JP3217733B2 - トンネルフィニッシャ - Google Patents

トンネルフィニッシャ

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JP3217733B2
JP3217733B2 JP19551297A JP19551297A JP3217733B2 JP 3217733 B2 JP3217733 B2 JP 3217733B2 JP 19551297 A JP19551297 A JP 19551297A JP 19551297 A JP19551297 A JP 19551297A JP 3217733 B2 JP3217733 B2 JP 3217733B2
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秀人 倉田
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富士車輌株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸気と熱風によ
り衣類を乾燥仕上げするトンネルフィニッシャに関す
る。
【0002】
【従来の技術】トンネルフィニッシャは、蒸気室と熱風
室を直列に連結して設け、その両室内の上部に設けたチ
ェーンコンベアにハンガ掛けを所定間隔で取り付け、そ
のハンガ掛けに吊り下げたハンガの衣類を被せて蒸気室
と熱風室を通過させ、蒸気と熱風により衣類を乾燥仕上
げするというものである。
【0003】このようなトンネルフィニッシャについて
は、例えば特開平1−107799号公報、実開平1−
127593号公報、実開平1−131499号公報、
実開平2−82295号公報などにより種々の形式のも
のが提案されている。各公報によるトンネルフィニッシ
ャは、基本構成において同様のものであるが、例えば第
一の公報のものでは蒸気室の入口に開閉扉を上下複数枚
に分割して設けると共に分割された扉に対応した複数の
蒸気吹き出しノズルを設けてそれぞれの扉に対応するノ
ズルを連結して作動させるようにすることにより衣類の
大きさに応じた扉の開閉とノズルからの蒸気吹出しを行
うようにして蒸気量の適量化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のトンネルフィニッシャでは、図9に示すように、供
給される蒸気は供給経路の途中で分岐した供給路によ
り、第1電磁弁11を通り熱風室3を加熱するための加
熱ヒータ12(熱交換器)と、蒸気室2から蒸気を吹き
出すための分離器13とへ分岐して送り、分離器13か
らの蒸気は減圧弁14、電磁弁15を介して蒸気吹出管
16へとそれぞれ送るようにしている。なお、電磁弁1
1は熱風室3内に示しているが、蒸気室2に設ける場合
もある。
【0005】しかし、トンネルフィニッシャを設置する
クリーニング工場によっては、ボイラの種類や設置場所
等の関係で供給される蒸気として乾いた蒸気が送られる
ことがある。このため蒸気吹出し管から吹出される蒸気
は乾いた蒸気がそのまま吹き出されることとなり、従っ
て衣類に吹き付けられる蒸気に水分の少ない乾いた蒸気
が直接吹きつけられるため、衣類のシワがあまり伸びな
いという不都合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決する手段として、蒸気室と熱風室を直列に連結し
て設け、各室の上部を通過するように設けたチェーンコ
ンベアにハンガ掛けを所定間隔で取り付けてそのハンガ
掛けにハンガを吊り下げ、そのハンガに衣服を被せてこ
の衣服を各室に通過させ乾燥仕上げするようにしたトン
ネルフィニッシャにおいて、供給される高温の乾き蒸気
を熱風室の加熱ヒータへ送り、そこで送風機で送られる
空気との熱交換により冷却され温度が降下して湿度の増
加した湿り蒸気を蒸気室に設けた蒸気吹出管から吹き出
すように蒸気路を設けたことを特徴とするトンネルフィ
ニッシャとしたのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決する手段として、蒸気室と熱風室を直列に連結し
