JP3217241B2 - フィルタープレスにおける可動挟持盤駆動装置 - Google Patents

フィルタープレスにおける可動挟持盤駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、泥水シールド工
事等で出るスラリーを脱水ケーキと清浄な濾水とに分離
するフィルタープレスにおいて、固定挟持盤に対し可動
挟持盤を接近離間させる駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4(a)に示す従来のフィルタープレ
スの開状態においては、油圧シリンダ15でピストンロ
ッド17がシリンダチューブ16内に収縮し、固定支持
盤3に可動挟持盤5が接近している。一方、図4(b)
に示す閉状態においては、油圧シリンダ15でピストン
ロッド17がシリンダチューブ16から伸長し、固定支
持盤3から可動挟持盤5が離間して、可動挟持盤5と固
定挟持盤2との間で各濾過板6が圧接されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフィルター
プレスは下記(イ)の欠点を有する。 (イ) 油圧シリンダ15のピストンロッド17の伸縮
ストロークをDとしたとき、固定支持盤3に対する可動
挟持盤5の開閉移動距離は同じくDとなる。油圧シリン
ダ15において、ピストンロッド17の伸縮ストローク
Dを得るために、シリンダチューブ16は所定長さを必
要とする。固定支持盤3に挿着されたシリンダチューブ
16が固定支持盤3からその後方へ突出する長さEは、
シリンダチューブ16の所定長さに応じて決まる。可動
挟持盤5においては濾過板6の枚数との関係で所定の開
閉移動距離Dを必要とし、シリンダチューブ16の突出
長さEはこの開閉移動距離Dに合わせて大きくなる。固
定挟持盤2から固定支持盤3までの間隔が一定であるの
で、固定挟持盤2からシリンダチューブ16の後端まで
の間隔もこの突出長さEに応じて大きくなり、それだけ
フィルタープレスが大形になる。
【0004】本発明は、可動挟持盤において必要な開閉
移動距離を持たせた場合にあっても、シリンダチューブ
の突出長さをできるだけ小さくしてフィルタープレスを
小形化することを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記実施形態の図面(図
1〜3)の符号を援用して本発明を説明する。第一発明
にかかるはフィルタープレスは下記のように構成されて
いる。
【0006】固定支持盤(3)と固定挟持盤(2)との
間で可動挟持盤(5)を固定挟持盤(2)に対し接近離
間するように前後方向へ移動可能に支持し、この固定挟
持盤(2)と可動挟持盤(5)との間に複数の濾過板
(6)を前後方向へ移動可能に並設するとともに、各濾
過板(6)間に二重の濾布(9)を設けている。この両
挟持盤(2,5)間でこの各濾過板(6)を両濾布
(8)とともに互いに圧接したとき、この両濾布(8)
により囲まれる濾室(9)を形成している。この各濾室
(9)に通じるスラリー圧入口(11)から各濾室
(9)にスラリーを注入したとき、各濾室(9)中の水
分を濾布(8)を通して濾水出口(12)から排出する
とともに、各濾室(9)に残った脱水ケーキ(K)を各
濾過板(6)の離間に伴い排出するようにしている。
【0007】前記固定支持盤(3)と可動挟持盤(5)
との間に連動盤(14)を前後方向へ移動可能に支持
し、この固定支持盤(3)に取着した第一油圧シリンダ
(15)のシリンダチューブ(16)から前記連動盤
(14)に向けて延設したピストンロッド(17)を同
連動盤(14)に連結している。
【0008】さらに、この連動盤(14)に取着した第
二油圧シリンダ(18)のシリンダチューブ(19)か
ら前記可動挟持盤(5)に向けて延設したピストンロッ
ド(20)を同可動挟持盤(5)に連結し、前記固定支
持盤(3)は、連動盤(14)側にある第二油圧シリン
ダ(18)のシリンダチューブ(19)を挿通し得る干
渉回避孔(21)を備え、前記可動挟持盤の開閉移動距
離は、第一油圧シリンダ(15)のピストンロッド(1
7)の伸縮ストローク(A)と第二油圧シリンダ(1
8)のピストンロッド(20)の伸縮ストローク(B)
を加算した値である。
