JP3216707B2 - 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局 - Google Patents

無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局

Info

Publication number
JP3216707B2
JP3216707B2 JP11948598A JP11948598A JP3216707B2 JP 3216707 B2 JP3216707 B2 JP 3216707B2 JP 11948598 A JP11948598 A JP 11948598A JP 11948598 A JP11948598 A JP 11948598A JP 3216707 B2 JP3216707 B2 JP 3216707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
dial
wireless access
subscriber terminal
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11948598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11313348A (ja
Inventor
則義 曽根高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11948598A priority Critical patent/JP3216707B2/ja
Priority to US09/298,910 priority patent/US20030195004A1/en
Priority to DE69936419T priority patent/DE69936419T8/de
Priority to EP99250138A priority patent/EP0954188B9/en
Priority to AU24012/99A priority patent/AU760918B2/en
Publication of JPH11313348A publication Critical patent/JPH11313348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3216707B2 publication Critical patent/JP3216707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/14WLL [Wireless Local Loop]; RLL [Radio Local Loop]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機と、前記電
話機に接続された加入者端末と、該加入者端末と無線で
接続される基地局と、基地局を制御する基地局制御局
と、前記基地局制御局と接続された交換機を有する無線
アクセスシステム及びその無線アクセス方法並びにその
加入者端末、基地局、基地局制御局に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話等の無線を使用した電話
システムにおいては、オフフック動作やダイヤル送信動
作を一旦任意に取り決めた信号で基地局に送信する方式
を採用していた。
【0003】このような方式として、特開昭63−78
643号公報に代表される方式が採用されている。
【0004】この方式を図4のシーケンスを使用して説
明する。電話機がオフフックされると、加入者端末4は
擬似的にDT(ダイヤルトーン)を電話機5に送出す
る。この動作と同時に加入者端末4は基地局3あるいは
基地局制御局2に対して加入者端末4と基地局3(ある
いは基地局制御局2)との間の無線回線を接続する動作
に入る。この間にもダイヤルは押下され最終桁が押下さ
れたか否かを判定し、無線回線が接続され、かつダイヤ
ルが最終桁と判断した後にダイヤル情報を基地局3(あ
るいは基地局制御局2)に送出する。ただし、この発明
では最終桁を判定する具体的な方法は述べられていな
い。送出されたダイヤル信号は基地局3(あるいは基地
局制御局2)でダイヤル(PBまたはDP)に変換され
て交換機1に届き相手を呼び出す動作に入る。この最終
桁を判定する方式とは桁間タイマーと呼ばれるタイマー
を設定し、一定時間ダイヤルが押下されなければ最終桁
とする方式が携帯電話等では使用されている。
【0005】特開昭63−78643号公報は加入者端
末に電話機からのダイヤルが最終桁か否かを判定する回
路を具備し、押下されたダイヤル信号をまとめて送る
(一括発信方式)手段をもつことを特徴としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は、
次のような問題点がある。
【0007】1.加入者がダイヤルを押下して最終桁が
判定される間の時間が長い。
【0008】2.最終桁が判定されてから通話できるま
での時間が長い。
【0009】3.桁間タイマーよって設定された時間が
短いとダイヤル動作の途中でダイヤル情報が基地局に送
信されてしまい、接続不通や誤接続の原因となる。
【0010】4.逆に長いと上記3)の状態を引き起こ
す原因となる。
【0011】本発明の目的は、携帯電話システム特有の
ダイヤル番号をアウトバンドで送るために生じる遅延の
問題点を克服した無線アクセスシステムおよびその無線
