JP3217883U - ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置を提供する。【解決手段】主にシャンクを差し込むための挿入空間11が設けられたチャックスリーブ10と、挿入空間内に設けられると共に、挿入空間と相連通する複数の径方向連通路12と、それぞれ径方向連通路内に設けられた複数個のディテントボール13aと、チャックスリーブ内に設けられ、かつそれらの径方向連通路のうちのいずれか1つと相互に交差連通する収容連通路14と、収容連通路中に設けられた位置決め軸15と、収容連通路中に設けられると共に、位置決め軸を付勢する第1ばね17とを備え、位置決め軸でディテントボール13aのうち1個を受け止めることで、ディテントボールの一部を径方向連通路から突出させ、他のディテントボールを付勢するための第2ばね19を設けることにより、ディテントボールの一部を径方向連通路から突出させる。【選択図】図3
Description
本考案は、シャンク用チャック装置に係り、特に、ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置の斬新な構造形態の開示に関するものである。
従来、コンピュータ数値制御(CNC)タイプの切削加工機、例えばドリル加工機は、現在の自動化生産製造業において必要不可欠な設備であって、かかる切削加工機は、全体自動化に対する構造要求を満たすために、刃倉及び刃案内・刃替え装置を有することから、自動的に刃取出し、刃替え及びシャンクを自動的に復帰する機能が達成される。なお、一般的常用の刃取出し、刃替え形式は、刃倉において複数個のスリーブのチャック装置が組み付けられ、スリーブにシャンクを挿入するための挿入空間が設けられている。また、チャック装置とシャンクとの間は、位置決め機構を利用して互いに連結され、かかる位置決め機構とは、スリーブにおいて挿入空間と相連通する径方向連通路が設けられると共に、径方向連通路にボール及びボールを付勢するためのばねが設けられて、シャンクの一端にボールを選択的に係止嵌合するための凹部が設けられ、ボールは、シャンクに対応する位置では、径方向連通路における出入りの態様に応じて、シャンクとチャック装置との間をチャック状態または解除状態とさせるものを指す。
但し、従来のチャック装置は、実際の使用経験においては、依然として下記の問題点が存在することが発見された。長期使用後、ばねにもボールにも摩耗が発生し、ひいてはばねに変形や復元弾力の不足などをきたしてしまうという問題があることから、ボールを確実かつ強固にシャンクの凹部内に係止嵌合できなくなるので、シャンクとチャック装置との間はチャックされた状態でも脱落するおそれがある。それに加えて、前述した問題を避けるために、さらに1組の位置決め機構を別に設けることで、シャンクとチャック装置との間のチャック状態を大きくし、なおかつばねを緊迫圧縮状態に調整し、その復元弾性作用力によりボールを緊密かつ強固にシャンクの凹部内に係止嵌合させることはできるが、シャンクを脱着するとき、前述した復元弾性作用力を克服しなければ、簡単にシャンクをチャック装置から取り外しできないという問題がある。
本考案は、ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置を提供することを主な目的とし、その解決しようとする技術的課題は、如何にしてより理想的で実用性のあるロック機能を伴ったシャンク用チャック装置のオリジナルな構造形態を研究開発するかを目標として革新突破を思案することである。
本考案の課題を解決するための技術的特長によれば、主としてかかるロック機能を伴ったシャンク用チャック装置は、主にシャンクを差し込むための挿入空間が設けられたチャックスリーブと、挿入空間内に設けられると共に、挿入空間と相連通する複数の径方向連通路と、それぞれ径方向連通路内に設けられた複数個のディテントボールと、チャックスリーブ内に設けられ、かつそれらの径方向連通路のうちのいずれか1つと相互に交差連通する収容連通路と、収容連通路中に設けられた位置決め軸と、位置決め軸の移動範囲を制限するための第1固定部材と、収容連通路中に設けられると共に、位置決め軸を付勢する第1ばねと、対応の径方向連通路内に設けられた複数個の第2固定部材とを備え、位置決め軸でディテントボールのうち1個を受け止めることで、ディテントボールの一部を径方向連通路から突出させ、第2固定部材と他のディテントボールとの間に、ディテントボールを付勢するための第2ばねを設けることにより、ディテントボールの一部を径方向連通路から突出させるものである。
本考案に開示された「ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置」は、主にチャックスリーブと、複数の径方向連通路と、複数個のディテントボールと、収容連通路と、位置決め軸と、第1固定部材と、第1ばねと、複数個の第2固定部材などとを備える上記の斬新な独特の構造形態と技術的特徴により、「背景技術」に言及した従来の構造に比較すると、位置決め軸及びそれに対応する構造を利用することで、シャンクを的確にチャックしたり、迅速に解除したりすることが達成され、特に実用的利点を有するものである。
図1〜図4に示すのは、本考案のロック機能を伴ったシャンク用チャック装置の好適な実施形態だが、これらの実施形態は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、それらの構造に制限されないものとする。かかるロック機能を伴ったシャンク用チャック装置の構造は、主にシャンク20を差し込むための挿入空間11が設けられたチャックスリーブ10と、挿入空間11内に設けられると共に、挿入空間11と相連通する複数の径方向連通路12と、それぞれ径方向連通路12内に設けられた複数個のディテントボール13,13aと、チャックスリーブ10内に設けられ、かつそれらの径方向連通路12のうちのいずれか1つと相互に交差連通する収容連通路14と、収容連通路14中に設けられた位置決め軸15と、位置決め軸15の移動範囲を制限するための第1固定部材16と、収容連通路14中に設けられると共に、位置決め軸15を付勢する第1ばね17と、対応の径方向連通路12内に設けられた複数個の第2固定部材18とを備え、位置決め軸15で1個のディテントボール13aを受け止めることで、ディテントボール13aの一部を径方向連通路12から突出させ、そして第2固定部材18と他のディテントボール13との間に、第2ばね19を設けることにより、該ディテントボール13に前記挿入空間11の方向に向かう押し上げ弾力を付与することで、該ディテントボール13の一部を前記複数の径方向連通路12から前記挿入空間11内まで突出させる。
かかるシャンク20の一端にヘッド部21が設けられ、前記ヘッド部21の内縁211と外縁212がそれぞれ半径が漸増するように傘状に傾斜した表面形状とされ、そして前記挿入空間11の前記シャンク20に合わせる構造形状は、導入ガイド部111と、ボアホール部112とを備え、前記導入ガイド部111は、前記シャンク20に合わせる構造形状に形成されて、前記ボアホール部112は、前記ヘッド部21を挿入するために供されている。
かかる径方向連通路12は、それぞれ前記チャックスリーブ10の径方向に沿って前記挿入空間11のボアホール部112に設けられ、前記複数の径方向連通路12は、間隔をおいて相互に対称に配設され、各径方向連通路12の第1端121が前記チャックスリーブ10の外周縁に延在し、各径方向連通路12の第2端122が前記挿入空間11と相連通する。このほか、各ディテントボール13,13aは、それぞれ前記複数の径方向連通路12の第2端122内に設けられている。
かかる収容連通路14の第1端141が前記チャックスリーブ10の外周縁に延在して開口143に形成され、前記収容連通路14の第2端142が前記チャックスリーブ10の内部まで延在する。なお、第1固定部材16は、前記収容連通路14の開口143に設けられている。他の実施方式によれば、前記収容連通路14が、前記チャックスリーブ10の内部に斜向配置されてもよい。
かかる位置決め軸15は、ロック用端部151と、逃がし凹部152と、突柱153とを有し、前記ロック用端部151は、該1個のディテントボール13aに対応して前記位置決め軸15の軸身に設けられ、前記逃がし凹部152は、前記位置決め軸15の軸身の前記ロック用端部151に近接する位置に設けられ、前記突柱153は、前記位置決め軸15の前記ロック用端部151と逆側の一端から外向きに延在すると共に、前記収容連通路14の開口143から突出する。さらに、前記位置決め軸15の前記ロック用端部151と反対の側にさらに案内平面154が設けられて、該径方向連通路12の第1端121に近接する位置に案内部材155が設けられ、前記案内部材155が前記案内平面154上に当接されるので、前記位置決め軸15を位置付けかつ案内し、これによって、前記位置決め軸15のロック用端部151と逃がし凹部152の作動時に、該ディテントボール13aに的確に対応される。
この1個のディテントボール13aは他の3個のディテントボール13と異なる。他の3個のディテントボール13はボールプランジャーとなっていて、シャンク20をチャックする。一方、この1個のディテントボール13aは、位置決め軸15がロック位置に変位されたときに、シャンク20をチャックするのみならず、シャンク20のチャック状態をロックするものである。
上記の組立構造による使用作動状況について以下のように説明する。図5に示すように、前記位置決め軸15の突柱153を押すと、前記位置決め軸15が前記収容連通路14の第2端142の方向に向かって移動するため、該1個のディテントボール13aを前記逃がし凹部152内に収容して、該ディテントボール13aを解除する。
次に、前記シャンク20を挿入空間11に挿入すると、前記ヘッド部21の外縁212の傾斜表面部位を複数のディテントボール13に押し付けて径方向連通路12の内部に向かって移動させる。そしてヘッド部21の通過後、第2ばね19は、その復元作用力で常に前記挿入空間11の方向に向かって該ディテントボール13を押圧するため、ディテントボール13を位置戻しすると、該ディテントボール13の一部を前記複数の径方向連通路12から前記挿入空間11内まで突出した状態にする。
