JP3217886B2 - 転写パターンの転写方法 - Google Patents

転写パターンの転写方法

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  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写パターンの転写方
法に係り、特にパターン転写用基板に形成した転写パタ
ーンを被転写基板に転写する際に、転写パターンの位置
ズレを起さないようにした転写パターンの転写方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】精密電子部品の配線パターンなどの製造
においては、被加工物(例えば、ポリイミド,ガラス基
板,シリコンウェーハ)に電気回路または素子構成用微
細パターンを正確に形成する必要がある。
【0003】この導体回路基板の製造においては、例え
ば、被加工物に直接レジストインキを印刷するか、又は
予めフォトレジスト層を塗布した被加工物に所定形状で
紫外線を遮断する印刷インキ層を印刷した後、露光・現
像し、次いでエッチング処理を行なう印刷法を採用して
電気回路あるいは素子構成用の微細パターンを形成する
方法が考えられる。
【0004】ここで、前記印刷法を採用して電気回路等
の微細パターンを正確に形成するためには、被印刷体と
印刷インキパターンとの密着強度が均一であると共に、
該被印刷体上に既に形成されている印刷パターンと新た
に印刷すべき印刷インキパターンとの位置合わせが正確
に行なわれる必要がある。
【0005】しかし、従来のいわゆる平行平板方式の印
刷装置(転写装置)においては、印刷インキパターンが
形成されたパターン転写用平板と被印刷体(被印刷用平
板)との密着を両平板の全面に渡って同時に行なうた
め、局部的な密着不良が生じ易く、均一な密着強度を達
成することが困難であった。
【0006】また、一般に被印刷体と印刷インキパター
ンとの位置合わせは予め予備印刷を行って調整し、良好
な結果が得られた段階で被印刷体上に印刷インキパター
ンを転写させるために、被印刷体と印刷インキパターン
との位置関係に変動が起きてもそのまま続行するのが通
例であった。従って、前記従来の印刷装置により被印刷
体上に転写される印刷インキパターンの位置合せ精度お
よびその再現性は20〜30μmが限度であり、例え
ば、薄膜半導体素子の導電性微細パターンに要求される
位置合せ精度およびその再現性の水準には至っていなか
った。
【0007】そこで、先に本願出願人は、かかる不都合
を解決した「アライメント転写方法」を提案した(特願
平3−245574号)。この提案は、パターン転写用
基板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に所定
ギャップを隔てて対向配置し、順次回転ロールにより圧
着して前記被転写基板にパターンを転写するようにした
ものである。このようにすると、前記不都合を解決する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記提
案においては、転写パターンを被転写基板に転写する際
に、被転写基板に転写されるパターンの「位置ズレ」の
発生を完全に防止することができなかった。
【0009】そこで、本発明は上記課題を解決するため
になされたものであり、被転写基板に転写パターンを転
写する際に、転写パターンの「位置ズレ」を起さないよ
うにした被転写基板への転写パターンの転写方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、転写パターンを有するパターン転写用基
板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対向配
置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着しつ
つ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転写パ
ターンの転写方法であって、前記被転写基板を支持した
被転写基板支持板を、前記回転ロールの進行方向に対し
てフリー状態に支持して転写するようにした。
【0011】また、転写パターンを有するパターン転写
用基板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対
向配置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着
しつつ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転
写パターンの転写方法であって、前記回転ロールを、該
回転ロールの進行方向に対してフリー状態に支持して転
写するようにした。
【0012】また、転写パターンを有するパターン転写
用基板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対
向配置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着
しつつ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転