アクセス方法ならびにその加入者端末、基地局、基地局
制御局を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
【0013】本発明の、無線アクセスシステムの無線ア
クセス方法は、電話機がオフフックされ、加入者端末が
オフフックを検出すると電話機に対してDT信号が送出
され、電話機のダイアルの押下のつどダイアル情報が順
次前記無線回線で送出され、無線回線で受信されたダイ
アル情報の最終桁が基地局または基地局制御局で判定さ
れることを特徴とする。
【0014】 本発明の他の、無線アクセスシステムの無
線アクセス方法は、電話機のオフフックを加入者端末が
検出し、加入者端末から電話機に対してDT信号を送出
する第1のステップと、電話機のダイアルの押下のつど
前記ダイアルを加入者端末で受け、加入者端末から基地
局または基地局制御局に対してダイアル信号として順次
無線回線のアウトバンドにて送出する第2のステップ
と、基地局または基地局制御局にて受信された前記ダイ
アル信号を分析し、最終の桁であるか否かを判定する第
3のステップと、最終の桁を判定した場合に基地局が無
線回線のインバンドを開放する第4のステップとからな
【0015】基地局または加入者端末に、電話番号の最
終桁が押下されたか否かを判定する手段を有することに
より、携帯電話システム特有のダイヤル信号をアウトバ
ンドで生じる遅延の問題点が解決される。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法なら
びにその加入者端末、基地局、基地局制御局は、交換機
1と、無線アクセスシステムを交換する基地局制御局2
と、基地局3と、加入者端末4と、電話機5で構成され
る。
【0018】基地局3は無線または光ファイバーを含む
ケーブル202で基地局制御局2に接続され、アンテナ
301,302と、基地局制御局2からの信号を無線で
受信し、また基地局制御局2に信号を無線で送信する送
受信回路310と、加入者端末4に接続されるため、信
号を無線信号に変換する変換回路313と、基地局制御
局2と加入者端末4からの信号を無線信号を変換する変
換回路311を有している。また、ケーブル202で基
地局制御局2と接続された基地局3は変換回路311と
同様の変換回路312を有し、信号を有線から無線に変
換する機能をもっている。
【0019】加入者端末4は、基地局3からの無線の送
受を司るアンテナ401と、信号を無線信号に変換する
変換回路410と、無線信号を受信する電話機インター
フェ−ス変換回路411を具備している。この電話機イ
ンターフェース変換回路411は電話機5と接続する機
能をもっている。また、この電話機インターフェース変
換回路411と類似の電話機インターフェース回路41
2は複数の電話機5を収容できる。
【0020】 なお、図1において、次のような変形が可
能である。
【0021】 1.交換機1と基地局制御局2の接続は無
線でも有線でも構わない。
【0022】 2.交換機1との地上網との接続において
通常の電話機5に直接接続される場合と、交換機1と同
程度の交換機と接続される場合、構内用PBX交換機等
にも接続することが可能である。
【0023】 3.基地局制御局2と基地局3との接続は
無線、光ファイバー、メタル線等通信伝送ができる媒体
であれば何でも使用可能である。
【0024】 4.基地局制御局2と基地局3とのアクセ
ス方式はポイント−ポイントでもポイント−マルチポイ
ントでもアクセス可能である。
【0025】 5.基地局3と加入者端末4は無線で接続
され、多重方式はポイント−マルチポイントを基本とし
(ポイント−ポイントでも可能)、TDMA(Time
Division Multiple Acces
s)方式、FDMA(Frequency Divis
ion Multiplex Access)方式、C
DMA(Code Division Multipl
ex Access)方式等が考えられる。
【0026】 6.基地局3と加入者端末4の無線アクセ
ス方式はGSM(Global System for
Mobile,Communication)やAM
PS(Advanced Mobile phone
Service)、PDC(Personal Dig
ital Cellular)、PCS(Person
al Communication System)、
DECT(Digital European Cor
dless Telephone)、PHS(Pers
onal Handy System)方式等が考えら
れる。
【0027】 7.加入者端末4と電話機5は単体でも複
数でも接続可能である。
【0028】 次に、本実施形態の動作を図2を参照して
説明する。
【0029】 加入者が電話機5をオフフックすると、加
入者端末4はオフフックを検出して擬似DT(ダイヤル
トーン)を電話機5に送出する。この動作と同時に加入
者端末4は基地局3(または基地局制御局2)に対して
加入者端末4と基地局3(または基地局制御局2)との
間の無線回線を接続する。その後に押下されるダイヤル
(PB方式あるいはPD方式)を押下の都度基地局3
(または基地局制御局2)にダイヤル信号として送出す
る。ダイヤルが最後の桁か否かは基地局3が判定し、最
後の桁ならば通話回線を開くことになる。この場合の通
話回線とはインバンドのことを表しており、ダイヤル信
号等はアウトバンドで伝送することを表している。
【0030】 最終桁が押下されたか否かの判定は、1.