【0009】第二発明は、第一発明に下記の構成を加え
ている。前記第二油圧シリンダ(18)は、前記連動板
(14)に取着されており、該第二油圧シリンダ(1
8)のシリンダチューブ(19)は連動盤(14)の後
方へ延設されていると共に、該第二油圧シリンダ(1
8)のピストンロッド(20)は前記可動挟持盤(5)
に向けて延設されている。
【0010】
【作用】各請求項に記載した発明においては、図3
(a)(b)に示すように、第一油圧シリンダ(15)
のピストンロッド(17)の伸縮ストロークを(A)、
第二油圧シリンダ(18)のピストンロッド(20)の
伸縮ストロークを(B)としたとき、固定支持盤(3)
に対する可動挟持盤(5)の開閉移動距離は(A+B)
となる。第一油圧シリンダ(15)のシリンダチューブ
(16)が固定支持盤(3)からその後方へ突出する長
さ(C)は、可動挟持盤(5)の開閉移動距離として
(A+B)を必要とする場合にあっても、小さくなる。
さらに、可動挟持盤(5)の開状態で第二油圧シリンダ
(18)のシリンダチューブ(19)が固定支持盤
(3)の干渉回避孔(21)に挿通される。
【0011】
【0012】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態にかかる
フィルタープレスの可動挟持盤駆動装置を図1〜3を参
照して説明する。
【0013】〔フィルタープレスの概略構成〕図1
(a)及び図2にフィルタープレスの一部を示し、基台
1上の前後両側に固定挟持盤2と固定支持盤3とが載設
され、この両盤2,3間の左右両側にはサイドレール4
が架設されている。可動挟持盤5はこの両盤2,3間で
両サイドレール4上に支持され、固定挟持盤2に対し接
近離間する前後方向へサイドレール4に沿って移動可能
になっている。複数の濾過板6は両挟持盤2,5間で両
サイドレール4上に並設され、可動挟持盤5の移動方向
へサイドレール4に沿って移動可能になっている。各濾
過板6の下方で基台1上に水槽7が設けられている。
【0014】前記可動挟持盤5は後記駆動装置Pにより
固定挟持盤2に対し開閉する。まず、フィルタープレス
の概略的作用を述べる。図1(a)に示すように、可動
挟持盤5が固定挟持盤2に向けて移動すると、両挟持盤
2,5間で各濾過板6が互いに圧接される。原理図とし
て図1(b)に示すように、この圧接状態では、互いに
隣接する各濾過板6間で二重の濾布8も圧接されて挟持
され、この両濾布8により囲まれる濾室9が形成され
る。そして、各濾過板6にある連通孔10を通して固定
挟持盤2側のスラリー圧入口11からスラリーが各濾室
9に注入されると、各濾室9内の水分が両濾布8を通し
て濾水出口12から排出される。各濾室9内には脱水ケ
ーキKが残る。
【0015】図1(a)に示す閉状態から図2に示すよ
うに可動挟持盤5が固定挟持盤2から離間すると、各濾
過板6間に連結された開枠連動チェーン13により、各
濾過板6が可動挟持盤5側に順次移されて互いに離間
し、各濾過板6間から脱水ケーキKが排出される。
【0016】その後、図2に示す開状態から再び可動挟
持盤5が移動して両挟持盤2,5間で各濾過板6が図1
(a)に示すように圧接される。そして、前述した場合
と同様にしてスラリーが水分と脱水ケーキKとに分離さ
れる。
【0017】〔前記駆動装置Pについて〕前記可動挟持
盤5を開閉する駆動装置Pは、前述した図1(a)及び
図2並びに作用説明図である図3(a)(b)に示す下
記の構造になっている。
【0018】前記固定支持盤3と可動挟持盤5との間に
連動盤14が前後方向へ移動可能に支持されている。こ
の固定支持盤3に第一油圧シリンダ15が取着され、そ
のシリンダチューブ16が後方へ延設されている。この
シリンダチューブ16からピストンロッド17が前記連
動盤14に向けて延設され、同連動盤14に連結されて
いる。さらに、この連動盤14には一対の第二油圧シリ
ンダ18が取着され、そのシリンダチューブ19が後方
へ延設されている。このシリンダチューブ19からピス
トンロッド20が前記可動挟持盤5に向けて延設され、
同可動挟持盤5に連結されている。固定支持盤3には、
連動盤14側にある第二油圧シリンダ18のシリンダチ
ューブ19を挿通し得る干渉回避孔21が設けられてい
る。
【0019】図3(a)に示す開状態では、第一油圧シ