写パターンの転写方法であって、前記回転ロールを所定
位置に固定し、前記被転写基板を支持した被転写基板支
持板とパターン転写用基板とを一体として移動しつつ前
記転写パターンを前記被転写基板に転写するようにし、
かつ、少なくとも前記回転ロールまたは一体化された被
転写基板支持板とパターン転写用基板との、いずれか一
方をフリー状態で支持するようにした。
【0013】
【作用】回転ロールは、パターン転写用基板を、被転写
基板を支持した被転写基板支持板の方向に圧着する。こ
こに、前記被転写基板支持板は回転ロールの進行方向に
対してフリー状態に支持されているので、前記圧着の際
にパターン転写用基板と被転写基板との間には無理な力
が加えられず、転写後のパターンが位置ズレを起さな
い。
【0014】また、回転ロールは、その進行方向に対し
てフリー状態に支持されているので、回転ロールで圧着
の際に、パターン転写用基板と被転写基板との間には無
理が力が加えられず、前記位置ズレを起さない。
【0015】また、少なくとも回転ロールまたは一体化
された被転写基板支持板とパターン転写用基板のいずれ
かがフリー状態で支持されているので、パターン転写用
基板と被転写基板との間には無理な力が加えられず、前
記位置ズレを起さない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1に本実施例に使用する転写装置1の外観斜視
図を示す。
【0017】図1に示すように、転写装置1は、垂直型
であり、台座2およびこの台座2の前面両側に立設した
支柱3a,3b等のフレーム部と、このフレーム部の上
面中央に取り付けられたメインモータ5および前記支柱
3a,3bに沿って配せられ、メインモータによって駆
動されるボールネジ4a,4b等の駆動部と、パターン
転写用平板Fを支持する平板クランプ9a,9bと、被
転写基板Gを固定するガラス基板固定盤21と、前記ボ
ールネジ4a,4bによって上下に移動し、パターン転
写用平板Fをガラス基板Gに圧着する圧着ロールおよび
転写後の剥離の際に使用する剥離ロール等からなるロー
ル部70と、前記ガラス基板固定盤21の背面に配設さ
れた光学観察系部および位置合せ部を兼ねたワークステ
ージ50と、転写後の基板を剥離する際に用いる牽引装
置100等により構成されている。
【0018】前記台座2の両側からは2枚の側板(手前
側の側板3dのみを図示し、背面側の側板は図示せず)
が対向立設されている。前記2本の支柱3a,3bの先
端部には支持板3cが横設され、この支持板3cの中央
部背面には駆動源であるメインモータ5が固定されてい
る。前記支持板3cには、前記メインモータ5の出力を
減速中継するギアボックス6が固定され、このギアボッ
クス6の左右側面からそれぞれ駆動軸7a,7bが延出
されている。前記駆動軸7a,7bのそれぞれの先端部
には、該駆動軸の駆動力を90°下方に変換せしめるギ
アボックス8a,8bが配設されている。
【0019】前記支柱3aの内側面側に沿って次に説明
するロール部70を上下駆動せしめるボールネジ4aが
配設され、このボールネジ4aの先端部は、前記ギアボ
ックス8aで前記駆動軸7aに螺合されている。同様
に、前記支柱3bに沿ってボールネジ4bが配設され、
このボールネジ4bの先端部は、前記ギアボックス8b
で前記駆動軸7bに螺合されている。
【0020】前記パターン転写用平板(以下、パターン
基板と記す)Fは、図2に示すように、長方形の可撓性
を有する金属薄板,樹脂シート等からなる基板F0
に、印刷インキあるいはメッキ等により電気回路等のパ
ターンPが形成され、平板下の両端は長い支持板11,
11にそこから突き出したピン12,12・・・12に
よって固定されている。前記パターン基板Fのパターン
Pの近傍には、複数の位置決めマークMp が印刷されて
いる。前記支持板11の両端部には、前記牽引装置10
0を使用する際に掛止する掛止孔11a,11bが穿設
されている。
【0021】前記支持板3cの手前側面には、前記パタ
ーン基板Fの支持板11を挟持固定するクランプ部9a
が配設されている。このクランプ部9aは、背面板と前
面板とが上部で回動自在に連結され、フレームに固定さ
れている。そして、次に説明するガラス基板固定盤21
の下方位置には、前記パターン基板Fの他方の支持板1
1を挟持固定するクランプ部9bが配設され、このクラ
ンプ部9bはフレームにバネ(図示せず)を介してフリ
ー状態で支持されている。
【0022】前記ガラス基板固定盤21は、転写装置1
の前面中央部やや上方に配置され、この固定盤21の背
面には位置合わせ用の観察光学系(図示せず)が配設さ
れている。また、この固定盤21の左右側方には、図3
に示すように、断面形状U字状の2本のガイドレール1
01a,101bが配設されている。そして、前記固定
盤21の左右側面には第1〜第4ローラ102a〜10
2dが突設され、これらローラ102a〜102dは、
前記ガイドレール101a,101bの内面に係合さ
れ、前記固定盤21はガイドレール101a,101b
に沿って上下動自在に構成されている。また、前記固定
盤21の上下側面には、一端がフレーム(図示せず)に
固定されたコイルバネ103a,103bが配設され、
前記固定盤21を上下方向にフリー状態で支持してい
る。
【0023】前記牽引装置100は、対向配置されたガ
イドレール106a,106b間に、ローラ107c,
107dにより上下動フリーに支持された牽引棒107
を備え、この牽引棒107の奥方側面には前記パターン
基板Fの掛止孔11a,11bに掛止される掛止部材1
07a,107bが取り付けられている。
【0024】前記ガラス基板固定盤21の上下には、ガ
ラス基板とパターン基板とを所定間隔で対向整合せしめ
る整合装置であるスペーサステージ30a,30bが配
設され、このスペーサステージ30a,30bは、前後
方向に調整可能に構成されている。
【0025】前記ロール部70は、図4(A),
(B),(C)に示すように、横長の強固なフレーム8
0に次に説明する各種部材が取り付けられて構成され、
該ロール部70は、転写後のガラス基板Gとパターン基
板Fを剥離する際に使用する剥離ロール72と、パター
ン基板Fをガラス基板Gに圧着する際に使用する圧着ロ
ール部73等により構成されている。即ち、フレーム8
0の左右上隅にはそれぞれ前記ボールネジ4a,4bに
螺合されるナット71a,71bが配設され、ボールネ
ジ4a,4bの回動によりロール部70全体がリニアガ
イド(図示せず)に沿って上下動される。
【0026】前記圧着ロール部73は、左右に側壁を備
えたロール支持板84内にそれぞれ軸76a,76bを
基端部としてアーム77aとアーム77cとが対向配置
され、前記アーム77aと77cとの間にはパターン基
板Fをガラス基板Gに圧着せしめる弾性部材からなる圧
着ロール75が回転自在に配設されている。前記圧着ロ
ール75の手前には、圧着ロール75に当接して圧着ロ
ール75の直線性を維持するための金属部材からなる圧
着補助ロール76が配設されている。この圧着補助ロー
ル76はロール支持板84の側壁に回転自在に固定さ
れ、図4(B)に示すように、前記アーム77a,77
cは前記ロール支持板84にバネにより引張り付勢され
ている。即ち、圧着時には圧着ロール75は、ガラス基
板固定盤21に対してパターン転写用平板Fをフリー状
態で圧着する。また、ロール支持板84の側壁間に剥離
ロール72が回転自在に取り付けられて構成されてい
る。
【0027】また、前記ロール支持板84の手前下面左
右には、フレーム80の突起部81a,81bに載置さ
れたエアシリンダ82a,82bが配設され、それぞれ
の出力軸83a,83bが前記支持板84の下面に当接
されている。そして、図4(C)に示すように、フレー
ム80を軸80bを中心として矢印R1 方向に回転せし
めて圧着ロール75をガラス基板固定板21方向に回転
せしめ、パターン基板Fとガラス基板Gに強い圧着力を
加えるようになっている。
【0028】次に、以上の如く構成された転写装置1の
動作を図5〜図6に基づいて説明する。図5に示すよう
に、先ず初期設定を行うとロール部70は図1に示す如
く最下端に位置され、メインモータ5等は動作可能状態
になる(ステップS1)。次いで、作業者はガラス基板
固定盤21にガラス基板Fを真空吸着して固定し(ステ
ップS2)、上下のクランプ部9a,9bを開放し(ス
テップS3)、パターン基板Fの支持板11,11をク
ランプ部9a,9bに固定する(ステップS4)。次い
で、上下のスペーサ30a,30bの突出量を調整する
ことによりパターン基板Fとガラス基板Gとを均一な整
合ギャップHを隔てて対向させる(ステップS5、図6
(A))。なお、予め整合ギャップを調整した後にパタ
ーン基板F,ガラス基板Gを取り付けてもよい。次に、
パターン基板Fとガラス基板Gとの位置合せ(整合)を
行なう(ステップS6)。
【0029】以上のようにして、パターン基板Fとガラ
ス基板Gとの整合を行なった後、図6(B)に示すよう
に整合ギャップHを維持したままパターン基板Fとガラ
ス基板Gとの下端部を、圧着ロール71で挟んで密着固
定し、図6(C)に示すようにロール部70(圧着ロー
ル71)を上昇させてパターン基板Fとガラス基板Gと
を全面密着させる(ステップS7)。ここに、ガラス基
板固定盤21はバネ103a,103bにより上下方向
にフリー状態に支持されているので、パターン基板Fと
ガラス基板Gとの間に無理な力が加えられず、転写パタ
ーンの位置ズレを起さない。また、前記下端部から上端
部に向けて圧着ロール71を移動させ、整合ギャップH
を維持したまま局部的に加圧することにより均一な密着
強度を達成しつつ圧着を行なうことができる。
【0030】次いで、前述の如くパターン基板Fとガラ
ス基板Gとを圧着した後、上部のクランプ部9aを開放
し(ステップS8)、図6(D)に示すように、作業員
がパターン基板Fの端部にある掛止孔11a,11b
(図2参照)に、牽引装置100の牽引部材107a,
107bを掛止すると(ステップS9)、図7(A)に
示した状態になる。
【0031】そして、ステップS10,ステップS11
において、図7(B)に示すように、ロール部70の剥
離ロール73の下降と、牽引装置100の矢印X方向へ
の牽引とを同期させると、パターン基板Fがガラス基板
Gから剥離される。この剥離の際に、ガラス基板固定盤
21はバネ103a,103bにより上下方向にフリー
状態で支持されているので、無理な力がパターン基板F
およびガラス基板Gに加えられないので、パターン基板
Fとガラス基板Gは位置ズレおよびハガレを起こすこと
なく剥離され、図7(C)に示すように、転写パターン
Pはパターン基板Fから剥離してガラス基板Gの所定の
位置に転写され、最後に、下部のクランプ部9bを開放
して、パターン転写後のパターン基板Fとガラス基板G
を転写装置1から取り外す(ステップS12)。
【0032】なお、本実施例では、圧着ロール75は、
図4(B)に示すように、上下方向の動作に関しては固
定した場合を示したが、図8および図4(C)に示すよ
うに、圧着ロール75をボールベアリング104a,1
04bに回転自在に支持し、このボールベアリング10
4a,104bをバネ105a,105b、106a,
106bにより上下方向に長孔110(図4(C))内
でフリー状態に支持してもよい。このようにしても、パ
ターンの転写後の位置ズレを防止することが可能であ
る。
【0033】また、本実施例では、図6に示すように、
圧着ロール71を移動するようにしたが、図9(A),
(B)に示すように、回転自在の圧着ロール71を上下
方向に関しては固定しておき、ガラス基板Gが固定され
たガラス基板固定盤21とパターン基板Fとを同時に矢
印方向に下降してパターン転写を行うようにしてもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
圧着ロールによりパターン転写用基板上のパターンを被
転写基板固定盤に固定した被転写基板に転写する際に、
前記被転写基板固定盤または圧着ロールのいずれかをフ
リー状態に支持しているので、転写の際に無理な力がパ
ターンに加えられることがなく、位置ズレのない転写を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に使用する転写装置の外観斜視
図である。
【図2】前記実施例に使用するパターン基板の外観斜視
図である。
【図3】前記転写装置のガラス基板固定盤の斜視図であ
る。
【図4】前記実施例に使用する圧着ロール部等を示す図
であって、(A)は外観斜視図、(B)は圧着ロール部
の動作説明図、(C)はロール支持板の動作説明図であ
る。
【図5】前記実施例における動作フローチャートであ
る。
【図6】前記実施例における動作過程を説明する図であ
る。
【図7】前記図6における動作過程のうち剥離過程を説
明する図である。
【図8】前記実施例の変形例を説明する図である。
【図9】前記他の変形例を説明する図である。
【符号の説明】
F…パターン基板(パターン転写用基板) G…ガラス基板(被転写基板) P…転写パターン 1…転写装置 21…ガラス基板固定盤(被転写基板支持板) 30…スペーサステージ 50…ワークステージ 70…ロール部 71…圧着ロール 73…剥離ロール 100…牽引装置 101a〜101d…ガイドレール 106a,106b…ガイドレール 107…牽引棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/10 - 3/38 B41F 16/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写パターンを有するパターン転写用基
    板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対向配
    置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着しつ
    つ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転写パ
    ターンの転写方法であって、 前記被転写基板を支持した被転写基板支持板を、前記回
    転ロールの進行方向に対してフリー状態に支持して転写
    するようにしたことを特徴とする転写パターンの転写方
    法。
  2. 【請求項2】 転写パターンを有するパターン転写用基
    板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対向配
    置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着しつ
    つ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転写パ
    ターンの転写方法であって、 前記回転ロールを、該回転ロールの進行方向に対してフ
    リー状態に支持して転写するようにしたことを特徴とす
    る転写パターンの転写方法。
  3. 【請求項3】 転写パターンを有するパターン転写用基
    板を、被転写基板を支持した被転写基板支持板に対向配
    置し、前記パターン転写用基板を回転ロールで圧着しつ
    つ前記転写パターンを前記被転写基板に転写する転写パ
    ターンの転写方法であって、 前記回転ロールを所定位置に固定し、前記被転写基板を
    支持した被転写基板支持板とパターン転写用基板とを一
    体として移動しつつ前記転写パターンを前記被転写基板
    に転写するようにし、かつ、少なくとも前記回転ロール
    または一体化された被転写基板支持板とパターン転写用
    基板との、いずれか一方をフリー状態で支持するように
    したことを特徴とする転写パターンの転写方法。
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