桁間タイマーを設置してダイヤルが一定時間押下されな
い場合に最終桁とする。
【0031】 2.桁を数える。のいずれかで行う。
【0032】 オンフックについては電話機5の受話器を
電話機5においたことを加入者端末4が検出して基地局
3(あるいは基地局制御局2)と加入者端末4の間の無
線回線を切断する動作となる。
【0033】 図3は本発明の他の実施形態を示すシーケ
ンス図で、本実施形態では加入者端末4に基地局制御局
2から接続確認がくる前に電話機5からの1桁目のダイ
ヤル信号を加入者端末4に送出している。
【0034】また、図2および図3のシーケンス図にお
いて、次のような変形が可能である。
【0035】1.電話機をオフフックして基地局3(あ
るいは基地局制御局2)と加入者端末4が回線の接続制
御を行っている際に押下されたダイヤルは加入者端末4
で一時格納され回線接続がなされてから一時格納ダイヤ
ル分の信号を送出することも可能である(図3参照のこ
と)。
【0036】2.ダイヤル信号を受信した基地局3は、
PBダイヤルやDPダイヤルに変換する機能を具備して
いるが、この処理は基地局制御局2で一括処理する機能
を具備させることも可能である。
【0037】3.基地局3(あるいは基地局制御局2)
で具備する桁間タイマー値は可変にできる。
【0038】4.基地局3(あるいは基地局制御局2)
で具備する桁数を数える値は可変にできる。ここで言う
桁数とは、例えば「03−1234−1567」である
と10桁を数え、ダイヤル7を押下したところで10桁
として桁間タイマーを弾かせることになる。海外に電話
する際も同様で、「001−81−3−1234−15
67」であると、14桁で桁間タイマーを強制的に弾か
せることになる。この桁数の数えかたは各国、各通信事
業者によってまちまちであるため、ケース・バイ・ケー
スで対応するシステムになっている。
【0039】5.桁間タイマーおよび桁数を数える場所
については、加入者端末4に具備することも可能であ
る。
【0040】6.加入者端末4からのDT送出の後に一
定時間(任意の設定)ダイヤルを押下しないとBT(ビ
ジートーン)を送出する手段やHWR(ハイラートー
ン)等の任意のトーンを任意の設定によって送出する手
段を具備している。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、携帯電
話等の無線システムを使用して一般加入者(電話機)を
収容するシステム(ワイヤレス・ローカル・ループ)に
おいて、携帯電話システム特有のダイヤル信号をアウト
バンドで送るために生じる遅延の問題点を解決し、一般
加入者(電話機)と遜色のないシステムを提供すること
ができる。
【0042】また、この無線アクセスシステムは基線点
となる基地局と加入者宅までを無線サービスできること
で工事性や保守性、早期運用にも多大なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の無線アクセスシステムの
構成図である。
【図2】図1の実施形態のシーケンス図である。
【図3】図1の実施形態の他のシーケンス図である。
【図4】従来技術のシーケンス図である。
【符号の説明】
1 交換機 2 基地局制御局 3 基地局 4 加入者端末 5 電話機 101 PBX交換機 201,301,302,401 アンテナ 202 ケーブル 310 送受信回路 311〜313,410 変換回路 411,412 インターフェース回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 1/30 - 1/50 H04Q 3/42 H04Q 7/38 H04M 3/00 H04M 11/00

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機と、前記電話機に接続された加入
    者端末と、該加入者端末と無線回線で接続される基地局
    と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局制
    御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステム
    の無線アクセス方法において、 前記電話機がオフフックされ、前記加入者端末が前記オ
    フフックを検出すると前記電話機に対してDT信号が送
    出され、前記電話機のダイアルの押下のつどダイアル情
    報が順次前記無線回線で送出され、前記無線回線で受信
    されたダイアル情報の最終桁が前記基地局または前記基
    地局制御局で判定されることを特徴とする無線アクセス
    システムの無線アクセス方法。
  2. 【請求項2】 前記オフフックが検出された後、さらに
    前記無線回線にて接続信号および接続確認信号を伝送し
    て回線制御が行われる、請求項1記載の無線アクセスシ
    ステムの無線アクセス方法。
  3. 【請求項3】 前記ダイアル情報が順次前記無線回線で
    送出されることに代えて、前記回線制御の期間に、前記
    ダイアル情報が一時前記加入者端末に格納され、前記回
    線制御完了後に前記格納されたダイアル情報が送出され
    る、請求項2記載の無線アクセスシステムの無線アクセ
    ス方法。
  4. 【請求項4】 前記最終桁が判定された後、さらに前記
    無線回線の通話回線が開放される、請求項1記載の無線
    アクセスシステムの無線アクセス方法。
  5. 【請求項5】 前記無線回線の通話回線の開放は、前記
    基地局で行う、請求項4記載の無線アクセスシステムの
    無線アクセス方法。
  6. 【請求項6】 前記ダイアル情報の各桁間に存在する時
    間をタイマーで計測し、前記桁間に存在する時間が所定
    の時間以上となる場合に前記ダイアル情報の最終桁と判
    定する、請求項1記載の無線アクセスシステムの無線ア
    クセス方法。
  7. 【請求項7】 前記ダイヤル情報の桁数を数え、所定の
    桁数を計数すると前記ダイアル情報の最終桁と判定す
    る、請求項1記載の無線アクセスシステムの無線アクセ
    ス方法。
  8. 【請求項8】 電話機と、前記電話機に接続された加入
    者端末と、該加入者端末と無線回線で接続される基地局
