JP3216615B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特に、フラッシュメモリとマイコンなどの回
路とが同一基板上に形成されている半導体装置の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電源を切っても記憶した内容を保
持できる不揮発性メモリに対する需要が増加している。
このような不揮発性メモリは、最近の半導体装置の高集
積化に伴って、マイコンなどの論理回路と共に単一基板
上に形成されることが要求される。このような半導体装
置は、例えば特開平6−163858号公報などに記載
されている。
【0003】ところで、論理回路と不揮発性メモリとを
単一基板上に形成する場合、基板上に設けられる論理回
路を形成するウェルと不揮発性メモリを形成するウェル
は、製造工程上別々の工程で形成される。この理由は、
不揮発性メモリは、書き込みまたは消去の動作を行うと
きに、通常のトランジスタに比較して高電圧が印加され
るためである。そのため、不揮発性メモリを構成する素
子は通常の論理回路よりも高耐圧が要求される。素子の
耐圧は、第一義的には、素子が形成されるウェルの不純
物濃度で決定される。したがって、論理回路を形成する
ウェルと不揮発性メモリを形成するウェルは、それぞれ
不純物濃度が異なるため、異なる製造工程で形成され
る。
【0004】一般的な、不揮発性メモリの書き込みおよ
び消去の電圧関係を示す一例が、特開平6−15070
0号公報に記載されている。
【0005】この従来技術においては、書き込み時に
は、図7(a)に示すように、ワード線に繋がるコント
ロールゲート149には0V(GND)、ドレイン14
5には20V、Pウェル143にはGNDを印加してい
る。このとき、ドレイン145とコントロールゲート1
49との間には20Vの電位差が発生するため、ゲート
絶縁膜146を介してファウラーノルトハイムトンネル
現象(FNトンネル現象)によって電子がフローティン
グゲート147からドレイン145に引き抜かれ、メモ
リセルを構成するトランジスタの閾値Vtmが低くな
る。
【0006】逆に、消去時には、図7(b)に示すよう
に、コントロールゲート149に20Vを印加し、ソー
ス144とPウェル143にはGND、ドレイン145
はオープンとしている。このとき、書き込み時とは逆の
方向に20Vの電位差が発生するため、FNトンネル現
象によって電子がゲート絶縁膜146を介してPウェル
143からフローティングゲート147に注入され、メ
モリセルの閾値Vtmが高くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の不揮発性メモリでは、書き込み時には、Pウェル14
3とドレイン145との間のドレインジャンクションに
20Vという高電圧がかかる。アバランシュ耐圧(ジャ
ンクション耐圧)は、Pウェルの不純物濃度を薄くする
ことで高くできる。ここで、従来の半導体装置におい
て、製造工程を短縮するために、論理回路を形成するた
めのPウェルと不揮発性メモリを形成するためのPウェ
ルを同時に形成する(すなわち同じ不純物濃度で形成す
る)場合を仮定してみると、論理回路部のPウェルも、
不純物濃度が薄くなる。しかし、Pウェルの不純物濃度
を薄くすると、ドレインジャンクションからの空乏層が
広がりやすくなり、ソース・ドレイン間にパンチスルー
が起きやすくなる。逆に、論理回路のPウェルも不揮発
性メモリのPウェルも不純物濃度を濃くすると、不揮発
性メモリのアバランシュ耐圧が低くなる。したがって、
論理回路のパンチスルー耐圧と不揮発性メモリのアバラ
ンシュ耐圧を確保するためには、それぞれが形成される
ウェルを、別々の工程(条件)で形成しなくてはならな
かった。そのため、製造工程が多くなるという問題があ
った。
【0008】上記問題を鑑みて、本発明は、論理回路と
不揮発性メモリとが単一基板上に形成される半導体装置
の製造工程を短縮することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、論理回路と不揮発性メモリとが単一の半導体
基板上に設けられる半導体装置の製造方法であって、第
1導電型の半導体基板に第2導電型の第1のウェルを選
択的に形成する工程と、第1のウェルに第1導電型の第