リンダ15においてピストンロッド17がシリンダチュ
ーブ16内に収縮し、連動盤14が固定支持盤3に接近
しているとともに、一対の第二油圧シリンダ18におい
てシリンダチューブ19が固定支持盤3の干渉回避孔2
1に挿通されて第一油圧シリンダ15のシリンダチュー
ブ16に沿って後方へ突出している。さらに、一対の第
二油圧シリンダ18においてピストンロッド20がシリ
ンダチューブ19内に収縮し、可動挟持盤5が連動盤1
4に接近している。
【0020】そして、図3(b)に示すように、第一油
圧シリンダ15においてピストンロッド17がシリンダ
チューブ16から伸長すると、連動盤14が固定支持盤
3から前方へ離間するとともに、一対の第二油圧シリン
ダ18においてシリンダチューブ19が固定支持盤3の
干渉回避孔21から抜けて固定支持盤3と連動盤14と
の間で第一油圧シリンダ15のピストンロッド17に沿
う。さらに、一対の第二油圧シリンダ18においてピス
トンロッド20がシリンダチューブ19から伸長する
と、可動挟持盤5が連動盤14から前方へ離間する。従
って、各濾過板6が可動挟持盤5と固定挟持盤2との間
で互いに圧接される。
【0021】図3(b)に示す閉状態から、第一及び第
二油圧シリンダ15,18においてピストンロッド1
7,20がシリンダチューブ16,19内に収縮する
と、図3(a)に示す開状態に戻る。
【0022】本実施形態は下記(イ)〜(ハ)の特徴を
有する。 (イ) 図3(a)(b)において、第一油圧シリンダ
15のピストンロッド17の伸縮ストロークをA、第二
油圧シリンダ18のピストンロッド20の伸縮ストロー
クをBとしたとき、固定支持盤3に対する連動盤14の
開閉移動距離が同じくA、連動盤14に対する可動挟持
盤5の開閉移動距離が同じくBになるので、固定支持盤
3に対する可動挟持盤5の開閉移動距離はA+Bとな
る。
【0023】第一油圧シリンダ15において、ピストン
ロッド17の伸縮ストロークAを得るために、シリンダ
チューブ16は所定長さを必要とする。固定支持盤3に
挿着されたシリンダチューブ16が固定支持盤3からそ
の後方へ突出する長さは、この所定長さに応じて決ま
り、Cとなる。
【0024】第一油圧シリンダ15のほかに第二油圧シ
リンダ18を利用したので、前記突出長さCは、可動挟
持盤5の開閉移動距離としてA+B(図4に示す従来技
術の場合の開閉移動距離Dと同一)を必要とする場合に
あっても、従来技術の場合の突出長さEと比較して小さ
くなる。そして、固定挟持盤2から固定支持盤3までの
間隔が一定であるので、固定挟持盤2からシリンダチュ
ーブ16の後端までの間隔が小さくなり、フィルタープ
レスを小形化することができる。
【0025】(ロ) 第一油圧シリンダ15以外に一対
の第二油圧シリンダ18を利用したので、フィルタープ
レスとして必要な油圧力を得る場合に、各油圧シリンダ
15,18を小形化することができる。
【0026】(ハ) 第二油圧シリンダ18において、
図3(a)に示す開状態でシリンダチューブ19が固定
支持盤3の干渉回避孔21に挿通されるので、固定支持
盤3に可動挟持盤5を接近させて固定挟持盤2に対し十
分に開くことができる。従って、濾過板6の枚数を増や
すことができる。
【0027】前記実施形態以外にも下記(イ)のように
構成してもよい。 (イ) 前記実施形態では、固定支持盤3と可動挟持盤
5との間で一枚の連動盤14及び一対の第二油圧シリン
ダ18を介在させて、ダブルシリンダ二段階方式にして
いる。この連動盤14及び第二油圧シリンダ18を一組
とする連動手段の数を増やして、三以上の複数段階方式
を採用する。従って、請求項で言う連動盤14及び第二
油圧シリンダ18についてはこの意味も含む。
【0028】
【発明の効果】各請求項に記載した発明にかかるフィル
タープレスによれば、第一油圧シリンダ(15)のほか
に第二油圧シリンダ(18)を利用したので、可動挟持
盤(5)にあって所定の開閉移動距離(A+B)とした
場合にあっても、固定挟持盤(2)からのシリンダチュ
ーブ(16)の突出長さ(C)を、従来技術の場合と比
較して小さくすることができ、固定挟持盤(2)からシ
リンダチューブ(16)の後端までの間隔が小さくな
り、フィルタープレスを小形化することができる。さら
に、可動挟持盤(5)の開状態で第二油圧シリンダ(1