    と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局制
    御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステム
    の無線アクセス方法であって、 前記電話機のオフフックを前記加入者端末が検出し、前
    記加入者端末から前記電話機に対してDT信号を送出す
    る第1のステップと、 前記電話機のダイアルの押下のつど前記ダイアルを前記
    加入者端末で受け、前記加入者端末から前記基地局また
    は基地局制御局に対してダイアル信号として順次前記無
    線回線のアウトバンドにて送出する第2のステップと、 前記基地局または基地局制御局にて受信された前記ダイ
    アル信号を分析し、最終の桁であるか否かを判定する第
    3のステップと、 前記最終の桁を判定した場合に前記基地局が前記無線回
    線のインバンドを開放する第4のステップとからなる、
    無線アクセスシステムの無線アクセス方法。
  9. 【請求項9】 前記DT信号の送出と同時に前記加入者
    端末から前記基地局または基地局制御局に対して接続信
    号を送出し、前記基地局または基地局制御局から前記加
    入者端末に接続確認信号を受信して、前記無線回線の回
    線制御をする第5のステップをさらに有する、請求項
    記載の無線アクセスシステムの無線アクセス方法。
  10. 【請求項10】 前記第2のステップに代えて、前記電
    話機で押下されたダイアルが一時的に前記加入者端末に
    格納され、前記加入者端末と前記基地局または基地局制
    御局との間で回線制御を完了後に前記格納されたダイア
    ル信号として前記無線回線のアウトバンドにて送出する
    第6のステップを有する、請求項記載の無線アクセス
    システムの無線アクセス方法。
  11. 【請求項11】 前記第3のステップは、前記ダイアル
    信号の各桁間に存在する時間をタイマーで計測し、前記
    桁間に存在する時間が所定の時間以上となる場合に最終
    桁と判定する、請求項記載の無線アクセスシステムの
    無線アクセス方法。
  12. 【請求項12】 前記第3のステップは、前記ダイヤル
    信号の桁数を数え、所定の数を計数すると最終桁と判定
    する、請求項記載の無線アクセスシステムの無線アク
    セス方法。
  13. 【請求項13】 電話機と、前記電話機に接続された加
    入者端末と、該加入者端末と無線回線で接続される基地
    局と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局
    制御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステ
    ムにおいて、 前記電話機のオフフックを検出する検出手段と、 前記オフフックの検出後、前記電話機に対してDT信号
    を送出するDT送出手段と、 前記電話機で押下されたダイアルの押下のつどダイアル
    情報を前記無線回線にて順次送出するダイアル送出手段
    と、前記基地局または基地局制御局に設けられ、 前記無線回
    線で受信されたダイアル情報を分析し、最終の桁である
    か否かを判定する判定手段とを有することを特徴とする
    無線アクセスシステム。
  14. 【請求項14】 前記最終の桁であると判定された場合
    に前記無線回線の通話回線を開放する開放手段をさらに
    有する、請求項13記載の無線アクセスシステム。
  15. 【請求項15】 前記オフフックの検出後、前記加入者
    端末と前記基地局または基地局制御局との間で前記無線
    回線の接続信号、接続確認信号の伝送を行う回線制御開
    放手段をさらに有する、請求項13記載の無線アクセス
    システム。
  16. 【請求項16】 前記開放手段が前記基地局に設けられ
    ている、請求項14記載の無線アクセスシステム。
  17. 【請求項17】 前記判定手段は、前記ダイアル情報の
    各桁間に存在する時間をタイマーで計測し、前記桁間に
    存在する時間が所定の時間以上となる場合に最終桁と判
    定する、請求項13記載の無線アクセスシステム。
  18. 【請求項18】 前記判定手段は、前記ダイヤル情報の
    桁数を数え、所定の数を計数すると最終桁と判定する、
    請求項13記載の無線アクセスシステム。
  19. 【請求項19】 電話機と、前記電話機に接続された加
    入者端末と、該加入者端末と無線で接続される基地局
    と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局制
    御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステム
    において、 前記加入者端末は、前記電話機のオフフック信号を検出
    する検出手段と、前記電話機に対してDT信号を送出す
    るDT送出手段と、前記電話機で押下されたダイアルの
    押下のつどダイアル信号を前記基地局または基地局制御
    局に対して前記無線回線のアウトバンドにて順次送出す
    るダイアル送出手段を有し、 前記基地局または基地局制御局は、受信された前記ダイ
    アル信号を分析し、最終の桁であるか否かを判定する判
    定手段を有し、 前記基地局は、前記最終の桁が判定された場合に前記無
    線回線のインバンドを開放する開放手段とを有すること
    を特徴とする無線アクセスシステム。
  20. 【請求項20】 前記判定手段は、前記ダイアル信号の
    各桁間に存在する時間を計測するタイマーを有し、前記
    桁間に存在する時間が所定の時間以上となる場合に最終
    桁と判定する、請求項19記載の無線アクセスシステ
    ム。
  21. 【請求項21】 前記判定手段は、前記ダイヤル信号の
    桁数を数え、所定の数を計数すると最終桁と判定する、
    請求項19記載の無線アクセスシステム。
  22. 【請求項22】 前記加入者端末は、前記DT信号の送
    出と同時に前記基地局または基地局制御局に対して接続
    信号を送出し、前記基地局または基地局制御局から接続
    確認信号を受信する手段をさらに有する、請求項19