2のウェルを形成する工程と、半導体基板の第1のウェ
ルを形成した場所以外に第1導電型の第3のウェルを形
成する工程とを有し、第2のウェルと第3のウェルを同
時に形成形成し、第2のウェルおよび第3のウェルの
0.2μm部分の不純物濃度は1〜5×1017個/cm
3であり、第1のウェルの0.2μm部分の不純物濃度
は第2のウェルおよび第3のウェルの同一部分の1/4
以下であることを特徴とする。
【0010】このような製造方法により、本発明では不
揮発性メモリを形成するための第2のウェルと論理回路
を形成するための第3のウェルを同時に形成するため
に、それらを単一基板上に有する半導体装置の製造方法
を短縮することができる。これは、不揮発性メモリに印
加する書き込み電圧や消去電圧を工夫して、不揮発性メ
モリの要求耐圧を、論理回路部分と同一程度に下げるこ
とによって実現している。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によって形成され
る半導体装置のブロック図を示す。
【0012】図1の半導体装置100は1チップで形成
され、ビット線B0〜Bnおよびワード線W0〜Wnと
の交差点に電気的書き込み・消去可能なROM(EEP
ROM)によって構成されるメモリセルがアレイ状に配
置されたメモリセルアレイ4と、バス21を介して供給
されるカラムアドレスに応答して対応するビット線B0
〜Bnを、電源ライン22を介して供給される電圧,電
源電圧Vdd,GNDによって駆動するカラムデコーダ
2と、バス31を介して供給されるロウアドレスに応答
して、対応するワード線W0〜Wnを、電源ライン32
を介して供給される電圧,電源電圧Vdd,GNDによ
って駆動するロウデコーダ3と、バス11を介して供給
されるアドレスおよびバス12を介して供給されるコン
トロールデータとに応答して、メモリセルアレイのバッ
クゲート端子BGにバックゲート電圧を電源ライン14
を介して供給し、ソース端子Sにソース電圧を電源ライ
ン13を介して供給し、カラムアドレスをバス21に供
給し、ビット線駆動電圧を電源ライン22に供給し、ロ
ウアドレスをバス31に供給し、ワード線駆動電圧を電
源ライン32に供給するコントローラ1とを備えてい
る。
【0013】コントローラ1は、CPU5からバス11
およびバス12を介して供給されるアドレスデータおよ
びコントロールデータを受け取り、これらアドレスデー
タおよびコントロールデータに基づいてメモリセルに対
するデータの書き込み・読み出し・消去の3つの状態を
制御する。このとき、コントローラ1は、それぞれの動
作に必要とされる、電源電圧Vdd、GND以外の電圧
も生成する。
【0014】ここで、本発明では、従来の技術によれば
別々に形成していたCPU5を構成するトランジスタの
Pウェルとメモリセルアレイ4を構成するトランジスタ
のPウェルとを同時に形成している。
【0015】本発明では、不揮発性メモリの動作電圧を
工夫することによってメモリセルの要求耐圧を低くする
ことで、CPU5のPウェルとメモリセルアレイ4のP
ウェルを同時形成することを可能としている。書き込み
・読み出し・消去の3つの動作状態における、メモリセ
ルに印加される電圧を、図2に示す。同図に示したよう
に、本発明では、メモリセルの不純物拡散層とウェルと
のジャンクションにかかる電圧は、最大でも6V程度で
ある。したがってメモリセルの要求耐圧が低くてもよ
い。
【0016】なお、コントローラ1,カラム・デコーダ
2,ロウ・デコーダ3を構成するトランジスタのPウェ
ルは、従来技術によれば、CPU5のPウェルとは別々
に形成されていた。この理由は、これらの回路は特殊な
電圧(高電圧)を扱うため、要求耐圧がメモリセルアレ
イ部4と同等であるからである。
【0017】本発明では、コントローラ1,カラム・デ
コーダ2,ロウ・デコーダ3を構成するトランジスタの
Pウェルも、CPU5やメモリセルアレイ4と同時に形
成している。
【0018】以下、図3〜6を用いて、本発明の半導体
装置の製造方法の実施の形態を説明する。
【0019】はじめに、P型半導体基板41に、選択的
に深いNウェル(以下DNウェル)42を形成する(図
3(a))。本実施の形態では、DNウェルはリンを3
回イオン注入して、1.4μmの深さに形成している。
各イオン注入の条件は、(1回目)1.2MeV,1.
7×1013個/cm2、(2回目)500KeV,2×
1012個/cm2、(3回目)250KeV,2×10
11個/cm2である。イオン注入は、トランジスタのし
きい値を調整するために、3回以上行っても良い。
【0020】次に、P型半導体基板41およびDNウェ
ル42に、Pウェル43−1,43−2を同時に形成す
る(図3(b))。本実施の形態では、Pウェル43−
1,43−2はボロンを3回イオン注入して、0.8μ
mの深さに形成している。Pウェルは、深さ1.1μm
以下が適当である。各イオン注入の条件は、(1回目)
300KeV,2×1013個/cm2、(2回目)10
0KeV,4×1012個/cm2、(3回目)60Ke
V,3×1012個/cm2である。しきい値調整のため
に、さらにイオン注入を行っても良い。
【0021】ここまでで、DNウェル42,Pウェル4
3−1,43−2の、3つのウェルができる。このう
ち、Pウェル43−1がメモリセルを形成するためのウ
ェル領域となり、Pウェル43−2がCPUなどの論理
回路を形成するウェル領域となる。図1に示したコント
ローラ1等の高電圧を扱う回路は、Pウェル43−1と
DNウェル42上に形成される。論理回路を形成するP
MOSトランジスタは、DNウェルとは別のNウェルが
半導体基板上に設けられ(図示せず)、そこに形成され
る。
【0022】素子のアバランシュ耐圧は、ウェルの、深
さ約0.2μmの不純物濃度が最も影響する。本実施の
形態の場合、Pウェル43−1,43−2の0.2μm
部分の不純物濃度は1〜5×1017個/cm3であり、
DNウェル42の同一部分の不純物濃度はその1/4以
下となっている。好適には、Pウェル43−2は2.5
×1017個/cm3であり、DNウェル42は3×10
16個/cm3である。Pウェル43−1はDNウェル4
2内に形成されるため、0.2μm部分の不純物濃度は
Pウェル43−2より若干低くなり、2.2×1017
/cm3となる。本実施の形態によれば、上述のように
各ウェルを形成することにより、Pウェル43−1,4
3−2の耐圧は7〜10V、DNウェル42の耐圧は1
2〜14V確保できる。したがって、メモリセルアレイ
4やコントロール回路1を形成するトランジスタの耐圧
を確保できる。
【0023】次に、素子分離膜50を形成して、素子領
域を区画する。本実施の形態では、素子分離膜50は、
RECESSED LOCOS法を用いて4800オン
グストロームの厚さに形成する(図4(a))。続い
て、Pウェル43−1に、メモリセルトランジスタのた
めのゲート絶縁膜46およびフローティングゲート47
を形成し、リンをイオン注入してN+不純物拡散層44
および45を形成する(図4(b))。フローティング
ゲート47はポリシリコンをCVD法を用いて堆積し、
パターニングして形成される。
【0024】トランジスタのゲート長は、パンチスルー
耐圧に関係するが、本実施の形態では、メモリセルトラ
ンジスタのゲート長を0.4μmとしている。不純物拡
散層44および45の深さは、0.15μmとしてい
る。
【0025】次に、メモリセルトランジスタのフローテ
ィングゲートとコントロールゲートの間の絶縁膜となる
ONO膜(酸化膜−窒化膜−酸化膜の複合膜)48と、
その他のトランジスタのゲート絶縁膜51を形成する
(図5(a))。本実施の形態では、ONO膜48の外
側の酸化膜と、ゲート絶縁膜51とを同時に形成して、
製造工程を短縮している。続いて、ポリシリコンをCV
D法により堆積し、パターニングして、ゲート絶縁膜5
1−1,51−2およびゲート電極52−1,52−2
並びにメモリセルトランジスタのコントロールゲート4
9を形成する。好適には、コントロールゲート49は、
ゲート電極52−1,52−2より大幅に厚いため、別
工程で形成する。そして、Pウェル43−2にはリン
注入してN型LDD領域53−1,53−2を形成し、
DNウェル42にはボロンを注入してP型LDD領域5
4−1,54−2を形成する(図5(b))。本実施の
形態では、DNウェル42に形成されるPMOSトラン
ジスタのゲート長を0.8μmとし、Pウェル43−2
に形成されるNMOSトランジスタのゲート長を0.3
μmとしている。
【0026】本実施の形態では、上述したようにメモリ
セルトランジスタやその他のトランジスタのゲート長を
定めることで、それぞれのウェルの不純物濃度で要求さ
れるパンチスルー耐圧をクリアしている。
【0027】次に、ゲート電極52−1,52−2に対
してサイドウォール55を形成し、そのサイドウォール
55をマスクとして、DNウェル42にボロンをイオン
注入し、Pウェル43−2にリンをイオン注入する。こ
のようにして、N+不純物拡散層53およびP+不純物
拡散層54を形成する。続いて、ゲート電極52−1,
52−2とコントロールゲート49の上にシリサイド5
6を同時形成する(図6)。本実施の形態では、Tgシ
リサイドを150オングストロームの厚さで形成してい
る。この後、所定の配線パターンやコンタクト等を形成
して、本発明の製造方法による半導体装置が完成する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、従来別々に形成してい
た論理回路用のウェルと不揮発性メモリ用のウェルを同
時に形成するので、論理回路と不揮発性メモリを単一基
板上に有する半導体装置、例えば不揮発性メモリを混載
したマイコンなどの製造工程を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により製造される半導体装置のブロック
図。
【図2】本発明で用いられる不揮発性メモリの動作電
圧。
【図3】本発明の実施の形態である半導体装置の製造工
程を示す図。
【図4】本発明の実施の形態である半導体装置の製造工
程を示す図。
【図5】本発明の実施の形態である半導体装置の製造工
程を示す図。
【図6】本発明の実施の形態である半導体装置の製造工
程を示す図。
【図7】従来の不揮発性メモリ。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 カラム・デコーダ 3 ロウ・デコーダ 4 メモリセルアレイ 5 CPU 11 アドレスバス 12 コントロールバス 13 電源ライン(ソース電圧) 14 電源ライン(バッグゲート電圧) 21,31 バス 22,32 電源ライン 41 P型半導体基板 42 DNウェル 43−1,43−2,143 Pウェル 44,45,53,144,145 N型不純物拡散
層 46、51,51−1,51−2,146,148
ゲート絶縁膜 47,147 フローティングゲート 48 ONO膜 49,149 コントロールゲート 50 素子分離膜 52−1,52−2 ゲート電極 53−1,53−2 N型LDD領域 54 P型不純物拡散層 54−1,54−2 P型LDD領域 55 サイドウォール 56 シリサイド層 100 半導体装置(1チップマイコン)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 27/115 29/788 29/792 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 G11C 16/04 H01L 21/8238 H01L 27/092 H01L 27/10 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理回路と不揮発性メモリとが単一の半
    導体基板上に設けられる半導体装置の製造方法であっ
    て、第1導電型の半導体基板に第2導電型の第1のウェ
    ルを選択的に形成する工程と、前記第1のウェルに第1
    導電型の第2のウェルを形成する工程と、前記半導体基
    板の前記第1のウェルを形成した場所以外に第1導電型
    の第3のウェルを形成する工程とを有し、前記第2のウ
    ェルと前記第3のウェルを同時に形成し、前記第2のウ
    ェルおよび第3のウェルの0.2μm部分の不純物濃度
    は1〜5×1017個/cm3であり、第1のウェルの
    0.2μm部分の不純物濃度は前記第2のウェルおよび
    第3のウェルの同一部分の1/4以下であることを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のウェルには前記不揮発性メモ
    リが設けられ、前記第3のウェルには前記論理回路が設
    けられることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のウェルには、前記不揮発性メ
    モリに書き込み時および消去時の動作電圧を与える回路
    が設けられることを特徴とする請求項2記載の半導体装
    置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記不揮発性メモリは、前記動作電圧と
    して、書き込み時はコントロールゲートに−9V,ドレ
    インに6Vが印加され、消去時は前記コントロールゲー
    トに11V,ソースに−4Vが印加されることを特徴と
    する請求項3記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第1導電型はP型であり、前記第2
    導電型はN型であることを特徴とする請求項1,2,3
    または4記載の半導体装置の製造方法。
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