8)のシリンダチューブ(19)が固定支持盤(3)の
干渉回避孔(21)に挿通されるので、固定支持盤
(3)に可動挟持盤(5)を接近させて固定挟持盤
(2)に対し十分に開くことができ、濾過板(6)の枚
数を増やすことができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本実施形態にかかるフィルタープレ
スにおいて両挟持盤により圧接された各濾過板内にスラ
リーを注入した状態を示す一部切欠正面図であり、
(b)はフィルタープレスの原理図である。
【図2】 図1(a)の状態から各濾過板に対する圧接
を解除して脱水ケーキを各濾過板間から排出し終えた状
態を示すフィルタープレスの一部切欠正面図である。
【図3】 (a)は図2の状態のものを平面から見た作
用説明図であり、(b)は図1(a)の状態のものを平
面から見た作用説明図である。
【図4】 従来のフィルタープレスを平面から見た作用
説明図である。
【符号の説明】
2…固定挟持盤、3…固定支持盤、5…可動挟持盤、6
…濾過板、8…濾布、9…濾室、11…スラリー圧入
口、12…濾水出口、14…連動盤、15…第一油圧シ
リンダ、16…シリンダチューブ、17…ピストンロッ
ド、18…第二油圧シリンダ、19…シリンダチュー
ブ、20…ピストンロッド、21…干渉回避孔、K…脱
水ケーキ、P…駆動装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 25/19 B01D 25/172

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定支持盤(3)と固定挟持盤(2)と
    の間で可動挟持盤(5)を固定挟持盤(2)に対し接近
    離間するように前後方向へ移動可能に支持し、 この固定挟持盤(2)と可動挟持盤(5)との間に複数
    の濾過板(6)を前後方向へ移動可能に並設するととも
    に、各濾過板(6)間に二重の濾布(8)を設け、 この両挟持盤(2,5)間でこの各濾過板(6)を両濾
    布(8)とともに互いに圧接したとき、この両濾布
    (8)により囲まれる濾室(9)を形成し、 この各濾室(9)に通じるスラリー圧入口(11)から
    各濾室(9)にスラリーを注入したとき、各濾室(9)
    中の水分を濾布(8)を通して濾水出口(12)から排
    出するとともに、各濾室(9)に残った脱水ケーキ
    (K)を各濾過板(6)の離間に伴い排出するようにし
    たフィルタープレスにおいて、 前記固定支持盤(3)と可動挟持盤(5)との間に連動
    盤(14)を前後方向へ移動可能に支持し、 この固定支持盤(3)に取着した第一油圧シリンダ(1
    5)のシリンダチューブ(16)から前記連動盤(1
    4)に向けて延設したピストンロッド(17)を同連動
    盤(14)に連結し、 さらに、この連動盤(14)に取着した第二油圧シリン
    ダ(18)のシリンダチューブ(19)から前記可動挟
    持盤(5)に向けて延設したピストンロッド(20)を
    同可動挟持盤(5)に連結し 前記固定支持盤(3)は、連動盤(14)側にある第二
    油圧シリンダ(18)のシリンダチューブ(19)を挿
    通し得る干渉回避孔(21)を備え、 前記可動挟持盤の開閉移動距離は、第一油圧シリンダ
    (15)のピストンロッド(17)の伸縮ストローク
    (A)と第二油圧シリンダ(18)のピストンロッド
    (20)の伸縮ストローク(B)を加算した値である
    とを特徴とするフィルタープレスにおける可動挟持盤駆
    動装置。
  2. 【請求項2】 前記第二油圧シリンダ(18)は、前記
    連動板(14)に取着されており、該第二油圧シリンダ
    (18)のシリンダチューブ(19)は連動 盤(14)
    の後方へ延設されていると共に、該第二油圧シリンダ
    (18)のピストンロッド(20)は前記可動挟持盤
    (5)に向けて延設されていることを特徴とする請求項
    1に記載のフィルタープレスにおける可動挟持盤駆動装
    置。
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