て設け、各室の上部を通過するように設けたチェーンコ
ンベアにハンガ掛けを所定間隔で取り付けてそのハンガ
掛けにハンガを吊り下げ、そのハンガに衣服を被せてこ
の衣服を各室に通過させ乾燥仕上げするようにしたトン
ネルフィニッシャにおいて、供給される蒸気を熱風室の
加熱ヒータへ送り、そこで冷却され湿度の増加した蒸気
を蒸気室に設けた蒸気吹出管から吹き出すように蒸気路
を設けたことを特徴とするトンネルフィニッシャとした
のである。
【0008】かかる構成としたこの発明のトンネルフィ
ニッシャによれば次のように衣類のしわを有効に取り除
いて美しい仕上げが行われる。トンネルフィニッシャに
供給される蒸気として、設置されるクリーニング工場内
の設備の都合上、例えばボイラの蒸気排出部の直ぐ近く
である場合、高温の乾き蒸気が直接トンネルフィニッシ
ャに供給されることがある。
【0009】このような場合、蒸気が乾き蒸気であるた
め、その蒸気を蒸気吹出管から吹き出して衣類にかけて
も、湿り度が小さく衣類のしわを伸ばすことができない
が、この発明のトンネルフィニッシャでは供給される蒸
気を熱風室や加熱ラインへ通してある程度冷却すること
によりその後の蒸気を湿度の多い蒸気とし、これを蒸気
吹出管から吹き出すようにしている。
【0010】このため、この発明のトンネルフィニッシ
ャでは湿気の多い蒸気が衣類に含まれることにより自然
としわが取り除かれ美しい仕上げが行われるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0012】図1〜図3は実施形態のトンネルフィニッ
シャの構成の概略図である。図1に示すように、フィニ
ッシャ本体1の内部は蒸気室2、熱風室3に区画され、
それぞれ出入口を直列に連結させて設けられている。本
体1の上部には各室2、3内の上部を通って本体1の外
側の周囲を回る無端のチェーンコンベア4が設けられて
いる。
【0013】上記チェーンコンベア4は本体1の周囲に
配置されたスプロケット5により水平状態にかけ渡され
ており、スプロケット5に連結した電動機6の駆動によ
り回動するようになっている。又、チェーンコンベア4
には長さ方向に所定間隔で複数のハンガ掛け7が取り付
けられており、その間隔は蒸気室2と熱風室3のそれぞ
れに少なくとも1以上のハンガ掛け7が位置するように
設定される。ハンガ掛け7にハンガ8を介して吊り下げ
た衣類Xは、チェーンコンベア4により各室2、3の中
央を移動する。
【0014】蒸気室2には、後で説明するように、その
内部の両側面に沿ってU字形に設けられた蒸気吹き出し
管が複数箇所設けられており、この蒸気吹き出し管には
図3に示す配管系により蒸気が供給される。即ち、蒸気
供給口10から送り込まれる蒸気は、主として第1電磁
弁11を介して加熱ヒータ12(熱交換器)へ送られ
る。
【0015】加熱ヒータ12を通った蒸気は、その後蒸
気の配管系の必要部分、レール、蒸気室2の底部などを
加熱する配管(銅管)を加熱するための加熱配管系の末
端から送られて来る蒸気と合流して蒸気分離器13へ送
られる。そして、そこで蒸気からドレンを分離して減圧
弁14、第2電磁弁15を経て蒸気吹出管16へ送られ
る。この蒸気吹出管16には多数の蒸気吹出口16aが
設けられており、この蒸気吹出口16aから蒸気が吹出
される。蒸気吹出管16はその末端が端部16xで閉じ
られている。PG は圧力計である。
【0016】以上が主たる蒸気の配管系であるが、図示
のように蒸気供給口10から第1電磁弁11へ至る配管
は途中分岐され、その分岐管上に設けた第3電磁弁17
を介して蒸気分離器13へ接続するラインも設けられて
いる。
【0017】上記の配管系を有する実施形態のトンネル
フィニッシャでは次のように衣類の仕上げが行われる。
上述したように、蒸気供給口10より供給される蒸気は
まず第1電磁弁11を介して加熱ヒータ12へ送られ
る。この時一般には第3電磁弁17は閉じている。加熱
ヒータ12へ送られた蒸気は、たとえ高温の乾き蒸気で