    載の無線アクセスシステム。
  23. 【請求項23】 電話機と、前記電話機に接続された加
    入者端末と、該加入者端末と無線で接続される基地局
    と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局制
    御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステム
    の基地局において、 前記基地局は、 前記電話機で押下されたダイアルの押下のつど前記加入
    者端末から前記無線回線のアウトバンドにて順次送出さ
    れたダイアル信号を受信する受信手段と、 前記受信されたダイアル信号の最終の桁であるか否かを
    判定する判定手段と、 前記最終の桁を判定すると、前記無線回線のインバンド
    を開放する開放手段を有することを特徴とする無線アク
    セスシステムの基地局。
  24. 【請求項24】 前記判定手段は、前記ダイアル信号の
    各桁間に存在する時間を計測するタイマーを有し、前記
    桁間に存在する時間が所定の時間以上となる場合に最終
    桁と判定する、請求項23記載の無線アクセスシステム
    の基地局。
  25. 【請求項25】 前記判定手段は、前記ダイヤル信号の
    桁数を数え、所定の数を計数すると最終桁と判定する、
    請求項23記載の無線アクセスシステムの基地局。
  26. 【請求項26】 電話機と、前記電話機に接続された加
    入者端末と、該加入者端末と無線で接続される基地局
    と、該基地局を制御する基地局制御局と、前記基地局制
    御局と接続された交換機を有する無線アクセスシステム
    の基地局制御局において、 前記基地局制御局は、 前記加入者端末のDT送出と同時に、前記加入者端末か
    ら送出された接続信号を受信し、前記加入者端末に接続
    確認信号を送信する回線接続手段と、 前記電話機で押下されたダイアルの押下のつど前記加入
    者端末から前記無線回線のアウトバンドにて順次送出さ
    れたダイアル信号を受信する受信手段と、 前記受信されたダイアル信号の最終の桁であるか否かを
    判定する判定手段とを有することを特徴とする無線アク
    セスシステムの基地局制御局。
  27. 【請求項27】 前記判定手段は、前記ダイアル信号の
    各桁間に存在する時間を計測するタイマーを有し、前記
    桁間に存在する時間が所定の時間以上となる場合に最終
    桁と判定する、請求項26記載の無線アクセスシステム
    の基地局制御局。
  28. 【請求項28】 前記判定手段は、前記ダイヤル信号の
    桁数を数え、所定の数を計数すると最終桁と判定する、
    請求項26記載の無線アクセスシステムの基地局制御
    局。
  29. 【請求項29】 前記無線アクセスシステムは、無線ア
    クセスシステムにPHSを用いたワイアレス・ローカル
    ・ループシステムである、請求項1から12のいずれか
    1項記載の無線アクセスシステムの無線アクセス方法。
  30. 【請求項30】 前記無線アクセスシステムは、無線ア
    クセスシステムにPHSを用いたワイアレス・ローカル
    ・ループシステムである、請求項13から22のいずれ
    か1項記載の無線アクセスシステム。
JP11948598A 1998-04-28 1998-04-28 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局 Expired - Fee Related JP3216707B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11948598A JP3216707B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局
US09/298,910 US20030195004A1 (en) 1998-04-28 1999-04-26 Radio access system with means for deciding whether final digit of telephone number has been pushed or not
DE69936419T DE69936419T8 (de) 1998-04-28 1999-04-27 Detektion der letzten Ziffer einer Telefonnummer
EP99250138A EP0954188B9 (en) 1998-04-28 1999-04-27 Final digit detection of a telephone number
AU24012/99A AU760918B2 (en) 1998-04-28 1999-04-27 Radio access system with means for deciding whether final digit of telephone number has been pushed or not

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11948598A JP3216707B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11313348A JPH11313348A (ja) 1999-11-09
JP3216707B2 true JP3216707B2 (ja) 2001-10-09

Family

ID=14762455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11948598A Expired - Fee Related JP3216707B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20030195004A1 (ja)
EP (1) EP0954188B9 (ja)
JP (1) JP3216707B2 (ja)
AU (1) AU760918B2 (ja)
DE (1) DE69936419T8 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4658096A (en) * 1984-09-18 1987-04-14 Metrofone, Inc. System for interfacing a standard telephone set with a radio transceiver