最後に、前記位置決め軸15の突柱153を押す作用力を解除したとき、第1ばね17の復元作用力で常に収容連通路14の第1端141の方向に向かって前記位置決め軸15を押圧するため、前記位置決め軸15を位置戻しすると、なおかつ前記位置決め軸15のロック用端部151で該1個のディテントボール13aを受け止めることで、ディテントボール13aを位置戻しすることもできる。これにより、図6に示すように、各ディテントボール13,13aは前記ヘッド部21の内縁211に係合されるので、シャンク20をチャックスリーブ10内に的確にチャックする効果が達成される。
このほか、シャンク20を取り外すとき、上記の手順と逆に操作すれば、シャンク20を迅速に解除する効果が達成される。
図7〜9には、それぞれ本考案の別の実施方式を示し、それと最適な実施形態の主な相違点は、前記収容連通路14の開口143が、前記チャックスリーブ10の前側端、両側端のうちのいずれか一方に設けられていることである。
さらに、以下の実施態様項を開示する。
複数個のディテントボール(13,13a)は第1ディテントボール(13a)及び少なくとも1個の第2ディテントボール(13)を含み、
第1ディテントボールは位置決め軸(15)によって径方向に変位され、
第2ディテントボールは径方向に第2ばね(19)によって付勢されることを特徴とする、ロック機能を伴ったシャンク用のチャック装置。
複数個のディテントボール(13,13a)は第1ディテントボール(13a)及び少なくとも1個の第2ディテントボール(13)を含み、
第1ディテントボールは位置決め軸(15)によって径方向に変位され、
第2ディテントボールは径方向に第2ばね(19)によって付勢されることを特徴とする、ロック機能を伴ったシャンク用のチャック装置。
(効果の説明)
本考案に開示された「ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置」は、主にチャックスリーブと、複数の径方向連通路と、複数個のディテントボールと、収容連通路と、位置決め軸と、第1固定部材と、第1ばねと、複数個の第2固定部材などとを備えている上記の斬新な独特の構造形態と技術的特徴により、「背景技術」に言及した従来の構造に比較すると、位置決め軸及びそれに対応する構造を利用することで、シャンクを的確にチャックしたり、迅速に解除したりすることが達成され、特に実用的利点を有するものである。
本考案に開示された「ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置」は、主にチャックスリーブと、複数の径方向連通路と、複数個のディテントボールと、収容連通路と、位置決め軸と、第1固定部材と、第1ばねと、複数個の第2固定部材などとを備えている上記の斬新な独特の構造形態と技術的特徴により、「背景技術」に言及した従来の構造に比較すると、位置決め軸及びそれに対応する構造を利用することで、シャンクを的確にチャックしたり、迅速に解除したりすることが達成され、特に実用的利点を有するものである。
10:チャックスリーブ
11:挿入空間
111:導入ガイド部
112:ボアホール部
12:径方向連通路
121:第1端
122:第2端
13,13a:ディテントボール
14:収容連通路
141:第1端
142:第2端
143:開口
15:位置決め軸
151:ロック用端部
152:逃がし凹部
153:突柱
154:案内平面
155:案内部材
16:第1固定部材
17:第1ばね
18:第2固定部材
19:第2ばね
20:シャンク
21:ヘッド部
211:内縁
212:外縁
11:挿入空間
111:導入ガイド部
112:ボアホール部
12:径方向連通路
121:第1端
122:第2端
13,13a:ディテントボール
14:収容連通路
141:第1端
142:第2端
143:開口
15:位置決め軸
151:ロック用端部
152:逃がし凹部
153:突柱
154:案内平面
155:案内部材
16:第1固定部材
17:第1ばね
18:第2固定部材
19:第2ばね
20:シャンク
21:ヘッド部
211:内縁
212:外縁
Claims (4)
- 内部にシャンク20を差し込むための挿入空間11が設けられたチャックスリーブ10と、
それぞれ前記チャックスリーブ10の径方向に沿って前記挿入空間11のボアホール部112に設けられた複数の径方向連通路12と、
それぞれ前記複数の径方向連通路12の第2端122内に設けられた複数個のディテントボール13,13aと、
前記チャックスリーブ10の内部に設けられた収容連通路14と、
前記収容連通路14中に設けられた位置決め軸15と、
前記収容連通路14の開口143に設けられ、前記位置決め軸15の前記収容連通路14中の移動範囲を制限するために供されている第1固定部材16と、
前記収容連通路14中に設けられると共に、前記位置決め軸15を付勢する第1ばね17と、
それぞれ対応の該径方向連通路12の第1端121内に設けられた複数個の第2固定部材18とを備え、
前記シャンク20の一端にヘッド部21が設けられ、前記ヘッド部21の内縁211と外縁212がそれぞれ半径が漸増するように傘状に傾斜した表面形状とされて、前記挿入空間11は、前記シャンク20に合わせる構造形状に形成された導入ガイド部111と、前記ヘッド部21を挿入するための前記ボアホール部112とを備え、
前記複数の径方向連通路12は、間隔をおいて相互に対称に配設され、各該径方向連通路12の第1端121が前記チャックスリーブ10の外周縁に延在し、各該径方向連通路12の第2端122が前記挿入空間11と相連通し、
かつ前記収容連通路14は、前記複数の径方向連通路12のうちのいずれか1つと相互に交差連通する関係をなし、前記収容連通路14の第1端141が前記チャックスリーブ10の外周縁に延在して前記開口143に形成され、前記収容連通路14の第2端142が前記チャックスリーブ10の内部まで延在し、
前記位置決め軸15は、ロック用端部151と、逃がし凹部152と、突柱153とを有し、前記ロック用端部151は、該ディテントボール13aのうち1個に対応して前記位置決め軸15の軸身に設けられ、前記逃がし凹部152は、前記位置決め軸15の軸身の前記ロック用端部151に近接する位置に設けられ、前記突柱153は、前記位置決め軸15の前記ロック用端部151と逆側の一端から外向きに延在すると共に、前記収容連通路14の前記開口143から突出し、
前記位置決め軸15の前記ロック用端部151で該ディテントボール13aを受け止めることで、該ディテントボール13aの一部を前記複数の径方向連通路12から前記挿入空間11内まで突出させ、また、前記位置決め軸15の前記突柱153を押すと、前記位置決め軸15が前記収容連通路14の第2端142の方向に向かって移動することで、該ディテントボール13aを前記逃がし凹部152内に収容し、
該第2固定部材18と他の該ディテントボール13との間に第2ばね19を設け、該ディテントボール13に前記挿入空間11の方向に弾力を付与し、該ディテントボール13の一部を前記複数の径方向連通路12から前記挿入空間11内まで突出させることを特徴とする、ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置。 - 前記位置決め軸15の前記ロック用端部151と反対の側にさらに案内平面154が設けられて、該径方向連通路12の第1端121に近接する位置に案内部材155が設けられ、前記案内部材155が前記案内平面154上に当接されていることを特徴とする、請求項1に記載のロック機能を伴ったシャンク用チャック装置。
- 前記収容連通路14が、前記チャックスリーブ10の内部に斜向配置されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のロック機能を伴ったシャンク用チャック装置。
- 前記収容連通路14の前記開口143が、前記チャックスリーブ10の前側端、両側端のうちのいずれか一方に設けられていることを特徴とする、請求項3に記載のロック機能を伴ったシャンク用チャック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018002390U JP3217883U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002390U JP3217883U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3217883U true JP3217883U (ja) | 2018-09-06 |
Family
ID=63444144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018002390U Active JP3217883U (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | ロック機能を伴ったシャンク用チャック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3217883U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020259754A3 (de) * | 2019-06-28 | 2021-02-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Schnellwechselsystem, rundschalttisch mit einem solchen schnellwechselsystem, sowie verwendung |
-
2018
- 2018-06-26 JP JP2018002390U patent/JP3217883U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020259754A3 (de) * | 2019-06-28 | 2021-02-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Schnellwechselsystem, rundschalttisch mit einem solchen schnellwechselsystem, sowie verwendung |
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