JP3215380U - バッグの肩掛けベルト - Google Patents

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【課題】簡単で低コストの方法によって、ずり落ちにくく、人体への圧力を軽減する、バッグ等の肩掛けベルトを提供する。【解決手段】肩掛けベルト21であって、バッグ等20に接続される両端の間で、ベルト21の長尺方向を軸とするねじりを与えて取り付ける。これにより、肩当部のベルト21の張力の方向や強弱が分散される。【選択図】図2

Description

本考案は、バッグ等の肩掛けベルトの構造に関するものである。バッグ等とは一般に、カバン・リュックサック・ハンドバッグ等の袋物を示すが、本考案はそれらの袋物の肩掛けベルトに限らず、背負子や背負い式の発電機など、肩に掛けることにより運搬する物品一般の肩掛けベルトに適用される。本出願ではそれら運搬する物品を「バッグ等」と総称する。
バッグ等における肩掛けベルトは、通常、柔らかくて曲がりやすい布や革などの部材を用いて細長い紐又はベルト様の形状を構成し、この両端をバッグの本体に接続している。
肩掛けベルトを肩に掛けて重量のある物品を携行する場合、肩掛けベルトが物品の重さにより引き下げられ、肩の外側にずり落ちるという問題がある。また、物品の重さが肩掛けベルトを通して肩に圧力として作用し、肩が痛くなるなどの問題を生ずることもある。
従来、これらの問題への対策としては、(イ)肩掛けベルト内面の肩に当たる部分(肩当部)の形状や材質を工夫し、またはここに肩当パッドを挿入するなどにより、滑りにくくしてベルトのずり落ちを防いだり、肩への圧力を分散させて肩の痛みを軽減したりするなどの対策が行われてきた(特許文献1)。
また、単に肩当部の対策に留まらないものとして、(ロ)肩掛けベルトの形状をS字型にしたもの(非特許文献1)、(ハ)両側の肩掛けベルトを別のベルト(チェストベルト)により身体の前面で連結させるもの(非特許文献1)、(ニ)リュックサック本体の形状を工夫したもの(非特許文献2)、など、製品の形状や構造において対策をしたものが実用化されている。
これら(イ)ないし(ニ)の対策は、いずれもその原理としては、
(a)肩当部において、ベルトがずり落ちようとする方向に働く力を摩擦力等により抑制する。
(b)肩当部において、ベルトから人体への圧力を分散させ緩和する。
ものである。しかしこの対策のために肩掛けベルトやバッグ等本体の形状や構造を複雑なものにしているので、製造コストの上昇やバッグの重量増を招いている。また、これらの複雑化により、使いやすさ・耐久性・保守性などの面でも問題を生ずるものが多い。
特開2004−329731号公報
株式会社バックカントリー、"ザックのここがポイント ショルダーベルト・チェストベルト"、[online]、[2017年11月4日検索]、インターネット〈URL: http://www.backcountry.co.jp/equipment/contents_zak001.html〉 W-grow、"JOEY日本公式サイト 長時間背負っても疲れにくい!人間工学に基いて作られた多機能リュックバックJOEY"、[online]、[2017年11月4日検索]、インターネット〈URL: http://joey.jp/kouzou/〉
本考案が解決しようとする課題は、バッグ等を運搬するために用いる肩掛けベルトにおいて、その形状や構造を複雑にしてその重量やコストを増加させることなく、至極簡単で低コストの方法によって、肩掛けベルトがずり落ちにくく、また肩掛けベルトから人体への圧力を軽減するバッグ等の肩掛けベルトを実現することである。
本考案は、それを肩に掛けることによりバッグ等を運搬するために用いられる肩掛けベルトであって、その両端が該バッグ等に直接に、または接続具を介して間接的に接続されている肩掛けベルトにおいて、ねじりを与えることによって、上記の課題を解決する。
ここで、本考案における「ねじり」とは、該ベルトを肩にかけたとき、ベルトの長尺方向の一方の端から他方の端までの間で、ある場所では人体側に向いていたベルトの片面が他の場所では人体の外側を向くように、該ベルトにその長尺方向を軸とする回転を加えることである。
また、本考案に用いられる肩掛けベルトの該ねじり部分は、ある程度の剛性を有するものであるとする。該部分が、例えば柔らかく薄い布地などのようにまったく剛性を有しないものである場合には、本考案の効果は発揮できない。
本考案によるバッグ等の肩掛けベルトは、人体に装着したときに、バッグ等の重さがベルトの張力としてねじり部分に働くので、ねじり方向にベルトの長尺方向を軸とする回転モーメントが発生する。該ねじりの回転モーメントが肩当部に伝えられることにより、また該ねじりのために肩当部でのベルトの張力がベルトの左端と右端とは異なる方向に働くことにより、肩当部においてベルトから人体に働く力の方向や大きさが分散される。これによって肩掛けベルトをずり落ちにくくし、また肩掛けベルトから人体への圧迫感を軽減する。
本考案を実施するためには、肩掛けベルトをねじって取り付けるだけなので、製造は簡易である。またベルトやバッグ等の形状や構造を格別複雑にするものではないので、それらの重量や製造コストを増加させることがなく上記の課題が解決できる。
本考案の実施例の肩掛けベルトを、それを装備したリュックサックを背負った人体の前面から見た投影図である。 本考案の実施例の肩掛けベルトを、それを装備したリュックサックを背負った人体の右側面から見た投影図である。 (a)本考案を実施しないリュックサックの肩掛けベルトの一例の斜視図である。(b)本考案を実施しないリュックサックの肩掛けベルトの他の一例の斜視図である。(c)本考案の実施例の斜視図である。 本考案を実施しない肩掛けベルトを使用したときの、右肩当部における張力を示す投影図である。 本考案の実施例の肩掛けベルトを使用したときの、右肩当部における張力を示す投影図である。
本考案は、バッグ等の肩掛けベルトを、自然に取り付けられている状態に対し、ベルトの長尺方向を軸とするねじりを与えた状態にして取り付けるものである。
このとき、該肩掛けベルトがバッグ等の重さで引っ張られると該ねじりによりベルトの長尺方向を軸とする回転モーメントが発生し、それが肩に伝えられることにより本考案の効果が発揮される。したがって前述のように、本考案に用いるベルトのねじり部分は、柔らかく薄い布地などではなく、ある程度の剛性を有するものであることが必要である。しかし、そのことはベルトが特殊な材質であることは要さず、皮革やバリスティックナイロン等、通常用いられる材質のベルトで本考案の効果を有する。またベルトの形状としても、通常の帯状の形のベルトでよい。
また、ベルトにねじりを加えて状態で上から押しつぶし、ねじりを有したまま外見は一見平面状としたベルトでも本考案は効果を有するようにできる。また、後述のように、別の部材によってベルトのねじり部分を覆い隠し、外部からはねじりを視認できないようにしてもよい。これらも本考案の対象であることはいうまでもない。
また、本考案は、肩掛けベルトのねじりの回数やねじりの方向によって、その効果の程度に差異を生じる可能性がある。しかしそれらの差異は実施の具体的な態様によって異なるものであり、本考案そのものは、特定のねじりの回数やねじりの方向に限定されるものではない。
以下では、バッグ等の一例としてリュックサックを用いて、本考案の実施形態について説明する。
図1および図2は、本考案の一実施例である肩掛けベルトを装備したリュックサックが人体に背負われた状態の投影図である。図1は人体の前面方向から見た投影図、図2は人体の右側面方向から見た投影図である。図1において、符号11は右の肩掛けベルト、符号12は左の肩掛けベルト、図2において符号20はリュックサック本体、符号21は右の肩掛けベルトである。
図1に示した本実施例においては、人体の前面方向から見たとき、肩掛けベルト11は上から下に向かって反時計回りに1/4回転しており、肩掛けベルト12は時計回りに1/4回転していることになる。
ここで、肩掛けベルトの回転とねじりについて、図3を用いて説明する。
図3においては、(a)は本考案を適用しない従来型のリュックサックの一例、(b)は本考案を適用しない従来型のリュックサックの他の一例、(c)は図1および図2に示した本考案を適用したリュックサックの実施例の、それぞれの部分的な斜視図である。どの図においても、リュクサックの右半部のみを図示し、左半部は省略されている。
(a)においては、符号31aはリュックサック本体、符号32aは右の肩掛けベルトである。
符号33aは、肩掛けベルト32aの表面においてベルトの長尺方向に直交しベルト幅方向の両端を結ぶ仮想的に想定した線分である。線分33aをベルト32aの上端から下端まで動かしたときのこの線分の回転が、ベルト32aの回転を示すことになる。すなわち、図3(a)においては、ベルト32aがリュックサック本体に接続する上端から下端まで、線分33aはすべて水平であり、回転していない。よって、(a)においては、肩掛けベルト32aは回転していない。
図3(b)においては、符号31bはリュックサック本体、符号32bは右の肩掛けベルトである。
(b)のリュックサックの(a)との差異は、ベルト32bの下端が、ベルト32aの下端のように水平ではなく、垂直になっていることである。(b)において(a)と同様に仮想的な線分33bを想定する。人体の前面方向から見たとき線分33bは、ベルト32bの上端では水平になっているが、ベルト下端に向かうにつれだんだん線分の右側が下になり、下端では垂直になっている。すなわち、線分33bは前方からみて時計回りに1/4回転していることがわかる。
このように図3(b)においてはベルト32bは上端から下端に至る間に回転しているのであるが、これはベルトの上端と下端とが平行でないために生じる必然的な回転である。すなわち上端において人体側にあるベルトの片面が、下端まで終始人体側になるための回転である。このような回転は本考案においてはねじりとはしない。先述したように、本考案におけるねじりとは、肩掛けベルトの上端から下端までの間に、ある場所では人体側にあったベルトの片面が他の場所では人体の外側を向くように意図的に加えるベルトの回転である。
図3(c)においては、符号31cはリュックサック本体、符号32cは右の肩掛けベルトである。
図3(c)において、ベルト32cについて上記と同様に仮想的な線分33cを想定してその回転を考えると、ベルト32cでは、その上端から下端に至るまでの間に線分33cの右側が上になり、反時計回りに1/4回転していることがわかる。またベルト32cの上端では人体側を向いていたベルトの片面は、下端においては人体の外側を向いているので、ねじりが付加されていることがわかる。
なお以下では、本考案にかかる肩掛けベルトがなぜ前述の効果を発揮できるのか、その理由についての力学的な解析を述べる。
本考案にかかる肩掛けベルトが、ずり落ちにくく、また人体への圧迫感が軽減されることは、本考案にかかる肩掛けベルトを着用してみれば明瞭に体感できることである。これを力学的に分析すると、その効果を生ずる要因には、複数のものがあると考えられる。以下では、図4および図5により、それらの要因のうち、代表的なものについて説明する。
図4および図5は、リュックサックを背負った人体の右肩部分を人体の前面から見た様子を模式的に示した投影図である。どちらの図においても、人体の輪郭を破線で、リュックサックの肩掛けベルトを実線で示している。
図4は、本考案を適用しない従来型の肩掛けベルトを装着した場合であり、図5は本考案を適用した肩掛けベルトを装着した場合を示している。
図4において、符号41は肩掛けベルト、符号42、43は肩掛けベルト41の肩の稜線上の両側の端点、符号44は端点42における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印、符号45は端点43における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印である。また図5においても同様に、符号51は肩掛けベルト、符号52、53は肩の稜線上のベルトの両端点、符号54は端点52における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印、符号55は端点53における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印である。
以上の図4および図5において、本考案が先述の効果を発揮する第一の要因について述べる。
本考案を実施した図5においては、ベルト51はある程度の剛性を有するので、ねじりによるベルトの回転モーメントが発生し、該回転モーメントは肩当部にまで伝えられる。すなわち、図5において、端点52と端点53を結ぶ線分は、前方から見ると時計回りに回ろうとし、これは、端点52では上方に働き、端点53では下方へ働く。したがって端点53での人体への圧力は端点52での人体での圧力よりも強いものとなる。
いうまでもなく、本考案を実施しない図4の場合には、このような肩当部における回転モーメントは発生せず、それによる圧力の差異は生じない。
このように、本考案では肩当部においてベルトから人体に加わる圧力は、場所によって異なるものとなるので、肩当部があたかも粗面になったと同様に肩当部と人体との間の摩擦力を増加させ、ベルトのずり落ちを妨げる効果を生ずる。
次に、本考案が先述の効果を発揮する第二の要因について述べる。
図4、図5を一見して明らかなように、図4の従来型肩掛けベルト41においては、肩の上の両端点42,43での張力はほぼ平行であって、同一方向に人体を圧迫している。両端点42,43における張力は、ベルトの各側線方向に働くと考えられるからである。
しかし図5の肩掛けベルト51においてはベルトの両側線が胸の上で交差しているために、肩の上の両端点52,53において働く張力は平行ではなくなる。すなわち、図4の張力44,45に比べ、張力54はより人体の中央側に、張力55はより人体の外側に向かうことになる。
このため、本考案においては肩掛けベルトの肩当部における張力の方向が分散されるため、肩当部における人体に加わる圧力の方向が場所によって異なるものとなり、肩への圧迫感が軽減される。
また張力の方向が変化することは、もう一つの効果をもたらす。図4、図5において、端点42での張力44、およびそれに対応する端点52での張力54をベクトル分解し、これら張力の肩の稜線に沿った方向の分力を考える。張力44の分力は腕側の端点42において首から腕方向に働き肩掛けベルトのずり落ちを促進しているのに対し、張力54の分力は腕から首方向へ働き、腕側の端点52において肩掛けベルトのずり落ちを食い止めるように作用している。よって図5の場合には、ねじりにより張力の方向が変化することにより、肩掛けベルトのずり落ちを防ぐ効果を有することがわかる。
次に、本考案が先述の効果を発揮する第三の要因について述べる。図5ではベルトが胸の前でねじられているので、端点52から下に伸びるベルトの側線は端点53から下に伸びるベルトの側線よりも、より胸の前方にせり出ることになる。これによってベルトから胸への圧力が強まる。この場合、幅方向が堅い材質のベルトであるほどその圧力は高くなる。この圧力によってベルトと胸との間に摩擦が高まり、ベルトの下方への張力の一部を胸で受け止める効果を発揮するので、肩当部での圧力を分散し軽減する効果を有する。
一般に、重いリュックサックを背負っていて疲れたときに、肩掛けベルトの胸のところにタオルを挟んだり、ベルトと胸の間に指を入れてベルトを前方に引っ張ったりすることが多い。これらの行為は、肩掛けベルトの張力の一部を胸のところで受け止めて肩当部の負担を分散させようとするというもので、その意味では第三の要因による効果もこれらの行為による効果と同様のものである。
以上において、本考案がなぜ効果を発揮できるのか、その理由となる三つの要因を記した。実際には、リュックサック本体の形態やサイズ、肩掛けベルトの材質、長さ、ねじりを生じている場所、などの諸々の要素によってこれらの効果は異なる。また、他の力学的要因が作用する場合もあり得るが、いずれにせよ、肩掛けベルトのねじりによって肩当部における肩掛けベルトのずり落ちの防止と肩への圧迫感の軽減の効果が得られることは明らかであり、それは本考案によるところである。
本考案を実施したとき、肩掛けベルトのねじりが製品の外観として視覚的に違和感を与える場合には、ねじりの部分を覆い隠すように、例えば円筒状などのカバーを肩掛けベルトに付加することが考えられる。こうすれば、一見すると肩掛けベルトにはねじりは無いように見せかけることができる。
また、第三の要因に述べたように、本考案の実施により肩掛けベルトから胸への圧力が高くなるので、これによる負担を軽減するため、肩掛けベルトが胸を圧迫する部分に緩衝材を取り付けることが考えられる。さらに、この緩衝材が胸に当たる部分を摩擦係数の大きな材質にすれば、上記第三の要因による本考案の効果を一層高めることができる。
以上に述べたように、本考案は、リュックサック等の肩掛けベルトについて、格別な形状や構造を必要とせず、単にねじりを入れるだけで、肩掛けベルトをずり落ちにくくし、また肩掛けベルトから人体への圧迫感を軽減するものである。
11 右の肩掛けベルト
12 左の肩掛けベルト
20 リュックサック本体
21 右の肩掛けベルト
31a リュックサック本体
31b リュックサック本体
31c リュックサック本体
32a 右の肩掛けベルト
32b 右の肩掛けベルト
32c 右の肩掛けベルト
33a 仮想的に想定した線分
33b 仮想的に想定した線分
33c 仮想的に想定した線分
41 右の肩掛けベルト
42 肩掛けベルトの肩の稜線上の端点
43 肩掛けベルトの肩の稜線上の端点
44 端点42における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印
45 端点43における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印
51 右の肩掛けベルト
52 肩掛けベルトの肩の稜線上の端点
53 肩掛けベルトの肩の稜線上の端点
54 端点52における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印
55 端点53における人体前方へのベルトの張力の方向を示す矢印

Claims (3)

  1. それを肩に掛けることによりバッグ等を運搬するために用いられ、
    その両端は該バッグ等に直接に、または接続具を介して間接的に接続されている肩掛けベルトにおいて、
    該ベルトは長尺方向を軸とするねじりを備え、
    かつ、該ベルトの該ねじり部分は剛性を有するものである
    ことを特徴とするバッグ等の肩掛けベルト。
  2. 請求項1の肩掛けベルトであって、ねじり部分が外部から視認されないように覆い隠されていることを特徴とするバッグ等の肩掛けベルト。
  3. 請求項1の肩掛けベルトであって、ねじり部分と人体との間に緩衝材を備えることを特徴とするバッグ等の肩掛けベルト。
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