JP3215901U - 環状組み合わせ式玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の組み合わせ体と、複数の組み合わせ具と、を含む環状組み合わせ式玩具を提供する。【解決手段】環状組み合わせ式玩具1は、環状構造を形成し、複数の第1接続部111を有する複数の組み合わせ体11と、二つの接続構造121と、一つの屈折部122とを有し、かつ、接続構造121が屈折部122を介して互いに繋がれて形成され、接続構造121が第1接続部111に対応してそれぞれ第2接続部1211を備える複数の組み合わせ具12と、を含む。複数の組み合わせ具12のいずれかの第2接続部1211をそれぞれ複数の組み合わせ体11のうちいずれか二つの組み合わせ体11の第1接続部111に締結することにより、組み合わせ体11と組み合わせ具12とを使用者が繋ぎ合わせることができる。幼児が玩具遊びによって怪我をするおそれはなく、さらに、保護者らは安心して幼児を自由に繋ぎ合わせて遊ばせることができる。【選択図】図1
Description
本考案は組み合わせ式玩具の分野に関し、特に幼児が希望するスタイルに組み合わせることができるほか、組み立てて遊ぶ際にけがをする心配がない、環状組み合わせ式玩具に関する。
幼児の創意と思考力、想像力や創造力等の特質を育てるために、保護者らは幼児が自由に組み合わせることができる玩具を購入する。さらに、この種の玩具でよく見かける態様としてはパズルや積み木がある。
一般に市販のパズルボードは、通常ベース部に多くの穴が開けられていて、異なる形状の複数の部材を穴に挿入して、パズルの効果が形成される。しかしながら、この種のパズルボードは、ベース部の体積が小さすぎて、外側へさらに延長して繋ぎ合わせることはできず、使用者が特定の形状を並べることしか出来ず、面白さがやや不足しており、創造力や想像力の向上は期待できない。
さらに、市販されている積み木は、一般的に体積が小さく、しかも、ほとんどが尖った角を有しており、幼児が遊ぶときは、不注意により尖った角によってけがをすることがある。そのため、保護者は常に幼児の遊ぶときに見張っていちいち注意しなければならないことから、幼児が自由に遊ぶことが出来ず、保護者がくつろぐ時間も限定される。
この点について、考案者は足りていないところを鋭意研究し、かかる産業における長年蓄積された経験をもとに、本考案の環状組み合わせ式玩具を考案し、前述した公知技術の欠点の改善を図ろうとするものである。
本考案の一目的は、幼児が遊ぶときにけがをしにくく、保護者も安心して自由に遊ばせることができる環状組み合わせ式玩具を提供することにある。
前述の目的を達成するため、本考案の環状組み合わせ式玩具は、環状構造を形成し、複数の第1接続部を有する複数の組み合わせ体と、二つの接続構造と、一つの屈折部とを有し、かつ、前記接続構造が前記屈折部を介して互いに繋がれて形成され、前記接続構造が前記第1接続部に対応してそれぞれ第2接続部を備える複数の組み合わせ具と、を含む。前記複数の組み合わせ具のいずれかの前記第2接続部をそれぞれ前記複数の組み合わせ体のうちいずれか二つの組み合わせ体の前記第1接続部に締結することにより、前記組み合わせ体と前記組み合わせ具とを使用者が繋ぎ合わせることができるように提供する。このように、尖った角を有しない環状設計とすることにより、使用者が遊ぶときにけがをしにくい。
前記第1接続部は所定の間隔をおいて設けられ、前記第1接続部の間の領域にそれぞれ突き出させて位置制限部が形成されていてもよく、これにより第2接続部を締結した際に滑って動くことを避けることができる。
好ましくは、使用するときに、前記複数の組み合わせ体のうちいずれか二つの組み合わせ体の環状に形成された中空領域に一つのボール型重ね具を配置し、該ボール型重ね具を介して前記組み合わせ体を互いに重ね合わせた状態に形成できるようにしてもよく、これにより本考案の環状組み合わせ式玩具を平面状態から立体状態に仕立てることができる。
好ましくは、前記組み合わせ体の内径が30〜35ミリメートルであり、かつ、前記組み合わせ体の厚みが35〜40ミリメートルであるように形成して、上下にボール型重ね具を重なるときに、互いにぶつかることを避けてもよい。
好ましくは、前記組み合わせ体の外径が90〜105ミリメートルであり、かつ、前記組み合わせ体の長さが65〜75ミリメートルであり、前記組み合わせ体の幅が50〜55ミリメートルであるように形成して、幼児が飲み込んでしまうことを避けてもよい。
好ましくは、前記ボール型重ね具の直径が55〜70ミリメートルであるように形成して、幼児が飲み込んでしまうことを避けてもよい。
一つの実施例において、前記第2接続部が凹み溝状に形成されており、かつ、前記第2接続部の開口方向が反対であるように設けてもよく、これにより繋ぎ合わせた後の外観の多元化が図られる。
別の実施例において、前記第2接続部が凹み溝状に形成されており、かつ、前記第2接続部の開口方向が同じであるように設けてもよく、これにより繋ぎ合わせた後の外観の多元化が図られる。
本考案の体積と形状設計を適用した環状組み合わせ式玩具によれば、幼児は玩具遊びによって怪我をするおそれがなく、誤って飲み込むおそれもない。さらに、保護者らは安心して幼児を自由に繋ぎ合わせて遊ばせることができ、幼児の想像力と創造力を育てることができる。さらに、本考案の環状組み合わせ式玩具とボールプールにあるボール型重ね具を互いに組み合わせて、本考案の環状組み合わせ式玩具を立体的に組み合わせた状態に仕立てることができ、遊戯性と趣味性を大幅に向上することができる。
審査官の方々が本考案の内容のさらなる理解を図るため、図面を参照しながら以下に実施例を説明する。
図1の本考案の第1実施例による分解図と、図2の使用態様図とを参照する。図に示すように、本考案の環状組み合わせ式玩具1は、複数の組み合わせ体11と、複数の組み合わせ具12とを含む。複数の組み合わせ体11は環状構造を形成し、好ましくはそれらの組み合わせ体11の外径Rが90〜105ミリメートルであり、各組み合わせ体11は複数の第1接続部111を有する。複数の組み合わせ具12の長さLは65〜75ミリメートルであり、幅Wは50〜55ミリメートルが好ましい。各組み合わせ具12は二つの接続構造121と、一つの屈折部122とを有しており、かつ、それらの接続構造121が屈折部122を介して互いに繋がれることにより組み合わせ具12が形成され、それらの接続構造121には第1接続部111に対応してそれぞれ第2接続部1211が設けられている。
本実施例において、第1接続部111は所定の間隔をおいて設けられており、第1接続部111の間の領域においてそれぞれ突き出した位置制限部112が形成されている。第2接続部1211は凹み溝状に形成されており、かつ、第2接続部1211の開口方向は互いに反対側に設けられている。
使用する際、幼児はいずれか一つの組み合わせ具12の第2接続部1211をそれぞれいずれか二つの組み合わせ体11の第1接続部111に締結することによって、組み合わせ体11と組み合わせ具12とを繋ぎ合わせて、様々なスタイルを形成する。位置制限部112を取り付けて両者の結合をより安定させれば、滑って動いてしまうことにより全体の構造が崩れるおそれがなくなる(図2に示す)。さらに、特別に設計された体積とサイズにより、幼児が組み合わせ具12または組み合わせ体11を口に入れて飲み込むおそれはなく、さらに、組み合わせ体11全体が環状構造に形成される組み合わせ具12の設計により、幼児が遊ぶときに怪我をするおそれはなく、遊戯の安全性を大幅に向上させることができる。
続いて、図3の本考案の第1実施例のもう一つの実施態様による分解図を参照する。図に示すように、上述の実施態様に比べて、この実施例は、第2接続部1211が凹み溝状に形成されており、かつ、第2接続部1211の開口方向が同じであるように配置されており、繋ぎ合わせ方法は図示のとおりである。そのため、締結の態様も異なっており、幼児は様々な組立方向により、一味違う繋ぎ合わせの愉しさを楽しむことができる。
図4の本考案の第2実施例による使用態様図と図5の局所断面図とを参照する。図に示すように、第1実施例に比べ、本実施例においては使用する際、いずれか二つの組み合わせ体11の環状構造の中空領域にボール型重ね具13を配置し、ボール型重ね具13を介して組み合わせ体11を互いに重ね合わせる態様に仕立てる。図4に示す組み立て後の状態は一種のタワーのようであり、ボール型重ね具13の直径rは例えば55〜70ミリメートルとすることで、幼児がボールを飲み込むことを回避する。さらに、組み合わせ体11の内径Dは30〜35ミリメートルとし、組み合わせ体11の厚さTは35〜40ミリメートルとする設計により、互いに重ね合わせた後、上下に位置するボール型重ね具13がぶつかりことを避け、重ね合わせた態様をよりきれいに仕上げることができる。
このような使用方法によれば、幼児がボールプールで遊ぶときに、ボールプールにあるボール型重ね具13を利用して遊ぶことができるほか、それらのボール型重ね具13を利用して、本考案の環状組み合わせ式玩具1を重ね合わせた態様に仕上げて、幼児がボールプールで遊ぶときに、より多元的な遊びの態様が得られるほか、遊びを通じて立体空間の概念を植え付け、幼児の想像力と創造力を向上させることができる。
以上に述べた通リ、本考案は、幼児が遊ぶときにけがをすることがなく、幼児が誤って飲み込むおそれがない環状組み合わせ式玩具1を提供することができるほか、幼児の遊びを通じて、想像力、創造力及び空間概念を育てることができる。
以上に説明したものは、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の権利範囲に制限を加えるものではない。本考案の趣旨と範囲を逸脱しない限り、いかなる均等な変化や修飾を行ったものも本考案の権利範囲に含まれる。
1 環状組み合わせ式玩具
11 組み合わせ体
111 第1接続部
112 位置制限部
12 組み合わせ具
121 接続構造
1211 第2接続部
122 屈折部
13 ボール型重ね具
R 組み合わせ体の外径
D 組み合わせ体の内径
T 組み合わせ体の厚さ
L 組み合わせ具の長さ
W 組合せ具の幅
r ボール型重ね具の直径
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111 第1接続部
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D 組み合わせ体の内径
T 組み合わせ体の厚さ
L 組み合わせ具の長さ
W 組合せ具の幅
r ボール型重ね具の直径
Claims (9)
- 複数の組み合わせ体と、複数の組み合わせ具とを含む、環状組み合わせ式玩具であって、
前記複数の組み合わせ体が環状構造を形成し、前記組み合わせ体は、複数の第1接続部を有し、
前記複数の組み合わせ具のそれぞれは、二つの接続構造と、一つの屈折部とを有し、前記接続構造が前記屈折部を介して互いに繋がれて前記組み合わせ具を形成し、前記接続構造が前記第1接続部に対応してそれぞれ第2接続部を備え、
前記複数の組み合わせ具のいずれかの前記第2接続部をそれぞれ前記複数の組み合わせ体のうちいずれか二つの組み合わせ体の前記第1接続部に締結することにより、前記組み合わせ体と前記組み合わせ具とを使用者が繋ぎ合わせることができるように提供することを特徴とする、環状組み合わせ式玩具。 - 前記第1接続部は所定の間隔をおいて設けられ、前記第1接続部の間の領域をそれぞれ突き出させて位置制限部が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の環状組み合わせ式玩具。
- 前記組み合わせ体の外径が90〜105ミリメートルであり、
前記組み合わせ具の長さが65〜75ミリメートルであり、
前記組み合わせ具の幅が50〜55ミリメートルであることを特徴とする、請求項2に記載の環状組み合わせ式玩具。 - 使用するときに、前記複数の組み合わせ体のうちいずれか二つの組み合わせ体の環状に形成された中空領域に一つのボール型重ね具を配置し、該ボール型重ね具を介して、前記組み合わせ体を互いに重ね合わせた状態に形成できることを特徴とする、請求項2に記載の環状組み合わせ式玩具。
- 前記組み合わせ体の内径が30〜35ミリメートルであり、
前記組み合わせ体の厚みが35〜40ミリメートルであることを特徴とする、請求項4に記載の環状組み合わせ式玩具。 - 前記組み合わせ体の外径が90〜105ミリメートルであり、
前記組み合わせ具の長さが65〜75ミリメートルであり、
前記組み合わせ具の幅が50〜55ミリメートルであることを特徴とする、請求項5に記載の環状組み合わせ式玩具。 - 前記ボール型重ね具の直径が55〜70ミリメートルであることを特徴とする、請求項6に記載の環状組み合わせ式玩具。
- 前記第2接続部が凹み溝状に形成されており、かつ、前記第2接続部の開口方向が反対であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の環状組み合わせ式玩具。
- 前記第2接続部が凹み溝状に形成されており、かつ、前記第2接続部の開口方向が同じであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の環状組み合わせ式玩具。
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2018
- 2018-02-09 JP JP2018000490U patent/JP3215901U/ja active Active
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