あってもそこで加熱室3を通過する衣類を加熱乾燥する
ことにより熱交換を行い、温度が降下して湿りの多い蒸
気になる。
【0018】この湿り蒸気が蒸気分離器13へ送られ、
湿り蒸気に含まれるドレン成分を除去して減圧弁14、
第2電磁弁15を通り蒸気吹出管16へ送られて吹出口
16aから衣類に吹き出される。この蒸気は湿度が多い
ため、衣類のしわがよく伸びて美しい仕上げができるこ
ととなる。多量の湿気を含む蒸気を吹きつけられた衣類
は、しわが全体に伸びた状態で加熱室3へ送られ、そこ
で加熱ヒータ12により乾燥されて外部へ取り出され
る。
【0019】上記加熱ヒータ12へ送られる蒸気は、図
示省略しているが温度センサで加熱温度がチェックされ
ており、例えば加熱ヒータの温度が105℃を越えると
蒸気の供給を第1電磁弁により遮断し、105℃以下で
は蒸気を通すように設定されている。
【0020】又、第3電磁弁17は、原理的には不要で
あるが実際には蒸気吹出管16から蒸気を吹き出しする
と加熱ヒータ12における蒸気圧が低下し加熱ヒータ1
2の熱温度が低くなる。このため、加熱ヒータ12から
の蒸気圧の低下を防ぐため一定圧力(例えば1気圧)以
下になると第3電磁弁17を開き蒸気供給口10からの
蒸気を直接蒸気分離器13へ通すことができるようにす
るため設けられている。
【0021】さらに、第2電磁弁15は衣類が蒸気室2
を通過する時のみ蒸気を供給するため、衣類の通過を検
知するセンサ(図示省略)からの信号により開弁するよ
うに設けられている。これにより蒸気が無駄に消費され
るのを防止している。
【0022】図4以下に上述した実施形態のトンネルフ
ィニッシャの詳細図を示す。図4はトンネルフィニッシ
ャの全体構成の正面図であり、その要部(左半分)の拡
大図を図5に、側面を図6に、平面を図7に示す。詳細
図は1つの例として蒸気配管系を中心に説明する。蒸気
室2の上方に設けられた蒸気供給口10から入る蒸気は
T字管T1 を経由して第1電磁弁11へ送られ、その後
もう一つのT字管T2で2つに分岐される。
【0023】上記2つに分岐された分岐管L1 、L2
2つの加熱ヒータ12a、12bへ接続され、その排出
管L3 、L4 はT字管T3 、T4 を介して導管L5 、L
6 へ蒸気を導き、これら導管はT字管T5 を介してそれ
ぞれ蒸気分離器13へ接続されている。なお、図示のよ
うに、熱風室3は第1熱風室3aと第2熱風室3bに分
離されており、第1熱風室3aは2台の送風機Fa、第
2熱風室3bは1台の送風機Fbを備えている。
【0024】蒸気分離器13へ送られた蒸気は、そこで
ドレンを分離して分離器13の上方に接続されている導
管L7 を通り減圧弁14へ、さらにエルボE1 を介して
接続された第2電磁弁15へ至り、そこから導管L8
通りT字管T6 で2つに分岐され、その一方は2つの圧
力計PG の片方へ、他方は導管L9 を通り別のT字管T
7 で2つに分岐される(図7も参照)。なお、蒸気分離
器13の圧力を導管Lpを介してもう1つの圧力部PG
で示すようにしている。
【0025】上記T7 で2つに分岐された導管はそれぞ
れさらに2つに分岐されて蒸気吹出管16の上端に各々
接続されている。蒸気吹出管16は、図7に示すよう
に、ハンガに被せた衣類Xが通る経路を挟んで対向配置
される垂直な一対の吹出管を複数対(図示の例では2
対)設けている。この蒸気吹出管16には図8のよう
に、後で説明する加熱管L11、L’11が沿って設けられ
ている。
【0026】なお、上述した蒸気分離器13の下部には
スチームトラップ17a、逆止弁17bが接続され、そ
の下端をプラグ18に接続しこのプラグ18を介して貯
まったドレンを外部へ排出するようにしている。
【0027】ところで、上述した各導管やチェーンコン
ベア、あるいは蒸気室の底部はそれぞれ温度は高く保持
しておくことが必要であり、そのため各部位を加熱する
ための加熱ラインが配設されている。この加熱ライン
は、蒸気供給口10の近くの前記T字管T1 の下方のT
字管T10から導管L10を通り垂直な加熱管L11へ至り、
この加熱管L11は図8の(a)に示す片側から反対側の