US4922517A (en) * 1987-04-08 1990-05-01 Metrofone, Inc. System for interfacing a standard telephone set with a radio transceiver
US4959851A (en) * 1989-05-10 1990-09-25 Motorola, Inc. Dialing features for cellular telephone with standard telephone set
US5983117A (en) * 1996-06-21 1999-11-09 Nortel Networks Corporation System and method for interfacing a standard telephony device to a wireless communication system
JP3423151B2 (ja) * 1996-07-04 2003-07-07 富士通株式会社 Wllシステムにおける呼処理方法、加入者装置およびアクセス制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20030195004A1 (en) 2003-10-16
EP0954188A3 (en) 2000-08-02
DE69936419T8 (de) 2008-06-26
EP0954188A2 (en) 1999-11-03
EP0954188B1 (en) 2007-07-04
AU760918B2 (en) 2003-05-22
DE69936419D1 (de) 2007-08-16
DE69936419T2 (de) 2008-03-13
EP0954188B9 (en) 2007-12-19
JPH11313348A (ja) 1999-11-09
AU2401299A (en) 1999-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7463726B2 (en) Remotely selecting an economical communications transmission medium
US6332073B1 (en) Emergency number dialing from a fixed cellular terminal
US6032034A (en) Complete dialed number detection in WLL terminal without specified time delay
CN101472022B (zh) 电话系统、移动电话及其通话方法
JP3003131B2 (ja) コードレステレホン
US20020086636A1 (en) Method and apparatus for using a standard telephone with a wireless communications system
FI97670C (fi) Menetelmä rekisterin uudelleenkutsun aikaansaamiseksi radiojärjestelmässä, tilaajalaite ja tilaajaverkkoelementti
CN1147326A (zh) 处理呼叫冲突的方法
JP3216707B2 (ja) 無線アクセスシステムおよびその無線アクセス方法ならびにその基地局、基地局制御局
KR0162828B1 (ko) 디지탈 무선전화기에서 선택적 이동국 호출방법 및 그 장치
KR0135206B1 (ko) 교환기 시스템의 유무선 서비스 장치 및 방법
US20040005909A1 (en) Method for originating and terminating mobile (aka cellular) telephone calls on an analog phone line system utilizing the mobile handset as a gateway
WO1999013659A1 (en) Interface for connecting standard telephone set to radiotelephone system
CN1859512B (zh) 一种无线接入系统中实现三方通话的方法、系统及设备
KR19990028822A (ko) 고정된 무선 통신 시스템용 호 셋-업 방법 및장치
KR100233167B1 (ko) 하나의 전화번호에 둘 이상의 핸드폰을 등록하여 사용하는방법
JP3055478B2 (ja) 無線電話装置
US7020454B2 (en) Method for making communication in wireless local loop system
JPH0374980B2 (ja)
US6073008A (en) System for establishing a register recall during an active call in a radio system providing a wireless local loop
KR100248102B1 (ko) 구내교환기에서 씨티-2국선 및 일반국선 선택사용장치 및 방법
KR100784327B1 (ko) 유무선통합 서비스를 위한 일반전화기의 벨소리 발생 조절장치 및 방법
JPH0691585B2 (ja) 無線を利用した構内電子交換機の内線呼出装置
CN1169812A (zh) 用户网络元件
JPS6313532A (ja) 無線ネツトワ−ク制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070803

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090803

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090803

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees