行うことができ、清潔である。
本考案の実施形態に係る骨盤臓器脱の予防器具を示すものであり、(a)は予防器具の縦断面図、(b)は予防器具の平面図である。 同骨盤臓器脱の予防器具を示すものであり、(a)は予防器具の側面図、(b)は同予防器具の斜視図である。 同骨盤臓器脱の予防器具の装着状態を示す人体の断面模式図である。
本考案を実施するための形態に係る骨盤臓器脱の予防器具について説明する。図1は本考案の実施形態に係る骨盤臓器脱の予防器具を示すものであり、(a)は予防器具の縦断面図、(b)は予防器具の平面図、図2は同骨盤臓器脱の予防器具を示すものであり、(a)は予防器具の側面図、(b)は同予防器具の斜視図、図3は同骨盤臓器脱の予防器具の装着状態を示す人体の断面模式図である。
本実施形態に係る骨盤臓器脱の予防器具10は、図3に示すように、折り畳んで縮小した状態で膣31内に挿入して、膣31の内部で拡開して固定可能な所定の形状に復元させる。これにより、膣31内に骨盤臓器脱の予防器具10を固定して子宮32、膀胱33、直腸34等の骨盤臓器が脱落するのを防止すると共に、腹圧性尿失禁を防止する。なお、以下「骨盤臓器脱の予防器具10」を単に「予防器具10」という場合がある。
図1に示すように、予防器具10は、柔軟な素材、好ましくはシリコーン樹脂で構成された薄肉の筒状部材である。予防器具10は、手前側大径筒部11と、奥側大径筒部12と、が形成されている。また、手前側大径筒部11と奥側大径筒部12の間には、両者を接続する小径接続部筒部13が形成されている。シリコーン樹脂は、人体に無害で、安定した性状であるので、人体に悪影響を及ぼすことがなく、予防器具10を安全に使用できる。
また、予防器具10において、手前側大径筒部11の手前側端部は大きく開いた開口部14を備える。一方、予防器具10において、奥側大径筒部12の奥側端部は中央に孔部15を備えた鏡板部16が形成されている。更に、手前側大径筒部11には、外周から内側に向けて尿道確保用凹設部17と直腸確保用凹設部19とが中心軸を挟む位置に形成されている。同様に奥側大径筒部12には、外周から内側に向けて尿道確保用凹設部18と直腸確保用凹設部20とが中心軸を挟む位置に形成されている。尿道確保用凹設部17、18を設けることで、尿道の圧迫を防止し、直腸確保用凹設部19、20により直腸の圧迫を防止することができる。
更に、本実施形態に係る予防器具10において、小径接続部筒部13の肉厚寸法は、手前側大径筒部11及び奥側大径筒部12の肉厚寸法より小さい。これにより、予防器具10の変形や折り畳みを容易にして、膣内への挿入を容易なものとすることができる。
また、本実施形態に係る予防器具10において、奥側大径筒部12の鏡板部16の内側面21は、孔部15に向けてすぼまる略円錐形状としている。これにより、膣の分泌物が円滑に孔部15から案内されるようにしている。
本実施形態に係る予防器具10は、シリコーン樹脂の型整形により、継ぎ目のなし一体形状として構成されている。このため、予防器具10には継ぎ目がなく、継ぎ目に汚物が溜まったりすることがなく、洗浄や消毒を良好に行うことができ、予防器具10を清潔に保つことができる。
予防器具10は、例えば、手前側大径筒部11と奥側大径筒部12の外径d1、d2が約90mm、小径接続部筒部13の内径d3が約30mm、孔部15の直径d6が約10mm、全体の高さh1が約50mm、手前側大径筒部11の高さh2が約11.2mm、小径接続部筒部13の中央位置までの寸法h3が約25mm手前側大径筒部11の肉厚t1が約10mm、奥側大径筒部12の肉厚t2が約15mm、小径接続部筒部13の肉厚t3が約3mm、とすることができる。各寸法は適宜変更することができる。全体の高さh1、手前側大径筒部11及び奥側大径筒部12の外径等が異なる複数のもの、例えば0.5cmずつ異なるものを準備しておくと、患者に適合するものを選択できる。
図3に示すように、全体を変形して縮径した予防器具10を膣31内に挿入し、復元して固定する。予防器具10を膣31に固定した状態において、手前側大径筒部11と奥側大径筒部12の間に膀胱33が位置し、予防器具10による膀胱の収縮を防止できる。
また、手前側大径筒部11の尿道確保用凹設部17及び奥側大径筒部12の尿道確保用凹設部18は、予防器具10を膣31内に固定したとき、尿道の位置に配置される。これにより、尿道が予防器具10で圧迫されるのを防止することができる。
同様に、手前側大径筒部11の直腸確保用凹設部19及び奥側大径筒部12の直腸確保用凹設部20は、予防器具10を膣31内に固定したとき、直腸34の位置に配置される。これにより、直腸34が予防器具10で圧迫されるのを予防することができる。
本実施形態に係る予防器具10は筒状であり、開口部14と孔部15が連通している。これにより、予防器具10が挿入された状態で予防器具10より奥からの分泌物を排出することができる。
本実施形態に係る予防器具10を膣31に装着するには、図3に示すように、予防器具10を縮小する。そして、この縮小した状態の予防器具10を奥側大径筒部12を奥側にして膣31に挿入して所定の位置に配置する。なお、予防器具10の装着には円筒状の装着補助具(アプリケータ)等を使用することができる。
そして、挿入した予防器具10は自らの弾力で拡開した状態となり、この状態で予防器具10は、膣31内に固定される。
これにより、膣31内に予防器具10を固定保持して骨盤臓器の逸脱や腹圧性尿失禁を予防することができる。また、予防器具10の着脱は患者自己により簡単に行え、しかも予防器具を装着した状態では予防器具は外部に露出したり、下着等他の装具を使用したりする必要がない。このため、予防器具10を着装した状態で公衆浴場等を利用できる。
以上のように、本考案に係る骨盤臓器脱の予防器具は、膣に縮小した状態で挿入し、流体を封入し所定形状を保持して膣内に固定し骨盤臓器の逸脱や腹圧性尿失禁を予防することができ、予防器具の着脱は自己により簡単に行え、しかも予防器具を装着した状態では予防器具は外部に露出等しないので公衆浴場等においても使用可能であり、産業上の利用可能性がある。
10:骨盤臓器脱の予防器具
11:手前側大径筒部
12:奥側大径筒部
13:小径接続部筒部
14:開口部
15:孔部
16:鏡板部
17:尿道確保用凹設部
18:尿道確保用凹設部
19:直腸確保用凹設部
20:直腸確保用凹設部
21:内側面
31:膣
32:子宮
33:膀胱
34:直腸

Claims (5)

  1. 膣内に挿入して内部で拡開して固定する骨盤臓器脱の防止器具であって、
    柔軟な素材で薄肉の筒状に形成され、
    体内挿入時に手前側に位置する手前側大径筒部と、奥側に位置する奥側大径筒部と、前記手前側大径筒部と前記奥側大径筒部の間に配置された小径接続筒部とを備え、
    前記手前側大径筒部の手前側端部は開口し、前記奥側大径筒部の奥側端部は中央に孔部を備えた鏡板部が形成されており、
    前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部には、それぞれ外周から内側に向けて尿道確保用凹設部と直腸確保用凹設部とが中心軸を挟む位置に形成されていることを特徴とする骨盤臓器脱の予防器具。
  2. シリコーン樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具。
  3. 前記奥側大径筒部の前記鏡板部の内側は、前記孔部に向けてすぼまる略円錐形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具。
  4. 前記小径接続筒部の肉厚寸法は、前記手前側大径筒部及び前記奥側大径筒部の肉厚寸法より小さいことを特徴とする請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具。
  5. 全体が一体として構成されていることを特徴とする請求項1に記載の骨盤臓器脱の予防器具。
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