加熱管L’11へ接続されている。
【0028】さらに、加熱管L’11の上端はチェーンコ
ンベアの加熱のための加熱ラインL12へ接続され、図7
に示すラッパ状の加熱ラインL12も端末は図示しない図
8と同様な蒸気吹出管16、16を加熱する加熱ライン
へ接続され、その端部は図7に示す導管L13に接続さ
れ、さらにこれが導管L14に続き、T字管T11を経て導
管L15により蒸気分離器13へ接続されている。
【0029】以上の詳細な説明から分かるように、加熱
ヒータ12の排出側、及び蒸気吹出管16やチェーンコ
ンベアの加熱のための加熱ラインからの戻り側の蒸気は
全て蒸気分離器13へ送られ、そこでドレンが分離され
て蒸気吹出管16から吹き出され衣類Xに蒸気を噴射す
るようになっている。
【0030】上述した加熱ヒータ12、加熱ラインでは
熱交換が行われ、従って蒸気供給口から乾いた高温の蒸
気が供給された場合でも、加熱ヒータ12や加熱ライン
で冷却されるため湿り蒸気となって蒸気分離器13へ送
られた蒸気吹出管16から吹き出される。このため、衣
類Xへは湿気の多い蒸気が接触し、衣類Xのしわを効果
的に伸ばして除去することができる。
【0031】なお、図4、5、6中のFxは蒸気を噴出
した後のエアーを外部へ排出するための送風機である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
トンネルフィニッシャは供給される蒸気を加熱ヒータへ
通して冷却しその湿度の増加した蒸気を蒸気吹出管から
吹き出してチェーンコンベアで移送される衣類に触れる
ようにしたから、冷却されて湿気の多い蒸気で衣類の仕
上げをすることによりしわが十分伸ばされた後乾燥室で
乾燥され美しい仕上げができるという顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トンネルフィニッシャの概略構成図
【図2】同上の平面図
【図3】蒸気配管系統図
【図4】トンネルフィニッシャの詳細説明図
【図5】同上の部分拡大図
【図6】同上の側面図
【図7】同上の平面図
【図8】蒸気吹出管の拡大図
【図9】従来例の蒸気配管系統図
【符号の説明】
1 フィニッシャ本体 2 蒸気室 3 熱風室 4 チェーンコンベア 5 スプロケット 6 モータ 7 ハンガ掛け 8 ハンガ 10 蒸気供給口 11、15、17 電磁弁 12 加熱ヒータ 13 蒸気分離器 14 減圧弁 16 蒸気吹出管 X 衣類
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 73/00 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気室と熱風室を直列に連結して設け、
    各室の上部を通過するように設けたチェーンコンベアに
    ハンガ掛けを所定間隔で取り付けてそのハンガ掛けにハ
    ンガを吊り下げ、そのハンガに衣服を被せてこの衣服を
    各室に通過させ乾燥仕上げするようにしたトンネルフィ
    ニッシャにおいて、供給される高温の乾き蒸気を熱風室
    の加熱ヒータへ送り、そこで送風機で送られる空気との
    熱交換により冷却され温度が降下して湿度の増加した湿
    蒸気を蒸気室に設けた蒸気吹出管から吹き出すように
    蒸気路を設けたことを特徴とするトンネルフィニッシ
    ャ。
  2. 【請求項2】 前記蒸気室と熱風室、あるいは蒸気吹き
    出し管などを加熱する加熱ラインの戻りラインをも蒸気
    吹出管に接続し、ライン途中で冷却された湿度の多い蒸
    気を蒸気吹出管から吹き出すようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載のトンネルフィニッシャ。
JP19551297A 1997-07-22 1997-07-22 トンネルフィニッシャ Expired - Lifetime JP3217733B2 (ja)

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